ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
「そうしたいけど、転移魔法も教えないとなあ……」
すっかり忘れていた。ここで色々と強烈な体験をしていたからだ。
「あ、そっか……」
なんだか、僕がえっちみたいになって恥ずかしい。
「ここでの思い出はどう? 目を閉じてみて? それでも、ここを思い出せる?」
思い出せないわけがない。これでもかというほど強烈に目に焼き付いた。
「うん……」
それが転移魔法に必要なら、楽しかったことやえっちだった事と一緒に強く印象に残された。そのためのような、単純に楽しみたかったような……。
とにかく、思い出すだけで恥ずかしくなって、淫紋が光ってしまう。
「じゃあ、私の城は? 思い出してみて?」
そこだって、どれだけ濃い経験をさせられたことか。これまでの常識と全てが全く変わってしまった場所。そんなものは容易に思い出せた。
「思い出しやすいよ……」
常識なんて大したものじゃない、そうとすら思えた場所だから……。
「じゃあ、魔力を呼び起こしてみてね」
空間を操る魔王の権能、その最初の入口にすぎない場所だし、極めたとしても完全に魔王になれるわけではないように感じる。だって結局、アスモデウス様の持つ大量の触手がアスモデウス様の権能の攻撃能力の中核だから。
アスモデウス様に触れられて、魔力が勝手に動かされる。何か、とっても暖かくて、まるで包まれているかのような感覚だった。
「そのまま、ここへ行きたいって強く願って!」
目をつぶり、強く願う。
パチンと音が鳴って、アスモデウス様に抱きしめられる感触が消えた。
でも、包まれている感覚は消えない。それは僕自身の魔力の感覚だったのだ。
「あれ?」
目を開くと、そこは僕とアスモデウス様が何度もえっちした場所。アスモデウス様の寝室だった。
しばらく、それを見渡していると、急にアスモデウス様が現れた。
「やっぱりここかー! わかってたけど嬉しいなぁ……」
アスモデウス様は言うけど、当たり前じゃないか。だって、ここで僕が何度絶頂させられたか。
僕が初めてえっちをしたのもここ、アスモデウス様以外のおちんちんだってくわえさせられてしまったことだってある。
ここ以上に記憶に残る場所は今後も現れないと断言できる。僕が淫魔化して、永遠の人生を手に入れるとしてもだ……。
「ここしかないよ……」
僕はそう言って、笑う。頬が熱い、ちょっと顔を覆いたい衝動に駆られる。
「ふふふっ、そっか! それより、戻ってみるよ! 今度は私のサポートなしでできるかな?」
さっきのは出来て当たり前だ。アスモデウス様のサポートがあったから。でも、次できたらちょっと自信がつくかもしれない。
「うん!」
さっきと同じように目をつぶって深く思い描く、そしてそこへ行きたいと強く願う。
音が必要で、それは現在の居場所が切り替わる合図だ。
僕は初めてみた転移魔法を真似て、パチンと指を鳴らした。
すると、その瞬間足が水流に取られて転ぶ。
目を開けると、そこは水の流れる滑り台の上だったのだ。
淫獄の不思議な素材は、転んだ僕のお尻を優しく受け止める。でも水着のプラグは容赦なく気持ちいいところにえぐり込んでくるのだ。
「んんっ♡」
アスモデウス様が下敷きになってくれていない。だから、プラグの金具が柔らかい滑り台の素材に引っかかって体の中で暴れる。といっても引っかかり具合がちょうど良く、気持ちよくなっていってしまう。
「やぁ♡」
こんなことでも快楽を得てしまうほど僕の体はすっかり調教されてしまう。
淫紋を光らせながら、僕は着水することになった。
「ふふっ、そっちかぁ……」
死ぬと思った場所が一番強く記憶に残ったのだ。
着水してすぐに、アスモデウス様が僕を抱き上げてくれた。
「うぅ……死ぬ……」
今度は恥ずかしさで死んでしまいそうになった。
「死んじゃやだよ! ずっと一緒って約束したのに!」
なんて、慌てちゃうアスモデウス様が可愛い。
「冗談だよ……でも、なんか恥ずかしくて……」
そもそもなんで、僕はこんな程度で恥ずかしがってるんだろう。
「んー? あっ、一人で気持ちよくなっちゃったのが?」
その答えはすぐに降りてきた。
これまでずっと、アスモデウス様に発情の手引きから何からしてもらっていたのだ。
「そうかも……」
本当に、アスモデウス様は僕のことを深く理解してくれる。
「そっかそっか……。でも、それよりも! すごいよアレン君! 一発でできちゃった!」
少ない魔力で無理くり魔法を使う、魔力切れは死への距離をぐんと近づける。そんな、冒険者生活が今になってやっと身を結んだのかもしれない。
「えへへ!」
とにかく褒めてもらえてすごく嬉しい。
「あぁ、もう! 可愛いなぁもう!」
アスモデウス様にもみくちゃにされる。
「あ、でも戻ってこない方が良かったんじゃない? お部屋でえっちできたじゃん?」
ただ、戻ってきてしまったということは公開えっちなのだ。しかも、僕が発情している風の。
「ん?」
ただ、アスモデウス様はピンと来ていない。
淫魔にとっては衆人環視のえっちも、二人きりのえっちもそんなに変わるものじゃないのだ。