※この作品はR-18です。

【書籍化】大司教の権力を悪用して純真無垢な聖女とセックスしたら、毎晩イチャラブご奉仕されるようになった話   作:月見ハク

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第29話 四度目の処女検査

 執務に追われながら、あっという間に三日が経った。

 

 今日は第一王子帰還の儀式。

 

 久しぶりに、マイを抱く日だ。

 

 

 昼の陽光に照らされる外廊下を歩き、中庭へ向かう。

 

 花が咲き誇る花壇のほとりに、聖女マイが一人立っていた。

 

「美しいな」

 

 白を基調とした儀式用のローブに身を包んだ彼女は、花が見劣りするほどの妖美さを放っている。

 そよ風に揺れる黒髪は艶やかで、物憂げな表情は年齢以上の色香を宿していた。

 

 思わず見惚れ、下半身が熱くなる。

 

「マイ」

 

 呼びかけると、彼女がはっとした様子でこちらを見た。

 

「大司教さま」

 

「今日は聖女見習いたちの姿がないな」

 

「はい……今はまだ座学の時間なので」

 

 時刻はまだ昼過ぎ。午後の座学が始まったばかりだ。

 

 儀式は夜からだが、マイを抱き潰すのに時間はいくらあっても足りない。

 

「では行こう。久しぶりの検査だ。入念に行う必要がある」

 

「はい、大司教さま」

 

 てっきり「まだ早いのでは」などと聞かれるかと思っていたが、彼女は素直に返事をした。

 

 相変わらず目を合わせようとはしないが、近づいても距離を取ることはない。

 それどころか廊下を歩く俺の横に並び、歩調を合わせている。避けているわけではなさそうだ。

 

 トンと彼女の肩が当たった。

 

「あ、ごめんなさいっ……」

 

「いや、問題ない」

 

 初めての検査の時とは打って変わり、今にも体が触れそうな距離で歩く。うつむいているので、やはり表情は前髪に隠れて読み取れない。

 

 

 控室の前まで来ると、いよいよマイは黙り込んでしまった。

 

 このまま彼女を強引に連れ込んで犯すのも一興だろう。だが――。

 

「マイ、検査の前に少し話をしよう。こちらに来なさい」

 

「え?」

 

 俺は隣にある大聖堂へと向かった。

 

 

 

 

 扉を開けると、聖堂内は静まり返っていた。

 

 儀式は夜からなので準備もまだのようだ。

 

 広い空間に、ステンドグラスの荘厳な光が降り注いでいる。

 その正面にマイと並んで立つ。

 

「あれが誰か知っているか?」

 

 俺はステンドグラスの上のほうを指差した。白いローブを着た蜂蜜色の髪の女性が、下を向いて祈っている。

 

「女神様です」

 

 マイが当然のように答える。座学で何度も教わる基本中の基本だ。

 

「そうだ。だが正確にいうとあれは女神ではない。初代聖女をかたどったものだとされている」

 

「そう、なのですか……知らなかったです」

 

 唖然とした表情でマイがステンドグラスを凝視する。

 

 無理もない。この事実は古文書にそれとなく記されているだけだ。

 

 古の人々は初代聖女こそが女神だと讃えていたが、それがいつの間にか女神の遣いなどと呼ばれるようになったらしい。

 よくある歴史の改変だ。

 

「初代聖女はとある豪族の娘だったといわれている。彼女も、草木や生き物を愛でる心優しい、一人の少女だった」

 

 マイはまだ目を見開きながら初代聖女を見つめていた。驚くような事実を前に戸惑っているのだろう。

 

「あの……」

 

「初代聖女も、様々なことに思い悩む年相応の少女だったということだ」

 

 実際に思い悩んでいたかどうかは知らないが、マイの悩みを聞き出すならこの言い方が一番効果的だろう。

 

「マイ、何か心のつかえがあるなら言いなさい。聖女の心身を支えるのも私の大事な役目だ」

 

「大司教さま……」

 

 ぽつりとつぶやいた彼女が、やっとこちらを向いた。

 ためらいがちに俺を見上げる。その金色の瞳が涙で潤んでいた。

 

「処女検査は嫌か?」

 

 単刀直入に聞く。こういう聞き方をすれば従順なマイは首を横に振るしかない。

 

 まあ、たとえ嫌だと言ってもやめるつもりはないが。

 

 それにマイの様子には思い当たるものがある。いつか司教の手籠めにされていた聖女見習いの相談に乗ったとき、その子も司教に対して似たような態度を示していた。

 

「い、嫌なんて……そんなことないです」

 

「そうだな。処女検査も聖女としての大事な務めだ」

 

