【書籍化】大司教の権力を悪用して純真無垢な聖女とセックスしたら、毎晩イチャラブご奉仕されるようになった話 作:月見ハク
日が傾き始め、空に赤みが差してきたころ。
俺は向かい合った対面座位の格好で、ひたすらマイを抱いていた。
「あっあっあっあッ……んぅっ、ん……ちゅ、ぁっ、んむっ……」
彼女の体を抱き締めながら上下のピストンをお見舞いし、気まぐれに唇を奪う。
その繰り返しで、マイはもう四度も絶頂に震えていた。
彼女に思いを告げられたからか、あるいは聖女を守るという己の意志を再確認したせいなのか。マイを犯す腰の動きが止まらない。
やはり絶倫体質は、聖女の護衛騎士たる大司教に備わった力なのかもしれない。
真偽のほどは分からないが、こうして彼女を何度もイかせられるのだからありがたい。
マイの柔らかい体をひたすらにむさぼる。濃厚なキスを味わい、名器を超える極上の膣内に出し入れしていると、三度目の射精衝動が湧き上がってきた。
このまま対面座位で精を放ってもいいが、どうせなら様々な体位を楽しみたい。
「マイ、体力は残っているか?」
「んぁっ……は、はい……大丈夫です」
さすが聖女の中の聖女だ。その膨大な治癒の力のおかげで俺の絶倫についてきている。
俺は首に巻き付いた彼女の細腕を外すと、手首の薄布を解いた。
「もう、いいのですか……罰、は」
「ああ、手首を拘束されていると動きづらいだろうからな」
言いながら俺は後ろに倒れ込んだ。繋がったままマイの肢体を見上げる騎乗位の体勢だ。
初めての体位で戸惑う彼女へ、厳かに声をかける。
「君も検査に慣れてきただろう。今度は自分で動いてみなさい」
「えっと……腰を、動かすのですか?」
「ああ、私の腹に手をつき、思うように動いてみるんだ。私のもので、中の一番敏感なところをこすりなさい……できるね?」
「はい、やってみます……」
まるで初めての魔法を実践するときのようなやり取りだ。
「んっと……ぁっ、んんッ……」
マイが腰を前後に揺すりながら可愛らしい声を上げた。ヌチュヌチュと控えめな腰振りだが、彼女の名器はしっかりと俺の肉棒を咥えてしごいてくる。
「そう、上手だ」
「んッ……あっ、あんッ」
寝そべっている俺の上でマイが淫らに腰を振る。ゆるやかな動きなのに豊乳がたぶたぶと弾み、目を楽しませてくれる。
自分のペースで気持ちいいところに当てているせいか、彼女は先ほどよりもさらに感じているようだ。
「やはり君は何をやらせても器用だな。そのまま上下の動きも加えてみなさい」
「は、い……わかりましたっ……んッ」
マイが苦しげな吐息を漏らしながら腰を上下に動かし始める。
(くっ……絞り上げられる)
刺激が強すぎるのか、彼女は腰をゆっくり上げ下げした。そのおかげで膣中が肉棒に絡みついたまま、上げるたびに亀頭の先まで吸引し、下げるたびに根元まで締め付けてくる。想像を絶する名器で肉竿がしごかれ、精巣ごと吸い上げられるような気持ちよさだ。
やがてギシギシときしみ音とともにベッドが跳ね、出し入れに勢いがついていく。
「あッ、んっ……んうぅううっ――ッ」
眉間にシワを寄せたマイが、歯を食いしばった。
相当の快感なのだろう。膣内がうねり肉棒をきゅううっと締め付けてくる。だが一度弾みのついたベッドの反動は止まらない。
「あっ、うぁっ、あぁッ……んぅっ、は、あッ……んっ、あぁんっ――ッッ」
パンパンパンと小気味いい音とともに彼女の尻が俺の股間に当たる。そのたびに重量感のある乳房が激しく揺れ、桃色の乳首が前後左右に動き回る。
(至福の光景だな)
快感にまぶたを閉じ、黒髪を振り乱して身悶える聖女。なんという絶景だろうか。
「マイ、いい子だ。ご褒美に突き上げてあげよう」
「あ、まって……あッ、ああぁぁぁっ――ッッ!」
彼女の腰が落ちてくるのに合わせ股間を思いきり突き上げる。バチュッという音がして膣奥を押した感覚があった。マイの体が浮かび、また落ちる。そこへ再び股間をぶつける。
「ん゛んんっ! はぁんっ、だめっ、おくっ、おくに、当たってっ……あぁぁぁんっ――ッッ」
ズンズンと彼女の子宮を押し上げる。ベッドのうなる音が部屋中に反響する。マイの喘ぎ声も次第に絶叫に近いものになっていく。
「んっ、んぁっ、あぁっ、あぁッ、いやっ、やぁっ……あっ、ふぁっ、あっあっ……!」
「ああイく、マイ、中に出すぞ」
揺れる乳房に手を伸ばしてむんずとつかみ、弱くなっている乳首をクニと捏ねる。
「あっ、はぁッ……あぁああぁあぁぁっ――――ッッッ!」
「ぐぅっ、ううぅぅっ!」
