この素晴らしい世界で【マジカルちんぽ】を!? 作:fv304
◇◆◇
猥褻物陳列罪で逮捕された翌日、嘘を見破る魔道具を使われた俺は、ただ単に人前でフル勃起しただけの変態として厳重注意を受けた上で解放された。
そして、再び冒険者登録をしてもらうべく、ルナさんに謝りに行ったのであった。
「先日は、本当にすいませんでした……」
「い、いえこちらこそすいません。あ、あまりに、あの、凄かったので思わずびっくりしちゃって……」
昨日見てしまった俺の逸物を想像しているのか、そう言いながら顔を赤らめてチラチラとこちらの股間を見てくるルナさんの姿に思わずムラっと来てしまうが、グッと堪える。
さすがに此処でおっ立てる訳にはいかないからな(1敗)。
話の流れを変えたかったのか、ルナさんはキリッ!とした表情をすると、昨日の続きを始める。
「それでは、昨日途中で終わってしまった冒険者登録の続きをしますね!こちらの魔道具に手をかざして下さい」
そう言って出されたのは水晶玉のような物だった。
どうやらこれで冒険者登録をするらしい。
言われるままに手をかざすと、ステータスらしきものがカードのようなものに書き込まれていく。
そして、書き込みが完了したカードをルナさんは手に取ると、驚きの声を上げた。
「す、すごい!?体力と魔力が有り得ないぐらいに高いですよ!?
力と俊敏こそ低いですが知力と器用と幸運の数値も高いですし、かなり高い水準ですね!これなら上級職のアークウィザードにだってすぐ成れますよ!!」
興奮したように早口になる彼女に対して少し引き気味の俺だったが、それでも上級職、それもウィザードと言うからには魔法系?だろうかソレになれるというルナさんの言葉には心が踊った。
「じゃ、じゃあそれお願いします」
「はい!それではアークウィザードで登録いたします」
俺がそう言うと彼女は笑顔で頷き、俺の前に一枚のカードを手渡してきた。
どうやらこれが俺のギルドカードのようだ。
「こちらのスキルポイントを消費してスキルや魔法を習得する事が出来ます。
…………初期ポイントも滅茶苦茶高いですね。これなら最初から中級魔法でも上級魔法でも、はたまた爆裂魔法等何でも習得する事も可能でしょう」
ふむ、なるほどな。
どうやらこのカードのようなものでスキルや魔法を取得することができるようだ。
(うーん、何を取るべきか……)
魔法攻撃役の職業である以上、まずは攻撃魔法は取るべきだろう。バフ系もあるのだろうか?
MMO系のゲームなら魔法使いだとパーティバフとかは重要だよな?
いや、自己バフ盛り盛りで殲滅するタイプだったりするのかもしれない。う〜ん、悩ましい!
俺はワクワクしながら項目を確認していく。
……うん、パッと見ただけではゲームみたいに具体的な数値が書いてある訳では無いから良く分からん!
「とりあえず保留しておきます。先に同じアークウィザードの人とかに話を聞いてみたいんですけど、誰か助言してくれそうな人っていますかね?」
ゲームではなくリアルに生死に関わる事なんだから、現地の人の話を聞きながら決めた方が堅実だろうと思い聞いてみると、ルナさんは顎に手を当てて考え込んでいた。
「(他のアークウィザードの方ですか。2人……いえ、1人該当する子が居ますが……
こ、この人に会わせて大丈夫でしょうか? でもこの人も悪意やそういう気があった訳じゃなくて、た、単純に私の胸を見て興奮してただけだって検察の方も言ってましたが……)
紹介した上で先日のような事をされるとコチラとしても困るので、絶対に変なことをしないと了承して頂けるなら、1人紹介出来ますが……」
「ししし、しませんよ!?というか、俺ってそんな信用無いんですか!? 」
「いえ、前回の事もありますし……悪意がある訳ではないのは分かってるのですが、その……」
「うぐっ」
ルナさんの言葉に思わず唸ってしまうが、待ってほしい。確かにルナさんのおっぱいを見てマイサンをコンニチワさせたのは俺だ。
だが別に彼女を襲おうとは思っていないし、ましてや初対面の相手を襲う程節操無しではないし、おっぱいが大きくて美人でエロい身体付きをしているからってホイホイと手を出すような男ではないのだ!
