【書籍化】大司教の権力を悪用して純真無垢な聖女とセックスしたら、毎晩イチャラブご奉仕されるようになった話 作:月見ハク
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そこで漫画の内容に沿って、本編8話・9話を再構成した記念SSをお届けします。挿絵(漫画ページ)付きでお楽しみください。なお、こちらは連載未読の方でも楽しめます。
俺は今日という日を待ち望んでいた。
大事に大事に育てた美しい黒髪の聖女を、旅先で抱くのだ。
「では処女検査を始めよう。ローブを脱ぎなさい」
「はい……大司教さま」
体のラインをすっぽり隠していた純白のローブ。
その胸元の紐が解かれ、綺麗で艶めかしい肩がさらされる。
するすると床に落ちたローブの下は、露出の高い修練服だった。
肌面積が広く、たわわに実った胸の谷間や、白い太ももが露出している。
まだ成人前だというのに、聖女マイの体は色香を放っている。
髪はこの王国では珍しい黒で、肌は透き通るように白い。
そのギャップがたまらなく妖美だ。
整った顔立ちに目はぱっちりとした二重で、まつ毛は長い。
年相応の可愛らしさもあるが、美貌のほうが勝っていた。
羞恥に顔を赤らめ、瞳を潤ませる表情に情欲をそそられる。
ローブをきちんと畳むその手は細く、腕も足もスラリと伸びている。
そのせいか同年代の聖女見習いよりも背が高く見え、年上に見られるのがコンプレックスだと言っていた。
修練服に包まれた二つの乳房は深い谷間を作り、なるほど確かに年上に見られても仕方がないだろう。
細い薄布を腰紐で留めただけの修練服から、今にも乳毬がこぼれ落ちそうだ。
「さあ、来なさい」
彼女の細い腕を引き、ベッドに寝かせる。
仰向けになっただけでマイの豊乳がたぷんと揺れた。薄布は頂付近こそ覆っているが、半分以上がこぼれ出ていた。
俺はその露出した柔肉に五本の指を埋め込む。
「あッ……」
聖女は感度がいいものだが、マイは特に敏感だ。
「君が純潔かどうか、体の隅々まで確認する必要がある。分かっているね?」
俺の手のひらでも収まりきらない胸を揉んでいると、薄布越しに突起が浮かぶ。
「んッ……あんっ……」
今夜は時間がたっぷりある。
マイの体の隅々まで味わうことにしよう。
◇
——処女検査。
この国では
そのため、聖女が儀式などに参加する際は、必ず大司教が処女かどうかチェックする。
裏を返せば、大司教しか処女かどうかを知る者はいないということだ。
聖女の力に目覚めた女性は、治癒の力が体を活性化するため容姿は美しくなり、体も豊かに育つ。
周囲もありがたがって大事に育てるので、性格も純粋で優しい。
まさに男の理想のような女。
子どもの頃から、どうにかしてモノにしたいと思っていた。
そうして俺はひらめいた。
大司教にだけ許される処女検査。
そこで処女だと言い張れば、いくらでも聖女を抱けるのではないか。
聖女が妊娠さえしなければいいのだ。
大司教の権力を使えば、聖女に口止めもできる——。
この解を導き出したとき、俺の進路は決まった。
もともと王国教会の敬虔な信者を親に持ち、厳格な神学教育を受けて育った俺は、教会内でもすぐに出世した。
大司教となって聖女を抱く。
その禁忌とも言える目的のためだけに、日夜修練を積み、司教連中に賄賂を送り、ほどなく最年少で司教に選抜された。
大司教になるためには、司教たち過半数の票がいる。
だが票を集めるのは容易かった。
司教の中には聖女見習いを執務室に呼び出し、手籠めにしている者が何人もいたのだ。
閉ざされた教会という組織の中で、品行方正な司教として長年我慢を強いられてきた中年の男と、世間知らずで見目麗しく、うら若き聖女見習いたち。
性欲を堪えきれず聖女見習いに手を出す司教がいるのは必然だった。
しかしそれは禁忌だ。
聖女見習いでも、民からすれば聖女とほとんど変わらない。聖女は純潔たれ——その古いしきたりを穢すものは、下手をすれば処刑される。
だから、その弱みを握った。
俺はまず、聖女見習いたちの信頼を得ることにした。中年男しかいない組織で、ただ一人の若者。それだけで女の反応は違う。
さらに誰よりも品行方正を装い、優しく聖女見習いに接した。
彼女たちに手を出してしまう気持ちも理解できたが、俺の生きる目標はあくまで聖女を抱くことだ。だから聖女見習いには性的な興味が湧かなかった。
心を開いてくれた彼女たちに都合のいい目となってもらい、聖女見習いに手を出している司教を見つけ、脅す。
弱みで脅し、懐柔する。
それを繰り返しているうち、俺は史上最年少で教会のトップ——大司教に上り詰めた。
大司教となってほどなく、俺は一人の聖女見習いと出会った。
一目見て、全身が沸き立つ。
「マ、マイと申します。ここでお世話になっております」
黒髪が美しい少女だった。
隣国との領土紛争で村を焼かれ、地方の教会に保護され暮らしていたという。
治癒魔法の伸びが著しく、晴れてこの王都教会の聖女見習いに選ばれたらしい。
「君はここへ来てどれくらいだ?」
「えっと……半年になりました」
たどたどしい口調で話すその姿は可憐で、可愛らしい。
