「・・・アカメ、本当に」
「あぁ、間違いない」
その日、僕の元にアカメが来ていた。
キングオージャーの最強の姿を降臨させる為に、この数ヶ月間、準備を重ねていた。
そして、そんな俺の元にアカメが来た。
その内容は。
「・・・クロメが、決着をつけたいと言った」
「・・・そうか」
それに対して、僕もまた頷く。
「本当に救えるのか、クロメを」
「・・・救ってみせる、その為に」
「手を組んだ訳よね」
僕の言葉と共に、現れたのはヒメノだった。
今回の決闘において、おそらくは一番重要な役割を担っている彼女。
笑みは不敵に、同時にアカメを見ていた。
「さて、アカメと言ったかしら、分かっていると思うけど、私が取引に応じた内容は分かっているわよね」
「・・・クロメの持つ八房だな」
それに対して、ヒメノもまた頷く。
「分かっているじゃない、私はそれを目的に、クロメを助ける事を手伝うわ」
「それで、助けるんだよね」
「それは保証するわ。医者の名誉に賭けて」
ヒメノのその言葉に嘘はない事に俺は頷く。
それと共に、その腰に王の剣を。
そのまま、真っ直ぐと
クロメの元へ向かうべく歩き出す。
そんな中で、僕はアカメの方を見た。
そして告げた。
僕自身、不安はあるのだけれど。
それでも、やれる事をやるしかない。
それがきっと僕の選んだ道だから。「頼むよ、皆の力を貸してくれ」
そうして、僕らは教会へと入った。
既にそこにはクロメの姿があった。
「来たね、待ってたよ」
クロメのその表情は穏やかであり、その声音も落ち着いていた。
その姿からは既に狂気を感じられず、むしろ落ち着いた雰囲気すらある。
だが、その瞳だけは、こちらを見る視線だけは決して笑ってはいなかった。
まるで全てを見透かすような目つきに、一瞬、息を飲む。
だが、それと共にアカメはそのままクロメに告げる。
「決着をつけよう、ギラは」
「あぁ、分かっている」
「そうだね、私達の戦いにもね」
クロメの言葉に対して、アカメは村雨を構える。
同時にクロメもまた、八房を構えていた。
「今日で、ギラも、お姉ちゃんもずっと一緒にいられるようにするからね」
そして、クロメの後ろに現れたのは、二人の人間。
だが、その目には生気はなく、おそらくはクロメによって骸人形になった
それと共に狂気と言える目を向けてくるクロメに対し、アカメは無言のまま、ただ睨み返す。
そんなアカメの反応を見てか、クロメは不敵に笑う。
そして……。
「行くよ」
その一言と共に、互いの距離を詰める。
生存アンケート ボルスは
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