はんなり言葉の後輩女子が実はチンカス大好きの妖怪アカナメであることを俺だけが知っている件 作:37級犬築士
土曜日、部活も無い俺は何をするかと言えば何もしない。
これといって趣味という趣味持たないため、漫画やゲームといった娯楽も根詰めてやるというのは性分に合わないみたいで
かといって、空いた時間を活用できないのもこれはこれで落ち着かない。だから、他人からは理解されないかもだが、俺は勉強のために学校にいた。
自習室として開放されている図書室を、俺は買ってきた参考書や問題集を置いて
「先輩♡……ウチもまーぜて♡」
一人静かな時間を過ごすことは、この部屋に入った瞬間から叶わなくなってしまった。
〇
誰もいない図書室、自主学習スペースで俺と木山は、向かい合って座った。隣になると、何か良からぬことが起こりそうだから、因みに先週は不意に耳を舐められて、そのまま図書室でお口を使った行為を3時間ほどしてしまった。誰も図書室の近くを通らなかったこと、これだけが幸いであった。
「先週みたいにはしない、今回は絶対勉強だ」
「ぶ~ぶ~」
「本当にブーブー言うで実際に言う奴初めて見たぞ」
向かい合って座った俺と木山、一応こいつも勉強道具を持ってきていたみたいで、だから気づけば俺が木山に勉強を教えていた。
「……そのthatは接続詞だ。訳もわかりやすく砕けた物言いの方がいい」
「ほんま、せやけど直接訳した方がええんのちゃう?」
「英語の田淵は留学経験をひけらかしているんだ。フランクな喋り方や、日常的な言い回しも合間合間に説明しているだろ。だからいかにもな直訳した英和を嫌っているんだ。国語もできない奴は英語もできないってのがアイツの口癖なんだよ、最近は言ってないみたいだけど」
「……うぅ、なんや難しいな」
「終盤の筆記問題は配点も多い。満点を取れるなら取った方が良いだろう、お前はやればできるタイプなんだしな」
「やればできる子、褒めてるようには聞こえんね」
「できない子を擁護しているような言葉だしな」
「……先輩はどっちやの?」
「木山は、ちゃんと出来る子だ。俺が教えたんだ、次は苦手な科目でも70点は取れるはずだ」
「…………ふぅん」
「さ、次の問題だ……ここ、間違ってるからもう一度だ。So that S Vの意味を知ったうえでもう一度訳してみろ」
「………………はぁい」
いきなり押しかけてきた割に、木山は思いのほか集中して取り組んでくれている。普段から熱心に取り組んでいないというが、こうしてしっかりと教え込めば吸収は悪くない。
教えがいのある後輩女子はしっかりと俺の勉強に取り組んでくれている。
「……正解だ」
「先輩、褒めてぇ」
「よしよし、良くできたな」
「言葉だけやなくて、頭撫でてぇ♡」
ただし、時折ふしだらに迫ってくるが
「お前、女の子なんだしさ……髪とか触られていいのか」
「ええよ、ウチそない整えてへんのよ……ウチの猫っ毛は元から、それにぃ」
悪い笑みを浮かべた。
「先輩♡……ウチの頭もって、乱暴におちんぽ口に突っ込むやないの……そないなことして、今更って話やあらへん?」
「……の、ノーコメントで」
時折ぶっこんでくるエロトークを捌きながら、勉強は進んでいく。
× × ×
9時から始めた勉強会も、気づけばあっという間に過ぎていきもう昼前だ。
休憩を挟みながらとはいえ休みの日に三時間近く勉強に専念した。俺はともかく、木山はよくついてくれたものだ。
「お腹空いたわぁ……おばんざいでも食べたい、それかこってりラーメン」
「京都人って意外とジャンキーだよな」
「パンと牛乳の消費量トップクラスやからね……どや」
「何を誇ってんだ」
勉強会は三時間もやれば十分、俺達は学校を出た。昼飯を食べないといけないが、少し歩けば繁華街もあって、いくらでも食べられる所はある。
「先輩♡ウチと一緒にあ~そ~ぼ♡」
「……おい、くっつくな」
「えぇ、ウチは勉強に付き合ってあげたのにぃ……イケず、ウチの我儘も聞いてほしい」
「いや、それは……そうかもだが」
「ウチ、先輩の彼女やのに」
腕に抱き着いて、上目遣いでウソ泣きをする木山は厚顔無恥を体現している。
「遊びたいわぁ、お化け屋敷とか一緒に行かへん?」
「お化けはお前もだろ……まだ、ちょっと信じ切れていないけど」
「……ふふ、ハハハ……先輩、それほんまにゆうてんの?」
……ぬる、くちゅる
「!」
「……れぇ、れるれろ、れろ」
ゾクリゾクリと、耳を中心に全身へ快感が駆け抜けた。
身を寄せたまま、木山は俺の右耳を舐めまわしてきた。身長差のある木山の口の位置は肩のあたりなのに、それができるというのはこいつの長舌故だ
「……お、おい……人目」
「休みの校門前で、人目もあらへん……ん、れぇ……へんぱぁい♡」
……じゅるる、くちゅるる、ずじゅるるぅうう♡♡
「……わ、わかった、わかったからッ」
「————……ん、ぷは……ぁ、ああぁ、先輩♡……ええこ、ええ子ええ子、素直で素敵よ♡」
結局、午後からの予定は決まってしまった。
制服を着た男と妖怪で、休日の繁華街でデートが始まる。
……結局、こうなるのか
デジャブ感しかない。今週もまた先週と先々週と変わらず木山は俺に付き纏う。
フェラチオ大好き、妖怪アカナメ娘のはんなりエロ女、そんな奴と過ごす休みの日がまともなわけがないのだ。
精力剤、買っておかないと。
次回に続く
取り合えずここまで、続きをお楽しみに。
感想・評価等貰えると幸いです。モチベ上がって執筆の励みになります。励んだら清香ちゃんがエッチにドスケベします。
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別で新しいチンカス要素あり、お口エッチの新作書きました。三話完結予定、好評なら続くかも
「ヤニ吸うお姉さんはお口が疼いている~長身デカパイヤニカスイケメンお姉さんに煙草をねだられて持ってないと答えたら代わりにお口エッチを求められたお話。」
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