素朴な雰囲気なのに仕草や表情に色香も感じる。
控えめな物腰ながら、まっすぐ俺を見つめる金色の瞳は凛としていた。
これはいい聖女になる。
俺は直感した。
「そうか。しっかり励みなさい」
「は、はいっ、大司教さま」
ポンポンと頭を撫でると、マイはくすぐったそうに微笑んだ。
彼女は俺だけでなく、皆の庇護欲をそそった。
一見近寄りがたい美貌の持ち主ながら、実は素直で面倒見がよく世話好き。
いつも自然体で、聖女見習いたちのムードメーカーのような存在になった。
俺は、いずれマイを手に入れる。
聖女に任命し、俺だけのモノにする。
そう誓った。
それからは、事あるごとにマイを可愛がった。
「あ、大司教様、あのあたし……じゃなかった私、先日の座学試験で一位を取りました」
「そうか。マイは勉強熱心だね。ただ無理はしないよう適度に励むんだ。聖女は体力が大事だからね」
「はいっ」
マイも会うたびに満開の笑顔を見せ、ずいぶんと懐いてくれたように思う。
そうしてしばらくして、新しい聖女を選ぶ時期がやってきた。
聖女の任命権は、大司教にある。
俺は数多いる聖女見習いの中から、迷いなく、マイを史上最年少の聖女に任命した。
それからマイの聖女教育が始まった。
——聖女に任命された者は一定期間大司教につきっきりでそのあり方を学ぶべし。
そういうルールを作った。
毎日マイに身の回りの世話をさせ、一対一で指導する。
特に処女検査についてはみっちりと教えた。
「えっ……服をすべて脱ぐ、のですか?」
「そうだ。でも恥ずかしがることはないよ。神の前で潔白を証明する清らかな儀式だ。神の代理として、私がきちんと証明するから安心しなさい」
下心などまったくないのだという態度で説明する。
「そう、なのですね……」
マイは戸惑いながらも、いつものように人懐こく微笑んだ。
◇
そうして、待ち望んでいた日がやってきた。
苗植え時期を迎えた農村で行われる、豊穣祈願の儀式だ。
王都から半日以上の距離にあるため、儀式の前日は村で一泊することになる。
つまり、処女検査にかこつけてマイと一晩中セックスすることも可能なのだ。
朝、俺は教会神殿の中庭を歩いていた。
少し行くと、奥まったところに巨大な温室が見えてくる。
そこは教会神殿の中で最も神聖な場所——「聖域」だ。
大地から濃い魔力が染み出しているホットスポットで、古くから聖女見習いたちが修練を行ってきた。聖域の中で祈りを捧げることによって、治癒の魔力を高めることができるという。
ガラス張りの温室に入ると、むわりとする生温かい湿気に包まれる。
多種多様な草木が生い茂るその先に、ぽっかりと空間が空いていた。その場所だけ淡く光っていて、温室に差し込む陽光も合わさり目がくらむほどの輝きを放っている。
その中心に、マイがいた。
地面で正座をし、胸元で両手を握り体内の魔力を循環させている。
光柱の中で祈るマイは神秘的で、まるで女神が降臨したかのようだ。
一瞬で、心を奪われる。
その光景にというより、彼女のまとう衣服にだ。
薄い絹布を、腰紐で縛っただけの服で、露出度が高く、その豊満な谷間や横乳があらわになっている。
下も両側に深いスリットが入っており、純白の太ももが付け根まで見えていた。
彼女たちがここで修練をするときにだけ着る、修練服だ。
「美しいな」
この修練服姿のマイを抱いてみたい。
そんなことを考えていると、光の中でマイがうっすらと目を開けた
「……大司教、さま?」
「おはようマイ。ここに居たのか……朝から精が出るな」
言いながら、俺は息をのんだ。
彼女の金色の瞳が、虹色に揺らめいている。
大地の魔力の影響だろう。虹色の瞳は俺を見ているようで見ておらず、穏やかな表情なのに感情が読み取れない。
本当に女神が乗り移ったような、見る者をひざまずかせるような存在感を放っていた。
だがしばらくすると、無表情だったマイの頬が赤く染まっていく。
「はい……えっ、あの……大司教さま、どうしてここに」
彼女が胸や下腹部をさりげなく隠しながら聞いてくる。
とうてい隠し切れないマイの瑞々しい生肌を眺めながら、俺は平然とした顔で答えた。
「ああ、大司教は特別に近づくことが許されているんだ」
そう。
聖域は本来、聖女や聖女見習いたち以外は近づくどころか、温室に入ることすら禁じられている。
だから、大司教だけは入れるというルールに作り替えた。
こうしてマイの修練姿を間近で見るために。
「そう、なのですか……あの、もう出立の時間でしょうか?」
彼女が、かたわらで畳まれている自分の白いローブをチラチラと見ている。
露出の多い修練服姿を見られるのが相当に恥ずかしいのだろう。
そんなマイの様子を見られただけでも、大司教になった甲斐があった。
聖域の中で恥じらう彼女をもっと鑑賞していたい。だが、さすがに時間だ。
「ああ、馬車を待たせている。あちらを向いているからローブを着なさい」
「あ、はいっ、ごめんなさいっ……」
俺が後ろを向くと、背後でマイがいそいそとローブを着る音がする。
その下に修練服を着たままなのか、それとも修練服を脱いでローブを着たのかは、今夜の楽しみに取っておこう。
