※この作品はR-18です。

BLEACH無抵抗もの   作:鷲羽ユスラ

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砕蜂先輩:平然

「すみません、砕蜂先輩……資料を運ぶの手伝って貰って……」

「構わん。困っている生徒を助けるのも風紀委員の務めだ」

 

 廊下を二人の女子が歩いている。

 全校生徒の中で一番高身長であることを気にしているのか、やや猫背気味に資料を抱える虎徹勇音。

 颯爽と背筋を伸ばし、当然といった態度で雑事を引き受ける砕蜂。

 教師に頼まれて資料運びをしている二人は、歩を進めながら雑談を交わしていた。

 

「――それにしても、あの男は……! それなりに鍛えている癖に、なぜこういう時に働かんのだ!」

「ああ、彼ですか……でも、用事があるって言ってましたし……」

「フンッ、どうせ下らん事に決まっている! それに私はともかく、虎徹を手伝いもせず退散する性根が気に食わん! 大体あの男はいつも私の手を(わずら)わせる癖に――」

「あの、私は大丈夫ですから……そうカリカリしなくても……」

 

 愛想笑いを浮かべる勇音は、止まらない砕蜂の愚痴に困り果てる。気の弱い性質(たち)の勇音には、砕蜂の苛烈さは眩し過ぎるのだ。

 資料運びだって、本当は一人でやるつもりだった。けれど砕蜂の善意に押され切ってしまい、少量だけ手伝って貰っている。

 勇音にとって、それは当然だ。今の砕蜂に重い物を持たせるなんて、保健委員長としてとても出来ることではない。

 内心ハラハラしている勇音に気づかず、砕蜂は怒りを露わにしながら歩いていく。いざという時は支えられる位置についていく勇音の心配は杞憂に終わり、二人は資料室に辿り着いた。

 そして勇音が、率先して扉を開けて――

 

「おらっ、射精()すぞっ! 腰引くなっ、受け止めろっ……!」

「や゛ら゛ぁ゛っ!♥♥♥ 絶頂()く゛っ!♥♥♥ 腟内射精(なかだし)絶頂()く゛ぅ゛っっ!♥♥♥」

 

 ムワァッ……!♥♥♥ と生温かい熱気が二人を包み。

 呆然とする勇音の前で、男は逞しい腕で(おんな)を抱え棚に押しつけ、容赦ない無責任射精を敢行していた。

 

「ぇ……あっ……えっ……!?」

 

 眼前の光景を理解した勇音は顔を真っ赤にして硬直する。

 背中に回された手で制服を掻き(むし)られる男は、赤紫のツインテールの女子を抱えている。

 太ももの裏に腕を回し、持ち上げ、無防備に股を開かせる姿勢。そこに筋肉質の腰を押し込む男は、明らかに女子と結合している。

 限界まで顔を反らして舌先を天に向ける(おんな)は、体の芯に甘く響く(ただ)れ切った絶叫を絞り出す。断続的な痙攣は男の震えと重なっており、どくっどくっ……!♥♥♥ 無防備な子宮に叩きつけられる精液の音が、勇音の脳内にイヤに幻聴(ひび)いた。

 

「リ、リルカ、さんっ……!?」

「お゛ォ゛おおオオお゛お゛~~~……♥♥♥ オ゛……♥♥♥ はへぇ゛……♥♥♥ ひゅっ……♥♥♥ ん゛へぇ゛……♥♥♥」

 

 勇音の声に返事はなかった。帰ってきたのは、膣内射精(なかだし)の余韻に浸る(おんな)の甘ったるい吐息だけ。

 男に組み潰される少女――毒ヶ峰リルカは、はだけた制服から赤い発疹(キスマーク)だらけの柔らかな肢体を見せつけ、人として終わっているマンコ顔を晒していた。

 

「ど、どうして、そんな……気持ち、良さそうに……♡」

「……ハァ~……」

 

