濃厚表現と独自設定を含みます。
その1『自然の中でカップルがやることといえば、1つですね?』
「バーチャル仮想空間?」
『はい。こよりちゃんがそう言ってましたね』
とある日のこと。寝起きに布団でまったりイチャイチャしていたファウナとそのパートナーだったが、彼女が突然思い出したように言い出した。
「博士みたいな人だっけ?」
『そうです。貴方がよく飲んでる精力剤も彼女が作っていますよ?』
「……ああ、あの人がこよりさんなんだね。買い物の時に会うけど、いつもずのーさんって呼んでたよ」
『それで通じるなら問題ないですね』
彼も思い出せたようだ。
「それで?仮想空間って?」
『設定した世界を再現?してくれる機械みたいです。詳しいことは私にはわかりませんでしたけど、その機能が拡張したみたいですね』
「へー、凄いものを作ったんだねぇ」
不思議そうにしながらも頷く彼。
「それで、どうしてファウナさんに?」
『今回、条件付きで外の世界を再現できるようにしたらしくて、自然といえば私ですね?』
「外の世界?」
『えーと、今までは例えば、教室とか〇〇部屋みたいな、特定のお部屋を再現出来たらしいですが、今回はある程度広い空間を作れるようになった、と書いてありますね』
「説明ありがとう」
どこからともなく取り出した紙を読むファウナ。
『それで、今回は自然の感触を再現するのに私も手助け?しましたので、是非使ってほしいなと言われましたね』
「なるほど、頑張ったんですね」
『はい、褒めてください』
フフンと得意げにしているファウナを撫でる彼。
『ということで、今度一緒に使ってみましょう』
「わかりました」
『ふふふ、楽しみですね。まずは今日の貴方を補給です』
ニコニコと笑いつつ、彼に抱きつくファウナだった。
そして後日。
「おー、ホントに外みたいだ……」
『凄いですよね』
ファウナと一緒にholoxの秘密基地へ連れられた彼。いつもお世話になっているコヨーテの博士に色々説明を受けたあとに装置を取り付けた部屋に案内され、目を閉じてからしばらくすると、目の前には大草原が広がっていた。
『風もあるし、土の感触とかが私の故郷に近いです』
「どうやってるのか分からないけど、ホントに外だね。ここ部屋だよね?」
『はい。ここにきちんと壁もありますよ』
ファウナが少しだけ歩いて空間に手を伸ばすと、確かに何かを押しているような仕草をした。
「凄いなあ……」
『先ほども言いましたが、ここは私の生まれの再現に近いんですよ?』
「風がなんだろう……?気持ちいいというか、綺麗な気がする」
『はい。麒麟ですから』
「な、なるほど……?」
説明になっているのかよく分からないが、どーんと胸を張る彼女に納得する。
「ファウナこそどうなの?地元(仮)に戻った気分は?」
『都会の便利さに慣れてしまいましたし、自宅や貴方のお部屋でもリラックス出来ますけど、やはり落ち着いた感じは全然違いますね。自然に包まれてるので、のんびりできるといえば良いんでしょうか』
ん〜っとでも言うように伸びをして微笑むファウナ。
『貴方もお部屋に緑を置いてくれるようになったから、最近はホントに快適ですけどね』
「僕も適度な自然に触れるのは大切なんだなって実感したからね。お世話も任せてしまってるし」
『私には造作もないことですね?』
目の前にウネウネと植物を生やしてみる彼女。仮想なのか現実なのか彼は判断に迷ったが、たぶん本物なのだろうと言う事で納得した。
「それで、貴女に誘われた通り一通り体験したけれども。あと何かするのかい?」
『はい。一番大事なことが残ってますね!』
色々と部屋の中を動き回り、見えてるものや触れられるものの感触などを一通り感じ取り、記録を付けたあとの彼の言葉に、ファウナは何時もよりニッコリと笑った。
「何をするのかな?」
『はい、セックスですね?』