「大司教様、準備ができました」
「では行こうか」
俺は後ろを振り返ることなく、マイを連れ立って温室を出た。
◇
教会の正門前に、複数の馬車と、聖女を警護する聖騎士の姿があった。
マイを連れ立って歩いていくと、皆が姿勢を正す。
彼ら聖騎士は、教会と——聖女に忠誠を誓う者たちだ。
幼い頃より、一切の邪念を捨て、命をかけて聖女を護るよう叩き込まれている。
そんな彼らの視線が、今は俺の後ろを歩くマイへ注がれていた。
目を見開き、ぼうっと見惚れているように見える。
マイのほうをちらりと見れば、彼女は背すじを伸ばし、目線を下に向け、口元にはほんのりと清らからな微笑をたたえている。
まさに神秘的な、聖女の顔だ。
だが、彼らの視線には熱っぽいものが含まれていた。ウブな少年が、初恋の女に向けるような眼差しだ。
無理もない。
マイの色気は異常なのだ。
誰よりも清廉で純粋な雰囲気をまとっているのに、男を一瞬で虜にしてしまう色香を放っている。
そんな彼女を、この世で俺だけが淫らに抱くことができる。
俺は股間が熱を帯びていくのを感じながら、マイとともに馬車へ乗り込んだ。
王都から伸びる街道を、馬車の隊列が進む。
その真ん中で警護される馬車の中、俺とマイは並んで座っていた。
「大司教さま、もう王都は抜けたのでしょうか」
「そうだな。そろそろ穀倉地帯に入ったころだろう。ああ、カーテンを開けていいぞ、外の様子が気になるのだろう?」
「あ……えと、はい……気になります」
「遠慮しなくていい。外の世界を知るのも聖女として大事なことだ」
「ありがとうございますっ…」
マイが花の咲くような笑顔を浮かべる。嬉しさと好奇心を隠しきれないといった感じだ。
その勢いとは裏腹に、彼女はカーテンをほんの少しだけ開けた。そんな控えめなところも可愛らしい。
しばし、外の風景に目を輝かせる少女を眺める。
マイは故郷の村が焼かれてからは近くの教会で過ごしていた。治癒魔法を認められて王都教会にやって来てからは、一歩も神殿の外に出たことがない。
聖女見習いは本来、各地の診療所や貴族の出張治療に駆り出される。だが俺はマイを閉じ込め、ひたすらに聖女修行をさせてきた。
無用な知識——主に性に関する知識に触れさせないためというのもあるが、何より彼女のあらゆる初体験は、俺によって与えられるものにしたかったからだ。
「わぁ……」
マイが普通の少女のように目を輝かせる。
「穀倉地帯を見るのは初めてか?」
「はい、初めてです」
嬉しそうな横顔に、つい見惚れてしまう。
純朴さにあふれているのに、彼女の大人びた顔つきと相まって、形容しがたい色香を放っている。
閉ざされた馬車という空間には、マイの花蜜のような甘い匂いが充満していた。
男を否応なく欲情させる香りだ。
もう王都からはずいぶんと離れた。馬車は完全な密室で、外にいる聖騎士たちからは中を見られることもない。ここでマイに何をしようと、誰に咎められることはないのだ。
俺はおもむろに手を伸ばすと、マイの太ももをローブ越しに触り始めた。
ビクンと彼女の肩が震え、その横顔が戸惑いに染まる。
「あっ……あの大司教さまっ……」
ちらりとマイが横目でうかがってくる。
俺は平然とした顔を維持したまま、彼女の太ももの弾力を撫でた。
「これから向かうのは国境沿いにある農村だ。豊穣の儀式をするのは初めてだろう?」
ローブの裾をたくし上げ、露出した太ももを直に撫でる。すべすべで瑞々しい。予想していたほどの柔らみでないのは、マイが緊張で体を強張らせているからだろう。だがそれでも十分に柔らかい。
「んっ、ぁッ……はい、でも儀式のやり方は習いましたっ……」
「よろしい。君の役目は大地に祈りを捧げ、恵みを最大限に高めることだ」
俺は空いているほうの手で、彼女の豊満な乳房を揉み始めた。
その瞬間、マイがぶるりと肩を震わせる。敏感な反応がたまらない。
「大司教、さま……あッ どうして、体を……」
「これから大事な儀式だからな。魔力の通りに異常がないか、確認しておく必要がある」
魔力を確認するだけなら、こうもいやらしく触れる必要はないのだが、俺はさもそれが常識かのような口調で告げる。
するとマイは何も言えなくなる。
大司教である俺が言うのだから、そういうものなのだろうと彼女は受け入れるしかなくなる。
男の邪な劣情を、卑劣なたくらみを、俺の本性を、この聖女は何も知らない。
俺はマイのローブの襟元を引っ張り、艶めかしい肩を露出させた。
そうしてあらわになった肩のラインを舐め、白い首筋にも舌を這わせていく。
「はぁんッ……」
思わずといった感じに、彼女が色っぽい声を漏らす。
俺は太ももを撫でている手でローブの裾をたくし上げると、太もものさらに付け根に近いほうへと手のひらを滑らせていった。
「あッ、んぅっ……大司教、さま」
さらにローブの胸元にも手を差し入れ、下に着ている薄い肌着越しに乳房を揉む。
ローブの中にこもった熱と、薄布越しに触れるマイの体温があたたかい。
柔らかさを堪能するように乳房を揉んでいると、布越しに突起の感触を見つけた。蕾が立ってきたようだ。