 きゅんっ……♡ と下腹部を反応させる勇音の隣で、砕蜂は呆れ返った溜め息を吐く。そして資料を棚に置いて、ツカツカと男に近づいた。

 

「貴様は本当に鳥頭だな……所構わず盛るのは止めろと言わなかったか?」

「お゛ー、まだちょっと射精()る……あ、砕蜂先輩、良いところに来ましたね」

 

 射精の快楽に震える男は、今気づいたという風に砕蜂に顔を向ける。同時に、ずるっ、ずろろっ……♥♥♥ ずっっぽんっっ♥♥♥ と、リルカの膣内から肉棒を引き抜いた。

 「ひゃひィ゛ッ!?♥♥♥ また絶頂()くっ!?♥♥♥」膣壁を突然ゴリゴリに削られたリルカは、ぷしっ♥♥♥ と引き抜かれた一物に熱い潮を噴きかける。

 それに興奮する男は、ガクガク痙攣するリルカを優しく床に降ろし――愛液と精液塗れの勃起チンポを、見せつけるように砕蜂へ向けた。

 

「丁度チンポが汚れちゃいまして……砕蜂先輩、掃除してくださいよ~」

「何だと? なぜ私がそのような――」

「あ゛ー、前置きはいいんで、早く掃除してください、しろ」

「ハァ……本当に仕方のない男だ……」

 

 処置なしと首を振る砕蜂は、男の前に(ひざまず)く。同時にべちんっ!♡♡♡ と端正な顔に叩きつけられる勃起チンポ。

 それをゴミを見るような目で睨んだ砕蜂は、実に手慣れた動きで男の足に(すが)りつき、勃起チンポに口づけした。

 ちゅっ♡ ちゅっ♡ 澄まし顔で目を閉じながら、愛情深く竿にキスする。零れそうな精液を重点的に口づけで吸い上げ、躊躇なく(すす)る砕蜂は、んべぇ……♡♡ と大口を開けて、勃起チンポを飲み込んだ。

 

「お゛ぉ……相変わらず口の中あったけー……」

「んっ……んっ……んむっ……んぅっ……」

 

 亀頭から根本まで一息に包み込むディープスロート。喉奥を貫かれることに慣れてしまった砕蜂は、えづく様子もなく頭を前後する。

 じゅっぽ♡♡♡ じゅっぽ♡♡♡ 暗い資料室に、淫靡な水音は大きく響いた。時折髪を掻き上げる砕蜂の頭を優しく撫でながら、男がお掃除フェラを堪能していると――バサリッ! 資料の落ちる音が鳴る。

 

「あっ……!?♡」

「あ゛ー……まだいたんですか、虎徹さん……どうしました、そんな顔を真っ赤にして」

「いえ、あの、そのっ……!?♡」

 

 両手で口元を抑えても隠し切れないくらい頬を紅潮させる勇音。その視線は下に釘付けになっており、娼婦のようにチンポをしゃぶる砕蜂から一瞬たりとも外れない。

 それにニヤリと笑った男は、砕蜂を指さしながら素知らぬ声で尋ねた。

 

「あれー? ひょっとして、興味あります?」

「きょっ!?♡ そ、そんな、私はっ!?♡」

「隠さなくていいですって、(みぃんな)やってることですから――ホラ、一旦フェラやめろ」

「んっ、んろろっ……ぷはぁっ……注文が多いぞ、貴様……」

 

 小言を呟く砕蜂を無視し、男は勇音に勃起チンポを見せつける。

 テラテラと、砕蜂の唾液に塗れた雄の象徴。精液や愛液は綺麗に舐め取られているものの、発せられる獣臭は離れた勇音の位置まで匂い立つようだった。

 ごくりっ……♡ 勇音は無意識に喉を鳴らす。ふらふらと、足が勝手に資料室へ踏み入ろうとし――ハッと自制心を取り戻した勇音は、慌てて扉を閉めた。

 

「し、失礼しましゅっ!?♡」

 