「ちがうんですっ、そうではなくて、あのっ……ご心配をおかけして、すみません」

 

 マイが長いまつ毛を伏せ下唇を噛む。

 

 黙って続きを待っていると、意を決したように彼女が胸元に手のひらを当てた。相変わらず些細な所作すら品があって美しい。

 

「私、おかしいんです……大司教さまが快復して、それが嬉しくて、安心して……なのに、それからずっと胸が、苦しくて」

 

「……」

 

「大司教さまが側にいると、私、体が……夜も、寝る前も……どうしてだか、わからなくて」

 

 支離滅裂だが、必死に気持ちを整理しようとしている。

 まるで見知らぬ感情に戸惑っているかのように。

 

 いつか話を聞いた聖女見習いも似たようなことを言っていた。そのときあの子は涙ながらに何と打ち明けたか。

 

 ――修道女さんに相談したら言われたのです。それは恋慕の……。

 

 

 ギィ、と大聖堂の扉が開く。

 

 咄嗟に振り返ると、初老の司教が入ってきた。両手に儀式用の装飾具を抱えている。準備のためにやってきたのだろう。

 

「おや大司教様、それに聖女様も。儀式の下見ですかな?」

 

「……ああ、そうだ」

 

「そうですかそうですか。ですが申し訳ございませんなぁ、これから飾り付けを致しますので」

 

 初老の司教の視線は、儀式用のローブに身を包んだマイに注がれていた。上から下まで何度も這わせるのを俺は見逃さない。

 教会にいる司教のほとんどが、隙あらば向けてくる劣情のこもった視線だ。

 

「マイ、いこうか」

 

 彼女は一瞬言い足りなさそうに瞳を揺らしたが、すぐに表情を涼やかな聖女の笑みに切り替えた。

 

「……はい、大司教さま」

 

 俺も表情を厳かなものに切り替える。だが裏腹に、心臓は早鐘を打ち続けていた。

 

 

 ◇

 

 

 控室の小さい扉を開け、マイを中へ入れる。

 

 後ろ手に扉を閉めて鍵を掛けると、彼女が部屋の真ん中で立ち止まった。

 

 正面の窓からは午後の光が差し込み、室内を温かく照らしている。

 

 陽光の中で振り返った美しい聖女に、低い声で告げた。

 

「では処女検査を行う。私が女神の代理として君が処女かどうかを確かめる」

 

「はい……」

 

 近寄ると、マイもおずおずと視線を交差させてきた。

 

 金色の瞳は戸惑いがちに揺れているが目を逸らすことはない。大聖堂で気持ちを吐露し、少しは心の整理がついたのだろうか。

 

 手を伸ばし、形のいい唇を指でなぞる。口づけをするぞという合図だ。

 

「ぁっ……」

 

 ふるんとした瑞々しい感触がたまらない。水で濡らしたわけでもないのに吸い付くような潤いがある。

 

 端から端まで何度かなぞっていると彼女が「ん」と唇を尖らせた。たまらずしてしまった動作なのだろう。指先を軽く吸われ、それだけで背すじがゾクゾクとする。

 

「大司教さま」

 

 切なげな視線に堪え切れず、俺は唇に吸い付いた。

 

「んっ……む、ぁっ、んっ……ちゅ、ん、んっ……」

 

 もはや口実すらない、ただ求め合うだけの口づけだ。

 

「んぁっ、ぇ……ぁ、んっ、ふぁっ……ぁッ、んんっ」

 

 狭い口内へ舌を差し入れると、彼女も健気に舌を絡ませてくる。すっかり濃厚なキスを覚えたことに支配欲が満たされていく。

 

 いつしかマイの後頭部をつかみ、執拗に口内をむさぼっていた。唾液をくちゅくちゅとかき混ぜ彼女の脳内に響かせる。

 

 漏れ合う吐息が熱を帯びてきたころ、俺は口づけの拘束を解いた。名残惜しそうに離れていく舌先に銀のアーチが掛かる。およそ聖女に似つかわしくない淫らなキスだ。

 

 彼女の顎から口端までを舌を走らせ、こぼれた唾液を舐め上げる。

 

「あっ、ん」

 

 マイの肌は赤子のようにきめ細かく柔らかい。体の隅々までそうなのだから、舐め始めると夢中になってしまう。

 

「あの、ローブを……脱ぎますか?」

 

 彼女が遠慮がちに聞いてくる。

 

 その台詞だけで下半身が煮立つ。獣のような嗜虐心が湧き上がり、これまでよりも淫らに犯したくなってしまう。

 

「今日は私が脱がしてあげよう」

 