俺は硬くなった乳首を手のひらで捏ねるように揉みながら、なめらかな太ももをいやらしく撫で回していた。
「やっ……あんっ、んッ……あぁっ……」
彼女は俺のことを慕っている。大司教である俺のいうことに従うことが聖女のつとめだと思っている。だからこうまで淫らなことをしても、嫌ともやめてとも言わない。
厚いローブ越しに、マイの胸元で俺のごつごつした手が蠢いているのが見える。
「はっぁッ、あんっ……んッ、あんッ……」
マイの喘ぎ声が切羽詰まったものになっていく。
俺はまるで大司教としてたしなめるように、彼女の耳元でささやいた。
「マイ声を抑えなさい。外の聖騎士たちに聞こえてしまう」
「は、はい……っ」
素直なマイが、慌てて手のひらで口を塞ぐ。唇も懸命に引き結んでいるようだ。
そんな様子がいじらしくてたまらない。
股間が痛いほどに膨らんでくるが、さすがに移動中の馬車で彼女を抱くことはできない。
だからその代わりに。
俺はマイを、服の上からさんざんに弄ぶことにした。
◇
窓の外では、どこまでも続く穀倉地帯が赤く染まっていた。
馬車の中にも夕陽が差し込み、マイの白肌を照らしている。
頬が紅潮しているのは、しつこい愛撫によるものだろう。
「んっ……ぁ、大司教さまっ……そこっ……あんッ」
汗ばむほどに室温の上がった馬車内に、彼女の色っぽい吐息が響く。
清らかな聖女はもう
ローブの襟元は中の肌着とともにずり下ろされ、艶めかしい肩どころか、白い上乳や豊満な谷間を露出させている。
裾も大胆にめくり上げられ、もし正面から見ればマイの魅惑的な三角地帯を拝めるだろう。
そのきわどい太ももの付け根を、俺は執拗に撫で回していた。
ローブの胸元では、相変わらず俺の手が乳房を揉み込んでいる。
およそ大司教が聖女にしていい行為ではない。だがマイは目に涙を浮かべながら、ひたすらに耐えていた。
「大司教、さまっ……んッ、私のっ、魔力は……」
「ああ、異常はないよ。だが初めての大きな儀式だ。念入りに確かめる必要がある」
形のいい耳を舐めながら、優しくささやく。
そうするとマイは「んっ」と可愛い声を漏らし、それ以上言葉を紡ぐことはない。
その健気な様子に、ますます押し倒したくなる。
だが我慢だ。
もうすぐ目的地へ着く。
『大司教様、そろそろ村に到着します』
窓の外から、護衛の聖騎士が声を掛けてくる。
するとマイはビクリと震え、焦ったように目を見開いた。
俺はひさびさに彼女から手を離すと、「分かった」と窓の外へ返事をした。
「はぁ……はぁ……」
マイの息は上がっていた。感度のいい彼女には、この長時間にわたる愛撫は相当につらいものだったのだろう。何度か体を強張らせる瞬間もあったから、そのたび軽くイったのかもしれない。
俺は何食わぬ顔で、マイにささやいた。
「隅々まで確認したが、魔力の通りに問題はなかった。村に着いたら村長との挨拶がある。服を整えなさい」
「はい……大司教さま」
荒い息づかいのまま、マイは乱れたローブを直し始めた。
村に着くころには、あたりはすっかり日が暮れていた。
馬車を降りると、ぽつぽつと点在する家々には頼りないロウソクの灯りが揺らめいていた。王都に比べると寂れているといって差し支えない。
それでも、ロウソクが買えるだけこの村は裕福なほうだろう。
王国直轄領の外れにある農村。
王家がその権威を他領に示すため、聖女が毎年訪れては豊穣祈願をするのがこの村だ。
聖女は直轄領の中だけで儀式を行う。直轄領と他領とで、生産力に差をつけるためだ。
女神の前に民は平等——そんな教義とは矛盾しているのが実に面白い。
「おお大司教様、よくぞお越しくださいましたっ、それに新たな聖女様も!」
初老の村長がうやうやしい態度で近づいてくる。
隣に並ぶマイに目配せをすると、彼女は静々と目を伏せた。
「村長様、初めまして。聖女マイと申します」
「おおっ、マイ様……優しき名ですな。それになんとも美しい」
村長の声にいやらしい響きが混じる。
その視線がマイの体を下から上に這い、胸元に固定されたのが分かった。
「村長、すまないが長旅で疲れているんだ。さっそくだが休ませてもらっても?」
「これは失礼しました。……ああすみませんっ、もしよろしければ見ていただきたい子がおりまして」
「ほう。連れて来てもらえるか?」
「はいっ、すぐに。……おい! あの子を大司教様のもとへ」
村長が声を張り上げると、タタタッと軽い足音とともに一人の少女が走ってきた。
「これこれそんなに駆けるでない! 転んで怪我をしたらどうする、まったく……ああすみませんっ、今年聖女の力を発現した娘です。ほれ、挨拶をなさい」
少女が一歩前に出る。
「大司教さま、せ、聖女さま……お初にお目にかかります。こ、今年から村の教会でお世話になっている聖女見習いのペ、ペ……ペトラと申しますっ」
それは粗末な麻の服を着た、黒髪の少女だった。
耳が隠れるくらいの短髪で、前髪は綺麗に切り揃えられている。整った顔立ちは、なるほど聖女見習い特有の美貌だ。
なんとなく、出会ったころのマイに雰囲気が似ている。
マイも親近感を覚えたのだろう。一歩前に出て、体を強張らせる聖女見習いに微笑んだ。
