※この作品はR-18です。

長身巨乳エアと巨根ショタ621   作:匿名希望ドーザー

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説明回


導入 15

 621たちがコーラル奪取に向けて動き始めてから数日後。

 

 ベイラムはアーキバスに先んじて、レッドガン数名とMT部隊をウォッチポイント・アルファへ突入させた。

 G4やG5といったレッドガンの精鋭の活躍により、深度1に設置されていた複合エネルギー砲台「ネペンテス」の破壊に成功。しかしMT部隊の消耗が大きく、1度撤退せざるを得なかった。

 

 この結果を受けて慌てたアーキバスは、大急ぎで独立傭兵レイヴンへ深度2の先行調査を依頼。レイヴンは「エンフォーサー」を含めた多数の無人防衛兵器を破壊し、依頼を成功させた。

 

 レイヴンが深度2の調査成功を報告した直後。

 ベイラムが、惑星ルビコン3に残る戦力のほぼ全てをウォッチポイント・アルファの入口周辺にかき集め始めた。ここでなんとかアーキバスを追い払い、集積コーラルの調査を独占するつもりだった。

 

 当然、対するアーキバスも対抗するため、戦力の集結を開始した。

 

 2大企業の動向を知ったルビコン解放戦線は、企業が互いに消耗したところで乱入して追い打ちをかけようと画策。こちらでもありったけの戦力を集め始めた。

 

 ウォッチポイント・アルファを挟んで、にらみ合いながら膨れ上がる企業の大部隊。好機を狙い隠れ潜む解放戦線。牽制として出撃した小隊や、各勢力が雇った独立傭兵が、何度も小競り合いを繰り返す。

 

 621は、3つの勢力から代わる代わる依頼を受け、あちこち走り回った。

 アーキバスの依頼で、ベイラムが用意していた移動砲台を破壊。ベイラムの依頼で、アーキバスの招集を受けて移動中の要撃艦を破壊。アーキバスの依頼で、潜んでいた解放戦線の偵察部隊を襲撃。解放戦線の依頼で、企業の小競り合いに乱入して暴れまわる。別勢力が雇った名も知らぬ独立傭兵を撃退する。

 

 いつ大規模な戦闘が起きてもおかしくない緊張状態がしばらく続き――

 

 ――何の前触れも無く、中央氷原地下の巨大なコーラル反応が、跡形も無く消滅した。

 ウォッチポイントに出入りしたステルス機体に気付いた存在は、いなかった。

 

 ◇ ◇ ◇

 

「オールマインドから盗んだ情報の中に、無人ステルス機体の技術データがあってね。そのステルス機能をチャティが動かすACに組み込んだのさ。あとはチャティにエアと作り上げた義体を乗せて、ウォッチポイントに潜入。ステルスが効かないレーダーや防衛兵器は、エアの『交信』を使ったハッキングですり抜ける。あっさり集積コーラルまでたどり着いて、拍子抜けするくらい簡単に盗み出せたよ」

 

 エアを621の元に帰すために拠点を訪れたカーラは、ウォルターの自室で成り行きを語る。表情には、達成感よりも呆れが強く出ていた。

 

「あの子に情報戦で勝てるやつは誰もいないだろうね。まったくデタラメにもほどがある…」

「…そうか。とにかく、よくやってくれた。感謝する」

 

 ウォルターが労いの言葉をかけ、机の上に2つあるカップの片方を差し出した。

 

「おや、コーヒーか。ずいぶん良い香りだね」

「621から俺たちへのプレゼントだ」

「へぇ。なら、遠慮なくもらおうか」

 

 カップを持ち上げ、ひとくち飲み込む。

 

「…………びっくりするほど美味い。誰がいれた?豆の値段は?」

「豆と一緒に渡された、異様に高級そうなコーヒーメーカーでいれた。値段は621にそれとなく聞いたが、『プレゼントだから気にしないで』とはぐらかされた。もう深く考えないようにしている」

「…そうかい」

 

 2人はしばらくの間、黙ってコーヒーを味わった。

 

「…ところでウォルター、企業の動向は?」

「ベイラムはレッドガン、アーキバスはヴェスパーをウォッチポイントに突入させた。両者とも最奥にあったルビコン技研都市までたどり着いたが、集積コーラルが影も形も無いとわかると、互いに招集していた部隊を引き上げた。今はルビコン各地で、消失の原因や行方を調査している」

「諦めが悪いねぇ…」

 

