ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
ベッドルームはメルヘンさと無骨さが入り混じった、不思議な空間だった。
天蓋付きのベビーピンクのベッドがあるかと思えば、その天蓋からの垂れ幕は淫獄の皮革で艶めいている。
かと思えば、彫像のように金属の拘束フレームがあったりした。そして、その下にはまるで小さな砂場のようなものが置いてあるところもあった。
「猫ちゃんオブジェにはやっぱり砂場ですよね♡ 猫ちゃんのおトイレですから♡ だから陛下そこに置くのがいいと思います」
オブジェにされてしまった僕、そんな世界感を演出してくれる。アスモデウス様は金属フレームで、動けなくなった僕を軽々と持ち上げて、ここに運んできた。
「うんうん! 雰囲気大事だねぇ♡」
性処理機能付きの、猫のオブジェ。僕は本当にそんなものにされてしまった気分だ。
マスクは、とても機能的だった。僕のしゃべる権利を剥奪するだけではない、いつでも水分を補給できるストローの役割を果たしてくれるし、呼吸もできる。舌を置く位置で、水分が来るか空気が来るかが変わる。水分のタンクに何を入れられてしまうかは、わからないけど……。
「あぁ……興奮しちゃいます♡ こっちもえっちしてていいですか?」
淫獄という異世界の中にあって、さらに異世界。器物として大切にされるような、これまでとはちょっと違った感覚。
ペネムは、ベッドにベンジャミンの入ったぬいぐるみを寝かせていた。
「うん♡ もちろん♡」
まるでその場所は、器物にされてしまった奴隷たちと、使用者たちの楽園になった。
「じゃあ♡ リリンちゃん♡ ここにおちんちん入れようねぇ♡」
ペネムはえっちをするとき極めて鬼畜だった。射精できないくせに、快楽だけはいっちょまえに感じてしまうように加工したリリンのおちんちんに手を添える。そして、ベンジャミンの入ったぬいぐるみの股間に開いた穴に滑り込ませていくのだ。
「んむぅーッ♡ むぅー♡」
リリンは首を振り乱す。彼女にとってそれが耐え難い快楽ともどかしさを与えるものなのだ。
「だーめ♡ ほら、入っていっっちゃう♡」
よく見ると、同時にリリンのおまんこにもペネムのおちんちんが滑り込んでいっていた。
「ん゛ぅ゛ぉ゛♡ ん゛っ♡」
既にリリンは泣いていた。
「ツライねぇ♡ 亀頭責めにしかならないもんねぇ♡ せっかくふたなりなのに、射精できなくてカワイソウ♡ でも、中で本当は男の子なソロモンちゃんはどうなってるのかな♡? あの中、入ったことあるよね♡」
淫らな、そして嗜虐的な淫魔の恍惚とした蕩けるような声だった。熱を帯びた息が声に混じり、顔なんて見なくても笑っていることが分かる。
ペネムに抽挿されるたび、リリンの腰は揺れる。ぬいぐるみからはギチギチと空気で膨らまされた皮革が擦れる音が聞こえる。それが中にいるベンジャミンが快楽に悶えるせいなのか、強制的にさせられているリリンの抽挿のせいなのかわからない。
ただ、異様なエロスだった……。
「カワイソー♡」
アスモデウス様は僕の後ろにいる。このフレームは、首を動かすことすら許してくれない。
いつ責められるのかわからなくて、集中してしまっていたのかもしれない。クチュリという水音が響くと同時に、クリトリスを快楽が貫いた。
「ゃ゛ん゛っ♡」
口枷のせいでそもそもまともに話せないのに、猫語も強制されたままだ。
調教されきった僕のクリトリスは、ちょっと触られただけで腰が砕けそうなほどの快楽を引き起こす。
腰を逃がしたいのに、その逃がしたい腰は金属の牢獄に捕らえられ、どこにも逃げる場所がない。
「ぷにぷにー♡」
アスモデウス様は僕をオブジェとして扱う。容赦なく、僕の意思なんて全く考慮ような態度で。
「ゃ゛ぁ゛ぁ゛ん゛♡ ゃ゛ぁ゛♡」
猫語が強制されているせいで、喜んで甘えているような声になってなってしまう。悦んでいるけど、腰が砕けそうな快楽に反応する腰を閉じ込められている被虐感。それが、僕にキツいと言いたくなるくらいの快楽を与える。
「ん? ペネちゃん、いいの持ってる♡」
恐怖した。淫獄にはバイコーンがいる。その毛を繊維として使えない理由は硬いからだ。髪を梳いたり、何かを洗ったりするブラシに使えてしまうほど硬い。
それだと思うと、もし股間に押し当てられたら痛いだろうと思った。でも、押し当てられると、想像と全く違った。プニプニと柔らかく、それでいてプチプチと毛の一本一本がクリトリスを弾く。まるで、磨かれているみたい。まるで、彫像として手入れをされているみたい。なのに、そんなことにイカされてしまう。
「ゃ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♡」
快楽を逃がすためにのけぞったりしたいのに、金属の檻はそれを許してくれない。
「びしょびしょだぁ♡ もっと、お掃除してあげないとね♡」
一切抵抗のできない僕に、器物の僕の中にアスモデウス様の指が入り込んでくる。ブラシで容赦なくクリトリスが磨かれながら、僕の中の快楽のツボを誰よりも心得た指がかき回してくる。このまま、アスモデウス様の性処理の道具になるのだと、いやがおうにも実感させられた。