 バタンッ! ダダダダッ……遠ざかっていく勇音の足音。ちょっと落胆した男は、けれど気を取り直してチンポで砕蜂の頬を叩いた。

 

「あーあ、行っちゃった……ま、いいか、虎徹さんはまだ処女だ(たべてない)し……それより砕蜂先輩、掃除止まってますよ」

「貴様が止めろと、んむっ……んっ……んっ……んじゅるっ……」

 

 口答えする砕蜂の唇を男はチンポで(ふさ)ぐ。何か言いたげに上目遣いで睨む砕蜂は、仕方なしにフェラチオを再開する。

 それを見下ろす男は、チンポに吸いつく砕蜂のテクを楽しみながら――大きさが目立ってきた砕蜂のボテ腹を眺め、満足そうに笑うのだった。

 

 

 

 

 砕蜂の朝は早い。

 風紀委員長にして部長も務める砕蜂にとって、学校で果たすべき責務は多い。

 だから誰よりも早く登校して、風紀を取り締まる。それが砕蜂の日常()()()

 

「大丈夫か、砕蜂……? 辛かったら何時でも言うのじゃぞ……?」

「だ、大丈夫です、夜一様……あの、出来ればもっとお側に……」

 

 四楓院家が所有する高級車で登校する砕蜂は、心配そうな表情の夜一に寄り添われて後部座席に座っていた。

 理由は、砕蜂の大きさが目立つようになったお腹。そこに命が宿っていると誰が見ても分かる状態であるため、夜一に過剰な世話を焼かれているのである。

 

「無理をしてはいかんぞ、砕蜂……お主はもう母なのじゃからな……」

「わ、分かっております、夜一様……」

 

 さすさすと膨らんだお腹を撫でられる砕蜂は、夜一の好意に甘んじる。元々ガチレズであるため今の状況は役得以外の何物でもなく、何処の馬の骨とも知れぬ男に孕まされた事実にすら感謝する始末だ。

 砕蜂は幸せだった。崇拝する愛しの女神に(いたわ)られ、甘やかされ、大切にされる。それは砕蜂にとって至福の時間だ。

 風紀委員長としての義務も責務も、妊娠という事実が配慮という形で免除してくれる。夜一に支えられながら車を降り、校門を通る砕蜂は。

 

「うーっす、今日もいい天気ですねー、砕蜂先輩」

 

 真性の邪魔者の登場に、この男さえいなければ、という激情を乗せて睨むのだった。

 

 

 

 

「砕蜂、口を開けよ、あーんじゃ、あーん」

「よ、夜一様、そのような情熱的な……!? み、皆が見ております……」

「お主の体調に勝ることなどあるものか! 飲まぬと体に悪いぞ、砕蜂……」

「は、はい……あーん……」

 

 ちゅっ♡♡ 昼休憩の教室の真ん中で、砕蜂は夜一に口移しで薬を飲まされた。

 保健室から処方された特別な薬だ。これを飲むと妊娠中の不調が消えるのでこの学校では重宝される。

 他者の唾液を絡めた経口摂取が一番であるため、砕蜂はいつも夜一に口移しで飲まされている。夜一とまるで結婚したかのような感触に舞い上がる砕蜂は、けれど頬をつつく熱く硬い感触に一気に現実へ引き戻された。

 

「こっちもありますよー、砕蜂先輩。ほらしゃぶってしゃぶって」

「…………」

「これ、毛嫌いしてはいかんぞ、砕蜂。これもお主のためなのじゃ……」

「……分かっております、夜一様……」

 

 渋々頷いた砕蜂は席に座ったまま、ヘラヘラ笑って立つ男のチンポを口に含む。

 経口摂取の後、薬は精液と混じることで効果を発揮する。だから砕蜂は口で男の射精を促し、精液を恵んで貰わなければならない。

 苛立ちしか募らない事実に、砕蜂は眉間を狭めながら、上目遣いで精液をねだった。

 じゅるるっ……♡♡ ずぞぞっ……♡♡ (こな)れた動きで頭を前後させながら、砕蜂は下を絡めつつチンポを吸い上げ、喉奥で締め上げる。こきゅこきゅ♡♡♡ 別の生き物のように蠕動(ぜんどう)する砕蜂の喉奥に、男は一気に昂ぶった。

