ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
被験者の淫紋が完成しても、二人の勧めで僕は被験者にドレインを連発した。被験者が悦んでいる以上、できるだけ止めないのが常識らしい。被験者は最後は朦朧とした意識で、これ以上は最後の一言のために控えた。
かれこれ少なくとも10は撃った。でも自分の魔力の底が見えない。淫紋がとんでもない魔力を僕に供給しているみたいだ。
彼女の最後の一言は僕に対する感謝だった。さすがにちょっとビックリである。性癖が強すぎる国淫獄だ……。
更に彼女は身分証とは別の首輪を嵌められて、騎士に引き渡される事になる。酪農場は騎士の職場の一つらしい。一応騎士はローパーとのふれあいを許可されているのだけど、騎士になる淫魔の性格的にほぼ行われないらしい。騎士はサディスト寄りの淫魔が多いのだかとか……。
そんな騎士が、彼女の処置が終わったところでやってきた。
「バビロン様、ご報告です! ローパー農場にて迷い人が……おそらく新しく生まれた淫魔だとは思うのですが……なにぶん幼いものでして……」
騎士はかなり言いにくそうに言っていた。
「そうだとしたら不幸な生まれですね……。現在はどのような姿ですか?」
シトリーも為政者の一人、こういう時の姿はアスモデウス様と同種のカッコよさがあった。
「はっ、種族傾向特になく、元は人間かと……」
驚いた。それにしては、淫獄には人間の知識が少ないように思える。
「殿下、人間族であらせられるあなた様にお願いです。彼女は人間の心をまだ有しているでしょう。ですが、死の記憶と事故によって起こった陵辱の記憶を持っています。死の記憶はいずれ消えるでしょう。ですが陵辱の記憶はそのままです。殿下には、彼女のケアを行っていただきたいのです」
おそらく死の記憶と一緒に前世の記憶も消えるのだろう。そう考えると、人間の知識が偏っているのも理解できた。
人間相手は気は進まないけど、このアスモデウス様のためなら気が進む。
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その人はちゃんと客室に横たえられていた。ただ、腹部が膨らんでいて、騎士が彼女の性器に何かを注入すると、白い液体が迸った。
彼女に対してさらなる陵辱を加えているとは思いたくない。だから僕は尋ねた。
「あの……何をしているんですか?」
できるだけ、単純な興味に聞こえるように。ただ、部屋に入るのが早かったかもしれない。少なくとも人間の常識にはそぐわない。
「ローパーの精液と……あ、よかった卵子も摘出できました! 彼女のためです。このままですと、何の罪もないのに、ローパーを妊娠するところでした……」
やっぱりだ。さらなる陵辱なんてしていない。
……しかし、知らない人でよかった。僕が知らないってことは、おそらく相手も僕を知らない。そうであれば、少女のフリをすればいい。そうすれば侮蔑的扱いをかなり避けられる。
「なるほど、ありがとうございます」
彼女が僕を侮蔑したこともなければ僕も彼女への悪感情を持ってはいけない。だから、同郷の好だけ、感謝だけを表しておこう。
「いえ、これも私たちの仕事です。しかし、国婿候殿下。お礼を申し上げたいのはこちらです。力をお貸し頂けるのですから……」
騎士はいたって真面目であり、彼女に同情して悲痛な面持ちだった。
「今からは、姫と呼んでください。僕の外見は、人間の男性だと思われると侮蔑を受けると思います」
騎士の表情は更に悲痛の色を深めた。
あぁ、僕の幻想そのものだ。他人を思ってばかり悲痛な顔をする人たち。どこまでも優しい淫魔。
思ったとおりだ。きっと彼女も気に入ってくれるだろう……。少なくとも、僕は勝手にそう願う。
だって彼女は僕よりももっと、ここで生きるしかないのだから。
「かしこまりました」
湿っぽくなってしまった。彼女が目を覚ました時に、心配はいいけど悲痛さはダメだ。この国の雰囲気がそのままあればいいだけ。
淫魔らしく話をしよう。僕は人間だけど……。ただ、えっちさは控えて楽しさを前面に。
「騎士さん、お名前は?」
楽しげで、ちょっと馴れ馴れしいくらいのあれをしよう。
「アルプと申します」
よかった、少し雰囲気が和らいだ。
「あ、そういえば……私、淫獄の結婚ってよく知らないんだ。よかったら教えて、これからするかもだし」
今のうちに私にしておこう。男性だと思われる要素は極限まで減らしておいたほうが無難だ。
アスモデウス様と結婚したら、僕も国婿だなぁ……。生きてる間だけでも、アスモデウス様には幸せになって欲しいなぁ……。
でも、死んで悲しむ顔は見たくないような、でもやっぱり見たいような。寿命差のある恋愛はここが複雑。なんなら、淫魔には寿命なんてない。
「そうですね、どっちが夫でどっちが妻と明言することは少ないですね。皆ふたなりですから……。しかし、複数婚が可能で、一つの商会に所属するすべての人が婚姻関係だったことがありますよ」
絶対乱れた会社になりそう……。
「それで、アルプさんは結婚してますか?」
すると、アルプさんは少し幸せそうな顔をした。
「はい、私は一人だけですが……」
という人もいるみたいだ。
まぁ、アスモデウス様は陛下だし僕以外とも結婚するかも……そう考えると少しだけ寂しかった。
「ところで、この人おちんちんないけど大丈夫?」
僕は淫魔よりも人間の女性に無知なところがあったのだ。
「殿下、お戯れを……。人間の女性にあるわけがないじゃないですか……」
そう言って、クスクスと騎士は笑った。絶対ギャグだと思われてる。
だとすると、僕がこれまでしてきたエッチって……。