「初めまして。えっと、ペペペトラさん?」
「ご、ごめんなさい聖女様っ! ぺ、ペトラと言います」
ふふ、とおかしそうに笑うマイに、ペトラと名乗った少女が頬を染めた。うっとりとした目でマイを見ている。
「聖女様、きれい……」
「ペトラさんは、今おいくつですか?」
「……へっ? あ、えっと……今年で確か十三のはずですっ」
「じゃあ、私のほうがちょっぴりお姉さんですね」
まるで妹を愛でるような口調に、ペトラは「はひっ」と妙な返事をして固まる。
すっかりマイに魅了されたようだ。
石のようになったペトラに、俺も一歩近づく。
「どれ、魔力の流れを見てあげよう」
目を凝らし、ペトラの中に流れる魔力を探る。
「……ふむ。このまま修練を積めば来年あたりには王都教会に上がれるかもしれない。しっかり励みなさい」
「は、はひ」
俺は少女の頭にポンポンと手を置いた。
かつて幼いマイと出会ったときも、こうして頭を撫でたものだ。
くすぐったそうな笑みを浮かべた彼女は可愛かった。実に懐かしい。
ふと、俺の手にマイの視線が注がれているのを感じた。
彼女に顔を向けると、その視線がすっと逸らされる。
「お足止めして申し訳ありませんでしたっ。さあさあ宿でお休みくだされ」
村長の大声に促され、俺たちは村の中で一番豪華な——といっても平屋建てで木造りの宿へと向かった。
宿に入る間際、俺はマイに耳打ちをした。
「少し体を休めたら私の部屋に来るように」
「え?」
「儀式の前の処女検査だ」
そう告げると、マイの耳がみるみる赤く染まっていく。
「あ、あの……儀式は明日と、聞いています」
「ああ、儀式は早朝、夜明けとともに行う。だから検査を行うのは今夜だ」
「今夜、ですか……」
「明日の儀式は大掛かりなものになる。その分、処女検査も入念に行う必要がある。一晩かけて、じっくりとな」
マイの肩を抱き、その背中を撫でる。
「んっ……」
背中をさすりながらゆっくり手を下ろしていく。ふんわりとしたお尻を丸みに沿って触り、ぎゅっと揉み込む。
「ぁっ……大司教、さまっ……」
マイがビクッと肩を震わせ下を向く。
しっとりとした口元から漏れる吐息が温かい。
実にいい反応だ。
もう一度、柔尻を揉んでみる。
「んッ……ぅ」
ローブの布地が厚いせいだろう。結局彼女が下に修練服を着ているのかどうかは分からなかった。
◇
コンコンと、控えめなノック音が響いた。
「入りなさい」
「……失礼します」
ゆっくり扉が開き、マイが入ってきた。
その頬は、馬車の中で愛撫をしていたときのように朱く染まっている。
金色の瞳は潤み、窓から差し込む月明かりで煌めいていた。
ローブのお腹のあたりを握りしめ、部屋に入ったすぐの所で立ちすくんでいる。
これから自分がされることに、大きな不安と一握りの期待が入り混じる。そんな顔だ。
俺は優しく声を掛けた。
「では処女検査を始めよう。ローブを脱ぎなさい」
「はい……大司教様」
マイが胸元の紐をほどいていく。
体のラインをすっぽり隠していた純白のローブが、するすると床に落ちる。
彼女は、露出の多い修練服を着ていた。
「美しいな」
思わず感嘆が口から漏れる。
大きく開いた胸元からは、たわわに実った乳房がこぼれ落ちそうだ。
丈の長いスカートに開いたスリットから、白く艶めかしい太ももが露出している。
窓からの月明りに照らされるマイの体は、一瞬で俺の理性を奪うほどに妖艶だった。
まだ成人前だというのに、聖女マイの体は色香を放っている。
髪はこの王国では珍しい黒で、肌は透き通るように白い。
そのギャップがたまらなく妖美だ。
整った顔立ちに目はぱっちりとした二重で、まつ毛は長い。
年相応の可愛らしさもあるが、美貌のほうが勝っていた。
羞恥に顔を赤らめ、瞳を潤ませる表情に情欲をそそられる。
ローブをきちんと畳むその手は細く、腕も足もスラリと伸びている。
そのせいか同年代の聖女見習いよりも背が高く見え、年上に見られるのがコンプレックスだと言っていた。
修練服に包まれた二つの乳房は深い谷間を作り、なるほど確かに年上に見られても仕方がないだろう。
「修練服を着ていたのか」
「……はい、着替える時間がなくて」
「ああ、出立前に急かしたからな。……下着はつけていないのか」
馬車で揉んだときにブラジャーを付けていないのは分かっていたが、下も、ふんどしのように頼りなく股を隠している薄布の隙間には、白い肌しか見えない。
俺の視線が注がれているのに気づいたのだろう。マイは恥ずかしそうに下腹部を手で隠した。
「せ、聖域での修練の際は……大地の力を肌で感じるために、なるべく体を覆ってはならない決まりで……」
「そうか。それはいい決まりだ」
なんて淫靡な格好なのだろう。
すでに硬くなっている股間がさらに張り詰めていく。
「さあ、来なさい」
彼女の細い腕を引き、ベッドに寝かせる。
仰向けになっただけでマイの豊乳がたぷんと揺れた。薄布は頂付近こそ覆っているが、半分以上がこぼれ出ていた。
俺はその露出した柔肉に五本の指を埋め込む。
「あッ……」
「君が純潔かどうか、体の隅々まで確認する必要がある。分かっているね?」
「んッ……あんっ……」
