「だ、ダメですぅ…、き、菊之助さん……」
真っ暗闇の深夜。河原五十鈴が寝ているであろうベッドの上には布団に丸まった何かが蠢いている。
「そ、それは…結婚してから……あふぅ……そんなに触っては……」
モゾモゾと動く布団の固まり。中に居るのは河原五十鈴本人である。
「あ♥あぁ♥そ、そんなに掻き回しては…」
グチュグチュと水音が布団内部から聞かれ、その度に五十鈴の喘ぎ声が響く。
「そ、そこは、敏感で………あひゅっ!♥♥」
五十鈴はそこで一際大きく痙攣する。そしてそれが落ち着くと荒い息をし呼吸を整える。
「ふー、ふー♥また、やってしまいました……はぅ♥」
汗だくで顔を上気させながら五十鈴は布団から顔を出す。そしてヌラヌラと粘液に塗れた自分の指を見つめる。
「菊之助さん……あの時の……あぁ♥逞しいアレが……んちゅ♥んちゅ♥」
五十鈴は、あの時に見た菊之助のアレを思い出し粘液塗れの指を舐め始める。
「ほんとは……んちゅ♥い、入れて…はぷ♥欲しかっんでしゅ……んぁ♥♥」
口に入れた指を前後に動かしながら喘ぎ続ける五十鈴。身体を丸め、再度クチュクチュ音が布団内部から聞かれ始める。
「太くれぇ…♥か、固いやつぅ…♥ちゅぱ、ちゅぱ♥スボズボしてくらはいぃ♥♥」
五十鈴が口の中に入れた指を奥に入れた瞬間に大きく仰け反り
「また…いくぅ!♥♥」
またも大きな痙攣を見せる。
五十鈴は虚ろな目でベッドの床頭台の上に置いてあるコケシを見つめると布団から手を伸ばし取る。
「今日も私を慰めて下さいね♥菊之助しゃん…♥」
五十鈴は口元から涎を一筋垂らしながら、そのコケシを布団の中に入れ、自分もまた布団の中に潜るのであった……
明け方。
「もう……♥らめ……れしゅ……♥♥」
すでに布団はベッドから下に落ち、そこには全裸でお尻を突き出すように痙攣する五十鈴の姿があった。彼女の股からヌルリと落ちたコケシの頭は色が変わる程にベチャベチャに濡れ、シーツもまたおねしょをしたかのように水溜りの跡が出来ていた。
「あ……あ………へぇ……♥♥」
五十鈴は口元から舌を出したまま恍惚の表情を浮かべ、そのまま意識が途絶えるのであった………
後日。
「五十鈴ちゃん、最近寝不足ね?寝れてないの?」
「い、いえ、勉強が忙しいもので…」
「そう、無理は禁物よ。それになんだから疲れた顔をしてるし…」
「なかなか勉強も体力が居るものですから…!」
「そっか〜。そう言えば後輩からこんなものを貰ったんだけど確か五十鈴ちゃん好きじゃなかった?」
「こ、これはコケシ!!しかもなんかパンチパーマのような髪型が…」
「そうなの、これ変わり種コケシって言って、大仏コケシとか言ってたっけ。これ欲しい?」
「はい!下さい!!」
「えっ、そんなに欲しそうにするなんて本当にコケシが好きなのね〜」
「はい!特にこのイボイボが入れると気持ち良さ…じゃなくて、可愛いフォルムが好きなんです!」
五十鈴は疼く下腹部を抑えながら夜が楽しみだとコケシを嬉しそうに持って帰るのだった。
ナニに使うかは想像にお任せします(笑)