ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
こんなの可愛くないんだって思ってた。こんな声出ちゃったらアスモデウス様に嫌われるんだって思ってた。
「早く、淫魔になろ♡」
それは、僕とアスモデウス様が永遠になるための方法。
こんなに涙でグズグズの僕に、それを投げてくれる。
あぁ、無理なんだ。嫌われるのが無理なんだ。
どんな僕であっても受け入れてもらえるような気がして、どうなったていいって思えた。
「うん……♡」
もう、息も絶えだえ。溺れたかのように、心臓が早鐘を打っている。
なのに僕は、快楽の誘惑にすっかり弱くなってしまった。
「刻むね♡」
新しく刻まれていく三つ目の淫紋。効果の大きい、大淫紋……。
僕の体はますます快楽に弱くなって、自分ではどうすることもできなくなっていくんだと思う。
でも、それ以上に今だった……。
アスモデウス様はそれを刻みながら動くのだ。こうされるとわかってた。でも、予想できる限界をはるかに超えた快楽が襲ってくる。
「ぅイッ……♡ あ゛ぅぁ゛ぅ゛ぅ゛~~~♡」
言語なんて高度なものを構成する時間はない。
淫紋を刻むために巻き起こる絶え間ない快楽。アスモデウス様にいじめられる性感帯からの連続する絶頂。
目の前がチカチカする。絶頂がずっとずっとキてる。
「んんっ♡ ずっとイキっぱなしだね♡ 可愛いよぉ♡ じゃあ、四つ目ぇ♡ んぁっ♡ 刻んじゃおうか♡」
でも残酷に、残虐に、アスモデウス様は腰を打ち付けてくる。
気持ちよすぎて辛い。イクの止まらなくて辛い……。
頭がしびれてくる……。
淫魔にされちゃう。僕もう、人間に戻れなくなっちゃう。
「ま゛ッ♡ 、 ぇ…………ッッ♡゛ あ、ぁ あ゛ッ、 あ゛♡ ぁ、 おぉ゛……♡♡」
それでもいいけど、休ませて欲しいのにそんな時間をもらえない。
一回降りたい……。この絶頂から……。
「言葉……っぁっ♡ 喋れなくなっちゃったね♡ んくっ♡ でも、欲しがったのはぁ♡ アレン君だよ♡」
無意識のうちに僕の言葉はそう解釈できるだけの言葉を言っていた。
アスモデウス様が欲しい、結婚したい、永遠が欲しい。つまり、淫魔としてずっとアスモデウス様と居たい。
「ちぁっ♡ ひうぅぅぅぅううぅう♡゛」
違うって言いたいのに、そういうことじゃないのに。今すぐじゃないのに……。
でも、これ好き。わけわかんなくなるまでイかされるの好き……。
「んっ♡ また、出しちゃうね♡」
また、イカされる。これだけ絶頂しまくってるのに、強いのを重ねられちゃう……。
「り゛ッ♡゛ ま゛ッ♡゛」
要求したいのに、絶頂で意識がチカチカしてうまく言葉にできない。
「んぁっ♡ 我慢できない♡ 出るぅ♡」
わかってた、アスモデウス様絶対わかってて中に出した……。
「あ、ぉ゛お゛ぉ゛お゛ん゛♡」
僕の体が僕の体じゃないみたい。
勝手にイく。勝手に絶頂を叩きつけてくる。
「はぁ……はぁ……。アレン君、嬉しかったよ♡ でも、この淫紋があれば、もっと長くえっちできるからね♡」
今日のアスモデウス様は、いつもよりずっと満足そうだった。
体力足りない……もっ……と……。
―――――――――
気が付けば朝が来ていた。そして、女王が土下座していた……。
「え?」
状況が飲み込めなくてすごく混乱した。
「ごめんなさい! 調子に乗りすぎちゃったあああああ!」
でも、その一言でなんとなくわかった。
「んーっと。顔上げて欲しいな! 気持ちよかったから♡」
僕の言葉の途中でアスモデウス様は顔を上げていた。だから、気持ちよかったと言っている時の顔は見られてしまった……。
「エデニアッ!」
なんかそんな言い方を何かで聞いた気がする。
「なにそれ?」
でも、ほんとうにところどころヘタレなんだから。いつもの頼りがいのあるアスモデウス様も好きだけど、こっちも可愛くていいや……。
アスモデウス様に欠点なんて無いのだ。
「楽園の人!」
ちょっと、その概念はよくわからない。でも、人間でいう天使のような人みたいな意味なのかもって、勝手に解釈した。
「ところで、僕、どんな淫紋刻まれたの? 長くえっちできるって聞いたけど……」
今のままだと、多分アスモデウス様ってもうちょっと欲求不満なんだと思う。これまで、たくさん我慢させてきたんだ。
僕もアスモデウス様を満足させられるくらいにならないと。
「あ、うん! 背中が超回復の淫紋で、右肩が絶頂延長だよ」
なんとなく、右肩はわかる。多分左肩の絶頂負荷に似てると思う。絶頂しにくくなる代わりに、絶頂が長くなるってことかも。
壊れちゃうかも……。
「超回復? それって淫紋なの?」
でも、そっちが気になった。エッチ中どんなにおかしくなってもアスモデウス様に嫌われないきがする。後で確認したい。
「うん。えっとね、気持ちよくなるための感覚って、疲弊しちゃうんだって……。それがね、すぐに回復するから、開発が進みやすいの。それから、体力も超回復するから、体力もいっぱい付く!」
これ、すごくずるいかも知れない。冒険者に必要な体力、それをすごい速度で回復するとあっては喉から手が出かねない。
その代わり、敏感な体になりやすくなるおまけは付いてるけど……。
「そっか! じゃあ、いつかアスモデウス様を満足させられるね!」
僕が言うと、アスモデウス様が抱きついてきた。
「アレン君! もう、アレン君がいないと私ッ!」
可愛いなぁ……。エッチの時はあんなに上手なのに……。
「うん! 僕もアスモデウス様がいないとヤダ……」
そう言いながら、アスモデウス様の頭を初めてなでた。
確認もするんだった……。
「昨日さ、僕すごい声出しちゃったよね? 嫌いになってない?」
そんなことない気がするけど……。
「え? すごい可愛い声出てたよ♡ そのせいで、加減忘れちゃって……」
あれ、淫魔の文化だと、可愛いに分類されるんだ……。なにしても可愛いって言われる気がする。
「やっぱり加減してたんだ! もっと僕を鍛えてよ!」
だって僕はアスモデウス様に満足して欲しい。アスモデウス様の性欲を全部僕で発散して欲しい。
大変かも知れない。でも浮気されたくないから、仕方ない。
「いいの!?」
だから、体力作りも頑張らなきゃ。