 つぶやかれた感想は、うんざりとしたものだった。

 

「ひとまず、集積コーラルの行方が『不明』で片付けられるまでは動かないべきだ」

「同感だよ。今すぐ残るコーラルを集めれば、間違いなく怪しまれる」

 

 コーヒーを飲みきり、ひと息つく。

 ふと、何かを思い出したカーラが口を開いた。

 

「そう言えば…ルビコン解放戦線に、星外から注文者不明で大量の食料や医療品が届けられたみたいでね。それどころか、ルビコンの土壌でもコーラル無しで育つ、農作物の種まで入ってたらしい。少し前に騒ぎになってた。連中はひどく困惑してるが、おかげで餓死者は減ってるみたいだよ」

「…なんだと?」

 

 ウォルターが顔をしかめる。以前に「ルビコニアンも救いたい」と願いを口にした2人が犯人であることは、容易に想像がついた。

 

「少し前、依頼の報酬を621の口座に振り込んだ時、残高がやけに少なかったが…そういうことか」

「まったく、お節介な子供たちだね」

 

 口では馬鹿にしつつも、カーラの口元には笑顔が浮かんでいた。

 

「ところでウォルター、あんたは大人しくする間、ゆっくり休むんだろうね?」

「いや、何か621のためにできることを探すつもりだ。少しでも多く、あいつのために残せる物を増やしておこうと…」

「…チャティ、連れて行きな」

『予想通りだな、ボス』

「なっ、何をする…!?やめ――」

 

 ◇ ◇ ◇

 

「ただいま戻りました、レイヴン」

「おかえり、エア!」

 

 自室で部屋着を着て休んでいた621は、十数日ぶりに帰ってきたエアを出迎えていた。

 

「上手くいったんだね!すごいよ!」

「ありがとうございます」

 

 目を輝かせて称賛する621に、エアは柔らかく微笑んで答える。

 

「…そういえば、持ってきたコーラルが入ってる、新しく作った義体は?」

「一緒に拠点へ連れてきました。ここに呼び寄せますね」

 

 すぐに部屋の扉が開き、白い厚手のローブを着た義体が2体やって来る。義体はエアと瓜二つで、エア本人が黒いローブを着ているため、かろうじて区別がついていた。

 

「わぁ…そっくり。この義体ってエアが動かしてるんだよね?いくつも体を動かすのは大変じゃない?」

「私も最初は大変だと考えていましたが、いざ試すとかなり簡単でした。カーラに調整してもらいながら練習を重ねたのもあり、今ではほぼ無意識で動かせています」

 

 こともなげにエアは語るが、視界や聴覚を共有しながら個別で動かすという、人間なら瞬時に脳が焼き切れてしまう、コーラルを元にした生命体だからこそ可能な離れ業をしていた。義体を作ったカーラは、内心で驚きを通り越して呆れていた。

 当然621はそんなことは知らないため、『エアはすごいな~』程度の軽い感想しか思わなかった。

 

「ウォルターやカーラと相談した結果、義体はこの拠点で保管することになりました。私がハッキングやセキュリティシステムの構築を行い、情報が漏れ出る可能性を徹底的に排除しているため、間違いなくここがルビコンで1番安全です」

「へぇ~…本当にエアはすごいね」

 

 621はエアの情報処理能力にただただ圧倒されていた。

 

「残るコーラルの回収ですが、しばらく先の話になりそうです。企業が集積コーラルの行方をあちこち調査してる今、下手に動くと私たちの計画がバレかねません。ほとぼりが冷めるまでは大人しくするしかないでしょう」

「そっか。どれくらい先になりそう?」

「企業の動き次第ですが、最低30日は動きません」

「結構長いね」

「全く動かないと、それはそれで怪しまれるので、いくつか企業の依頼を受ける予定ですが…今は受けられる依頼が1つもありませんね。どこも集積コーラルの消滅を受けて混乱気味で、依頼を出す余裕が無いのでしょう」

 

 降って湧いた、実質的な長期休暇。ここ最近、企業や解放戦線の依頼で忙しく働いていた621はありがたく思う反面、まだ何かできることがあるのではないかと考える。

 

「うーん…ルビコニアンはどうなったんだっけ?」

「一時的にでも飢えを凌ぐ食料と、将来的な自給自足を促すための、私たちで探し出したルビコンでも問題なく農作物の種を送りました。ただ、彼らは種をどう扱うか、仮に育てるとしてもどこにするかで揉めているようで…当面は様子を見るしかありません」

