ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
ちょっとして、件の貞操帯を持ってきたのはさっきとは別のメイドだった。
「あれ? 7番ちゃんは?」
メイドが番号で呼ばれているなんて、びっくりした。
「あ、それがですね……バビロン様がオシオキしたくなっちゃったみたいでして……今頃多分地下牢で下品に喘いでると思いますよ♡」
さっきまでのメイド7番さん、南無……。
でも、地下牢もこの城にはあるみたいだけど、絶対に用途が人間界と違う。
「ところで、一式でもってきてくれのた?」
そのメイドが持っていたのは、車輪付きの箱だった。
「はい! お二人に快適な性生活をお楽しみいただけるよう、これより陛下の自室に一つ設置させていただくことになりました! 毎朝メイドが洗浄に参りますので、安心してお使いください!」
その一式の箱が、これからはこの部屋に設置される。でも、それをメイドが設置すると、部屋のインテリアとして違和感なく溶け込んでしまった。元々、箱の木目も美しかったし、上品な豪華さを持っていた。
「一つ、聞いてもいい?」
番号のことが気になって尋ねてみた。
「なぁに?」
質問とかもアスモデウス様はニコニコして聞いてくれる。
「メイドさんたちは番号で呼ばれるの?」
多分、それを楽しむための要素にしている気がする。
「はい、殿下! メイドである間、私たちの人権はこの国に移譲されております。ですので、陛下の命令は絶対でございます。次に、シトリー様、バビロン様と、国政における権力が高い方の命令には逆らえないんです♡」
そのメイドの表情から、非道な命令が下されないことがよくわかる。だって、逆らえないってとても嬉しそうな顔でいうのだから。
きっと、王城のメイドは、そんな被虐嗜好を満たしてくれる要素すらある仕事なんだと思う。
「でもねぇ、メイドの順番待ち凄まじいよねぇ……」
しかも、超人気職業らしい。
「明日が来ないことを心から願ってしまいます……。」
そんな話をしてても僕の両腕は拘束されてて、メイドが持ってきた箱の中は僕の想像を絶する種類の性的なおもちゃで満たされていた。いろいろなものがある。でも、ほとんどが人間の世界で見たものとは全然違った。
猿轡一つとっても違うのだ。あんまり、硬くなさそう。
人間界では、金属か縄だった。特に金属のものは顎を壊す拷問用で、公開処刑で使われているのを見た。
「ギャグボールも一緒にとって、アレン君興味あるみたいだから♡」
そうじゃないけど、そうかもしれない。少なくとも、触ってみたい。僕の知ってる限りで残酷な道具が、この淫獄ではどうなってるのか知りたかった。
「殿下は被虐のキモチよさをご存知なんですね♡」
身から出た錆、それが僕の口を塞ぐことは確定してしまった。その前にちゃんと尋ねておかないと。
「明日何かあるの?」
しばらく言葉を使えなくなるかもしれないから。
「メイドの交代日だよ! 詳しくは、本職のメイドちゃんからね♡」
そのメイドはアスモデウス様にそのギャグボールと言われた猿轡や、人間界と大きく違う貞操帯を渡しながら教えてくれた。
「メイドは一度務めると、四日間の連続勤務が可能です。明日は私を含めたこの城のメイドの半数が最終勤務の日でして、王城のメイドになれるのがいつになるか……」
順番待ちというのはきっと、そんな入れ替わりの順番待ちなのだと思う。普通一つの仕事を長く続けて仕事に慣れていくものだと思う。でも、淫魔という種族が優秀なのか、この仕組みが成り立っているのがすごいと思う。
「はい、じゃあアレン君、上のお口開けてねー♡」
そして僕の言葉は奪われる。でも、奪われた上でされてしまうことは、僕が恥ずかしくて言葉にできない僕の望み。
「んぁー♡」
だから、僕は抗いたくなくなってしまう。
今はそれを色々と体験したい。人間界で拷問用だったそれが、淫獄でどうやって拷問用ではなくなったのか。
アスモデウス様が僕の口にギャグボールをはめた。表面が柔らかい、歯が当たっても噛み締めても痛くない。たくさん穴があいてて呼吸も苦しくない。
「ふふっ♡ また喋れなくなっちゃったね♡ 次は貞操帯だよ♡ 痛くないから安心してね♡」
アスモデウス様は言うけど、その形状にまだ少し怖くなった。僕のおちんちんを包む檻の内側に、内向きに伸びた管が伸びてる。
痛くないと言うけど、痛そうに見える。
「んぐー!」
言葉は喋れなくて、でも意図は汲んでくれるはずだ。
「うんうん、人間の世界にはひどいのしかなかったもんね♡ もし痛かったら、すぐ外してあげる♡ だから、ちょっとだけ挑戦してみよ♡」
ここまで、誰でも幸せになれる仕組みを作り上げる人の言葉だ。嘘ではないと思うし、僕に抗う術がない。
「殿下♡ ご覧下さい♡ 私はもう三日もこうですよ♡」
そう言ってたくし上げられた、そのメイドのおちんちんには僕がこれから嵌められてしまう貞操帯と同じものが嵌っていた。
そんな嘘をつくなら、こんなに安心させようとするはずがない。
「はーい、大丈夫だからね♡」
ちょっと安心してしまったところに、その貞操帯は容赦なく嵌められる。
おちんちんの内側に何かがするりと滑り込んでくる、最初のうちは気持ちよくなんてなかった。ただおしっこをしてるみたいな感覚。
でも、それが奥へ奥へと進んで行くと、急に体を貫く快感が走った。
「んぶぅー♡ ん゛ん゛ー♡」
これまで感じたことのない快感。もっと鋭くて、くっきりとした暴力的な快感。
「届いちゃったね♡ いつもお尻で気持ちよーくなってるところは、おちんちんの中からも刺激できるんだよぉ♡」
確かに痛くなんてない。僕がキモチイイことが好きだって知ってるから、だから少し時間をかけてまで教えてくれた。
全部本当だった。淫獄の貞操帯は全然痛くない……。
「では陛下、私は失礼しますね♡ 次、メイドとしてお仕えするときは、貞操帯は外してまいりますので♡」
メイドがその言葉を残して去ったあとに、アスモデウス様は言った。
「アレン君、メイドちゃんに許すのは上のお口だけ♡ 下のお口は私専用にしていい?」
なんでかこんな言葉にも僕は喜んでしまう。アスモデウス様のためだけに独占されてしまう。
だから僕は、そんなぐちゃぐちゃの気持ちで、こくりとうなづいた。