【書籍化】大司教の権力を悪用して純真無垢な聖女とセックスしたら、毎晩イチャラブご奉仕されるようになった話 作:月見ハク
月明りの差し込む窓。
その縁にマイは両手を置き、俺のほうへお尻を突き出していた。
麻布のスカートはめくられ、彼女の白い桃尻とそこからスラリと伸びる脚線美がたまらない。
まるで早く挿れてとねだっているような格好だ。
まあ、この格好を強いたのは俺なのだが。
「前回は処女のお尻と確かめるのを忘れていたからね、今回はしっかり
「あ、の……大司教さまっ」
「なんだ?」
「これ、恥ずかしいです、とても……」
彼女が俺に聞こえるか聞こえないか程度の小声で訴える。
「これも儀式に必要なことだ。我慢しなさい」
「ぅ……、そ、それに、あの……外にっ……」
マイが窓から顔を逸らす。その横顔はこれまで見た中で一番赤く染まっていた。
カーテン越しの窓の外、月明かりの中にうっすらと男の影が浮かんでいる。
この宿を護衛している聖騎士だ。
カーテンで視界を遮られているとはいえ、目と鼻の先に他の人間がいる。おまけに自分は修練服を脱がされかけた淫靡な姿で、しかも俺に検査とはいえ淫らなことをされているのだ。
しかも彼女は常に清廉さを求められる聖女。
その恥辱や怯えは相当のものだろう。
だがそんな心とは裏腹にマイの膣からはとめどない愛液が漏れ、内股を妖しく濡らしていた。
この背徳的な状況に、彼女の体も感じてしまっているのだろう。俺のように。
だが、その快感より怯えのほうが上回っては意味がない。
俺の目的はマイに抗いがたい快楽を刻み込み、俺に抱かれなければ生きていけない体にすることなのだから。
少し、ネタばらしをするとしよう。
「実はな、この建物には防音の結界が施されているんだ。とはいえ大きな声を上げたら聞こえてしまうから気を付けなさい」
「そう、なのですか」
よかった、といった感じで彼女はため息をつく。
俺は念のため、防護魔法の効きを再確認した。
……問題なく機能している。
外からの音は聞こえても、逆に中からの音は……たとえマイが
防護魔法でこんな芸当ができるのは俺くらいだろう。
本来、この魔法は音のように害のないものを遮断することはできない。
マイを自室やこうした遠征先で、存分に鳴かせるために数年かけて編み出したものだ。
しかも俺の防護魔法は任意の相手を閉じ込めることもできる。使いようによっては、彼女を閉じ込める牢獄にもなるのだ。
音を閉じ込めている分、中にいると発する音が反響してうるさくなるが……マイの喘ぎ声や抽送音ならむしろ興奮材料だ。
俺は両手を伸ばし、目の前で美味しそうに実る桃尻をぎゅうっとつかむ。両方の親指がお尻の割れ目に差し込まれ、彼女の敏感な部分に触れる。
「は、ぁっ……ッ」
マイが背中を反らせ、慌てて口元を手で押さえた。窓の縁に置かれたもう片方の腕が小刻みに震えている。
彼女の膣を親指で押しながら、柔尻をぐにぐにと揉む。乳房よりもはるかに弾力のある艶尻の感触に、股間がグツグツと煮えたぎってくる。
早くこの尻に打ち据えたい。
「どれ、舌でも確認しないとな」
俺はその場でしゃがみ込むと、目の前にある可愛らしい白桃をれろんと舐め上げた。
「ひぁッ……ぁっ、大司教さま……そんなとこ、舐め……ひぅっ」
再び白いお尻を舐める。丸みに沿ってれろぉと舌を這わせると、マイは悲鳴のような嬌声を上げた。
「声が漏れているぞ、マイ」
「ひっ、ぅ……ごめんな、さ……んうッ」
舌先でちろ、ちろと汗を舐めすくう。甘みとほんの少しの塩気があってやはり美味しい。
たまらず口を開けてかぷっと食いつくと、彼女は逃れるように可愛いお尻をふりふりと振った。
その仕草が可愛らしくて、もっといじめたくなってしまう。