「お願いします!!ここで話が聞けるか聞けないかで、俺の今後の冒険者生活が変わってくるんです!!」
俺は誠心誠意を込めて頭を下げる。すると、それを見たルナさんはため息を吐いて声をかけてくる。
「はぁ、わかりました。もう一度言いますがく・れ・ぐ・れ・も!!変な事はしないでくださいね!」
俺の誠心誠意の言葉が通じたのか、何とか同じアークウィザードの人に取り次いて貰える事になったのだった。
◇◆◇
「ゆんゆんさん、コチラが先程話した本日アークウィザードになったばかりの新人冒険者さんです」
「こ、こここ、こんにちわ……」
しばらくギルド内のテーブルで待っていると、ルナさんが一人の少女を連れて俺の座っている席へとやってきた。
「こんにちは!今日は急なお願いを聞いてもらってありがとう!俺の名前は……っ!!?!?!」
「……?」
挨拶を返そうとする俺だったが、その少女の姿が目に入ると思わず固まってしまう。
(うおおおおおおい!!??何だそれは!?!?)
そこに居たのは、黒髪に赤い目をした容姿で、黒を基調とした衣装に身を包んでいる少女であった。
その子はおどおどとした様子でこちらを見つめており、いかにも人見知りっぽい感じの子だ。
だが、それは重要ではない。
俺は思わず少女の胸元を凝視してしまう。
(おいおい、何だよそのおっぱいは!?)
そう、彼女は話に聞いていた14歳という年齢にそぐわない程の巨乳の持ち主だったのだ!!
スイカ程の大きさの2つの柔らかそうな果実がなんと、これまたルナさん同様南半球を軽く覆う程度の布でしか隠されておらず、今にも溢れ落ちんばかりに自己主張しているではないか!?
いやいやデカいしエロ過ぎだろ!?
なんだ?この世界の胸のでかい人は胸元の開いた服しか着ない習慣でもあるのか!?
そんな事を考えながらも、俺はルナさんの視線が段々と険しいものに変わっていくのを感じたので慌てて目を逸らし、自己紹介の続きをする事にした。
「お、俺の名前はコワダ・カンタだ。カンタって呼んでくれ。今年で30になる」
俺が名乗ると、目の前の少女は足を肩幅に開き、何処か見覚えのあるポーズをビシッと決めたかと思うと、そのまま名乗りを上げる。
「わ、我が名はゆんゆん!アークウィザードにして中級魔法を操る者。やがて紅魔族の長となる者!」
「????」
「彼女は紅魔族と言って、変わった名前と、独自の自己紹介が特徴なんです。ちなみに、彼女の一族は皆優秀な魔法使いであることで有名ですよ」
俺がゆんゆんちゃんの突然の奇行に困惑していると、ルナさんから説明が入る。
彼女ら紅魔族は生まれつき高い知力と強い魔力を持ち、大抵は魔法のエキスパートになる素質があるらしい。
また、全員が例外なく黒髪と紅い瞳をしており、独特の感性を持っているんだとか。
しかし、そんな優秀な種族であるにも関わらず、やること成すことがいちいち残念な事で有名なため、里の外では変わり者の集団として知られているそうだ。
なるほど、だからこの子はこんなおっぱい丸出しの格好をしているんだな!
俺はゆんゆんの暴力なまでのおっぱいをガン見しないように注意しつつ、早速本題に入ることにしたのであった。
「えっとだな、実は俺、今日冒険者になったばかりでな、それでアークウイザードになったんだが魔法について良く分かってなくてさ、それで良かったら同じ職業についてるゆんゆんに色々と教え貰いたいんだけど、大丈夫か?」
「えっ、コワダさん30歳ですよね?その歳で今さら冒険者にですか?」
「うぐっ!」
ゆんゆんの口から放たれた言葉が俺の胸に突き刺さる。
お、俺向こうではちゃんと働いてたのに、何で30歳まで引きニートしてた人みたいな扱いをされてるんだろうか?
