「皆~! 今日はありがと~! テンションマックス~!」
DressingPaféのライブに盛り上がる会場。ドロシーもまた、大きく手を振りながら会場のボルテージを上げていくのだが……
「げっ!」
ある少年の姿を見た瞬間、顔から血の気が引くのが分かった。金色の髪に小麦色の肌の、ヤンチャそうな少年だった。
「ごめん、二人とも。今日は先に帰るね……」
ライブ終わりにシオンとレオナを残し、ドロシーは一人トボトボとプリパラの外へ出ていった。先程の少年との待ち合わせの場所へ行くために……。
「よぅ、ドロシー。今日のライブも良かったじゃん」
歓楽街にて、少年はドロシーの姿を見るや否や、へらへらとした様子で話し掛けてきた。
「お前みたいなガキに褒められても嬉しくないやい! それに呼び捨ては止めろ! 僕はお前の彼女でも何でも無いんだからな!」
両手を振り上げてプンプン怒るドロシーを、少年はニヤニヤと笑いながら見ている。
「あれぇ? ドロシーって俺の女じゃないの?」
「誰が! 僕みたいなトップアイドルが、お前みたいなガキんちょを相手にするわけないだろ!」
「ふぅん……その割に、この前のセックスは感じまくってたじゃん?」
少年が手にした携帯の画面を見て、ドロシーの顔は真っ赤に染まった。画面には、生まれたままの姿で絡み合うドロシーと少年の姿があった。
ドロシーは白い手足を少年の身体にぎゅっと絡ませ、少年と深く深く繋がり合っている。少年を見つめるドロシーの顔は、恋人を見つめるソレのように甘く蕩けていた。
「え、演技だよ……感じてるフリに決まってるだろ」
「へぇ、そうなんだ」
少年の手が、ドロシーの尻をまさぐる。
「俺とのセックス、あんまり気持ち良くなかった?」
「と、当然だろ! あんな粗チンじゃ、全然感じるわけ……な、無いんだからな……」
「粗チンねぇ」
小言を言い合いながら、二人はラブホテルの中へ消えていくのだった。
────
「んお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♡」
ラブホテルの一室でパンパンと肉のぶつかり合う音が響き渡っている。
二人の衣服が、ドアからベッドに掛けて、転々と脱ぎ捨てられている。そしてベッドでは、シーツをぎゅっと掴んだドロシーが尻を突き出し、その尻の上には使用済みのコンドームが5個程置かれていた。
少年はドロシーの尻を鷲掴みにしながら、腰を激しく打ち付けている。
「演技派だなぁドロシーは。俺の粗チンで突いてるだけで、こんな下品な喘ぎ声出せるんだもんな」
「ふっ……ぐぅ……♡ こ、こんなの全然気持ち良く……」
「そうだよねぇ。こうやって奥をグリグリ擦るだけじゃ、全然気持ち良くないんだよね?」
「お゛っ♡ ふぉ゛ぉ゛♡」
へらへらした態度とは裏腹に、力強く激しく腰を突き上げる少年。ドロシーは歯を食いしばって耐えようとするも、あまりの快楽に目の焦点が合わなくなり、あらゆる体液を噴き出しながら身悶えていた。
「イっ……ぐぅぅ♡」
シーツを掴む手に一層力が入り、ドロシーは全身を痙攣させた。
「ねぇ、身体ビクビク跳ねてるんだけど、これも演技?」
「あ、当たり前だぁ……い、イってなんか無いんだからなぁ♡」
ペニスが引き抜かれ、新たなコンドームがドロシーの尻の上に置かれた。もう何度も射精していると言うのに、コンドームから流れ出る精液は、未だ一度目と変わらぬ濃厚さを保っていた。
「ドロシーのマンコマジで良過ぎw 6回も出したのに、また挿入れたくなっちまったよw」
「あぅ……も、もう止め……」
尻に擦り付けられた巨根を、ドロシーはぐったりした目で見つめていた。どれだけ言葉で取り繕おうと、感じまくり、何度も絶頂したのは紛れもない事実である。これ以上シたら、もう後戻り出来なくなる……この少年の女にされてしまう。そんな悪い予感がしていた。
「でもさドロシー、俺だけ気持ち良くなるのは不公平じゃん? ドロシーもちゃんとイカせてあげないと」
「もう……てるから……」
ドロシーが掠れた声で言葉を紡いだ。
「うん?」
「も、もう何回もイってるからぁ……だからもう止めてよぉ……」
あまりの恥ずかしさに涙すら流していた。いつもの傲慢な態度とは真逆のいじらしいドロシーに、少年は劣情を抱き、ペニスを更に勃起させた。
「ふぁぁぁっ♡ や、止めてって言ったじゃないかぁ♡」
結局、ペニスは挿入された。しかも、少年の攻めは先程よりも更に激しい。
