「……」「やり方を聞いたけど、本当に上手くいくのか」
俺は、そう呟きながら、ベットの上で寝るゼニスさんに視線を向ける。
廃人状態で、生きる屍になったゼニスさんは、無表情のまま虚空を見つめていた。
そんな寝ているゼニスさんに対して、俺はゆっくりと彼女の豊満な胸に、ゆっくりと触れる。
「.んっ♡」「.あぁ、やっぱり柔らかいな」
指先から伝わる温もり。その柔らかさに思わず笑みを浮かべてしまう。 だけど、すぐに気を引き締めて、今度は服の中に手を入れる。 そして、下着越しではなく直接胸に触れると──。
「あっ.ふぅう♡」「.凄いな」
指先が沈み込むほど柔らかく、それでいて張りのある乳房の感触。
子供を産んだとは思えない程の若々しさがありながらも、しっかりとした重量感のある乳肉。 揉む度に掌の中で形を変えていく巨乳の感覚に感動を覚えつつも、俺は手を休めることなく動かし続ける。 すると、徐々にゼニスさんの口から甘い声が漏れ始めてきた。
「.ふぅ.ふぅ.ふぅう♡」
少しずつ、意識がゆっくりとだが戻り始めている。
それが、この方法が正しい事を意味していた。
ゆっくろと、俺はそのままゼニスさんの秘部にも触る。
「.ひゃうん!?」 流石に驚いたのか、大きく体を震わせるゼニスさん。 しかし、まだ意識は完全に覚醒していないようで、瞳に光はない。 それを確認した後、俺はさらに行為をエスカレートさせていった。 まずはズボンを脱ぎ捨てると、すでに勃起していた陰茎を取り出す。 そして、それを手で擦り上げつつ、亀頭を膣口へと押し当てた。
「.んんッ.はぁああ.」
ゆっくりと腰を前に突き出すと、ヌルリとした生暖かい感触と共に亀頭が飲み込まれていき、やがて竿全体が暖かな蜜壺に包まれた。 そして、その瞬間──。
「あぁあああああ!! ♡♡♡」
突然大きな声で喘ぐゼニスさん。
快感と共に、一気に意識が戻ったようだ。 そして同時に膣壁が激しく痙攣し、俺の陰茎を強く締め付ける。
「くっ.」
あまりの気持ちよさに危うく射精してしまいそうになるが、何とか堪える。 しかし、そんな俺の我慢など知る由もないゼニスさんはそのまま激しく動き始めた。
「あっあっぁっ♡」
俺が突くたびに喘ぎ声を上げながら、必死に快楽を得ようと動くゼニスさん。 その様子はとても艶やかで、今まで見たことのないような表情をしていた。
「まさか、本当に効果がっ、とりあえずっ」
それと共に、俺はより奥に肉棒をねじ込み、絶頂を迎えるためにピストン運動を繰り返す。 パンパンという音とグチュグチュといった水音が部屋中に響き渡り、その淫靡な雰囲気をより一層高めていく。
「あんっ! あっ! はげしいっ!」 もはや言葉を発する余裕すら無いのか、ただひたすら喘いでいるだけのゼニスさん。 その姿はまるで発情した獣のように思えた。
そして、その時は訪れる。
「うぅっ.出るぞっ!」 そう宣言すると、俺は最後の一撃を叩き込むように勢いよく突き上げた。 それと同時に亀頭から熱いものが吹き出し、子宮の奥深くまで流し込んでいく。
「ふわぁぁああぁぁああ!!! ♡♡♡」
そして次の瞬間、ゼニスさんの体がビクンっと跳ね上がり、そのままベッドの上へと倒れ込んだ。
「はあ.はあ.」 「んっ♡」
ずるりと引き抜くと同時に大量の白濁液が流れ出てくる。 それはシーツの上に小さな染みを作り、やがて吸収されていった。
「すごいです.こんなに出たんですね.」
呆然と呟きながら自分の下腹部を見つめているゼニスさん。
「目が覚めたんですか?」
「……あなたは」
「えっと、どうも、邪悪の王、ギラです」
「邪悪の王ですか」
俺に対して、少しだけ驚きを隠せない表情であった。
それから、少し時間が経った後。
「マムっ」「あっあぁ、ヒメノ様っ」
それと共にヒメノさんが、ゼニスさんに抱きしめる。
「これって、結局、効果があったのか?」
「お前のギアスの影響だ」
「ギアスの?」
それに、首を傾げる。
「お前のギアスの力でゴッドクワガタなどの危険種と繋がる。だから、その生命力で復活したんだろうな」
「そうなのか」
ならば、C.C.さんが言っていたのは、そういう理由があったのか。
「それで、これからどうするんだ?」
「そうだな、とりあえず、食の国に行くか」
「食の国か、一体、どういう所なんだ」
それと共に、俺達の次の目的地へと向かう事にした。
次の目的地が決まった時だった。
その話は、とある人物が、その報告を見ていた。
「それで、その話は本当ですか?」
「はい、間違いないと思います」
それは、伝書鳩にあった手紙。
豪華な着物を身に纏っている男は、そのまま腕を組む。
「それにしても、邪悪の王ですか、これはなかなかに面白い。それに経歴も見れば、ふむ」
それと共に男は笑みを浮かべる。
「さて、どのような歓迎をしますか」
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