「…………は?」
そのまま告げられた言葉に唖然とする彼。
『あれ?聞こえませんでしたか?』
「いえ、聞こえましたけど……」
『良かったです、これが一番楽しみだったんですから』
「待ってください、聞きたいことがあるんですが」
『はい?なんでしょうか?』
なぜかノリノリな彼女を慌てて制止させる彼に、彼女は不思議そうにしながらも応じた。
「その、なんでいきなりすることに?」
『この装置は元々、ホロメンの皆さんが雰囲気からセックスを楽しみたい時に使うために作られた装置だからです』
「はい?」
『例えば先生と教え子、例えば保健室のセンセイと生徒、例えば警官と犯人とか、ですね。使ってた人がとても楽しかったと教えてくれました』
「流暢だと思ったら使用者いたんですか……」
思わずツッコむ彼。
『ですが、どうせならもっと色々を再現したいと言うことで、外の世界の再現に挑戦した、そしてそこに私や魔法使いさん達が呼ばれた、というわけですね』
「あぁ、そういうこと……」
『私は自然を担当しましたが、他にも海や雪国なんかも再現出来たそうですよ?凄いですね』
「うん、それはホントに凄いと思うけど。理由や用途を聞いたらなんか素直に褒めにくいよね」
『仕方ありません。私達も有名になってしまいましたから。外でイチャイチャするのは大変です』
「そもそも外でしないって選択肢はないんですか?」
『ありませんね』
「そうですか……」
当然とばかりに断言するファウナに彼は苦笑するしかなかった。
『そして、今回は私たちが使う順番になったというわけですね』
「あの、ちなみにここの管理人がいたと思うんですけど」
『私たちが使い始めてからは帰ってますよ?お片付けも自動でしてくれるそうですし、後で使った感想だけ教えたらいいのです』
「至れり尽くせりすぎる……!!」
『皆さんとは仲良いですが、流石にセックスを見せつけるのは恥ずかしいですから……』
イヤンイヤンと体を振る彼女。
『さあ、とりあえずまずは、服を脱ぎましょうね?』
「あの、もうですか!?」
『はい。私、今日はやってみたいことがあります』
「わわわっ!!?」
戸惑う彼の後ろから木を生やし、その振動で倒れ込む彼の側に素早く寄った彼女は、そのまま膝枕をしてしまう。
『フフッ、捕まえましたね』
「せめてもう少し説明とか……」
『しちゃったら、貴方が来てくれないと思いました。だから、秘密にしてましたね?……チュッ』
そのまま伸ばした枝を器用に使って自身と彼の服を脱がせつつ、覆いかぶさるように口づけ。
『……わぁ、もう元気、ですね?』
「なんか、ファウナさんが近づいてからその、興奮が……」
下を脱がせてみれば、すでに臨戦態勢の彼。しかし、当の本人もなぜか困惑していた。
『……あぁ、それは麒麟の習性ですね』
「習性?」
『はい。私達が故郷にパートナーを連れて行くというのは、子を為す事を決意した事を意味しますね?』
「えっ」
『ですので、セックスができないと困ってしまいますから、興奮してもらえるように色々と、ね?』
「あの、仮想空間ですよね?ここ」
『でもちゃんと似せるように作って貰いましたから。そういう事です♡』
説明は終わりとばかりに、手をそっと彼に伸ばすファウナ、そしてそのまま優しく擦り始めた。
しゅり、しゅり……、にちゅっ、にちゅっ……。
『しっかり、興奮してくれていますね。……気持ちいいですか?』
「うっ、くぅ……っ」
彼の耳元に口を寄せて囁くファウナ。手や膝に伝わる彼の反応で分かりきっているのに、そのまま身体をぐっと寄せる。
「ふ、ファウナさん……っ」
『かわいい、ですね。子どもがつくりたいのに、もう子どもがいるみたいです……♡』
快感に震える彼を見て、与えているファウナも嬉しそうに笑う。
『……このまま、やりたかったことをしましょう』
「な、なんです……わぷっ!?」