というか、気弱そうな見た目の割にわりと毒舌なんだなこの子。ま、まあいいけど。
「まぁ、色々と、事情があってな」
「あ、あわわ。ゴメンなさい!私ったら失礼な事を」
俺が言葉を濁すと途端にオロオロし始める彼女だった、根は悪くないらしい。別にそこまで気にしてないのでフォローしておく事にする。
「いやいや気にしないでいいよ。それより良かったら教えてくれないか?魔法の事とかどんな種類があるのかとか全然知らなくてさ」
「そ、それなら私にお任せ下さい!これでも私は紅魔族の学校では2番に優秀だったんですから!」
そう言って胸を張りながら(エロい)自慢げに語る彼女を微笑ましい気持ちで見ながら、俺は彼女に質問を続ける事にしたのだった。
◇◆◇
「なるほど、大体解ったよありがとうゆんゆん。
うーん、よし。とりあえずポイントは余裕あるし一通り取ってみるか」
「お、おかしい!絶対に可笑しいです!
冒険者になったばっかりなのにこんなにポイントがあるなんて!?
それに魔力が紅魔族の何十倍もあるし!?」
1時間後────── 俺は、ゆんゆんに一通り魔法の種類や効果などを教えてもらっていた。
テレポートやサーチ系魔法など、色々と便利なものもあったみたいなので、取り敢えず使えそうなものは片っ端から取得することにした。
ゆんゆんはなんか釈然としない様子だったが、そんな事は気にせず、俺は次々とポイントを消費していく。
「ふう、取り敢えずこんなもんかな。ゆんゆん、ありがとう助かったよ」
「お、お役に立てたなら幸いです……」
先程教えてもらった感じだとこの子、かなり知識豊富みたいだし何より可愛いしエロい。
是非とも仲良くなりたい(前世なら案件ものだけど)ところなので、クエストの誘いを掛けてみる事にした。
「それで、良かったらなんだけどさ、一緒にクエストでも行かないか?
実はまだそっちも未経験でさ、君が居てくれたらかなり助かるんだけど」
いやぁ、でもJC位の子相手にこんな中年のおっさんの誘いなんて拒否されるよなぁ。まあ、ダメ元だ、ダメ元。
「ええ!?わ、私なんかで良いんですか?」
…………あれ?意外と好反応。
これはもしかして、イけるやつ?
意外な事にゆんゆんは目を輝かせながらズイッと詰め寄ってきた。
おふぅ、お、おっぱいが!ゆんゆんのたゆんたゆんのおっぱいが目の前に!?
こ、これはナンパ成功と言っても過言ではないよな!?
「是非お願いしたいな。ああ、でも別の人とパーティ組んでたりしない?大丈夫?」
「っ!!い、いえ……その、私、友達居なくて……こ、今回が初めての、お誘いで……」
一応聞いてみると驚いたことに誰ともパーティを組んでおらず、ソロで活動しているらしい。一応同郷のと一緒にアクセルへと来たが、その子とも基本的に別行動との事。
(こんなに可愛いのに何でだ?
それに聞いた感じここの街にはあんまり居ない上級職だからどこのPTでも引く手数多だろうに、不思議だなぁ。
あー、いや、ルナさん曰くこの子人見知りらしいし、その辺が原因なのか?
うーん?それでも誰かしらに誘われそうなもんだけどなぁ?)
そんなこんなで俺たちはPTを組む事になり、取り敢えず試しにということで、二人でジャイアントトードの討伐クエストを受ける事になったのであった。
「……だ、大丈夫かしら。この二人を行かせちゃって」
そして、その様子をルナさんは不安げに見つめるのであった。
◇◆◇
「おー、居る居る。って滅茶苦茶デカいな、あれがジャイアントトードか!」
「えっ、は、はい。そうです!(30歳になるまでジャイアントトードすら見た事ないって……もしかして箱入りお貴族様だったりするのかな?服装も綺麗な
初めて見るモンスターに興奮するカンタを見て彼が何処かの国のお偉いさんなのだろうかと考えているゆんゆんだったが、彼はそんな様子に気づく事なく、そのまま戦い始めようとする。
「よーし、じゃあ早速「あっ、ま、待ってください。こ、これを持っててください」ん?何この短剣」
ゆんゆんから手渡された短剣を受け取り首を傾げるカンタだったが、ゆんゆんは続けて説明を始めた。
「あ、あのですね、ジャイアントトードは金属が嫌いなんです。だから、その、それを持っていればあまり近寄って来ないと思うので……カンタさんは遠距離から魔法で攻撃してください。万が一来ても私が対処しますので」
「なるほど、ありがとうゆんゆん。やっぱり頼りになるな。頼って正解だったよ」
「〜〜っ!!は、はひ!」
「??」
礼を言われただけで何故か身悶えるゆんゆんの様子に首を傾げながらも、カンタは言われた通り少し離れた場所から魔法を唱える事にしたのだった。
「まずは初級魔法からだな『フリーズ』!!」
「あ、カンタさん。初級魔法は戦闘では…………え?」
「よし、まずは足止めしてっと」
瞬間、地面が凍り付いたかと思うと巨大なカエルの半身が完全に氷に覆われていた。突然の事態に驚き暴れるジャイアントトードだが、肉厚の氷で包まれ逃げられるはずもなく、完全に身動きが取れなくなっていた。
その様子を確認したカンタは即座に次の魔法を詠唱する事にした。
「次はこいつだ!『ティンダー』ッ!!」
「え、えええっっ!!?!」
次の瞬間、眩いレーザー光線のような収縮した火が彼の指先から放たれ、一瞬でジャイアントトードを丸焼きにする。
(なに今の!?なんで初級魔法のはずなのにあんな火力が出るの!?!?ど、どうなってるの!?!?!?)