「じゃあ、本格的に暇なんだ」

「はい、暇です」

 

 621の肩の力が抜ける。

 

「…あれ、お父さん(ウォルター)とお母さん(カーラ)は?」

「カーラいわく、『ウォルターは意地でも働こうとするから、グリッド082に連れて行って、絶対仕事をできないようにして無理やり休養を取らせる』だそうで…」

「あっ、そうなんだ…」

「ウォルターが不在になる以上、最低30日の休暇中、ずっと拠点にレイヴンと2人きりになります。なので…」

 

 エアは、淫猥な笑みを浮かべた。

 

「レイヴンと、セックスし放題です♡」

「うわっ!?」

 

 621は、いつの間にか背後に回り込んでいた2体の義体に抱きつかれ、困惑の声を上げる。

 

「さぁ、邪魔な服は脱いでしまいましょう♡」

「ちょっ、ちょっと待って…!?」

 

 2体の義体が微笑みながら621を押さえ込み、無理やり服を脱がしていく。621は抵抗するだけ無駄だと判断し、諦めてされるがままになった。瞬く間に全ての衣服が脱がされ、完全に裸になる。

 

「ふふ…やはり、たっぷり溜め込んでいます♡」

 

 ぴくぴく…ぎゅるぎゅるっ、ぐみゅどくどくっ…!

 

 熱がこもったエアの視線の先には、萎えていてなお長いズル剥けの陰茎が苦しげに震え、巨大な陰嚢が激しく脈打っていた。

 621は、エアと離れて性欲処理ができない以上、仕事に支障が出ないよう、ザイレムで別れる前に性欲を完全に抑制していた。

 

「レイヴン、私がいない間、おちんぽの調子はどうでしたか?」

「えっちな気分にはならなかったし、おかげで仕事は上手くできたよ。でも…最近はずっとお腹の奥が熱くて、きんたまがぎゅるぎゅるして…我慢はできるけど、今もちょっと苦しい」

 

 異常発達した生殖器官は、ただでさえ休むことなく濃厚な精液を大量に作り続け、日々猛烈な性衝動をもたらす。そんな化け物チンポを、脳深部コーラル管理デバイスで10日以上の間、射精どころか勃起すら抑制。

 結果、溜まりに溜まった性欲は抑制を突き破る寸前まで膨張し、一部は漏れ出していた。

 

(性欲抑制システムの強度は、レイヴンに内緒で改良して、私が性欲処理を始めた当初の倍以上はあるのに…)

 

 ローブの下で、膣口から白く濁った愛液が垂れ始める。エアの瞳と思考がとろけていく。

 

「それでは、性欲抑制を解除しますね♡」

「うぁっ…!?」

 

 ドックン…!ムクムク、グググググゥッ…

 

 エアが性欲抑制を解除した瞬間、幼い体のどこに収まっていたのか不思議なほど大量の血液が、凄まじい勢いで海綿体に流れ込む。

 

 ムクムクッ、ビクビクッ…ビキビキビキビキ…

 

「すごい♡どんどん大きくなって…♡」

「うぅっ、うぐぅぅっ…!?」

 

 ビキビキ…ドックン!ドックン!バキバキバキ…!

 

「すごい、すごいっ…!♡」

 

 ドクドクドクン!!ビキバキバキッ!!

 

「ぐぅぅぅ…!?」

 

 溜まりに溜まった性欲を1度に全て開放され、下腹部から過去最大の猛烈な性衝動が湧き上がる。頭から足まで全身が沸騰したように熱い。これまで何度も性欲処理を行い、数え切れないほど射精してきた621でも、ギリギリ理性と意識を失わずに立ち尽くすのが精一杯だった。

 

「限界寸前みたいですね♡大丈夫です、深呼吸してください♡性処理部屋までは、私が運びます♡」

「ふぅっ、ふぅっ、おね、がい…すぅ、はぁ、はっ、はっ、はっ…!」

 

 621は体の力を抜き、義体に体重を預ける。エアは2体の義体を操作して621を優しく抱えあげ、性処理部屋へ向かって歩き出す。

 

(セックス…レイヴンと…気持ちいいセックス…♡♡)

 

 エアの思考は、快楽への期待でグズグズにとろけ始めていた。




筆者がエロを書きたいので、コーラル争奪戦を無理やりひと区切り
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