ふたなり淫獄女王の幸せメス奴隷な婿―冴えない男の娘冒険者の僕が貞操観念狂ってる淫獄でふたなり淫魔女王のメス堕ち快楽調教に屈して実質王妃な国婿になるまで― 作:暁深夜
服の素材も問題だったけど、デザインもちょっと問題だった。
仕方ないので、二人の意地悪だとしても今日はそれを着ることにして、今日は必ず部屋から衣服を取ってこようと思ってる。
そのデザインは、背中側に小さな四角形のマントついていて、ヘリに白いラインが入っている。そのマンとは前面まで続いていて胸元に深く切れ込むかのようだった。ワンピースになっていて、ウェストの部分からひらひらと生地がはためいている。スカートのようにも見えるけど……それにしたってこんなの短すぎる。
ただ、足もしっかりと覆ってくれるから頼りなくはないんだけど。なんだか、露出の多い服よりえっちに感じる……。
「あの、これ女性の服じゃ……?」
それがすごく気になってしまう。スカートに見えるから、多分そうだ。そもそも何か可愛いデザインだし……。
「大丈夫! 似合ってるよ!」
それはそれで、不名誉な気が……。
「我が国には基本的に男性が存在しません。また、女性らしさを武器とする国民性上、男性的なデザインの衣服は入手経路が特殊なので……」
安心したのは、一応男性的な衣服は存在することだった。だけど、直後僕の安心は吹き飛ぶことになるのだ。
「あー、まず体から改造しないといけないよねー……」
アスモデウスのその言葉に、僕は非常に危機感を覚えた。
「はい、実質、国婿候殿下のように子宮のないお体では入手不可能です……」
勤務態度が真面目なシトリーまで言うのだ。
「し、子宮!?」
「はい。産み落とす生体衣類でして……代わりにいかなるデザインとしても着用できます」
この国は、常識が全く通用しない。本当に、全く……。
呆然としていると、シトリーはさらに僕に対して質問を投げかけた。
「国婿候殿下、お体に変調ございませんか?」
「特にないですよ?」
少しキョトンとしながら答えると、シトリーは胸をなでおろした。
「経皮摂取は起こらない……と……。では、朝食に参りましょう!」
シトリーは、そう言いながら何やら手帳に書き込んで、僕たちを案内してくれた。
淫獄の食べ物は人間にとって強烈な媚薬だ。またおかしくなってしまうことを覚悟しながら、後に続いてく。
―――――――
一国の女王が、メイド達と一緒に食事をする光景は人間には想像不可能だ。
といっても、メイドはメイド。僕やアスモデウスの食べ物は当然彼女たちが運んでくれる。
「
昨日の今日で食べ物は用意してくれたのだ。立場のおかげなのかもしれないけど、すごく気遣いを感じる。
「あ、ありがとうございます! でも……あの人は……?」
メイドのうち一人は床に座って、手を拘束された状態で食事をしていた……。
「ドMちゃんだよー! ペット扱いされるのを楽しんでるところ!」
アスモデウスに教えてもらったけど、本当にまったくもって常識が根本から違う。
「えっと……えっちですね?」
僕が言うと、そのメイドは顔をあげて一声。
「わんっ!」
っと、嬉しそうな声を上げた。こっちは、慣れることができないかもしれない……。
床に座って食事をさせられている人は、人間界でもよく見た。主に奴隷……。
でも、アクセサリーはピンクの首輪になっているので、彼女も一応奴隷かもしれない。でも、奴隷というものに対する扱いが全く違う。奴隷は淫獄では楽しむもの。だって、そう扱われている彼女がとても嬉しそうな顔をしているから……。
「いい子いい子~」
メイドの一人がそのペットなメイドを愛でたりもする。
「ところで、昨晩はどうだったんですか? 陛下?」
女王とメイドの距離も果てしなく近い。ある種家族のようなのだ。
「最高だったよ! アレン君ったら、射精させる刺激してないのに、射精しちゃったの!」
淫魔は、性感帯というものに関する知識は、他の誰よりも詳しかった。その女王であるアスモデウスならなおさらだ。
「じゃあ、気持ち良さで頭バグっちゃったんですねー! それはすごい可愛いですねー!」
性に対してとてもオープンだから、食事中にこんな話になるみたい……。正直勘弁して欲しかった。
「うん、可愛くて可愛くて、そのせいで淫紋が事後承諾になっちゃった……」
アスモデウスが言うと、メイドたちはきゃいきゃいと笑った。
「罰金刑ですねー!」
そういう、法律があるみたいだった。
「うん。だからね、アレン君は私のお金を自由に使えるようにしといた……」
もう、何重にも償ってくれる。そのお金で何を買うかは考えものけど、別に無理して使う必要もないと思う。
「……気にしないで……」
小さくしか声が出なかった。昨日の話をされてすごく恥ずかしかったから……。
「だってぇ、全力の淫紋刻んじゃったから」
アスモデウスは少しションボリとしていた。このままだとずっと彼女は後悔しそうなきがする。
「え!? 陛下の全力の淫紋って……」
「壊れちゃう……」
淫魔のメイド達にそう言わせるほどのものが、僕のお腹にあると考えると少しだけ怖い。
「どんなものですか……?」
相変わらず小さくしか出ない声。
「殿下、じゃあご説明しますね!」
僕とアスモデウスは赤面しながら淫紋と言う物を解説される羽目になるのだった。
ただ、もしかしたらアスモデウスにとっては羞恥はおもてなしなのかもしれない……