ゆんゆんは本来戦闘に何の役にも立たないはずの初級魔法が上級魔法並の威力を発揮している事に驚愕すると同時に、目の前で起こった出来事に混乱していた。
「うおー、すげー!俺今魔法使っちゃってるよ!」
そんなゆんゆんの動揺をよそに、カンタは次々と魔法を唱えていく。そしてその度に巨大カエルはなす術もなく焼かれたり氷漬けにされたり、切り刻まれていく。
「よーし、次はこの爆裂魔法とやらを使ってみるか!えーっとなになに?うおー!
すぅーっ、よし、いくか!
【黒より黒く闇より暗き漆黒に我が深紅の混淆を望みたもう……】」
若かりし頃の厨二心を擽られるフレーズにテンションが上がったのか嬉々として詠唱を始めるカンタにゆんゆんは思わず、とある少女の姿を重ねる。
「あ、あはは、そういえば
ちょ、ちょっとまって!?
しかしここでようやく、どういった事態なのかを理解したゆんゆんだったが、時既に遅し。詠唱を完了させたカンタは、カエルが一番密集している草原のど真ん中向けてノリノリで魔法を放つ。
「よし、これでトドメだ!!くらえっ!!!エクスプロージョンッッ!!!!」
「だ、だめえぇぇえ!!!」
──その日、アクセルの街から少し離れた所にあるのどかな草原は一夜にして消え去ったという……。
──── 冒険者ギルドにて……─
「ううぅ、やっと解放してもらったよぉ……」
街の隣の草原を半壊させた事でギルド職員や憲兵さん達にこっぴどく叱られた後、ようやく解放された俺は疲労困憊状態でギルドを出た所であった。
「あ、カ、カンタさん!お、お疲れ様です……」
すると、出た所で声をかけられたのでそちらを見ると、そこには申し訳なさそうな顔をしたゆんゆんの姿があった。。
「ああ、待っててくれてたのか。ゆんゆん、ごめんな迷惑かけちまって」
「いえ、その、私の方こそごめんなさい。私がもっとしっかりしていればこんなことには……」
そう言って頭を下げるゆんゆんの瞳は涙目で、そんな彼女に俺は苦笑した。この子は真面目すぎるというかなんというか……色々と他人に気を遣いすぎるタイプなのかもしれない。
「気にすんなって。元はと言えば考えなしに爆裂魔法を使った俺が悪いんだしさ。ゆんゆんには色々と助けられてるよ」
そう言って彼女の頭をポンポンと撫でながら笑いかける(リアルだとセクハラ案件)と、彼女は頬を赤く染めて俯いた後、上目遣いでこちらを見上げてくる。
「……そ、そうですか?えへへへ♡」
「(か、可愛い……)」
思わず抱きしめてしまいそうになったがなんとか堪え、視線をそらすと、既に日が沈み始めていることに気がつく。
しかし、これからどうするかなぁ。
「あー、どうしよう……クエストの報酬は結局貰えなかったしこのままじゃ野宿確定だよなぁ」
今日のクエストの報酬を貰えるような雰囲気ではなかったので、路銀0エリスの俺は宿に泊まれず、今晩どう過ごそうかを考えていた。
もういっその事、憲兵さんに頼んで牢屋のベッドでもう一晩過ごすか?
