※この作品はR-18です。

王の反逆!   作:ボルメテウスさん

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雪景色の終結

極寒の吹雪で支配される雪景色。

そこで、俺達は上から見つめながら、目指していた場所へと向かう。

真っ直ぐと、クワゴンに乗っている俺達は、そのまま帝都へと向かう馬車の前に降り立つ。

 

「何者だっ」

 

それと共に、護衛だと思われる集団が、俺達の方に叫んだ。

その事を気にせず、俺達は、そのまま堂々と前に出ながら、その手にある王の剣を、馬車の中にいる人物に向けて言う。

 

「悪いが、ここから先、通す訳にはいかない」

「賊かっ、貴様達は一体」

 

護衛の1人だと思われる女性は、その手にある槍をこちらに向けている。

だが、俺様は、その事を気にせず、そのまま彼らの前に出る。

 

「俺様は邪悪の王ギラ!この先、お前達が通る事は許さない!」

「邪悪の王だとっ、貴様は一体「ギラだってっ」お父様!」

 

俺様の名を聞いた瞬間、馬車から飛びだした男性は、俺を見つめる。

その目は、信じられない物を見るように、それと共に、その目元には涙が溜まっていた。

 

「その面影、髪の一部にある赤っ、間違いないっ、ギラ様っ」

「お父様、知っているのですか?」

 

そう、その人物は、俺様の正体を見ると共に、その娘だと思われる女性は、尋ねる。

 

「今から10年以上前にっ、前皇帝夫婦と共に事故で行方不明になったはずっ」

「そのギラ様がなぜっ、まさか大臣のっ」

「大臣が誰だが分からんが、関係ない。お前達は、今、ここを通れば、命はない」

 

その言葉と共に、俺様は、そのまま王の剣の剣先を、真っ直ぐと向ける。

 

「そろそろ出てきたらどうだ、雑魚が」

 

その言葉に合わせるように、現れたのは、3人の人影。

その衣装から、軍服である事は目に見えて分かる。

 

「盗賊っ」

「まったく、こういうのは、あんまり好きじゃねぇがな」

 

その言葉と共に、ヤンマもまた、俺様の横に出る。

 

「てめぇら、帝都の三獣士だな」

「なっ、ヤンマ国王っそれにっ」

 

それと共に、ヒメノ、カグラギ、リタもまた前に出ていた。

 

「各国の王がっ、なぜ」

「別に。ただエスデスには、以前、私の国にも迷惑をかけられたから、その腹いせよ」

「あのお方のおかげで、収穫が遅くなりましたからな」

「現状、チョウリ、お前はまだ、我が国の国民だ。そうである以上は、守る義務がある」

 

その言葉と共に、俺達は並び立つ。

 

「これはこれは、まさかギラ様に加えて、各国の王までここに来るとは」

「けど、ここにいるという事は、殺しても問題ないという事だよな」

「そうなんじゃない。まぁ、王様が、僕達を殺せるかどうかは」

 

そう、こちらに向けて言っているが、関係ない。

 

「片腹痛いな。お前達程度、倒す事に、苦などない」『クワガタ』

「分かっていると思うが、あの帝具の一つは、俺が貰うぞ」『トンボ』

「あら、だったら私は、あの斧を貰うわ。飾りには丁度良いから」『カマキリ』

「ではでは、私は、チョウリ殿と後々に、話でもしなくてはいけませんな」『ハチ』

「お前達、真面目にやれ」『パピヨン』

 

そう、各々の意見を言っている間に、奴らの内の1人が、その手に持った斧をこちらに向ける。

 

「おいおい、そんなんだったら、すぐに死ぬぜぇ!」

 

重量のある斧は、真っ直ぐと俺様達に襲い掛かる。

だが。

 

『王鎧武装』

 

俺様の身体は、一瞬だけ宝石に包み込まれる。

それと同時に、その斧は、跳ね返される。

 

『You are the KING!You are the,you are the KING!』

 

それと共に、俺達は、鎧を身に纏う。

 

「王が5人」

 

それらを見ていたチョウリは、その光景を見つめ言う。

 

「邪悪の王! ギラ!」 クワガタオージャー!

「叡智の王! ヤンマ・ガストだ!」 トンボオージャー!

「絢爛の女王! ヒメノ・ラン!」 カマキリオージャー!

「不動の王、リタ・カニスカ!」 パピヨンオージャー!

「豊穣の王殿様! カグラギ・ディボウスキ~!」 ハチオージャー!

「さぁ、雑魚共、掛かってくるが良い!!」

 

その言葉と共に、3人を見つめる。

 

「それで、どうするんだぁ?」

「元より、王の剣を奪還は計画の一つならば」

「纏めて、倒しても良いという事だよっ」

 

そう、奴らが言う前に、俺は一番歳を取っていると思われる男性に。

ヤンマとヒメノは笛を持つ少年に。

リタとカグラギは斧を持つ大男に戦いを挑んだ。

生存アンケート ボルスは

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