ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
「……好きってことなのかな?」
そう言った時だった、お腹の中がきゅーってきゅうに気持ちよくなってきた。
「嬉しいよ! アレン君大好き♡」
その声はやけに甘く響いて、体がどんどん気持ちよくなっていく。
「あっ♡ あぁん♡ 何これ♡?」
お腹の中がキュンキュンってして、アスモデウスが動いてもいないのに小さなイクが無数に押し寄せてくる。
「っぁ♡ アレン君は、すごいよ♡ アレン君の中、私のおちんちんを愛撫するみたいっ♡」
焦らされ続けた反動なのか、僕の意思とは裏腹に小さいけど確実絶頂は止まらない。まるで小波みたいに、絶頂して、繰り返して、何度も何度も快楽の電流を叩きつけてくる。
僕の体すら、僕の意思を無視して、ピクピクと震えてアスモデウスのおちんちんを愛撫してしまう。
好きなのかもなんて思ったせいなのか、それとも愛されてる実感のせいなのかわからない。淫紋のせいにしたいのに、そうする理由が見つからない……。
キモチイイ、キモチイイ……。
アスモデウスはそんな僕を強く抱きしめて、首筋にくちづけしてくれる。
「はぁん♡ だめぇ♡」
壊れちゃう、おかしくなる。なのに、輪郭がくっきりとした幸福が僕を責め立てる。まるで、麻薬みたいに……。
「んっ♡ そんなのされたら、我慢できないよ♡ ぁぁっ♡ 体でおねだりなんて、悪い子♡」
アスモデウスはそう言いながら、ゆっくりと動き出す。
溢れる、迸る。もう、全身がキモチイイを感じるためにあるみたいに、キュンキュンとした快感を叩きつけてくる。
「おりれにゃ♡ ぅあん♡」
“イク”が終わる前に訪れる次の“イク”。どんなに逃げようとして、両手で強く抱きしめられて逃げられない。
「あっ♡ なんでぎゅーしてるの? んっ♡ 腰、逃げてるのに♡」
逃げたいはずなのに、絶頂の度に僅かに感じる切なさをを無くすためにアスモデウスを頼ってしまう。彼女に抱きしめられる幸福感を頼ってしまう。
「んんっ♡ それじゃあ、自分で腰振ってるみたいだよ♡」
本当にそんな動きになってしまっている。
「わかんにゃ♡ ふぁああぁ♡」
言葉を話そうとしても、絶頂に邪魔される。伝えようとしてるのに、伝えきれない。
「わからないの? んっ♡ 自分で、自分をイジメちゃってるんだよ♡ すごくドMちゃんだね♡」
言葉は不完全なのに、アスモデウスはわかってくれる。補完してくれる。
僕のこと、きっと僕より知ってる。
最初から、アスモデウスのことを嫌いになる要素なんてなかったんだ。僕は“キモチイイ”でイジメられるのが好きで、アスモデウスは“キモチイイ”でイジメるのが好き。
僕、この人と出会うために生まれてきたんだ……。
こんなにえっちな僕を受け入れてくれる場所なんて、もともと淫獄しかなかったんだ……。
「だめぇ♡ これ好きぃ♡」
理解ちゃった。僕、これされるのが好きなんだ。
心が壊れそうなほど、キモチイイことをされるのが好きなんだ。
「好きなの♡? でも、これだけじゃダーメ♡」
アスモデウスが言うと、次の瞬間おなかの中に別の快楽が同時に生まれた。
股間から、何かがトロトロと溢れ出す。それは自分ではどうすることもできなくて、無理やり押し出されるようにずっとトロトロと……。
アスモデウスが抽挿するたびに、二種類の別々の絶頂を感じる。気持ちよくて、たまらない……。
「何ぃ♡ とまりゃ♡ んぅう♡」
もう何度もイってる。イってるのに止めてくれない。キモチイイだけなのに、それが辛い。
辛いのに、辛いのが幸せ。
「お腹、ぬるぬるになっちゃってるよ♡ キモチイイに負けちゃった証拠が、いっぱい出てるよ♡」
わかってる、ずっとなにか出てる。何かをおもらししてる。
「わかんにゃいぃ♡ 何ぃ♡ これぇ♡」
体がビクビクと痙攣してしまう。腰が勝手に動いてしまう。
「せいえき、だよぉ♡ 女の子を孕ませられない、敗北宣言のおつゆだよぉ♡」
それがとめどなく溢れてくる。自分では絶対に止めることができなくて、意識が真っ白になっちゃうくらいずっとずっと出てくる。
僕、淫魔のおちんちんに負けたんだ。もう淫獄で飼われる女王様の奴隷なんだ。そう思うときゅうに、首輪が誇らしく思えてきた。
「やだやだぁ♡ もうダメぇ♡ 許してぇ♡」
許してくれるはずがなかった。だって、僕が許してもらえないことを望んでるから。
「ダーメ♡ 絶対逃がさないよ♡」
キモチイイには抗えない。ずっとこのままでいい。ずっと、この首輪を外さないでいたい。
「お゛か゛し゛く゛な゛る゛♡」
体も、心も変になりそうなくらいの快感。言葉で否定しても、声色が伝えてしまう。僕の快感を。
だから、安心して否定できる。安心して、いやいやって言える。
「孕ませるお手本、見せてあげるね♡」
意地悪に、僕の弱いところを二ついっぺんに刺激しながらアスモデウスは動く。
キモチ良さから一瞬も開放してくれない。
「ダメ♡ やだ♡」
もう、戻れても戻りたくない。だから、戻れないようにして欲しい。
「ダーメ♡ ほら、いくよぉ♡ んっ♡」
僕の中でアスモデウスのおちんちんが爆ぜた。
トロトロと流れ込んでくる。女の子を妊娠させるための液体。容赦なく、僕に手本を見せつけてくる。
「ふああぁああぁあああ♡」
蕩けちゃう。心も体も、蕩けちゃう。たくさんイってるのに、なのにこの一回だけはくっきりと理解できる。そんな絶頂が、僕を襲った……。