俺の手のひらでも収まりきらない胸を揉んでいると、薄布越しに突起が浮かぶ。
空いているほうの手で、俺も自らのローブをゆるめていると、マイが金色の瞳を揺らしながら聞いてきた。
「あ、あの……するのですか?」
「するとは?」
頬を撫でると、彼女はそれだけでビクンと震えた。
「その、服を脱いで……大司教さまの、か、かたいもので、あの……」
「そうだよ。私の肉槍で、君の中をじっくり確かめる」
マイが思わずといった感じで俺の股間を見て、目を逸らす。
「嫌か?」
問いながら彼女の豊乳を揉み込むと、彼女は「あッ」と眉間にシワを寄せた。
「……こわい、です」
「何が恐いんだい? 言ってごらん」
むにむにと胸を揉むと、可愛らしい乳首がぷくりと膨らみ、薄布越しに突起が浮かんだ。
「んッ……あんっ……わ、私の体が、私じゃなくなってしまう気がして……こわいんです」
無理もない。
馬車の中でもひたすらに愛撫され、イってしまったのだ。性の知識に疎いマイが、あの昇天するような感覚に恐れを抱くのは当然だ。
「安心しなさい。それが処女である証だ 君がイけばイくほど、処女であることを女神に示すことになる」
「い……く?」
すでに涙目になっているマイが、耳慣れない言葉を反芻する。
「今夜は時間があるからな。何度もイけるよう、しっかりほぐしてあげよう」
俺は彼女の下半身へと顔を近づけ、太ももの付け根をねろりと舐めた。
「んぅっ、あッ……まってくだっ……」
マイの手が伸びてくるより先に、修練服の股の部分の布をめくる。
そして彼女が内股を閉じる前に、両膝をつかんで左右に開いた。赤子のおむつを替えるような格好だ。
「あっ、いやっ……大司教さま、この格好恥ずかしい、ですっ……」
目の前に、綺麗な秘所が現れた。
白くなめらかな鼠径部。
その集約する真ん中には綺麗な女膣がくぱっと開いている。
鮮やかなピンク色の割れ目から、とろみのある蜜液があふれていた。
男なら誰でも見惚れてしまう、マイの膣だ。
「相変わらずマイのここは美しいな。聖女の蜜がもうこんなに溢れている。処女が健在かどうか、しっかり検めなければならないのだ。味を確かめるから我慢するんだよ」
「あっ、やぁっ……そこ、舐めちゃっ、んッ、ぁっ……ああぁぁっ——ッ」
数度舐め上げただけで、マイは悲鳴のような嬌声を上げた。ビクビクと体を痙攣させて絶頂している。
「マイ、もう達してしまったのか。早すぎると女神に疑われてしまうな」
「……ん、ぅっ……ごめ、なさ、い……からだ、おかしくてっ……」
「次は我慢できるか?」
「は、い……我慢、します」
「うむ。しっかり堪えるんだよ」
俺はマイの濡れそぼった花肉にしゃぶりついた。
膣口付近のビラビラを舌で舐め回し、じゅるじゅると音を立てて吸う。
「んうぅっ、ぁッ、あぁっ……はっ、あぁッ……あっ、舌、そんなに激しい、の……だめですっ、また、きちゃうっ……」
ズズズズッ——と舌を小刻みに動かして吸い上げれば、マイがたまらず腰を浮かせた。
「はぁ……美味いぞ。清らかな処女の味だ」
「あっ、それだめっ、んんッ……ふ、ぁっ、あッ……んんんんっ——ッ」
ビクンと背中を反らせて、彼女が再び絶頂する。
自分の舌で面白いようにイってしまうマイに、俺の股間がいよいよ破裂寸前にまで膨れ上がる。
だが、まだだ。
俺の肉棒でイき狂わせるのは、もっと快楽に溺れさせてからがいい。
俺はさらにマイを追い詰め、性感を高めることにした。
秘口の上あたりにあるクリっとした小突起を舐めると、彼女の腰がガクガクと震えた。すでに剥けてあらわになっている花芯に舌腹を当て、左右に動かす。
「はぁッ、んうぅぅっ……ッ」
背中を浮かせて再びマイが絶頂した。修練服越しに両方の乳首がピンと張り詰めているのが分かる。
俺は敏感な突起への責めを止めることなく、ひたすらに舌を動かす。
一定のペースで乱れのない舌使いが、彼女に拷問のような快楽を与えているのだろう。その背中が浮いたまま、ビクンビクンと痙攣している。
とめどなくあふれてくる愛液が俺の顔をぐっしょりと濡らしていく。その甘みのある蜜液をすすって飲むと、脳が美味しいと悦んだ。
「あっ やめっ……んぁッ、あぁんッ……たすけて、大司教さまっ……わた、わたし、どうしてもっ……」
——我慢できない。
そう言葉を紡ぐ前に、俺は腕を伸ばして修練服の下に手を入れ、直に乳首を捏ねた。
瞬間、マイの腰がビクンと跳ねる。
「ふぁっ……あああぁぁぁっっ——ッッ」
彼女が快感を逃がすように口を開け、ビクビクと痙攣する。これまでにない絶頂に襲われているようだ。
しばらく強張っていたマイの体が、やがてシーツに沈んだ。
「……はぁ、……はぁ、っ……、は、ぁっ……」
仰向けでぐったりしたまま、荒い吐息が不規則に乱れている。
まとっている修練服は乱れ、美しい乳房が露出し、桃色の乳首が可愛らしく立っていた。
「ずいぶんイくのが早いな。淫らな体だ」
「んぅっ……ごめ、なさい……」
「問題ないよ。感度が高いのも処女である証拠だ」
「そう、なんですね……」
「中も十分ほぐれたようだ。検査を次に進めよう」
「つ、ぎ……?」
「ああ、次だ」
