ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
僕は今ただのオブジェ、だから僕は今いない。だから、アスモデウス様は淫魔同士の猥談に花を咲かせることができる。
発言される、残酷なまでの調教の欲望は僕を興奮させ更なる快楽を僕に与える。ひどすぎる快楽調教の話、アスモデウス様がしちゃいたいこと。あぁ、そんな風にされてしまいたい。
「ねぇねぇ、ペネムちゃん♡ リリンちゃんに快楽遮断無効の淫紋刻みたかったりしない?」
アスモデウス様は言うそれは、気絶しても快楽から逃れることができなくなる淫紋で僕にも刻まれているものだ。
それは、次に種族が変化する時僕の生来の体質として僕が取り込むことになるもの。もう二度と、僕は気絶して快楽から逃れることができない体になる。アスモデウス様がその気になれば、眠っている間もずっと調教されてしまう。
「あ、それいいですね♡ 気絶しても、ずっと気持ちいいなんて素敵です♡ リリンちゃん、大変なことになっちゃうね♡」
リリンは逃げるなら今しかない。しかし、それすらもリリンは嬉しそうにしている。
もはや、快楽に全ての気力を奪われ、蕩け切った瞳は涙でぼんやりと滲んでいた。
「リリンちゃんすっごいマゾなんだねぇ♡ 感じれば感じるほどもっと感じやすくなっちゃうのに♡ 今だって、泣いちゃってるのに♡」
快感を得るたびに、肉体が快感を覚えるのか、あるいは感じるための何かが増えているのか……。ともかく、アスモデウス様の言うとおりどんどん体が気持ちよくなるのを止められない。
何度も、何度も絶頂する。一つ一つ絶頂が、苛烈で永いものとなっていく。そんな絶頂にもどんどん達しやすくなっていってしまう。絶頂が快楽の最小単位になっていくかのように、積み重なっていく。
あぁ、あの強烈な快楽がまた来てしまうのに……。アスモデウス様は楽しくおしゃべりしながら僕を無遠慮に使う。僕が絶頂するたびに、そのことはわかっているはずなのに……。
「でも、殿下も陛下をご満足させてるんでしょ? ものすごいマゾですよね♡」
頭が真っ白になる……。
世界がシアワセに染まる。あぁ、あの快楽だ。絶頂が折り重なった先の、さらなる絶頂。涙がボロボロとこぼれ落ち、視界が滲む。
「うん♡ ちょっと前まで人間だったのに、もうトラセンデしちゃうの♡」
きっとあの快楽の名前だ。絶頂が折り重なって、それを超越した快楽。
淫魔は絶頂を表現する言葉ですら、二種類ある。エクスタシーとアクメ。エクスタシーは普通の絶頂、アクメは絶頂中の絶頂。
「えー!? 人間だったのにそこまで調教させてくれるなんて♡ リリンちゃんもっと頑張ろうか♡」
ペネムに囁かれ、リリンは首を振っているつもりなのだろう。もう、力なく微弱な動きをするだけだった。声を出すことすら億劫、そんな風に感じる。
「亀頭でそれってすっごくキツいと思うなぁ♡ でも、アレンちゃんにもクリだけでできるようにさせたいなぁ……」
なんて、ブラシで僕のクリトリスを磨きながら言う。いくらされても痛くなってくれない。すぐに回復してずっと鋭い快楽を与えてくる。
あぁ、クリトリスと亀頭の感覚は近いのだろうか。これでそんなことをされたらどんなにキツいだろう……。きっと僕は泣き叫ぶに違いない。
そんなヒドいことしてもらって、きっと腰が砕けて立てなくなってしまう。コワされたい、ぐちゃぐちゃにされたい。
「じゃあ、淫紋のお礼にピアスホール開けてあげましょうか?」
僕、耳にすらピアスしたことがないのに……。
「してもらおうかなぁ♡ そのときは乳首もいい?」
コワい。きっとすっごく痛い。でも淫獄で痛みを与えられるなんて初めてだ。
「はい♡」
ペネムはそれを簡単に受け入れてしまった。
「あー、イキそう……。これ、ナカに出しちゃお♡」
アスモデウス様の言葉に体が震えた。また、トラセンデの寸前なのだ。
「私もなんです♡ 気を紛らわしてたけど、ギリギリで……」
とペネムも苦笑いした。
僕の中でアスモデウス様のおちんちんが膨らむ。
「あっ♡ うっ……くぅー♡♡」
そして、それを僕の体が勝手に絞り出すかのようにナカではぜた。
頭が真っ白に、そして世界がシアワセに染まる。アタマがオカシクなりそうだった……。
「んんっ♡ あっ……はぁ……♡」
同時に、ペネムも絶頂しほんの数秒だけど、気だるそうにリリンをなでていた。
その時リリンは、これ以上はないというほど幸せそうな顔をしていたのだ。しかし、すぐやってくる。マスクが外された。
「言葉しゃべっていいよ♡ ピアス、すっごく痛いと思うけどいい?」
そう、僕がピアスホールを開けられる瞬間である。アスモデウス様は僕を撫で、これでもかとなだめながら言ってくれる。
隷属者の呪印が反応して、猫語の強制が解けた。
「可愛がってくれるなら……♡」
ピアスを開けた僕が、それを理由に捨てられるなんて嫌だ。
「うん♡」
でもアスモデウス様が可愛がってくれないなんてないのだ。
ペネムは道具を用意していた。
「じゃあ、開けますね♡ 動かないようにこのまま♡」
針に鉗子、動いたら危ないのだとわかる。ペネムの持っているピアスは、ダンベルのような質素なものだった。
鉗子でクリトリスが挟まれて、針が近づいてくる。正直、とても怖かった……。
「大丈夫だからねー♡」
アスモデウス様に撫でられて気を取られた瞬間だった。ヂクリと、鋭い感覚が股間を襲う。それはきっと痛みだったのだと思う。でも、あまりに一瞬で、そして気を取られていたせいだろう。
「クリちゃん終わりですー♡」
気づいた頃には、ピアスが開け終わっていたのである。
「あぁー! よく頑張ったね♡ 偉いねー♡」
わけがわからないまま進んでいくのである。痛みが痛みであると理解する前に、施術が終わってしまう。
そうして僕は、乳首とクリトリスに……。えっちな場所にだけピアスホールを開けられてしまったのである。
その後、リリンはペネムに抱きしめられながら淫紋を刻印された。僕と同じグレードの淫紋だ、でもアスモデウス様にはもうその魔力が雀の涙なのである。