そんな馬鹿なことを考えていたら、ポツリと呟いた俺の独り言が聞こえたのか、ゆんゆんが声をかけてくる。
「あ、そ、それなら私が取ってる部屋に、来る?
その、今日は私がちゃんと教えれてなかったせいであんな事になっちゃったし、せめてものお詫びとして」
「えっ、い、いいの!?」
「は、はい!」
こんな今日知り合ったばかりの男を連れ込んでいいのかよと思ったが、これを断ると本当に野宿になりかねないので、折角の好意に甘えさせてもらう事にしたのであった。
◇◆◇
「へぇ〜ここがゆんゆんの泊まっている部屋かぁ〜」
「ふ、ふふ〜ん、どうかしら。結構広いでしょ?」
あの後、ゆんゆんと銭湯に行き(ゆんゆんに奢ってもらった)
汗を流した後、着替えを何着か購入(ゆんゆんの奢り)
日用品も幾つか買い(ゆん奢り)
そのまま近くの店で夕食を摂り(ゆ奢)
ゆんゆんが泊まっている部屋まで案内された。部屋は中々の広さで、ホテルの家族部屋ぐらいの広さはあった。
……いや、俺自分の半分も生きていない女の子に奢られすぎじゃない!?
やばい、早く稼いで返さないとヒモになっちゃう!!
というか、ゆんゆんがナチュラルに奢ったり、貢いできててヤバいのだが、この子、ヒモを飼う才能でもあるんじゃないのか!?
「ああ、カーペットも敷いてあるから床で寝ても痛くならなさそうだ」
「ええっ!?そんな、床でだなんてダメよ!冒険者は身体が資本なんだから、ベッド使わないと!」
「えっ!?それは一緒に寝るって、こと?……いやいや、それは不味いだろ!?」
「……?何が不味いの?」
俺がゆんゆんの爆弾発言に慌ててると、当の本人は何もわかってない様子で首を傾げていた。
こ、この子、警戒心ってものがないのか!? それともこの世界では同じパーティの仲間だと男女が同じ部屋で同衾するのが普通なのか?
そ、それとももしかして、これはそういうお誘いなのだろうか!
そんな事を考えながら、一応俺はゆんゆんに聞いてみる事にした。
「……なあ、一つ聞いていいか?」
「は、はいっ!なんでしょう……?」
俺の真剣な雰囲気に気圧されながらも返事をしてくれるゆんゆんに、俺は真剣な表情のまま告げる。
もし、もしも、そうなら俺はこのモチモチのゆんゆんっぱいを好き放題に……!!
「も、もしかして俺の事誘っている?」
「?誘って?……あ。〜〜っ!!?!?」
瞬間、何を言われたのか理解できなかった様子のゆんゆんだったが、言葉の意味を理解したのか顔を真っ赤にして慌てふためく。
「ち、違いますっ!!!さ、誘ったりなんてしてませんっ!!!へ、変なこと言わないで!追い出すわよ!?!」
「お、おう。わかった。追い出されるのは勘弁だわ。でも、あんまり無防備なこと男相手に言わない方がいいぞ?万が一って事もあるしな?」
俺の言葉に、顔を真っ赤に染めて俯きコクリと頷く。
き、聞いて良かったああああ!!!!
危うく勘違いで襲ってまた憲兵さんのお世話になってしまうところだった!!
