※この作品はR-18です。

ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで―   作:暁深夜

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淫夢の支配者

 入浴を済ませると、部屋でえっちの前にアスモデウス様は髪を乾かして梳いてくれる。

 そういえば、そろそろ髪を切る予定だったから、ちょっと長くなってきていた……。

 

「ねぇ、アスモデウス様。ちょっと髪長すぎたりしない?」

 

 淫獄に来てから、そういえばそんなに鏡を見ていない。アスモデウス様に整えてもらったりと、すごく贅沢な毎日だ。

 

「どうせならもうちょっと伸ばしてみてほしいなぁ……。ほら、可愛いから!」

 

 アスモデウス様がそう言ってパチンと指を鳴らすと、目の前に鏡が出てきた。なんというかこの人の場合、割れてしまう鏡よりいちいち魔法で作り出す方が楽なのかもしれない……。

 

「……」

 

 鏡の中には、白銀の髪を持ち、赤く光る瞳をした少女がいた……。いや、それは鏡だ。僕なのだ。

 

「あれ!!??」

 

 自分で言うのもアレなんだけど、貴族でもこんな綺麗な肌してない。貴族でもこんな綺麗な銀糸の髪はない。淫魔はたくさん見てきたし、全員美人だった。でも、それと比べても遜色ない。そんな僕が写っていた。

 

「いやぁ……ちゃんとケアしたらどんどんキレイになるからやりがいがあったよ!」

 

 その後ろには、淫獄で一番美しい女王が誇らしげに腕を組んでいる。育てたとでも言わんばかりに。

 実際、かなり色々とお手入れしてもらってるけど……。

 

「ありがとう……じゃなくて!」

 

 元々女性用の衣服を進められることはあったけど、こんなに綺麗じゃなかった。

 

「どう? 綺麗になった自分は?」

 

 気がつかないうちにここまでになっているとは、多少粗があっても王女という嘘がまかり通るわけだ。だって、人間界ではどんな高級な整髪料を使えば髪がこうなるのかという艶を放ってる。石鹸を日常的に使用しているし、お風呂上がりにクリームも塗る。王族くらいしか、美容にこんなにお金をかけられない。

 

「びっくりした……」

 

 自分だと気づくまで、美少女だと思ってたから……。

 

「私はね、こんな子と毎日お風呂に入ってるんだ。そりゃ、ムラムラしちゃっても少しくらいしかないじゃん?」

 

 でもアスモデウス様はまさに美女。だから、お願いだからそんなおじさん臭いことを言わないで欲しい。

 

「……もう」

 

 そんな言い方をされると、その可笑しさに力が抜けてしまう。満更でもないけど……。

 

「アレン君がかわいいのが悪いんだよ」

 

 なんて小首をかしげるのも美人がやるとすごく絵になった。

 後ろから抱きしめるアスモデウス様の手は、女性らしい細さなのに何度も僕をヒョイと持ち上げてしまう頼もしい手だ。

 

「僕のこと、好き?」

 

 たまには僕からねだってみたい。

 

「大好き♡」

 

 その言葉を。

 耳を掠める甘い声は、少し早い息遣いは僕の耳を愛撫する。耳まで赤く染まってしまうようだ……。

 

「アスモデウス様、ずっと我慢してるでしょ?」

 

 ずっとアスモデウス様のおちんちんは大きいままだった。

 

「ごめんね? 歯止めがきかなくて」

 

 そんなのは、普通は男にとって都合のいいこと。まぁ、僕はずっと女の子みたいに抱かれてばっかりだけど……。

 

「んーん。抱いて……」

 

 我慢させたくない。独占欲がふつふつと沸き上がってくる。

 

「うん、優しくするね♡」

 

 僕はアスモデウス様に軽く手を引っ張られて、ふわりとベッドに倒れこむ。

 

「好きにしていいんだよ?」

 

 だって、今はアスモデウス様の奴隷だから。明日になったらまた首輪は外れちゃうけど……。

 

「ダーメ♡」

 

 上から覆いかぶさるアスモデウス様は優しく微笑んでいた。

 

「……目を閉じて? ゆっくり呼吸してね?」

 

 なんかいつもとちょっと違う感じのえっちだった。

 

「うん……」

 

 僕は意識的に、呼吸を深くしてみる。ゆっくりと、深く吐き出すように。

 

「上手だよー。体の力、抜けてくるかなぁ?」

 

 確かに、泥のように寝入るときの体が重い感じに少し似ていた。

 

「なんか……ふわふわ……」

 

 頭がふわふわ、くらくらしてきて何も考えられなくなっていく。

 

「うん上手……。まずは、ゆっくりリラックスしていこうね?」

 

 頭が優しく撫でられる。お腹にも手を添えられて、暖かくてポカポカする。

 

「うん……」

 

 もうこのまま眠りに落ちていってしまいそうだった。

 

「アレン君は、お尻に指を入れられるとどうなっちゃうんだっけ?」

 

 急に、なんの脈絡もなくお尻にアスモデウス様の指が入ってくる。何回も受け入れているこの体、それもリラックスして力の抜けた状態。僕の体は、それを難なく受け入れてしまう。

 

「うくぅぅぅぅぅぅ♡」

 

 そして、それまでの性感の積み上げだとかそういうものは無視して突然絶頂する。

 驚いて、動こうとするのに体は全く動いてくれない。

 

「イっちゃうね? 知ってる? 催眠術……。魔法でも何でもない、ただただ心を利用したトリック。アレン君が本当に嫌がることはできない技術。だから、これでアレン君に私がどこまでしていいか確かめさせてね?」

 

 確かに嫌じゃない。アスモデウス様に指を入れられただけで絶頂してしまうこの体が……。

 体の中で指が色々なところを撫で回す。いきなりそこからいじられるのは初めてだった。でも、被征服感があって、気持ちいい。

 

「あっ……んっ♡」

 

 あぁ、こういうの、全部僕が嫌だと思わないからこうなっちゃってるんだ。僕は、すごくドMだったんだ……。

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