俺は自分のローブを脱ぎ捨てた。股間の膨張で破けそうになっていた下着も脱ぐ。
彼女の目の前に、隆々と勃起したペニスが飛び出した。
すでに亀頭は先走り汁で濡れ、肉竿全体がビクンビクンと脈を打っている。溜めに溜めた獣欲で今にも暴発しそうだ。
ここまで肉棒が張り詰めたことは初めてかもしれない。
俺は怒張したペニスを、マイの無垢な膣にあてがった。
「ここからが本番だ。分かっているね?」
腰をほんの少し前に押し出す。それだけで肉棒の先端が、ヌルリとしたうるみ肉の感触をとらえる。
「ひぁっ……ああぁぁんッ……!」
一気に亀頭が温かい粘膜に包まれた。その瞬間、腰が抜けそうなほどの快感が全身を突き抜ける。
肉竿がどんどん飲み込まれていく。膣全体がキュンキュンと収縮し、肉棒を締め付けてくる。
「ぐっ……おぉ、すごいな」
たまらず喘ぎ声のようなものが口から飛び出す。
マイの膣内は狭くてキツいのに、中がぐねぐねとうねりペニスを奥へと引き込んでくる。柔らかい肉ヒダが肉竿を圧迫し、吸着してきた。その刺激だけで射精しそうになる。
「相変わらず、極上のおマンコだ」
誘われるままに腰を突き出せば、ぐっと根元まで挿入しきった感じがした。膣口が根元をぎゅうっと絞ってきて、射精をねだってくる。
「あッ……はぁっ、ん゛んッ……っ、大司教さまの、あつい、ですっ……」
「ああ、マイの中も熱いぞ。私のをぎゅうぎゅうに締め付けてきている。苦しくはないか?」
「わ、かんない、です……んッ、いき、できな……んぅッ、う……くぅッ――」
マイが苦しそうに顔をしかめ、両手でシーツをつかむ。
俺もこのままではすぐに達しそうなので、しばらく挿れたまま動きを止めた。
「くっ、よく馴染んでいるな……マイ、しっかり私の形を覚えていたようだ。偉いぞ、これで検査をスムーズに行える」
「……は、い」
マイが辛そうに片目をつむりながら、わずかに微笑む。
俺の言っている意味は分かっていないだろうに、褒められたことが嬉しいらしい。そういう素直で健気なところがたまらない。
すると嬉しい気持ちに連動したのか、膣の締まりが一段と強くなった。
「くっ……いい締まりだマイ。この締め付けこそが処女の証だから、よく覚えるんだ」
「んっ、ぅ……こう、ですか、……ッ」
膣全体がきゅうっと締まる。凄まじい吸着感に、精巣ごと持っていかれそうな感覚を覚える。
マイは何をやらせても、俺の言うとおり器用にこなす。それはセックスにおいても同様らしい。
「っ……そう、この感じだ。よくできたね」
「……は、い」
こうやって彼女に締め付けることがいいことだと教える。
極上の名器を、さらなる名器へと調教していく。
「これなら奥を突いても我慢できるね」
「えっ、あ……」
俺はマイの両腕をつかむと、思いきり腰を押し出した。ズチュンと大きな抽送音が鳴る。
「あぁんっッ、はあぁぁんっ——ッッ」
ギシとベッドが音を立てる。
さらに腰を前後に動かすと、ギシギシと鳴った。古びているせいか、だいぶガタがきているらしい。だがその生々しい音が妙に興奮する。
ズチュ、ズチュときしみ音に負けないほどの水音が結合部で響き出す。彼女の具合がよすぎて、腰が勝手に動いてしまう。
「んッ、ふ、ぅっ……んんっ、ぁ……んうぅっ、んぅッ……ぁぁっ、んっ……」
マイは目を固く閉じ、快楽に身悶えていた。押さえた口元から可愛らしい喘ぎ声が漏れている。
ズンズンと彼女の中を突くたびに、修練服が脱げ、美しい上半身があらわになっていく。
細腕に挟まれた乳房が、ピストンに合わせて揺れ動く。たぷんたぷんと音がしそうなほどに前後する大きなおっぱいから、目が離せない。
「あぁっ、あんッ、ぁッ……んあぁっッ——」
「いいぞマイ……もっと激しくするから、頑張って耐えるんだ」
「んっ……は、ぃっ……」
ゾクゾクとこみ上げてくる獣欲に抗えず、俺は腰の動きを強めた。前のめりの正常位で、パンパンと勢いよくピストンをお見舞いする。
「やぁっ、はぁっ……大司教さま、の……あぁっ、おく、あたってっ——」
「く、そ……なんだ、これは」
一回一回のピストンが、まるで射精しているような気持ちよさだ。
腰を引くと膣口が亀頭を逃がさないとばかりに絞ってきて、挿入と同時に膣内がぎゅうっと締まる。
そのたびに股間から脳天までをビリビリと気持ちのいい電流が走り抜け、頭が真っ白になる。
ギシ、ギシとベッドがうるさく軋み、結合部では水音が鳴り続ける。鼓膜が痺れるような淫らな音の響きに、頭がどうにかなりそうだ。
抱かれているマイはなおさらだろう。
彼女の体は今や、シーツがつかめないほどに好き勝手揺すられている。
激しいピストンで、豊満な二つの乳毬が前後左右に暴れ回っていた。
俺は上体をまっすぐ起こしたまま、腰だけを使って眼下のマイを揺らし続けた。バチュバチュと、抽送音に俺の股間がマイの尻をたたく音が混じり出す。
ギシギシギシと木材のきしむ音が部屋に響きわたる。今にもベッドが壊れそうだ。
「ん゛っ……は、ぁっ、あぁっ、んッ、うっ、ぁッ……んうぅっッ」
突けば突くほど修練服が脱げ、白肌があらわになっていく。もうほとんど全裸だ。
それはどんなストリップショーよりも煽情的で、興奮するものだった。