「ごめん。ドロシーが可愛すぎたから」
「この……クソガキぃ♡」
────
「ふぁ……あぁ♡」
「良かったよ、ドロシー」
ベッドの上に、使用済みコンドームと、乱れたドロシー。そしてドロシーの身体を、少年がそっと抱き寄せている。二人とも、生まれたままの姿である。ドロシーの白く美しい肢体が、少年の浅黒い身体に絡み、何とも言えないなまめかしさを醸し出している。
「随分感じてたね」
「う……うるさい! ちょっとイカせたくらいでいい気になるなよ!」
先程のいじらしさは何処へやら。ドロシーはいつも通りの態度で少年に怒りをぶつける。
しかしいつもと違うのは、少年の抱擁を、ドロシーが拒もうとはしないことだった。
「素直になったよね、ドロシー。俺の女になる?」
「調子に乗るな! ……でも、エッチくらいはたまにならしてあげてもいいかな……ぼ、僕も結構気持ち良かったし……」
最後の方は聞こえるか聞こえないかの微かな声で絞り出していた。言い終わる前に、ドロシーはぷいと向こうを向いてしまう。真っ赤に染まった耳を晒しながら……。
「……やば。また勃起してきた」
「はぁ!? 絶倫過ぎるだろ! 発情期の猿か!」
「ドロシーが可愛いのが悪い」
「そ、それもそうか……じゃあ、もう一回だけ……し、しようか?」
恐る恐る少年のペニスに触れるドロシー。少年のソレは、早くドロシーを突き上げたいとギンギンにいきり立っている。ドロシーのアソコもまた、ソレを受け入れる準備が整っていた。
「でも一つだけ問題があるんだよね」
「問題?」
「コンドームが無くなった。ナマでする?」
「するわけないだろうがぁ!」
────
どうも、田中です。え? 誰かって? ドロシー・ウェストさんのクラスメイトであり、転校初日の彼女にハートを射止められた、『あの』田中です。
それで、僕が今何をしているかと言うと、ドロシーさんが所属しているDressingPaféのライブを観た帰りです。
いいですよね、ドロシーさん。僕っ娘とか最初はあざと過ぎだと思いましたが、そのあざとさすら可愛い。
自信家で可愛い。
滅茶苦茶前向きで可愛い。
男勝りで可愛い。
スタイル良くて可愛い。
弟大好きで可愛い。
意外と友達思いで可愛い。
……と、可愛い尽くしの最高のアイドル、それがドロシーさんです。
あと、あの特徴的な声も可愛いですよね。
「ちょっと……変なトコ触るなよぉ♡」
そうそう、あんな声です。
「……ん?」
今のは確かにドロシーさんの声……どうやら向こうのコンビニから聞こえたようです。
中に入り、棚越しにそっと様子を伺うと、そこには……
「あんっ♡ も、もう……ホテルまで我慢しろってぇ♡」
「悪い悪い。ドロシーの身体がエロ過ぎてさ」
ドロシーさんの姿が見えました。しかし、隣の金髪の少年は親戚か何かでしょうか。
その少年がニヤニヤしながら、ドロシーさんのお尻を触っているように見えます。ドロシーさんは口でこそ文句を言っているのですが、
「もう、このエロガキが♡ 早くコンドーム買って帰るぞ♡」
顔を真っ赤にして、何やら満更でもなさそうな様子。そして、手には『0.01』と書かれたパッケージを持っています。
「コンドー……え?」
脳がパニックを起こしました。色んな思考がぐるぐると巡り、最終的に辿り着いた結論は、
「さ よ な ら 僕 の 初 恋 !」
────
「口で着けてよ、ドロシー」
再びラブホテルに入ると、少年はベッドの上にドカリと座った。既にペニスは天に向けていきり立っている。
「はぁ!? お前なぁ、僕はアイドルだぞ。チンポに口でコンドーム着けるなんて……そんなこと……」
と言いつつも、逞しい男根を前にすると、段々とその気になってしまう。女の性か、子宮はキュンキュン疼き、この太く硬いモノにご奉仕したい欲が湧いてくる。
「こ、今回だけ……特別だからな……♡」
ドロシーはコンドームの袋を破ると、それを口に咥えた。
「すっげぇエロい光景w ドロシーファンが見たら泣いて喜ぶだろうな」
「んむむ~!」
プンプン怒るドロシーだったが、コンドームを口に咥えているため、言葉を発することは出来なかった。
「あ……んっ……お、お前のチンポおっき過ぎるんだよ♡」
文句を言いつつ、カリ高の亀頭にコンドームを置き、フェラをするようにペニス全体を頬張り、根元まで下ろしていく。
「凄いなドロシー。良く出来たね」
ドロシーの頭に、少年の手が置かれた。身長の割に大きく、逞しさを感じさせる手だった。
ドロシーは照れながら、