「マイ、もっとお尻を突き出すんだ。そうしないとよく
「は、い」
観念したように、マイが背中を反らしてお尻を突き上げる。間近に迫ってきた桃割れを、ぐっと左右に開く。
「鮮やかなピンク色で、綺麗な膣だな。お尻も瑞々しい感触と味で、まさに処女のそれだ」
至近距離でお尻を広げられ、ねっとりと鑑賞されているのが耐えられないのだろう。彼女のお尻は力んで強張り、太ももはぷるぷると震えていた。
無垢な聖女に初めての恥辱を味わわせている事実に、たまらなく興奮する。
ぱっくりと開いた膣からは、なおも俺の白濁液が漏れ出ていた。ヒクヒクと俺を誘うように収縮を繰り返している。
もう肉棒が我慢の限界だ。
「マイ、よく頑張った。もういいぞ」
俺は立ち上がると、開かれたままの膣穴に勃起したペニスを突き入れた。
「あぁッ、んっ……んッ、ふ……ぁっ、んんぅっ……ッ」
マイが声を押し殺しながら、吐息混じりの嬌声を漏らした。
いろいろな液でぬめる膣内が、すんなりと俺の肉棒を咥えこんでいく。
一突きで最奥まで到達した男根を引き抜き、今度は思いきり貫く。
「うぅっ、ッ……んっ、ぁ……ひうッ」
ドチュ、ドチュと下半身を打ち据え、柔らかい尻肉を波打たせる。肉棒をきゅうっと圧縮してくるような、正常位とはまた違った締まりがあって最高に気持ちがいい。
やはりマイは後背位が一番いいのだと確信する。
しばし夢中で肉棒を打ち込んでいると、窓の外からボソボソと男の声が聞こえた。
『――時間、――交代、だ――』
護衛の聖騎士が、交代を告げにきた聖騎士と話しているらしい。
俺は腰を動かしながら、聞き耳を立てた。
『――お前今日、聖女様のお姿見れたか?』
『マイ様だろ? ああ、俺は馬車付きだったからな』
『お前、名前まで聞いたのか』
『馬車を降りられて、村長と話している所のすぐ近くにいたからな、俺は』
『くーっ、いいなぁ……新しい聖女様、どんなだった?』
『……すごく、美しかった』
『あー、やっぱり……噂どおりだな』
『美しいのもそうだが、なんというかこう……守ってあげたくなる感じがした』
『ああー最年少の聖女様だものな』
『それに……』
『それに?』
『…………すごかった』
騎士たちが無言になる。
すごかった、か。
マイの匂い立つような色香や、どこまでも慈愛にあふれていそうな眼差し、清純さの中に色気を感じる声色、そういう形容しがたい魅力のことを言っているのだろう。
体のラインが隠れるローブを着ていてもなお、隠しきれない豊満な胸のことを指しているのかもしれない。
それにしても、騎士の中でも特に自身を律している聖騎士が、いくら深夜の雑談とはいえここまで口が軽くなるとは驚きだ。
それほど、マイの魅力が凄まじいのだろう。彼らの自制心をゆるめてしまうほどに。
『――はぁ~……明日の豊穣の儀式が楽しみだよ』
『そうだな。俺ももう一度見たい』
『さぞかし清らかな雰囲気を纏っているのだろうなぁ』
『清らか、か……』
『あ、まずい。つい立ち話をしてしまったな。大司教様に聞かれたら処分じゃすまないぞ』
『大丈夫だろう。お二人とも長旅の疲れで早々に寝入ってしまわれたようだ。さっきから物音一つしない』
『そうか、ならいいが』
『それにこちらは大司教様の部屋だしな』
『……確かに、最悪大司教様なら……聖女様にはとても聞かせられる内容じゃなかった』
『…………』
『……ん、どうした?』
『いや、マイ様は一生清らかな存在なのかと思ってな』
『そりゃそうだろう。聖女様はそういうものだ』
『男を知らぬ清い体か……誰にも乱されることなく、誰の目にもさらされないというのは――』
――もったいないな。
騎士がその言葉を発する前に、俺はマイの耳を塞いだ。