「あぁんっ、あっ、んッ……はぁっ、ぁッ、んくっ、ぅ……んっ、んっんっんッ——」
次第にマイの嬌声が甲高いものになっていく。
俺のほうも、肉竿が膣壁とこすれる感覚が気持ちよすぎて限界が近い。
尻穴の奥から熱いものがこみ上げる。
燃えるような熱が股間全体に広がり、喉奥がうめき声を発してしまう。
「ぐ、ぉぉ……マイ、出すぞ、受け止めろっ」
「あ、まって、あッ、んんっ……んッ、んっ、んっんっんっ、ぅ……あぁっ、ん、やぁっ……あっあっあっあっあッ——」
「う、ぐぅっ……!」
まぶたの裏がカッと熱くなる。ビュルルルッと、凄まじい勢いで精液が発射された。
「あぁッ……んああぁぁっっ、ああああっ————ッッ!」
マイの膣中が蠢動してきつく締め上げてくる。激しく搾られ、俺はまたも膣奥に射精した。
尻穴がきゅううっとすぼみ腹筋が強張る。股間をぐっと押し込み奥の奥へ種付け汁を塗り付けていく。
気づけば俺は体をまっすぐ硬直させ、ガクガクと全身を震わせていた。
「……はぁ、はぁ……はぁっ、はぁ……」
どちらのものか分からない荒い吐息が部屋を満たす。
マイは両腕を枕元に投げ出し、絶頂の余韻に溺れていた。まぶたをきつく閉じ、ビク、ビクと小刻みに痙攣している。
やがて、彼女の呼吸が落ち着き、膣内の収縮も緩やかになってきたころ。
俺はゆっくりと肉棒を引き抜いた。
ピンク色の淫穴から、どろりと大量の白濁液がこぼれる。
「……マイ、この体位での確認は終わりだ。最高の……まさしく処女の膣だった」
「は、い……」
「だいぶ激しくしてしまったな。起きられるか?」
「大丈夫、です」
マイはゆっくり目を開けると、細腕を震わせながらなんとか起き上がった。
綺麗な黒髪はボサボサで、一部は頬やおでこに張り付いている。その乱れた様子がこの上なく妖艶だ。
彼女は緩慢な動きでシーツの上を移動すると、ベッドに腰掛ける形で床に足を下ろした。
俺はその背後に回り込み、後ろから彼女を抱き締める。
その小さく柔らかい体が上下していた。
「よく頑張ったねマイ。検査とはいえ、これは体力を消耗する」
絶倫を自負する俺の肉棒も、今はしんなりと下がっている。
「はい……ありがとう、ございます……」
息も絶え絶えながら、しっかりお務めを果たしたのだという安堵が見て取れた。
ねぎらうように、彼女の黒髪をポンポンと撫でる。
「んっ……」
マイが気持ちよさそうに目を閉じた。
昔から、彼女はこうすると嬉しそうな反応をする。
幼い頃に両親を失い、そのあとは聖女見習いとして修練の日々を送っていたのだ。誰かにこうして甘やかされたり、甘えたりすることもなかったのだろう。
もしかしたら俺に対して、大司教への尊敬の他に、親へ向けるような情愛も抱いているのかもしれない。
「いい子だ、マイ」
耳元にささやくと、彼女はビクンと肩を震わせた。
再び、ゾクゾクと独占欲のようなものが込み上げてくる。
俺はマイの胸元へと手を回り込ませると、温かい乳房を鷲掴みにした。
「あっ、んッ……大司教、さま……どうして胸を、そのように揉むの……ですか?」
「……こうして、処女の乳房かどうかを確かめる必要がある。乳房は恵みの象徴だ。ここがまだ無垢であることを、しっかりと女神に証明しなければならない」
すらすらと適当な口実を話す。
「そうなの、ですか……んッ、わた、し……何も知らなくて」
「知らなくて当然だ。これは聖女と大司教だけの神聖な儀式だからな」
むにゅ、むにゅと乳房を揉みながら厳かな口調で説明する。
マイの乳房は汗に濡れていて、ぬるぬるとした心地いい触感があった。たまに先端の突起をいじると、そのたびに彼女の肩がビクンと揺れる。
柔乳がぐにゅぐにゅと形を変える様を見ていると、次第に肉棒が硬くなっていった。
股間が先ほどと同じくらいに硬くなったころ、彼女の耳元にささやく。
「そろそろ次の検査に移るぞ、マイ」
マイがきゅっと下唇を噛む。
その意味するところを、彼女はもう十分に分かっている。
窓から差し込む月明かりの角度からして、まだ夜は長い。
俺のこの狂った情欲を満たすだけの時間はあるだろう。
「あの……私は、どうすれば」
「そうだな……」
さっきのように、ひたすらにクンニでイかせ続けるのもいい。手首を縛って背徳的なプレイに興じるのもそそる。いや、窓に手をつかせて後ろから弄ぶのもいいだろう。
だが、とりあえず今は。
俺はニヤリと口元を歪ませると、この日初めて、マイの唇にキスをした。
読んでいただきありがとうございます。コミック版ではさらに2回戦(窓際に立たせて外には騎士がいる中で激しい生ハメえっち)も描かれています。もしコミックのほうも興味がありましたら、試し読みをしていただけたら嬉しいです。
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【商品ページ(FANZA)】
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なお明日、閑話(聖衾の話)をアップします。近く本編の続きも連載再開予定ですので今しばらくお待ちください…!