「えっ?」

 

 そういえば聖女のローブをちゃんと脱がしたことはなかった。

 

 襟元にある前紐に指を掛け、するすると解いていく。マイは俺の指を制止したいのか、手を中途半端な位置で泳がせていた。

 そんな様子もいじらしい。

 

 彼女の抵抗の決心がつかぬ間に、襟元から前紐を抜く。

 

「あっ……」

 

 衣擦れの音がして、ローブがマイの体をなぞりながら落ちていく。厚手の布地は豊満な胸に引っかかることなく、すんなりと床に落下した。清廉な聖女の衣装とは思えないほど脱がせやすい服だ。

 

 そうして白い湯浴み着をまとった肢体があらわになる。

 

「湯浴み着と下着も私が脱がす。じっとしていなさい」

 

「あの、でも……」

 

「なんだ?」

 

「恥ずかしい、です」

 

 控えめに胸元や下半身の薄布を押さえる仕草に、またも嗜虐心が高ぶる。自分で脱ぐのと、人にじっくり脱がされるのとでは羞恥が段違いなのだろう。

 

 これは、もっといじめたくなってしまうな。

 

「マイ、女神の代理を前に、肌をさらすのを恥ずかしがっていてはいけないよ」

 

 適当なことを言いながら彼女の首元に手を回す。湯浴み着の上衣は、二枚の薄布を交差させて首の後ろで結んでいるだけだ。そこを解けば容易く脱がせることができる。

 

 結び目を引っ張ると、たぷんと乳房が揺れた。はち切れんばかりの巨乳が拘束を解かれた証拠だ。

 

 ハラリと薄布が落ち、マイの美乳がまろび出る。

 

「君の乳房を検めるのは久々だな。白くて瑞々しい処女のふくらみだ。乳首の色も澄んだ桃色でいい……清らかな聖女の胸だよ」

 

「あの、そんなに見ないで、くださいっ……」

 

 彼女の羞恥を煽るために乳房へ顔を近づける。すると淡い乳輪がぷくりと膨らみ、小指の先ほどの蕾がみるみる尖り立っていく。

 

 性感を刺激するのに言葉責めはかなり効果があるようだ。

 

「可愛らしい乳首に芯が通ってきたね。これも処女の反応だ」

 

 淫らに反応する体を肯定する。そうすることで今後さらにいい反応を見せてくれるだろう。

 

 俺は指先に魔力を(まと)わせ、わずかに上向いた乳突起をピンと弾いた。

 

「あぁんっ……ッ」

 

 マイが可愛らしい嬌声を漏らして体を震わせる。

 

 片手で下乳をすくい上げ、もう片方の乳房の側面に舌を這わせる。横乳に沿って舐め上がると彼女はさらに喘いだ。

 

「柔らかくていい乳房だ。味も……甘くて美味しい。少し汗をかいているね」

 

 れろれろと乳肌を舐めすくいながら、徐々に乳房の中心へと顔を移動させていく。重量感があるのに舌先の力だけで面白いように震えるおっぱいだ。舌触りもなめらかで、いくらでも舐めていられる。

 

「あっ、んぅっ……あんっ、大司教さまっ……ああぁんっ――ッ」

 

 魔力を帯びた指で硬くなった乳首をつまむと、マイが淫らな声を上げた。さっそくイってしまったらしい。手の甲を口元に当て、吐息を漏らしながら喘ぐ様子が色っぽい。

 

 彼女の体がガクンと落ちそうになる。足が震えているのを見るに、快感で立つこともままならないらしい。

 

 俺は空いていたもう片方の手を細い腰へ回すと、張りのあるお尻をつかんだ。

 

「んぅッ……」

 

 マイの顎が上向く。

 

 薄布越しにお尻をぐにぐにと揉み込みながら、へたり込まないように押さえる。

 

 そうして腰を固定してから、俺はいよいよ乳房の先端で張り詰めている実を味わうことにした。舌先で、乳肌とは舌触りの違う乳輪を舐め回してから一気に乳首へ吸い付く。

 

「んっうぅぅっ――ッッ」

 

 マイがひときわ甲高い声を上げた。

 

 絶妙な弾力のある乳首をちゅうちゅうと吸引し、乳輪ごと吸い上げ、口内でねろねろと舐めまくる。聖女の乳首を好き勝手に頬張っている、この背徳感がたまらない。

 

 もう片方の乳首も指先で優しくいじる。そのたびにビクビクと震える振動から、マイが繰り返し絶頂しているのが分かった。

 たやすくイってしまう体になったマイに、愛おしさのような感情が湧き上がる。

 

