ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
ビーチでえっちしている人も居れば、そもそも水着がものすごくえっちな人もいる。
ステージのような場所があって、観客たちに見られながら着替えている人だっている。首輪をつけた人がそこで脱がされていたりも……。そして、そのまま公開えっちとかも……。
落差が凄すぎる。さっきまでえっちなことと対局の空間にいたせいで、少し常識が人間寄りに戻ってしまった。
でも、それが許されるのなら淫獄の獄の字はこれではない。
ステージは複数あって、うち一つは司会者つきで、装飾が派手だった。
それを見ている観客側にも、設備があり、そこに淫魔たちが時折身分証を触れさせる。
また、ストリップを終えた人がそのまままっすぐ観客たちのもとへ、そしてえっちを始めたりともう自由だ。でも、楽しげな声がいっぱいで、ひとつのお祭り会場のようになっていた。
そんなところから、一人の淫魔が駆け寄ってきた。
「あの、よかったら出演してくれませんか? って、陛下!?」
これだけ淫魔だらけの国でも、女王はただひとり。全国に立った一人だけの珍しい立場だ。例え、とてもフランクでも……。
「楽しんでる!?」
「もちろんです!」
司会とは違って、もうちょっと裏方的な運営をしている人だろう。
「で……出るとか、言わないよね……?」
ただ、あの注目されるステージの上で、衣服の下にあるあまりにえっちな水着を見せるなんて無理だ。
「でも、新作水着の宣伝にもなるよ?」
別の世界だ、それが壁一枚隔てて広がっている。
『さぁさぁ、次はどんなえっちな娘が姿を見せてくれるのでしょうか!? もちろん、まだまだここで着替えてくれる娘は、募集中です! 続いては、氷獄出身! 私の傲慢を溶かせるかしらと挑発的な、この傲魔ちゃん! 純粋な女性体で参加するなんて、狼の群れに子羊がダイブするかのような行為! 溶かして見せましょう淫魔なら! 出てきて頂きましょう! ピュセルちゃんだー!』
司会が叫ぶ、同時に鳴り響く大歓声。出てきたのは、青髪のまるで天使のような姿をした涼しげな顔をした悪魔だった。
ちょうど、淫魔以外の悪魔を見るのはここが性規制区から近いせいなのかも知れない。
でも、それをみた淫魔たちの声が、本当に淫魔らしいと思った。
「あの子のトロ顔見たくない?」
だとか……。
「わかる、クールそうだから余計に!」
などの声の中を、ゆったりと歩いていく。
『なお、観光客なので、淫紋は禁止とのこと!』
しかし、めげないのが淫魔たちだった。
「淫紋に頼って淫魔やってられるかぁ!!」
「悪魔の体は、そもそもキモチイイんじゃい!!!」
と、コミカルにそれを受け入れていた。
冗談だらけのポジティブだらけ。なんだか言ってることえっちなのに、まだえっちに感じない。
「あ、あれだよ……」
そう、今参加を乞われているのはそのストリップショーなのだ。
「うん! 意外と興奮するかもよ?」
全然文化が違うんだ、価値観が全然違うんだ。でも、僕は淫獄の常識に染まることを選んだんし……。
『おぉーっと! ピュセルちゃん脱げない! 涼しい顔をしながら、耳が真っ赤です!! では、司会の役得として、脱がせちゃいます!』
淫獄の文化に対しては、試してみてからじゃないと決められないと思う。
でも、恥ずかしいし……。正直、頭がぐるぐるとしていた。
「させてあげる……♡」
その悪魔、ピュセルは既に興奮していた。
「「「脱がせ! 脱がせ!」」」
淫魔たちはその雰囲気を感じてか、それをさらに煽り立てる。
司会は、耳元で囁くと、ピュセルの服を脱がし始めた。
『なだらかな双丘、見てください、こんな子に傲慢な態度をとられたらワカらせたい! そして、この悪魔ちゃんは、下のお口がワカらされたいと言っている! 見てください、この洪水! 嘆きの川に雪解け水が滴っています! 涼しい顔して、おぱんつぐしょぐしょだぁ! さぁ、どうします? このまま淫獄に堕ちちゃいますか!?』
言葉で状況を伝えながらも、司会はピュセルに絡みついて、体をいじったりしている。
水着の中に手を滑り込ませ胸をいじり、股間は水着の上から甘い刺激を与えている。
ピュセルの眼下には、飢えた狼の群れのような淫魔たちが待ち受けてる。そこに堕ちたいかどうかを、彼女に決めさせようとしているのだ。
「んっ……♡」
そして、彼女は頷いてしまった。
『さぁ、お待ちかね! 氷獄からの観光客ちゃん、淫獄にご案内でーす!』
司会はそう言って、ピュセルの背をトンと軽く押した。
彼女はよろけて、そのまま淫魔の群れの中に敷かれたマットに落下する。痛くないように、でも落とされる感覚を感じられるように作られている。
彼女にはもう、えっちなことの拒否権が無い。だって、彼女はピンク色の首輪をつけていた。
堕ちたピュセルに群がる淫魔たち、マットだけでなく彼女たちもピュセルが痛みを感じないように受け止める。
そして、そのまま何人かの淫魔に囲まれて連れて行かれてしまった。
『今日のお客さんたちは本当に幸運ですね! ええ、もちろん私もです! ここに立ってくれる観光客なんて、滅多にいませんから!』
他の地獄との国交が盛んすぎて、びっくりする。でも、あのステージに立った時点で、ある程度の合意なんだろうなと思ったけど……。
あぁ、僕もあそこに立つのかと思うとちょっと複雑だ。でも、淫獄を理解するために……。