てか、ここは現代日本じゃないから同意無し行為でレイープ扱いで死〇とかも有り得る、あ、危ない所だったぜ。
「あ、あぅ〜」
俺は内心超残念に思いながらも、ゆんゆんの方を見てみると、彼女は自分が無自覚に男を誘ってしまっていた事を恥じているらしく、モジモジしていた。
……何だこの可愛い生き物は。
そんな彼女の様子を見ているとなんだかこちらまで照れくさくなってきたので話題を変えることにした。
「そ、そういえばゆんゆんは紅魔族?って種族なんだよな。それってどんな種族なの?」
「あ、はい。えっとですね、まず紅い瞳と特徴で、あとは魔力や知力が皆高いのでほぼ全員アークウィザードな一族で……」
それからしばらくゆんゆんによる紅魔族や紅魔の里についての話が続く。
何やら闇深な話もあったが、本人は嬉しそうに話しており、里や里の皆の事が本当に好きなんだろうなぁと思いながら聞いていると、段々とヒートアップしてくる……
「……それでね!めぐみんったらいつも私に喧嘩を売ってくるの。それに毎回毎回ずるいことして来るし!」
「へぇ、そのめぐみんっていう子と仲良いんだな」
「仲が良っ…!そ、そうかな?……えへへ」
(照れてる……可愛い……)
そんな会話を続けているともう大分夜が更けていたのでそろそろ寝ることにした。
「ありがとう、色々話が聞けて良かったよ。それじゃあ、そろそろ寝るか?」
「あっ、ごごご、ごめんなさいっ!私ったらつい夢中になってしまって……そ、それじゃあおやすみなさい」
「ああ、おやすみ」
そう言って照れながらベッドに横になるゆんゆん。
ベッドはセミダブルぐらいの大きさだったので2人で寝る分には十分な大きさだった。
先程の言葉に甘えてベッドで寝かせてもらおうと、ゆんゆんが寝ている反対側に潜り込む。すると、転生初日から色々ありすぎて疲れていたたせいかすぐに眠気がやってきた。そしてそのまま深い眠りへと落ちていったのだった─
◇◆◇
「カンタさん……ね、寝てます?
お、おーい………うん」
─カンタが完全に寝た事を確認したゆんゆんは、モゾモゾとカンタの方へと近寄ってくる。
そして、掛けてある布団をそっと除ける。
すると、寝ているカンタのズボン越しに彼の逸物が窮屈そうに自己主張していたのが目に入る。
それを見たゆんゆんは思わず喉がゴクリとなった。
「……や、やっぱり凄い」
じつは、カンタ本人は気付いていない様子であったが、カンタはギルドでゆんゆんと出会った時からずっと逸物を勃起させていたのだ。
ジャイアントトードを倒していた時も、夕食を食べている時も、ゆんゆんの部屋で話を聞いている時もずっとだ。
その逸物から放たれる微かな【フェロモン】は、一日中そばに居たゆんゆんの脳内を確かに侵食し、普段ではありえないような行動をさせていたのである。
「…はぁ♡はぁ♡」
ゆんゆんは気付くと、まるで食虫花の【フェロモン】によって吸い寄せられた虫のように、カンタのズボンへと顔を近付けていた。
「こ、こんなことしちゃ、ダメなのに……」
ゆんゆんは、ダメな事だとわかっていながらも、自分の中の欲望がどんどん大きくなって行き、遂にはズボン越しにカンタの逸物に顔を押し当てる。
「お゛っ♡」
ゆんゆんの鼻に、ツーンとしたオスの臭いがダイレクトに伝わると同時に、彼女の下着にはどんどんと染みが出来ていく。
「(すごっ♡くっっさぁ♡)」
ゆんゆんは、せっかく出来た念願の仲間に対して、何をしているのだろうという罪悪感に襲われるが、彼の逸物から放たれる臭いを嗅ぐ度に脳が蕩けていき、薄れていく。
ぐちゅ、ぐちゅ、ぬちゃぁ……
気が付けば、ゆんゆんは自らの秘部や胸に手を伸ばし、弄り始めていた。
「ふぅーっ♡ふぅーっ♡」
カンタの股間に顔を埋めたゆんゆん、息遣いがどんどん荒くなっていく。
「ズボン越しなのに……ダメっ♡こんなの、直接嗅いじゃったら♡……あぁ♡♡♡」
そんな事をしてしまうと、もう引き返すことは出来ないだろう。
それはゆんゆんにも分かっていたが、それ以上にカンタの逸物から発せられるオスの臭いが彼女の理性を溶かしていく。