 甘い乳房をしゃぶりながら、俺は乳首を弄んでいた手を下降させていく。下半身に巻き付けている薄布の結び目を探しあて、するりと解く。

 

 さらに布面積の少ないパンツに手を掛けると、それもゆっくり下ろしていく。彼女の手が伸びてきたが間に合わない。ついにマイは、全ての衣服を失った。

 

「大司教さまっ……あっ、んんッ……ベッドにっ、もう立って……」

 

「だめだ。頑張って立っていなさい」

 

「どう、してっ……」

 

 ふむ、どうしてか。

 

 単に立ったまま性感に悶える彼女を楽しみたいだけなのだが。

 

「……覚えているか? 王都に戻ったら厳しい罰を与えると言っただろう」

 

「え? あっ……」

 

「魔獣討伐遠征の夜、勝手にテントを抜け出した罰だ」

 

「んッ……はい、おぼえて……ます」

 

「これがそうだ。検査と同時に罰もかねている。だから耐えなさい」

 

「は……い、わかりました」

 

「いい子だ」

 

 彼女なりに負い目を感じていたのだろう。マイは素直にうなずいた。

 

 なら、さらにいじめても問題ないな。

 

「マイ、このまま下も(あらた)めるから立っているんだよ。座ったら罰を追加だ」

 

「そんなっ……んぅッ」

 

 露出した生尻を揉みしだきながら、無垢な内股へ指を差し入れる。指腹に魔力を纏わせクチュと膣口へ浸すと、小刻みに振動させた。

 

「ああぁぁっ……ッ! あぁっ……く、うぅッ――」

 

 切羽詰まったような嬌声を上げ、マイが腰をガクガクと震わせる。しゃぶっている乳房の奥で体が強張ったのを感じ、またも絶頂したのが分かった。

 

 太ももが閉じられ、手が柔らかい圧迫に包まれる。

 

 それでも彼女は俺の言いつけを守り必死に立ち続けていた。本当に律儀な頑張り屋だ。だからこそ男の嗜虐心を刺激してしまうことを、マイは(つゆ)ほども知らないのだろう。

 

「あっ、んっあッ、く……ああぁぁんっ――ッッ」

 

 膣内から愛液が噴き出し、俺の手首と彼女の内股を濡らしていく。それでも指による愛撫を止めない。ピチャピチャと淫らな水音が室内に充満し、次いでマイの喘ぎ声が響きわたった。

 

 柔らかいおっぱいに顔を押し付け、口内で乳首を転がす。(つぼみ)はさっきよりも硬さを増しているのに、何十回も舐めているせいか熱でふやけてきている気もする。

 つい甘噛みしたくなる衝動を我慢し、代わりにじゅうっと吸引した。これも何十回目だ。

 

「あぁんっ、はぁっ――ッッ」

 

 乳首を吸いながら、太ももに挟まれた手の先をいやらしく動かして濡れそぼつ秘部をかき混ぜる。

 内股をきゅっと閉じ続けているからか、手元に熱がこもり膣内の温度まで上がってきた感じがした。

 

「あッ、は……ぁっ……」

 

 とうとうマイの腰が砕け、ふらりと倒れ込んだ。

 

「おっと」

 

 彼女の体を受け止め胸元へ誘う。

 

 感じ取れただけでもう十回はイっただろうか。いくら体力のある聖女といえども、ここまでの連続絶頂は耐え切れるものではない。

 

「よく頑張ったな、マイ」

 

「ん……はい、大司教さま……」

 

 はぁはぁと荒い息遣いに合わせ、豊満な乳房が上下している。

 

 俺はその火照った乳毬を手のひらに収めながら、彼女の顎をつかんでご褒美とばかりにキスをした。

 

「んぁ……ぇ、ぁ……んっ、れぁ……」

 

 絶頂の余韻に溺れているせいかマイの舌がゆっくりだ。だが先ほどよりも口内が蕩けていて、俺の舌で溶けてしまいそうな錯覚に陥る。

 

 力の抜けきった口内をむさぼり、ゆるくなった唇をここぞとばかりに舐めて味わう。

 

 やがて治癒の力が回ってきたのか彼女の呼吸が落ち着いてきた。

 

「マイ、ベッドに行こう。検査の続きだ」

 

 ぐったりした体を抱きかかえると、すぐそばのベッドへと運ぶ。

 取り替えられたばかりのシーツの上に寝かせると、それだけでマイは「ん」と感じ入った声を漏らした。

 

 さて、罰はまだ続いている。

 

 今日はどうやって彼女を抱こうか。

 

 俺は全裸で横たわるマイを見下ろしながら、ごくりと喉を鳴らした。

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