※この作品はR-18です。

ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで―   作:暁深夜

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投影

 体が、縄に支えられて宙に浮いている。胸全体を覆う縄と、足を編み上げる縄、それから股に通された縄だけはただ二本をひとまとめにして挟み込んだクリトリスを両側から擦りあげていた。

 

「んぁっ♡ これぇ♡」

 

 快楽に体が震えるたび、装着されたピアスの鈴が鳴る。ただその内一つの音だけがくぐもっていくのだ。

 粘着く液体によって、鈴の中を転がる玉が抑制されているのだ。どれだけ濡れているのか、それが音でわかるようなみだらな鈴なのだ。

 

「それでですねぇ、ピュセルちゃんは尊厳を破壊されるのが大好きなんですよ♡」

 

 そう言いながら、シェムハザはピュセルの顔にハーネスを取り付けていく。口が開きっぱなしになってしまうリングの猿轡。それと一体化したベルトは鼻の横をとおり、鼻の上で合流する。その合流地点から、フックが吊り下げられていて、それをピュセルの鼻の穴に引っ掛けてしまったのだ。

 そのせいで、美しかったピュセルの顔はブタ鼻に。幾分か、不細工にされてしまう。

 

「ふむ、知らなかったぞ。さすがは淫魔、秘したる欲望を暴くのは一流だな!」

 

 その不細工になった顔で、鈴の先から滴るほどの愛液を漏らしている。ピュセルの興奮は火を見るより明らかで、眺めるルシフも楽しげに顔を歪めたのだ。

 

「ふふぅん♡」

 

 それが恥ずかしいのか身をよじり、よじったせいでさらに縄に責め立てられるピュセル。チリンチリンとピアスの鈴が成り、身をくねらせて逃げようとしてもさらに快楽を与えられるだけだった。

 

「これだけでトロトロだね♡ おまんこもお尻もほぐしてあげるから、両方で気持ちよくなろうね♡」

 

 そう言いながら、シェムハザはピュセルの前に回り、その女陰をこねくり回す。でも、言及したとおりなら菊門も弄られるはずであった。

 

「ふお゛っ♡ お゛あ゛♡」

 

 ピュセルの口は開ききったまま閉じられないようにされている。そのせいで獣のような滑稽な声が出てしまっていた。

 

「時に、シェムハザよ。既に涙が滲んでいるが大丈夫か?」

 

 ルシフは一応訪ねておくという感じの質問をした。

 

「大丈夫ですよ! ピュセルちゃんは、すごくえっちなんですよ! 気絶するまで、どれだけ気持ちよくさせても喜んでくれるんです! 気絶後はまだ試せてませんけどね……」

 

 快楽遮断無効化の淫紋。それを、シェムハザはピュセルに施すつもりなのだとありありとわかった。気絶することで、快楽責めから解放されるという逃げ道を奪ってしまう淫紋。

 それをピュセルも悟ったのかいやいやと首を振る。でも振れば振るほど鈴が鳴り縄が擦れる。それは禁忌の淫紋ではない。よって、淫紋を施せる淫魔なら誰でも施せるのだ。

 ぽたりぽたりと、愛液が鈴を伝って地面に落ちる。ピュセルの暴れた軌跡が、床のシミとなって描かれた。

 

「ピュセル、君の被虐趣味を私は知らずにいた。償いとして、直々に快楽を与えてやろう」

 

 ルシフは立ち上がり、ピュセルの後ろに立つと、お尻の穴に彼女自身の愛液を塗った。

 

「あ、ピュセルちゃんは指くらいならいきなり入れて大丈夫ですよ! 前回淫獄に来たとき、散々犯されてましたから!」

 

 今や、シェムハザの方がピュセルの体を知っている。淫魔とは相手の性の側面を理解するのが異常なまでに早いのだ。

 

「ふむ、さすがは私の民だ、順応が早いな……。さて、念入りに仕込んでくれる。私が頂く穴だからな」

 

 そう言いながら、ルシフの手がピュセルのお尻にピッタリと密着するのを見た。

 

「ふお゛お゛ぉ゛ぉ゛♡」

 

 その途端ピュセルは仰け反り、快楽の咆哮をあげる。

 

「そら、せっかく淫獄の民になったのだ。淫紋も刻んでもらえ」

 

 そう言いながら、ルシフは残る手でピュセルを押さえつけ、逃げ場をなくしてしまった。

 

「どれから行きましょうかねぇ……やっぱり遮断無効化ですかねぇ……」

 

 そう言いながら、シェムハザは指先に魔力を集めた。

 

「これからアレンちゃんも刻まれちゃう淫紋だね♡」

 

 僕たちはそれを見ていた。アスモデウス様の囁きに、前戯の淫らさに、肉欲を昂ぶらせながら。

 

「んぅっ♡ 気絶しても……逃げられなくなっちゃうの♡?」

 

 加えて僕は縄にクリトリスを扱かれ続けている。鈴の先から落ちた愛液の雫は、もはや数えられない。

 

「そうだよぉ♡ まずはピュセルちゃんがおかしくなっちゃうのを見ながら、お勉強しよ♡」

 

 そう、勉強をさせられているのだ。アスモデウス様の治める淫獄の、どこまでも淫らな風習を。

 

「じゃあ遮断無効化から♡ ピュセルちゃんが相手してくれたら、殿下みたいな見事な淫紋も刻んで挙げられるからね♡」

 

 シェムハザはそう言いながら、指先をピュセルの肩に押し付ける。快楽遮断無効化は、小淫紋なのだ。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡」

 

 その快楽は僕も知っている。絶頂によく似た、だけど刻印が終わるまで決して終わらない快楽だ。

 

「これに並ぶ淫紋を刻印するなら、ピュセルちゃん大変だね♡ いっぱいイって、ご主人様の魔力増やさなきゃ♡」

 

 時間は永遠にある。その中で、快楽を貪り、力を増していくのが淫魔だ。だから、これからシェムハザはピュセルを貪り、今のアスモデウス様の領域にたどり着くだろう。

 

「ピュセルちゃんに決めちゃったからね♡ 私、元天使だから、お嫁さんは一人って決めてたんだ♡」

 

 元天使の淫魔は、堕天してからも貞淑の性質を残している。だから、一人と結婚し、その相手を永劫に愛し続ける。元座天使、そんな高位の淫魔が遠慮なく貪る相手を決めたのであれば、それはどれほど強くなるのだろうか……。

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