「・・・」
ある日の夕方、俺は珍しく不機嫌(?)なゼーレに訪問されていた
歓楽街の家ではない、宿舎の部屋だ
「で、なにか言うことはないわけ?」
「めっさ不機嫌だな・・・言うことは山ほどあるけど」
状況を整理しよう。
目の色が青から赤になっている
俺を見るときの目がキツい
出てくる言葉が辛辣に近い
態度も悪いから、別人じゃね?・・・だけど体はどう見てもゼーレ本人・・・人格が違う?もしかして律者人格?
だとしたら普段の様子も知ってるだろうから、カマかけてみるか
「嫉妬か?白の方へ」
正解したかわりに地雷踏んだ、首元に鎌の切っ先を突きつけられたのだ
いやー鎌使いすごいですねぇ・・・ちょっと間違えたら首と胴体が泣き別れだけどな!!
「殺すわよ?」
「そう言うなよ、可愛げねぇな」
そう言って俺はゼーレの大鎌に触れて告げる
「武器をおろせ」
「つっ・・・!?」
俺がそういった瞬間、大鎌が消える。おそらく白の方が俺の言う事を聞いてくれたのだろう
その代わりに黒の方が驚いていたが
「さて、嫉妬でいきなり首を狩ろうとしてきた悪い子にはお仕置きが必要だな?」
「え?ちょ・・・待って、何を・・・」
「大丈夫、痛いことはしない」
そう言って俺はゼーレを抱きしめる。そして首元に顔を埋めて息を吸う
「ん・・・やっぱり良い匂いだな」
「・・・っ!?や、やめ・・・」
「やめない。言ったろ?お仕置きだって」
そう言って俺はゼーレの首筋に舌を這わせる。もちろん血は吸わないし傷もつけないが、まるで吸血鬼のように舐め回すのだ
「ぁ・・・んっ・・・」
「可愛いな、ゼーレ」
そう言って俺は首筋から顔を離し、今度は唇にキスをする。もちろん舌を絡ませるディープキスだ
「んふぅっ!ちゅっ・・・んんっ!!」
そしてそのままベッドに押し倒すと、服のボタンを外していき、胸を揉みしだいていく
「あっ・・・やぁっ!」
「柔らかいな、相変わらず」
そう言いつつスカートを捲り上げ、パンツの中に手を入れる。既に濡れており、少し動かすだけで水音が響くほどになっていた
そしてそのままクリトリスを刺激すると、ゼーレは体を大きく跳ねさせる。だがそれでも俺は責める手を緩めない
しばらくすると限界に達したのか、ゼーレは大きく仰け反って絶頂を迎えたようだ。しかし俺はまだ手を止めず、むしろ更に激しくしていく
すると今度は潮を吹き出して盛大にイってしまったようだ。そこでようやく手を離すとゼーレは完全に脱力して荒い呼吸を繰り返していた
「はぁ・・・はぁ・・・」
「さて、次はどうして欲しい?」
「・・・ばかぁ」
ゼーレは恥ずかしそうにしながらも、自ら足を開いておねだりしてきた。俺はそれに応えるようにズボンを脱いで自身のモノを取り出すと、そのまま挿入していく
「あぁっ!入ってくるぅ!!」
そして一気に奥まで突き入れると子宮口まで到達したのか、亀頭が当たる感覚がした。そこで一旦動きを止めると、ゆっくりと引き抜いていく。その際にカリ首が引っかかるのか、それだけでもゼーレは感じているようだった そして抜ける寸前まで引き抜くと、今度は一気に奥まで突き入れる。それを何度も繰り返していくうちに段々とペースを上げていき、最後には激しくピストン運動をしていた
「あんっ!激しっ・・・もっとぉ!」
「あぁ、いくらでもくれてやるよ」
そう言ってラストスパートをかけるように動きを速めると、それに合わせてゼーレの声も大きくなっていく。そしてついに限界を迎えたようで、一際高い声を上げて絶頂したようだ
「さて、まさかと思うが・・・お仕置きは終わってねぇぞ?」
「え・・・?」
「言ったろ?お仕置きだって」
そう言って俺は再びピストン運動を再開する。先程よりも激しいその動きに、ゼーレは涙を流しながら喘いでいた
「あぁっ!だめぇっ!!今イったばかりなのにぃ!!」
「知ってるよ。だから激しくしてんだろ?」
そう言いながらも腰の動きを止めることはない。
「あぁっ!またイクっ!」
「あぁ、好きなだけイケよ」
そう言って俺はさらにペースを上げていき、最後に思いっきり突き上げてから射精した。それと同時にゼーレも盛大に潮を吹き出して絶頂を迎えたようだ しかしそれでもなお動きを止めずに責め続けると、ゼーレは涙を流しながら懇願してきたが無視をして続けていく。結局その後もう一度中出ししたところでようやく解放してやることにしたのだった・・・
「・・・酷い目にあったわ」
「そう言うなよ。お前も楽しんでただろ?」
「うるさいわね、この変態」
「はいはい、悪かったよ」
そう言って俺はゼーレの頭を撫でる。すると彼女は気持ち良さそうに目を細めたが、すぐに不機嫌そうな表情に戻ってしまった
「・・・ふん」
どうやらまだご機嫌斜めのようだ。これはどうしたものかと考えていると、ふとあることを思いついたので試してみることにした
「なぁゼーレ・・・俺のこと嫌いか?」
そう聞くとゼーレは驚いたような表情を浮かべた後、少し考える素振りを見せてから答えてくれる
「別に・・・嫌いじゃないわよ」
「そうか、なら良かった」
そう言って俺は立ち上がり、ゼーレに手を差し伸べる。それを見た彼女は少し迷った後、俺の手を取って立ち上がった
「・・・何よ?」
「いや?ただお前が可愛いなって思っただけだよ」
そう言うと顔を真っ赤にして俯いてしまった。どうやら照れているらしいが、そんな姿も可愛らしく思えるのだから不思議である
第2部記念カキコ11話目