そして、彼の顔にゆっくりと自分の巨乳を充てがう。
『今は、貴方専用、ですね?ですから、このまま私も、気持ちよく、してほしいです。わたしも、がんばりますね?』
ぐちゅ、ぐちゅ……ちゅく、ちゅくっ、ぢゅぷっ……
視界を塞がれ、いやらしい水音と、お互いの息遣い、そして吹き抜ける風と揺れる木の葉の音が聞こえるのみ。彼は、呼吸するために口を開いたが、結果的に彼女に押し付けられた胸を頬張る結果になった。
「ふぐっ、ふむっ、ちゅっ、じゅっ」
『あん♡やっと、食べてくれましたね……、んんっ、んふっ♡』
ようやく来た刺激によって身を震わせるファウナ。しかし、それによって手の動きがさらに激しくなる。
ぐちゅ、ぐちっ、ぐちゅ、ぐぷっ、ぐちゅ、ぐちゅっ……
「ふ、ふぁふなふぁん!?」
『あはっ♡おっぱい、食べたまま、しゃべっちゃだめですよ……♡』
思わず呼びかけた彼から、不意に刺激されたファウナがビクッと反応する。
『ふふっ、甘えん坊なのに、ここはこんなに……♡』
「ふぐっ、ふむぅ!?」
『いつも、泣かされてしまいますけど、今はこんなにかわいい……♡』
ますます猛る彼を、滑らかな手でさらに扱き続けるファウナ。目元が蕩けており、彼の口にも固い感触がある事からも、彼女が興奮しているのは明らかだった。
『手が、ドロドロですね。このまま、一旦出しちゃいましょう……ね?』
「ふむぅぅぅ!?」
『あぁん♡そのまま、ペロペロ、しててください……♡』
ファウナの宣言に彼が強めに反応したが、彼女は刺激に身をくねらせるだけで、手の勢いが増した。
ぐちゅちゅ、ぐぷっ、ぐちゅ、ぐぷっぐちゅっ……
『さあ、出してください……♡ほら、ほらっ!』
「ぐっ、ぐむううううう!」
最後にファウナに煽られるように扱かれた彼が、腰を震わせた。
どくんっ!どぷっ、どぷっ……
『わあ、勢いが凄い……』
「ふっ、ふむうっ!」
『ふふっ、美味しいですか?私のおっぱい♡』
胸に顔を押し付けて震える彼にも聖母かのように微笑むファウナだが、その手は彼によって白く汚されているうえに、なおも絞り出そうと蠢いていた。
『……おさまりましたね?』
「ふぅ、ふぅ、ふっ、ふぅ……」
しばらくして、ようやくファウナが手と身体を離したため、彼は息を整えようとしていた。
『んー、勿体ないですね……。ぺろっ、ペちょっ、じゅぷっ、じゅるっ、ちゅるる……』
「あっ、拭こうと思ったのに……」
そのまま白く汚れた自分の手を見つめていたファウナが、愛おしげに少しずつ舐め取りだした。
『んくっ、んくっ……、んっ♡……拭きとるなんてだめです。貴方が出したものは、全部欲しいんですから』
「いや、でも……」
『私がいいんだから、いいんです。ね?』
「……はい」
すっかり舐め取って、そうきっぱり言い切るファウナ。
『それに、そんな事言っても、貴方のコレは、まだまだ私を欲していますね?』
「うぐっ!いや、目の前に裸のファウナさん居たら、そりゃそうなりますって……」
しかし、そのままなおも元気な彼のモノを見て目を蕩けさせており、彼女の興奮がますます煽られている事がわかった彼はこの後起こることを予想してわずかに身体を震わせた。
『折角ですから、今日はこのまま一緒に大自然に包まれてしまいましょうね。私もその一部ですし、時間もたっぷりありますから』
「あ、あの、せめて休憩を……!」
『ダメです。私ももう貴方が欲しいから、たくさん頑張ってくださいね?』
上気した豊満な身体を惜しげもなく晒し、彼の反論を封殺してそのまま覆いかぶさっていくファウナだった。
利用した感想
『久しぶりに、お互いをふかーく満喫出来ました。今度は、現実で彼を故郷へ連れていきたいですね?お外でのプレイがしたい方にはぜひオススメします』
授乳手◯キってこんな感じで良いんでしょうか……?
あと、屋外(設定)な感じがあまり出せなくてすみません。