長身巨乳エアと巨根ショタ621 作:匿名希望ドーザー
あれから2人はネットに散逸している動画を参考に、陰茎や陰嚢を揉んだり、エアのムチムチした太ももに挟み込んで刺激したりと色々試したが、621曰く「なんだかくすぐったい」以上の感触は得られなかった。
「レイヴン、貴方の脳が発達するのを待つしかないようです」
「うん…残念だったね」
風呂から上がり、寝巻きを着た621がベッドに横たわる。同じベッドの端に座ったエアは相変わらず裸だった。ウォルターを越える長身であるため着られる服がなかったのだ。しっとり濡れた薄赤色の肌は艶めかしかったが、621はまだ何も感じなかった。
「それにしても、何故突然私の影響で生殖機能が発達し始めたのでしょうか?発達具合から逆算した、性機能の発生時期は、確実に私がこの体を手に入れてからです」
「うーん…エアの体がえっちだって、本能でわかったとか?」
彼らは「エアの体が世間一般的にどう見られるか」を確認するため、顔と髪を隠し、肌を人間らしい肌色に加工した上で、アングラな自撮り投稿サイトにエアの体を撮影した写真を投稿していた。結果――
「突拍子もない考えですが…ありえるかもしれませんね」
「うん、エアの体、物凄くえっちみたいだし」
――そのサイトで最高の評価を、投稿してから10分すら経たずに達成していた。投稿についた数々のコメントには、人間の汚い欲望がありありとさらけ出されいていた。それらを見た2人は勢いに「うわぁ…」と若干引いていた。
「…とにかく、今日はもう寝よっか。色々あって疲れちゃった。エアも一緒に寝よ?」
「睡眠、ですか…」
「どうしたの?疲れてないの?」
エアの表情が暗くなり、つられて621の表情も暗くなる。それを見たエアは慌てて説明を始めた。
「いえ、私も色々あって精神的に疲れています。睡眠を取ることは可能です。ですが…その…」
何かを言いよどむエア。不思議そうな顔をする621。やがて、意を決したエアは口を開いた。
「私は睡眠を…意識を失うのが、怖いのです」
「寝るのが、怖い?」
ますます不思議そうな表情を深くする621。エアは説明を続けた。
「私は自意識が芽生えてから長い長い間、誰にも知覚されることはありませんでした。人間の営みを見聞きすることはできても、その中に混ざることはできません。どれだけ交信の範囲を広げても、どれだけ強く呼びかけても…返事はありませんでした」
エアの表情は辛そうだった。
「1度だけ、心地良さそうに眠る人間に興味が湧き、睡眠を試みたことがあります。睡眠状態に入ること自体はできたのですが…目が覚めた私が抱いた感情は、強い恐怖でした」
エアの声が震え始める。
「もしあのまま目が覚めなかったら、私は誰にも気づかれることなく、ひっそりと消滅していたのではないか…そう考えると…恐ろしくて…」
「エア…」
そのとき621には、長く大きいはずエアの背中が小さく見えた。
「大丈夫だよ、エア」
「…レイヴン?」
621はエアの背中を優しく抱きしめた。
「僕が絶対に見つけて、エアの目が覚めるまでそばにいるよ」
◇ ◇ ◇
「すぅ…すぅ…」
「こうして無防備に眠る姿を見ていると、凄腕ACパイロットなのを忘れそうになりますね」
エアは「目を閉じなくてもいいなら」と妥協案を出し、今は621と一緒にベッドで休んでいる。621は本当に疲れていたのか、体を横にするとすぐにウトウトとし始め、しばらくすると完全に寝てしまった。
「…レイヴンの吐息を、鼓動を、はっきりと感じます」
エアは621が眠る様子を肉体を得る前から何度も見ていた。しかし、621の存在をこれほど強く、鮮明に感じたことはなかった。
「…ふぁ…あれ?私、今あくびを…?」
まぶたが重くなる。睡魔が近づいてくる。この体は睡眠を取らなくても問題なく動けるはずだ。なのに何故?
