【書籍化】大司教の権力を悪用して純真無垢な聖女とセックスしたら、毎晩イチャラブご奉仕されるようになった話 作:月見ハク
俺は今日という日を待ちに待っていた。
大事に大事に育てた美しい黒髪の聖女を抱くのだ。
「では処女検査を行う。ローブを脱ぎなさい」
「……はい、大司教様」
体のラインをすっぽり隠していた純白のローブ。
その胸元の紐が解かれると、するすると床に落ちる。
ロープの下は、露出の高い湯浴み着姿だった。
まだ成人前だというのに、聖女マイの体は色香を放っている。
髪はこの王国では珍しい黒で、肌は透き通るように白い。
そのギャップがたまらなく妖美だ。
整った顔立ちに目はぱっちりとした二重で、まつ毛は長い。
年相応の可愛らしさもあるが、美貌のほうが勝っていた。
羞恥に顔を赤らめ、瞳を潤ませる表情に情欲をそそられる。
ローブをきちんと畳むその手は細く、腕も足もスラリと伸びている。
そのせいか同年代の聖女見習いよりも背が高く見え、年上に見られるのがコンプレックスだと言っていた。
湯浴み着に包まれた二つの乳房はたわわに実って谷間を作り、なるほど確かに年上に見られても仕方がないだろう。
縦長の絹布をたすき掛けにしたような露出の多い湯浴み着から、今にも乳毬がこぼれ落ちそうだ。
俺は、布越しにその乳肉をむにと触ってみる。
「柔らかい 最高の弾力だ」
「んっ……あ、あの、大司教……さま」
「感度もかなりいい。清らかな証拠だね」
絹布は頂付近こそ覆っているが、半分以上がこぼれ出ていた。あえてその露出した柔肉に五本の指を埋め込む。
「あッ……んっ」
聖女は感度がいいものだが、マイは特に敏感のようだ。
「君が純潔かどうか、体の隅々まで確認する必要がある。肌を見せなさい、座学で教えただろう?」
「は、い……」
マイが湯浴み着の布を上にずらすと、たぷんと豊かな美乳がこぼれ出た。
***
「処女検査」。
この国では
そのため、聖女が儀式などに参加する際は、必ず大司教が処女かどうかチェックする。
裏を返せば、大司教しか処女かどうかを知るものはいないということだ。
聖女の力に目覚めた女性は、治癒の力が体を活性化するため容姿が美しくなり、体も豊かに育つ。周囲もありがたがって大事に育てるので、性格も純粋で優しい。
まさに男の理想のような女。
子どもの頃から、どうにかしてモノにしたいと思っていた。
そうして俺はひらめいた。
大司教にだけ許される処女検査。
そこで処女だと言い張れば、いくらでも聖女を抱けるのではないか。
聖女が妊娠さえしなければいいのだ。
大司教の権力を使えば、聖女に口止めもできる――。
この解を導き出したとき俺、リンゼ・ヤロワーツの進路は決まった。
もともと王国教会の敬虔な信者を親に持ち、厳格な神学教育を受けて育った俺は、教会内でもすぐに出世した。
大司教となって聖女を抱く。
その禁忌とも言える背徳的な目的のためだけに、日夜修練を積み、司教連中に賄賂を送り、ほどなく最年少で司教に選抜された。
大司教になるためには、司教たち過半数の票がいる。
だが票を集めるのは
司教の中には聖女見習いを執務室に呼び出し、手籠めにしている者が何人もいたのだ。
閉ざされた教会という組織の中で、品行方正な司教として長年我慢を強いられてきた中年の男と、世間知らずで見目麗しく、うら若き聖女見習いたち。
性欲を堪えきれず聖女見習いに手を出す司教がいるのは当然だった。
しかしそれは禁忌だ。聖女見習いでも、民からすれば聖女とほとんど変わらない。聖女は純潔たれ――その古いしきたりを穢すものは、下手をすれば処刑される。
だから、その弱みを握った。
俺はまず、聖女見習いたちの信頼を得ることにした。中年男しかいない組織で、ただ一人の若者。それだけで女の反応は違う。
さらに誰よりも品行方正を装い、優しく聖女見習いに接した。彼女たちに手を出してしまう気持ちも理解したが、俺の生きる目標は聖女を抱くことだ。聖女見習いには性的な興味が湧かなかった。
彼女たちが心を開いてくれるのに時間は掛からなかった。都合のいい目となってもらい、聖女見習いに手を出している司教を見つけ、脅す。
その他にも、彼らのさまざまな弱みを握った。男は寝物語で口が軽くなる。
不正や裏金に手を染める司教は山ほどいたし、強引な方法で聖女見習いを抱く者もいた。