「(ごめんなさい……ごめんなさい!)」
心の中で何度も謝罪しながらも、ゆんゆんの手は止まらず、そして遂に──
ズルッ♡ボロンッ♡
「あはっ♡」
とうとうズボンとパンツを脱がせてしまったゆんゆんは、目の前に現れた巨大なペニスに見惚れていた。
ゆんゆんの中のメスとしての本能は優秀なオスの逸物を前に刺激され、子種を欲しているのか、子宮の奥がキュンキュンと疼く。
「これが、カンタさんの……素敵♡」
目の前に現れたカンタの逸物は、既に我慢汁で濡れており、ビクビクと脈打っていた。
「すーはー♡すぅーっ♡」
ゆんゆんはその臭いを嗅ぐ度に夢心地のような気分になる。まるで麻薬のような中毒性のある香りだった。
「あぁ……(こんなことバレちゃったら嫌われちゃう♡パーティ解散されちゃうわっ!!)」
ふと、ゆんゆんがカンタ逸物を見ると、先端からあふれだした透明の粘液がたらりと零れる。
「これって……我慢汁って、やつ?」
同級生の会話で聞いた事のある単語を思い出しながら、ゆんゆんはそれを指で掬ってみる。
ネバネバとした感触が指先に広がると共に、強烈な雄の匂いが鼻をついた。
「ゴクリッ、ぺろ……〜〜っ!!!?!」
ペロリ、と指先を舐めてみると今までに味わったことの無い程濃厚で甘美な味わいだった。彼の芳醇な規格外の魔力でも入っているのだろうか、身体が内側から熱く、火照っててくる。
夢中で指に付いている我慢汁をしゃぶってしまうが、掬った量では全然足りず、もっともっと欲しくなり、我慢汁を出し続けている逸物に目がいく。
「あ、あ……だ、ダメよゆんゆん。まだファーストキスだってしてないのに、こんな、こんな破廉恥なこと……♡」
頭の片隅に残っている僅かな理性が警告を発するものの、目の前のご馳走を前にしてメスとしての本能を止める事は出来なかった。
「はぁ……♡はぁ……♡いた、いただきます♡♡♡」
ゆんゆんは息を荒くしながら、恐る恐るカンタの逸物を手で掴み、そして口を大きく開けると一気に口いっぱいに咥え込んだ。
じゅぽっ♡♡♡ぶぢゅるる♡♡♡♡
(なにこれ!?なにこれ、なにこれぇぇぇええええ!?!!!???)
その瞬間、口の中に広がる暴力的なまでのオスの臭いと味によって、ゆんゆんの頭の中は完全に真っ白になった。
「~~~~っっ!!?」
びゅくっ♡ぶっしゃぁああぁぁあぁっぁぁぁあああっ!!!!!!!
口の中に広がる濃厚な我慢汁の味と匂いだけで絶頂に達してしまい、潮を盛大に吹き出し痙攣するゆんゆん。
しかしそれでもなお彼女はカンタの逸物を離そうとせず、それどころか口を使って奉仕をし始める。
ジュルルルッ♡グッポォ、グッポォ♡ズゾッ♡ズゾゾゾォォォオオッ♡♡♡
下品な音を立てながら、一心不乱にカンタの逸物を貪るその姿はもはやサキュバスであった。
「(おちんぽ♡おちんぽ♡おちんぽおちんぽぉぉぉおおおおっ♡)」
普段の彼女からは想像もできないような淫語で頭を一杯にして、ひたすらに奉仕を続ける。
「(おいひぃぃぃいっ♡もっと、もっとぉぉぉおおおおっ♡♡)」
やがてゆんゆんの口淫に限界を迎えたのか、眠ったままのカンタがビクンと震えると、大量の精液を吐き出した。
ブビュルルルーーーーーーッッッッ!!!
「ごぶっ!?〜〜っ!!!」
その勢いは凄まじく、口から溢れ出しそうになるが、ゆんゆんは必死に耐えて全て飲み干そうとする。
ゴッキュ♡ゴッキュ♡ゴク…ゴクッ♡ゴッッ……クン♡♡♡
「……ぷはぁ♡♡ん〜……ちゅるる♡」
約1分に渡る長い射精がようやく終わるが、ゆんゆんはまだ欲しかったのか、名残惜しそうに最後まで尿道に残っている分まで吸い取る。
ちゅぽんっ♡と音を立ててカンタの逸物から口を離すと、そこには唾液やら何やらでベトベトになっている逸物が姿を現す。
「ふふっ♡これからも、よろしくお願いしますね。カンタさん♡♡♡」
そう言ってゆんゆんは自分の初めての仲間となった男に微笑みかけたのだった……。
「んごっ……ん、んんん??