「べ、別にこんなの褒められても嬉しくないし……す、するんなら早くしろよ♡」
と言い、座っている少年の股間の上に跨がった。
「そんな急かすなって」
「急かしてなんか……あっ♡」
尻を掴まれ、割れ目に亀頭を当てられる。少年が手に力を込めると、
「くっ……あぁっ♡」
じゅぷじゅぷと水音を立てながら、極太のペニスがドロシーの膣内に挿入されていった。
対面座位の格好になり、互いの顔が目の前に迫る。どちらともなくキスをし、淫らに舌を絡ませ合う。
甘く蕩けるような快感が、ドロシーの全身を包んでいた。
「そう言えばさ、さっきのコンビニで、俺達のこと覗き見してる奴がいたな」
「へぇ、知り合いかな?」
「パプリカ学園の制服着てたし、ドロシーの同級生かも。おかっぱの男なんだけど」
「おかっぱ……そんな奴いたっけ?」
田中のことは、頭からすっぽり抜け落ちているドロシーであった。
「コンドーム買ってるトコ見られちゃったな。あの男子、今日のオカズはドロシーで決定だろw」
「オカズって……」
同級生の男子からオナニーのネタにされている場面を想像し、ドロシーは頬を赤く染めた。
「こんな風に~」
「あっ、コラ……ひゃぁんっ♡」
少年はドロシーの尻を掴んでいる手を上下に動かし、ペニスを激しく出し入れし始める。
「うぁ……あぁっ♡」
「人気アイドルのマンコを好き勝手使う妄想でオナるんだろうな。ま、実際に出来るのは俺だけなんだけどねw」
「せ、性格悪いガキだなぁ……」
「その性格悪いガキにメロメロになってるのは何処の誰かな?」
「ふぉ……おぉぉ♡」
少年の攻めが激しさを増していく。巨根が出たり入ったりする度、ドロシーの媚肉からは大量の愛液が溢れ出す。ぱちゅ、ぱちゅと淫らな水音が部屋中に響き渡っていた。
「すっげぇエロい顔w ドロシー、アイドルがしちゃ駄目な顔してるぞw」
「う、うるさいぃ♡」
「ねぇ、カメラの向こうにファンがいる体で、『僕のオマンコはこの子専用にされちゃいました』って宣言してみてよ」
少年は携帯を構え、カメラの部分を自分達の方へ向けた。
「バカ♡ 言えるわけないだろそんなこと♡」
「言ってくれたら、ドロシーの好きな一番奥、ガンガン突いてあげるのになぁ」
「っ♡」
ドロシーの脳裏には、この前の行為で最奥を攻められ、何度も何度も絶頂してしまった記憶が甦ってきた。
言われてみれば、今回は一番奥を攻められていない。カリ高のペニスが、焦らすように浅い所をゴリゴリ擦っていた。
「言うだけだから、ね?」
「くっ……この野郎♡」
ドロシーは口を尖らせるも、快楽には勝てるはずがなかった。少年を抱く腕に力が入り、顔だけをカメラの方へ向けた。
「ファンの皆、ごめん。僕のオマンコ、この子専用にされちゃった♡」
「はい、良く言えました」
ドロシーが言い終わると同時に、ドロシーの子宮口に、少年の巨根がキスをした。
「んお゛ぉ゛っ♡ しゅ、しゅごいぃ♡」
ドロシーは下品な声を上げ、全身を震わせて快楽を甘受する。
「駄目だろ、ドロシー。アイドルがカメラから目を離したら」
「ごめん皆っ♡ 僕もうこのチンポにメロメロなんだよぉ♡」
「それじゃ、ドロシーがイく所もちゃんと撮ってあげないとね」
少年はドロシーをベッドに押し倒すと、激しく腰を突き上げていく。フィニッシュが近いのだ。ドロシーもカメラを見ながら、少年の身体に四肢をぎゅっと絡ませる。
「あ゛っ……あ゛ぁ゛ぁ゛っ♡」
二人の身体がビクンと跳ねる。しばらくしてペニスが引き抜かれると、ドロシーの双璧に挟まったコンドームから濃厚な精液がドクンドクンと流れ出した。
「ほらドロシー、カメラに向かってピースしながらレポートしないと」
「え……えへへ♡ この子のおっきいチンポでガンガン攻められて……たくさんイっちゃった♡」
────
『ごめん皆っ♡ 僕もうこのチンポにメロメロなんだよぉ♡』
「だってさw ファンの皆かわいそーw」
事後、少年はベッドに寝そべりながら、先程の動画を繰り返し見ていた。
「う……うるさい! ほんの出来心だったんだよ~! お前みたいなエロガキより、ファンの皆の方が大切に決まってるじゃないか~!」
ドロシーは耳を紅潮させ、恥ずかしそうに枕に顔を埋めている。
『たくさんイっちゃった♡』
「あ~もう、うるさいうるさ~い!」
その後、事あるごとに、ドロシーはこの動画で弄られ続けるのだった。
いいよね、アイドルが彼氏とハメ撮り……
ここまで読んで頂き、ありがとうございました