ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
淫獄の皮革は人間界に存在するものと全く違うのだ。
「アレン君はどんな水着が似合うかなぁ?」
伸び縮みするのだ。人間界で見たことのないほど伸びるし、伸ばした状態で手を離すとパチンと縮んで鞭のようになるものもある。
そんな皮革が使われた水着は、人間界で見たことのないほどいろいろな種類がある。
「淫魔って、こんなに露出多い水着も着るの?」
ちょうどアスモデウス様が見ているのがセパレートタイプの水着。胸と股間だけしか隠せないようなものだった。
冒険者は夏になると水辺の依頼をよく受ける。その雑用として同行させて貰うときのために水着は持っていた。でも、正直できるだけ着たくない。不潔なところにも行ったし、嫌な記憶も一緒に詰まってる。
身入りが良かっただけだ。
「着るよー! これは、性規制区でも大丈夫! こっちのタイプはダメだけどね!」
そっちは絶句だった。おちんちんを、淫獄の皮革で包むデザインだったり、むしろ何かが挿入されているのがバレバレのデザインだったり……。
「淫獄怖い……」
えっちなんてものじゃない。何を食べて生きればこんなに卑猥なデザインが思いつくのかというレベルだった。
「あ、これは海の中ではちゃんと栓を締めないとダメなやつね♡」
中にはそういう場所をあけっぴろげにしてしまうデザインもある。
そういうものは、栓がついていて、細い鎖で繋がっている。
「えっちに貪欲すぎない?」
その答えは、僕のいるこの国に住む種族の名前だった。
「淫魔だもん!」
この説得力たるやいなや。色欲の国だから、それで当然だ。
「陛下、新作なんですけどどうですか?」
それは、ワンピースタイプの水着を反転させたかのようなものだった。つまり、性的な部分は丸出しで逆に四肢は皮革に覆われている。それに金属製のアクセサリーを添えて、水着と言い張っているのだ。
もうわかった、別に裸で歩いても誰も咎めないこの国で、服は情動を煽る手段でしかない。
「へー、すごいえっちじゃん! ところで、これピアスだよね? ノンホール式?」
アスモデウス様はそのアクセサリーの一部を手に持って、店主に尋ねる。
しかし、王と民が本当に近すぎる。人間界でこの光景はまずないと思う。
「今はノンホールです。もちろん、ホール式にもできますよ♡」
だって、国王と水着屋の店主がえっちな話をしている。まずありえない。人間界なら国王が危ない。
「それだけじゃないんでしょ?」
そして、店主の格好もありえない。国王の前で、水着姿だ。それもかなり過激なデザインの。
自ら、商品を身にまとってアピールしている。
「もちろんです! こちらを……」
そう言って、店主はアスモデウス様に金属の楕円形の何かを渡した。
「これなぁに?」
名状しがたい水着のようなもの、所有奴隷などのマゾ気質の人に向いているものだったのだ。
「アリスト様の発明ですよ! こちらにドレインしますと、こちらのアクセサリーにドレインが流れます! 陛下のお心のままに、着用者を絶頂させることができます!」
マゾ気質の人向けの淫具が淫獄には本当に多いのだ。
「そっかー。じゃあこれもらっていくね! えっと……とりあえずこれで!」
アスモデウス様は身分証で何かをしていた。よく考えたら、この国で僕はなにも買い物をしていないのだ。
「アリスト様も驚きますね! では、陛下!」
店主は、その試作の名状しがたい水着のようなものをアスモデウス様に渡す。
「うん! 試着してみようか、アレン君♡」
僕は止めるべきだったのだ。だって、アスモデウス様がそんなものを使う相手は僕しかいないんだから。
「え、えっと……ほら、これから性規制区に向かいますし……」
僕はそれを勘違いしていた。性的なことが規制されているのではなく、性的な表現の露出だけが規制されている区画だったのだ。
「普通の服を上から着れば問題ないんだよぉ♡」
だから、性的な状態も隠れていれば問題のないことになってしまう。
「あの……ここで着替えるの!?」
だって、店主が見ている。
「あ、大丈夫ですよ! しっかり見てますから!」
ここは淫獄だった。羞恥心にとてもポジティブな淫魔しかいない。
恥ずかしがると、羞恥心をさらに掻き立てる行動に出るのだ。だって、淫魔たちにとって恥ずかしいはキモチイイだから。
「止めなかったし、淫紋光ってるし、いいんだよね♡」
僕の体は勝手に反応する。しかも、帰り道はあのえっちな鞍に乗ることが決定されてる。
「え!? いや!? ちょ……」
それに、僕は困ったことに淫獄の服を着たり脱いだりする方法がわからない。構造が人間界の服と全然違う。
対して、アスモデウス様は僕を脱がすのに慣れている。
「はーい、抵抗しない♡」
首輪の命令権もあって、僕はあっという間に服を剥ぎ取られてしまった。
「やだぁ♡」
そして、金属のアクセサリーが先に装着されてしまうようだった。
僕は腰を突き出したような体制にされて、店主に向ってお尻を突き出すような格好にされてしまった。
「へーぇ、陛下のおちんちんを受け入れてると思えないほど綺麗な色です♡ なのにもう、縦割れになり始めてる♡ いっぱい調教されちゃってるんですね♡」
自分では見たことのない自分の恥部を、間近で見られて実況されて羞恥に悶えるしかなかった。
「ふふふ、毎日いっぱい犯してるから♡ ほら、こんなに広がる♡」
アスモデウス様の指が入ってきて、それだけで何回も絶頂させられていて。だから、今回もそうなってしまう。
「うくぅぅぅう♡」
抑えたいのに声がどうしても漏れてしまう。
「すっかり調教済ですね♡ こんなに簡単にイっちゃうなんて♡」
羞恥心はこの国では楽しむために存在している。だから、恥ずかしい事を悪いことだともう思わない。
でも、恥ずかしすぎて、気持ちよすぎる……。