「えっ……?」
彼女に男たちの猥談が聞こえていたかどうかは、その戸惑う様子からは分からない。
いずれにせよこの続きを聞かせたら、マイに無用な知識を植え付けてしまう。
「マイ、体を起こしてこちらを向きなさい」
「んっ……はい……」
彼女は俺に背後から突かれながらもなんとか上体を起こし、頭だけこちらを向いた。
「んむっ、んっ……ちゅ、ぅ……ん、んっ……」
マイの口内に舌を滑り込ませ、彼女の舌もろともかき混ぜる。
クチュクチュと、増幅されたキス音で彼女の脳内を埋めつくす。
「んっ、あっ……大司教、さまっ……んんッ」
「キスに集中するんだ。こうして口を塞げば声も抑えられるだろう?」
「は、い……んッ、んむっ、んっちゅ……ん、んっ……んぅっ」
後背位のまま体をひねるようにこちらを向かせたからか、彼女の胸元に引っかかっていた修練服がずり下がり、白い乳毬がボロンとこぼれ出た。
薄布から解放された乳房が、俺の突きに合わせてたぷん、たぷんと上下に弾む。俺は背後からその豊乳をつかまえると、すくい上げるように揉み始めた。
「んぁッ……ん、むっ……ぁ、あっ……んむッ、んぅっ、ん……ぇぁ、んっちゅ、ぅ……」
手に収まりきらない乳房を揉みほぐしながら、ピストンを小刻みなものにしていく。射精の前段階だ。
マイもそれを察知したのか、喉奥で発する喘ぎ声が切ないものへと変わっていった。その甲高い嬌声が、ますます俺の射精感を高めていく。
重なる舌は、ほどけようもないほど複雑に絡み合っていた。
夢中で温かい口内をむさぼり、腰を振る。
上と下で同時に結合している感覚。
口内と股間で二重の快楽が生まれ、あまりの気持ちよさで脳が灼ききれそうだ。
下半身が勝手に動き、無我夢中で股間を打ち据える。
「んちゅ、んっ、んんッ……んうっ、ん、んぅっ、んっ、んッ……んっんっんっんっ――」
出る――。
「んん゛んんんんっ――――ッッ」
ビュルルッ、ビュルルとマイの膣奥へ射精した。
二度目とは思えない大量の精液が濁流となって押し寄せ、彼女の子宮口へと注がれていく。
鈴口から精が流れ出るごとに、強烈な快感に襲われる。
快楽が押し寄せてくるたびに、俺は助けを求めるように柔らかい乳肉を揉み回す。
口内でビンと伸ばされたマイの舌をひたすらに舐め回す。
しかしそのどれもが、快楽を余計に増幅させるものだった。
「――んっ……、ぁ――んッ、ん……」
どれだけ舌を絡ませ、肉棒を奥へ押し付けたかもう覚えていない。
月明かりの角度を見るに、だいぶ時間が経過したようだ。
時間の感覚が失われた中で、俺はようやく濃厚なディープキスを緩めた。ゆっくりと舌を
「んぁ……」
互いの舌をつなぐ銀色のアーチが伸び、途中で切れる。
マイの膣奥に埋め込んだ肉棒もゆっくり抜いていく。締め付けの強い膣口から亀頭が抜けた瞬間、栓を失った蜜穴から大量の白濁液があふれ、ボタボタと床に落ちた。
そのまま彼女の背中に体の前面をくっつけ、やんわりと抱き締める。
マイは全身の力が抜けきっていた。
治癒魔法は疲労を緩和することはできるが、根本的な疲れを取り去ることはできない。初めての長旅の疲れも溜まっているだろう。
俺の股間はもうあと三度は精を吐き出せると訴えているが、今の彼女に受け止めるだけの体力は残っていない。
豊穣の儀式は対外的なものでもあるので、失敗は許されない。
口惜しいが、今夜は打ち止めだ。
「マイ、今日の検査はこのへんで終わりにしよう。君も消耗しているし、明日は朝も早い」
「……え、あっ……ごめん、なさい……大司教さま」
「いや、君はよく頑張った。聖女になりたてにしては上出来だ」
適当な誉め言葉を言うと、俺は脱ぎ捨てたローブに近づき避妊薬を取り出した。