「んぅ…えあ…」
「あ…」
モゾモゾと動く621が、エアに抱きついた。どうやら何か夢を見ているらしい。
「えあ…うぉるたぁ…ずっと…いっしょ…」
「レイヴン…」
心の何処かで、はっきりと感じる621の存在に安心した。だからつられて眠くなったのだろう。エアはそう結論づけた。
「レイヴン…わたし、は…」
まぶたが下がる。視界が暗くなる。意識が遠くなる。されど確かに、確実に、胸元で生きている存在を、レイヴンを感じる。
「あなた…に…かんしゃを…」
もう、エアに恐怖は無かった。
「あなたの…ちから…に…」
すぅすぅと、穏やかな寝息がひとつ増えた。
◇ ◇ ◇
そうして2人が眠ってから2時間ほど経過したあと、エアの体に変化が起きた。薄赤色だった体が淡いピンク色に光り始め、同時にふわりと甘い香りが漂い始める。
性処理を目的として作られたエアの体には、現在体の主であるエア本人が知らない淫猥な機能がいくつもある。そのうちのひとつが勝手に作動したのだ。
「…ん…んく…うっ…?」
力なく寝巻きの中で垂れ下がっていた621の陰茎がピクピクと震え始める。甘い香りの正体は、呼吸で取り込むことで作用する強力な催淫剤だった。
人間の男は夜間に何度か勃起を繰り返す生理現象がある。過去の研究者曰く「この勃起を催淫剤で後押ししたらチンポがでっかくなるんじゃね?」という極めてアホな発想から作られた機能だった。
「…んっ…うぅん…」
実際に陰茎の成長が早まるかはともかく、ようやく性機能が発達しはじめた621ににとって、催淫剤は生理現象の強烈な後押しとなった。
621の体はこれまで生理現象ですら勃起をしたことがなかった。エアと触れ合ったことで性欲が目覚め、必死に性機能を充実させようと躍起になる621の体には最高の栄養だった。
「…ん…ん…」
そこへ、エアが知らず知らずのうちに放出している特殊なコーラル波形が相乗効果を生む。この波形の効果を簡単に表すと、周囲の人間を本人の意思に関係なく強制的に発情させるものだった。
ゆっくりと着実に621の陰茎へ血が流れ込む。少しずつ体積を増し、寝巻きを押し上げる。
「…んぅっ…んぅっ…!」
より強く勃起させるため、621の腰が無意識のうちに快感を求めて動き始める。寝巻きがベッドと擦れてズレ始め、やがて621の陰茎は寝巻きの外へまろびでた。
「ふー、ふー、ふー」
息荒く、ヘコヘコと腰を動かし続ける。ある程度芯と熱を持った陰茎には、限界まで勃起していないにもかかわらず、ミミズのように太く曲がりくねった血管が浮き出ていた。
スリ、スリ、スリ
やがて膨張した陰茎は、隣で眠っていたエアのしっとりスベスベでムチムチな柔らかい太ももと擦れ始めた。
「んぅ…っ!」
「すぅ…すぅ…」
エアの意識は深く眠りに落ちており、その目が開くことはなかった。陰茎の膨張する勢いが一気に早くなる。ビクビクと震えが大きくなり、とろとろと我慢汁が漏れ始める。
くちゅ、くちゅ、くちゅ
とうとう陰茎が完全に勃起する。長さと太さが平時の1.5倍以上になっていた。先端を覆っていた皮はめくれ、いわゆるズル剥け状態。ドクドクと表面で脈打つ太い血管が大量の血液を送り込み、まるで鉄のように固い。カリ首は膣肉をほじくり返すために大きく張り出ている。ガチガチに反り返った、大人顔負けの30cm越えごん太メス殺しチンポが完成した瞬間だった。
「はっ、はっ、はっ…!」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!
腰を振る速度が上がる。我慢汁はさらに増え、より卑猥な音を奏でる。流石に621の意識はうっすらと覚醒しはじめた。
(なんか…きもちいい…もっと…!)
寝ぼけた頭でより深く快楽を求める。ひと際大きく腰を突き出し…
にゅるんっ!もちゅもちゅもちゅもちゅっ!
とうとう太ももの間に、巨大なチンポが挟まった。
「~~~~~~~っ!?」
いくらメス殺しチンポを持っているとはいえ、621はまだ快楽への耐性が薄い童貞だ。分厚く柔らかい淫猥な肉に包まれれば、絶頂は目と鼻の先だった。ブクっと陰茎がもうひと回り大きくなるほどの血液が一気に流れ込む。そして快楽が許容限界を越え――
ビクビクビクビクっ!!!!!
「んぅ~~~~~~っ!!」
――精液が、出なかった。
これほどオスとして立派なチンポが完成したにもかかわらず、621はまだ精通していなかった。
「はーっ、はーっ、はぁ…ふぅ…ん…すぅ…すぅ…」
だが人生で初めての性的絶頂を迎えた621の体は疲れ切っていた。荒い息は少しずつ落ち着いて行き、陰茎に溜まっていた血液も体に戻っていく。やがて陰茎が元通りふにゃふにゃに戻る頃には、何もなかったかのように再び穏やかな眠りに落ちていた。
「すぅ…すぅ…」
エアは初めて心から安心できる深い眠りについていたため、一連の流れに全く気づいていなかった。しかし、その淡くピンク色に光る肌はいつもより熱を持っている。
「すぅ…んっ…すぅ…」
コポ…トロ…つうぅ…
強いオスの気配を感じた性処理用アンドロイドの体は、ピッチリ閉まった女性器の割れ目から、白く濁った液体を漏らしていた。