ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
「ふふっ♡ これはもう、全力で調教してあげないと♡」
そう言って、アスモデウス様は僕の腰を揺らす。前に、後ろに。
膨らんだお腹の中に、もう一個弱点があった。実際に膨らまされている、赤ちゃんのお部屋のすぐ下。
そこを前からも後ろからも下からも突き上げられる。深くて長い絶頂をさせられた場所だった。
「ま゛ てぇ♡ む゛り゛ぃ♡」
本当に、頭の奥がおかしくなるような快楽が湧いていくる。でも……。
「じゃあ、待てさせてあげるね♡」
そう言いながら、アスモデウス様は僕の淫紋に淫魔たちがえっちに使う呪いを被せた。アスモデウス様の中出しで解ける、絶頂不可の呪い。
「そ゛れ゛♡ や゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡」
その呪いは、絶頂からは逃れられるけど快楽からは逃れられなくて、押し止められた分の絶頂も後からしっかりとやってくる。その分、絶望にも似た意識を押し流すほどの快楽が一度の絶頂に込められるのだ。
「シェムちゃん。今日泊まっていい?」
なんて、僕の慟哭を無視してアスモデウス様はシェムハザに声を掛ける。まるで、夢の中のアスモデウス様のように容赦がなかった。
なまじ、あんな夢を見てしまったからだ。こんな被虐に、僕は興奮してしまっているからだ。快楽に頭の中をかき回されるような瞬間を期待してしまっているからだ。あぁ、アスモデウス様には隠し事などできないのだ。
「もちろんですよー!」
シェムハザは、もはや気絶して久しいピュセルを犯しながら答えた。
「ありがと♡ ねぇ、知ってる? 悪魔は眠らなくてもいいの♡ 私もアレンちゃんも♡ 今夜は、だからずっと調教してあげる♡」
恐ろしいことを聞いてしまった。でも、悪魔だってちゃんと気を失う。それはピュセルを見ればよくわかっていた。
でも、失った先で何が起こるのか……。正体まではわからないけど、僕はそれを見ていた。
「や゛た゛ぁ゛あ゛♡ し゛ぬ゛う゛う゛ぅ゛♡」
そう、淫夢を見てしまう。それも、まるでそれまでの延長線のような。
「大丈夫♡ もう、淫魔の限界の半分で許してあげる♡」
アスモデウス様は淫魔の体を知り尽くしているのだろう。その半分で、半淫魔のこの体が壊れるわけも無いのだ。ただ、淫紋の時点で哀れみの目を向けられるほど。きっとアスモデウス様のそれは、肉体の基準だ。
「ね゛え゛ッ!!!! ほ゛ん゛と゛ に゛、こ゛わ゛れ゛ち゛ゃう゛ か゛ら ゛♡♡♡」
お願いだから、これ以上気持ちよくしないで欲しい。イケないまま、どこまでも快楽が溜まっていくのが怖い。なのに、アスモデウス様は僕の弱点を的確に刺激してくる。おまんこの中も、おしりの中も。
「大丈夫♡ 耐えられちゃう心になってるから♡」
でも、アスモデウス様はそう言ってやめてくれない。
射精して、快楽を絶頂に変えて終わらせて欲しい。そう思うほど、気がおかしくなるような快楽の中に僕はいた。
「む゛り゛ ♡ こ゛わ゛れ゛る゛♡」
自分の思いを伝えるしかできない。手も足も自由を奪われて、快楽に翻弄されるしかない奴隷が僕だ。
「でも♡ アレンちゃんの体は快楽をっ♡ おねだりしてるよぉ♡」
アスモデウス様の吐息が甘くなっていく。射精が、救いが近いのかもしれない。
でも、既に僕は、乳房の下を締め上げる縄にすら快楽を感じていた。
「イ゛ て゛♡ イ゛って゛ よぉ♡」
あまりの快楽に切羽詰って暴れ狂う。
「ふふっ♡ んっぁ♡ じゃぁ、許してあげる♡」
あぁ、やっと。やっと許してもらえた……。意識を埋めるような快楽の中は、もはや恐怖だった。
でも、その恐怖が何に由来するのか、僕は教え込まれることになる。
「ん゛ぉ゛♡ あ゛っん♡」
一突き、一突きがあまりに強烈な快楽で。絶頂の予感そのものを、頭の中に叩きつけてくる。
「一緒にぃ♡ ……イっちゃえ♡」
その言葉と同時に、おしりの中で何かが爆ぜるのを感じた。
でも、その瞬間に絶頂は感じず……ただ体が震えるのを感じた。
遅れてやってくる、というより溢れてくる。
「ん゛っ゛ ♡ お゛っ゛ほ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♡」
感じたこともない、規格外の絶頂。まるでいくつもの絶頂がその瞬間に押し寄せてくるかのよう。
股間から液がほとばしり、体はのけぞってビクンビクンと跳ね回る。跳ねるたび、僕の体は縄にさらに快楽を与えられて、追加で数回の絶頂が後から押し寄せてくる。
止まらない。止まらないのに、壊れちゃいそうなのに……。頭の中を快楽が埋め尽くすだけ。ぶち壊されそうに思ってたのは心だけ、認識だけ。
それは、あのウォータースライダーに似ていた。安全な臨死体験。恐怖の超克。絶頂ながらに、さながら旅のようだった。
「ねっ♡ 耐えられたでしょ?」
そう、僕は耐えられたのだ。アスモデウス様は僕の限界を僕より、厳密に認識している。
「んっ……ぅ♡」
彼女が大丈夫という以上、大丈夫なのだ。僕の思っている僕の限界を超えて、僕の本当の限界に合わせて、アスモデウス様は与えてくれるのだ。あぁ、なんて幸せな奴隷なのだろう……僕は。
その夜、僕は淫夢を見た。一晩中、僕に弱点を教え込み、そして絶頂のトリガーをアスモデウス様に教え込まれるだけの夢。幸せな、服従の夢だった……。