ビュクッビュクッと精子が勢いよく飛び出した。孕ませたいという本能のままに精が放出されていく。最奥に流し込みたくて彼女の腰を押さえビュル、ビュルと精巣から種付け汁をしぼりだす。そのたびに全身がブルリと震え、痺れるような快楽に恍惚とする。
残り汁さえも注ぐように、俺は時間をかけて射精し続けた。
柔らかい温もりで、目が覚める。
気づけば、俺の上にマイが仰向けで乗っかっていた。絶頂の衝撃で意識を失い倒れ込んできたらしい。
股間がやや冷たい。倒れた弾みで肉棒が抜かれてしまったらしい。
彼女は俺の胸に顔を埋め、今も小刻みに痙攣していた。
室内が薄暗い。窓の外を見ると空はすっかり夕闇に沈んでいる。
儀式まであまり時間はないだろう。
「……ここまで性交に狂ったのは初めてだ」
溺れるようなセックスだった。俺はこの日のために生まれてきたのかもしれないと思うほどの快楽と多幸感。
普通の女だったら、いや歴代の聖女といえども当分は目を覚まさないだろう。
だが不幸なことに。
「んっ……ぅ、大司教さま……もう、終わったのですか?」
マイは並大抵の聖女ではない。
「いいや」
そして俺の精力も情欲も、とどまることを知らない。
「まだわずかに時間がある。検査の仕上げといこう」
「そん、な……あっ、まってくださいっ」
俺は彼女を四つん這いにさせると、ひくつく膣口に肉棒を差し込んだ。
◇
すっかり夜闇に沈んだ室内に、マイのか細い嬌声が響いていた。
窓からの淡い月明かりが彼女の白い背中を照らしている。
「ぁっ、ん……んっんっんっぁッ……」
ベッドにうつ伏せ寝になったマイに覆い被さり、柔らかい尻を股間でたたく。
あのあと俺は、四つん這いになった彼女に四度目の精を放ち、力を失ってベッドに倒れ伏した細い体をなおも犯していた。
マイの胸元とシーツの間に両手を差し込み、柔らかい乳房を揉みしだく。乳首を捏ね回すと彼女が背中を丸めた。
「あぅっ……ふ、ぁ……」
深い絶頂が迫っているのかマイは喘ぎ声よりも吐息のほうが多くなり、シーツをぎゅっと握り締めている。肉棒を膣奥へ埋め込むたびに、彼女の細い足先が引きつっていく。
ビクンと胸を浮かせたマイの膣中へ、俺は五度目の射精を試みる。
「ぐ……出るぞ、受け止めろ」
「ん゛んっ……あッ、ん゛うぅぅぅっ――――ッッッ!」
ドクン、ドクンと膣内で肉棒が跳ねる。精巣はほぼ空っぽで代わりに渇いた射精感が肉棒を往復する。これが意識を失いそうになるほど気持ちがいい。
マイは枕に顔を埋め、声を押し殺して喘いでいた。
最後の脈動とともに全身がブルッと震える。もう一滴も出ない。
午後から夜まで、半日以上ほとんど休まずマイを犯していたことになる。ここまで長丁場のセックスに耽ったのは初めてだ。
マイを抱き始めると無尽蔵に性欲が高まり、腰を振り続けてしまう。正直、今も少し物足りないくらいだ。
だが、そろそろ頃合いか。
「んっ……」
柔らかくなった肉棒を引き抜くと、彼女が小さくうめいた。
膣口から愛液混じりの白濁液がトプリとあふれ出る。本来ならシーツを執務室に持って帰り洗濯するところだが。
「マイ、起きられるか?」
「……はい、大司教さま……」
「君の処女はしっかり女神に証明することができた。そろそろ儀式が始まる。準備をしよう」
「はい、では……ローブを」
「その前に浄化の術で綺麗にするんだ」
「あ、はい……」
彼女はまず俺の体に手をかざした。淡い光が全身を包み、股間に付着した白濁液やべとついた汗が消えていく。
次いでマイは自身の体を浄化し、シーツの汚れを取り除いた。最後に室内に充満した淫らな匂いも消していく。秘密の情事にはなんとも好都合な魔法だ。
「できました」
「以前より精度が上がっているな。大したものだ」
「ありがとうございます」
黒髪をポンポンと撫でると、彼女が嬉しそうに微笑む。
再び股間に血が集まってくるのを我慢しながら、避妊の丸薬を飲ませる。張っていた防音結界を解除すると、扉の向こうから物々しい足音が聞こえてきた。
ちょうど第一王子が到着したようだ。
「マイ、段取りは頭に入っているね」
「はい、大丈夫です」
「よろしい」
俺は自身のローブに袖を通しながら、マイに儀式用のローブを手渡す。
「あ、あの、大司教さま」
「どうした?」
「その、下に着るものは……」
彼女の視線が床に散らばった湯浴み着の薄布やパンツに固定されている。
「神殿内で儀式を行う際は、なるべく下着を身に着けないで臨みなさい。そのほうが大地の力を直に感じられる」
堂々とめちゃくちゃなことを告げる。
だがマイは最初の儀式のときで諦めたのか、眉間にシワを寄せながらも「はい」とうなずいた。