ペトラが運んできた水差しで木のコップに水を注ぐ。
振り返ると、マイはベッドに腰掛けていた。
目を伏せ、どこか落ち込んでいるように見えるのは、処女検査を最後まで務めきれなかったと思っているからだろう。
責任感の強い彼女らしい。
「マイ、口を開けなさい」
俺は丸薬を口に含むと、素直に開いた彼女の唇にキスをした。
舌を使って、丸薬を彼女の口内へと移動させる。
口移しを終えると、マイがコクっと水を飲んだ。
空になったコップを見つめながら、まだ浮かない顔をしている。
「マイ、今日はよく頑張ったな。声も抑えられていたし、前回よりも――」
具合がよかったと言いそうになり、口ごもる。
「……上手かったぞ」
「大司教さま……」
涙目で、すがるように見上げてくる彼女に思わず押し倒しそうになる。
俺は勃起をごまかすために、彼女の隣に腰を下ろした。
ギッ、とベッドがきしむ。
互いの太ももが密着する距離で、マイを慰めることにした。
「マイが耐えて頑張ったから、君が処女であることは十分、女神様に証明できた。あとは明日に備えて、ゆっくり休むといい」
「……体を、清めたかったです」
彼女が部屋の隅に置かれたタライを見た。
お務めを果たせなかった自分への失望も合わさり、ふてくされたような口調になっている。
いつも泣き言など言わない彼女にしては珍しい。
マイのこんな態度を見たのは数年ぶりだろうか。
彼女の珍しい一面を見られたことに、悦びが湧き上がる。
「そういえば、浄化の術というのがあってな」
「浄化の術、ですか?」
「ああ、冒険者たちが好んで覚える魔法なのだが浄化魔法の亜流でな、なんでも体の汚れを取り去るものらしい」
「そんな魔法が、あるのですね……とっても、便利そうです」
「だろう? マイも覚えたらどうだ。今後も遠征はある。覚えておいて損はないだろう」
「私なんかに、覚えられるでしょうか……」
ここまで弱気になっている彼女も珍しい。
本意ではなかったのだが、落ち込んでいるマイも愛らしくていい。庇護欲をそそられて、つい体の隅々まで可愛がりたくなってしまう。
「君は器用だから、すぐに覚えられる。私には会得できないが、もともと浄化魔法は治癒魔法と相性がいい。王都に戻ったら王立図書館から特別に魔導書を取り寄せよう。頑張った君への、ご褒美だ」
「ごほう、び……?」
マイがキョトンとした顔になる。
常に民を癒し、祝福を与えて回るのが当たり前の彼女たちにとって、対価に褒美をもらうというのは馴染みがないのだろう。
「ああ、ご褒美だよ。……そうだね、今度王都の貴族街から花弁をこした入浴剤を仕入れさせよう。聖女になったご褒美にな。聖女見習いたちと使うといい」
「それは……みんなも喜びます。ありがとうございます、大司教さま」
ほんのり笑う彼女だったが、その顔はまだどこか曇っていた。
きっともう眠いのだろう。
その証拠に、彼女の手の中のコップが今にもこぼれ落ちそうだ。
「……大司教さま」
「なんだ?」
「あの……えっと」
マイの黒髪がふわりと揺れ、俺の胸板にトンと当たった。
眠気にやられて、よろめいてしまったのだろうか。
だが、彼女の持つコップは落ちていない。
艶やかな黒い髪の毛を見ていると、さっきマイがペトラの頭をポンポンと撫でていたのを思い出す。
俺の真似をしてみたのだろうか。
「可愛い子だ」
胸元に埋まる黒髪をポンポンと撫でる。
相変わらずなめらかで、いい手触りだ。
一瞬、その後頭部がピクリと動いた気がした。
しばらく撫でていると、彼女が体を預けてくる。
どうやら本格的に寝入ってしまったようだ。
俺はしばらく艶やかな黒髪の感触を堪能しながら、満足そうな寝顔のマイを眺めていた。