「ゴーゼ司教、無理やり薬を盛って犯すというのは、あまりに禁忌に触れているのでは?」
「リ、リンゼ司教、なんの話だ」
「彼女に飲ませた薬は私が解析に回しました。そしてゴーゼ司教の部屋の戸棚から、同じ成分の薬が見つかりました。ただでさえ聖女見習いと交わうのは禁忌。それも無理やりとあっては、死刑では済まないでしょうね」
「な……くそっ、何が望みだ」
「もうすぐ大司教の選定が行われます。私が大司教になれば、このことは腹の中にしまっておきましょう」
弱みで脅し、懐柔する。
それを繰り返しているうち、俺は史上最年少で教会のトップ――大司教に上り詰めた。
早速、聖女を抱いた。
金髪が美しい二十歳の聖女だった。
聖女を抱く。その行為に俺は夢中になった。
「……あッ、あんっ、あ、あっ、んんッ……だ、だめです大司教様、お子がっ、お子ができてしまいますっ……」
「大丈夫だ。後でこの薬を飲みなさい。そうすれば
長年の研究の末、最高の避妊薬を作った。何度飲ませても体に影響がなく、司教連中が使っているものよりも数倍品質のいいものだ。
何十年と溜めこんだ精を膣奥で放ったとき、彼女は失神していた。
しかし、満たされることはなかった。
俺は自分が「絶倫」なのだと知った。
***
「あんっ、はぁっ……大司教様」
「なんだ?」
「あなたは、私が聖女でなくてもこうして抱いていたのですか」
「それはないな。私が興味あるのは聖女だけだ」
「そうですね、分かっております」
「どうしたのだ、急に」
「いえ……大司教様に、紹介したい聖女見習いがおります。数日前に入った子なのですが、会ってみていただけませんか?」
金髪の聖女を抱き始めて半年が経った頃、俺は一人の聖女見習いと出会った。
一目見て、全身が沸き立った。
「マ、マイと申します。ここでお世話になっております」
黒髪が美しい少女だった。
盗賊に村を焼かれ、地方の教会に保護され暮らしていたという。
治癒魔法の伸びが著しく、晴れてこの王都教会の聖女見習いに選ばれたらしい。
「君は今いくつだね?」
「えっと……十一になりました」
たどたどしい口調で話すその姿は可憐で、可愛らしい。
素朴な雰囲気なのに仕草や表情に色香も感じる。
控えめな物腰ながら、まっすぐ私を見つめる金色の瞳は凛としていた。
これはいい聖女になる。
私は直感した。
何より彼女の顔、声、体つき、まとう雰囲気、その全てが私の情欲を刺激してくる。
「そうか。しっかり励みなさい」
「は、はいっ、大司教さま」
そうして屈託なく笑う少女は、私だけでなく皆の庇護欲をそそった。
一見近寄りがたい美貌の持ち主ながら、実は素直で面倒見がよく世話好き。
いつも自然体で、聖女見習いたちのムードメーカーなのだと金髪の聖女は語っていた。
俺は、黒髪の少女を手に入れる。
聖女に任命し、俺だけのモノにする。
そう誓った。
それからは、事あるごとにマイを可愛がった。
「あ、大司教様、あのあたし……じゃなかった
「そうか。マイは勉強熱心だね。ただ無理はしないよう適度に励むんだ。聖女は体力が大事だからね」
「はいっ」
マイも会うたびに満開の笑顔を見せ、ずいぶんと懐いてくれたように思う。
しばらくして金髪の聖女が、聖女を降りたいと言い出した。
「大司教様の精を受けるのは、その……体力的に限界でございます」
「…………そうか」
確かに最近の彼女はセックスの後、疲れてすぐ眠っていた。
金髪の聖女の願いを、俺は快く了承した。
マイが、もう十分に女性として成長してきていたからだ。
金髪の聖女が任を降りてすぐ、俺はマイを史上最年少での聖女に任命した。
それから、マイの聖女教育が始まった。
――聖女に任命された者は一定期間大司教につきっきりでそのあり方を学ぶべし。
そういうルールを作った。
毎日マイに身の回りの世話をさせ、一対一で指導する。
特に処女検査についてはみっちりと教えた。
「えっ……服をすべて脱ぐ、のですか?」
「そうだ。でも恥ずかしがることはないよ。神の前で潔白を証明する清らかな儀式だ。神の代理として、私がきちんと証明するから安心しなさい」
下心などまったくないのだという態度で説明する。
「そう、なのですね……」
マイは戸惑いながらも、いつものように人懐こく微笑んだ。