っ!ま、まさかっ!?……よ、良かったあ」
翌朝、目が覚めると、妙にスッキリした感覚と、若干湿っている感覚の下半身に最悪の事態を想像したカンタは慌ててパンツの中を確認する。
どうやら夢精はしていないようだという事を理解しホッと胸を撫で下ろすのだった。
「おはようございます。カンタさん♡」
「っ!?お、おう。おはようゆんゆん」
不意に声をかけられ振り返るとそこには満面の笑顔のゆんゆんがいた。心なしか肌がツヤツヤしているようにも見える。
「(って、今の寝起きにパンツの中確認してたの見られてないよな、年頃の女の子にんな事したの見られてたら恥ずかしくて死ねるんだがっ!?
い、いや、何も言ってこなかったし多分見てなかったはずだ。うん、そうに違いない!)」
……ちなみにその光景は、ゆんゆんにバッチリと見られていたのだが、彼女としてもそれを話題にすると芋づる式に昨夜の件がバレかねないため、敢えて黙っていたのであった。
そして、ゆんゆんはゆんゆんの方で昨日の事がバレたのではないかと内心焦っていた。
「(も、もしかして昨日のこと気づかれた!?いえ、大丈夫よゆんゆん!ちゃんと証拠は全部綺麗さっぱり消した筈だもの!)」
お互いに内心冷や汗をかきながら朝の挨拶を交わすと、朝食を食べに向かうことにするのであった……。
◇◆◇
「ふー、美味しかった」
朝食後、部屋に戻るとベッドの上で休憩をしていると、ゆんゆんは俺の隣に座りもたれかかって来た。
むにゅんっ♡という腕に当たる柔らかい感触と共に甘い香りが鼻腔を刺激する。
えっ!?ちょっと、何事!?
なんだか昨日より距離が近い気がするんだが!?
や、やわらけぇ……って、いかん!このままじゃルナさんの時みたいになってしまう!
ズボンの中で張り切り始めている息子を必死に押えていると、ゆんゆんが真剣な口調で話しかけてくる。
「あの。私、ずっと考えてたんですけど」
「な、なんだ?」
「もし……もしよかったら私達、あの……その」
もじもじしながら何かを言い淀んでいる様子のゆんゆん。
しかし、その先の言葉は言わずとも何となく予想できる、恐らくだけどこれは多分アレだ。パーティのお誘いか何かなのだろう。
彼女の性格は、昨日一日である程度理解出来た。おそらく彼女はぼっち気質で他人と上手く話せないタイプだと思う。
その彼女が勇気を出して誘おうとしてくれているのだ。
昨日から散々奢られまくって年上の男としての威厳もクソもないが、男として、ここまで来て女の子の方から言わせるわけにはいかないよな。
「えっと、だから、その……や、やっぱり何でも「なあ、ゆんゆん」ひゃっ!?ひゃいっ!」
何かを言いかけたところで、突然俺に名前を呼ばれ甲高い声で返事をするゆんゆん。かわいい……いや、そうじゃないだろ。
「もし、良かったらなんだけど。俺と正式にパーティを組まないか?」
「え?」
ポカンとした顔でこちらを見つめてくる彼女に対して俺は続けて言う。
「ほら、昨日の話を聞く限りだとゆんゆんってまだ誰とも組んでないんだろ?
同じアークウィザード同士だし、それに俺、ここに来て初めてできた友達だしさ。一緒にクエストとか冒険とかしてみたいな〜って思ったんだけどどうかな?」
ゆんゆんはぽかんとして俺の話を聞いていた。あれ?もしかして違ったのかな?と不安になったが、突然目が涙で潤み出した彼女は感極まった様子で抱きついてくる。
「嬉しいです!私なんかで良ければ是非お願いします!!」
「うおっとっと……!そ、そうか。それは良かったよ……」
勢い余って押し倒されそうになるところをなんとか堪えることに成功した俺は、苦笑しながらグリグリと顔を押し付けてくるゆんゆんの頭を撫でるのであった。
そして、俺はゆんゆんとクエストを受けるために冒険者ギルドへ向かう事にした。
しかし、そこで俺は思わぬ人物と再会することになるのであった。
おつぱいは何派?ちなみに作者は長乳派
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普通貧乳
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デカ乳輪貧乳
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普通乳
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乳よりケツだオラァン!?