 

「お゛っ、それヤベッ……もう射精()るっ、射精()すぞっ、砕蜂……!」

「んぐっ……」

 

 砕蜂の頭を掴んでオナホのように遠慮なくチンポを突っ込む男。一息に最奥まで勃起チンポで塞がれた砕蜂は、直後跳ね上がるチンポの脈動を当然のように受け入れる。

 

 びゅるぅっ♥♥♥ びゅぶっ♥♥♥ びゅくくっ、ぼびゅうっ……♥♥♥

 

「んっ……ごきゅっ、じゅるっ……じゅぞぞっ……」

 

 舌で裏筋を扱きながら射精を促す砕蜂は、一滴足りとも残さぬようチンポを吸い続けた。

 体温の高い砕蜂の口マンコで精液おねだり接待を受ける男は、征服感と満足感に声を漏らしながら最後まで射精する。

 

 ずるっ、じゅろろろろろっ……ぢゅっぽんっっ……♥♥♥

 

 口腔から出ていく勃起チンポへ口づけリップサービスをした砕蜂は、艶めかしく舌を動かし残った精液を舐め取る。

 口内で転がし、熱い感触と雄臭を味わい、ゆっくりと嚥下する砕蜂。あくまで事務的に、仕方なしと言わんばかりに、散々仕込まれた雌の魅せ方で精液を飲み込む砕蜂は、直後夜一にディープキスされる。

 

「んちゅぅっ……!? だ、駄目です、夜一様!? まだ精液が残って、んむっ!?」

「ちゅ……れろ……♡ 砕蜂、砕蜂……儂にも、分けてくれぬか……?♡ んちゅ……♡」

「こ、此奴の精など求めてはなりません! 夜一様が穢れて、ちゅっちゅっ、ぢゅるぅ~~~っ!?」

 

 混乱と至福に挟まれながら、砕蜂は夜一のキスを受け入れるしかない。

 唇を這い、侵入し、舌を絡め合う二人の美女。明らかに発情している夜一に目を白黒させながら受け入れていた砕蜂は、やがて僅かな理性を総動員して夜一を引き離した。

 

「あ……」

「ハァッ、ハァッ……そ、そのような顔をされても、駄目なものは駄目です、夜一様……! 斯様な下衆の精液を求めるなど、色に狂った娼婦のようではありませぬか……!」

「……儂は、それでも構わぬがのう……?♡♡」

「私が構うのです! と、とにかく、此奴などより私を見て……ああ、そのようなお顔をなさらないで下さいませ、夜一様……!」

 

 心底哀しそうに影を落とす夜一に、砕蜂は慌てふためく。必死に宥めるものの、夜一の情欲が消えないと悟った砕蜂は、ギッ! と男を睨みつつ、諦念のため息を吐いた。

 

「…………仕方、あるまい……おい! 夜一様が貴様の種をご所望だ! さっさと出せ!」

「えー? そんな急に言われてもー? すぐには出せないって言うかー?」

「ええい、苛つく喋り方を止めろ!」

「いかんぞ砕蜂、気を鎮めよ……やや子に障るぞ……」

「あ、ぅ……すみません、夜一様……」

 

 激昂寸前で夜一に抱き止められた砕蜂は、激情を噛み潰しつつ男を睨む。ヘラヘラ笑う男は砕蜂を見下しながら、イイコトを思いついたと言うように提案した。

 

「そうだなー……砕蜂先輩が授乳手コキでもしてくれれば、すぐに出るかもしれないですねー?」

「じゅっ……!? き、貴様の子ならともかく、なぜ貴様自身にそのような真似をしなければならん!」

「えー、ダメなんですかー? じゃあ俺もう行きますけど、四楓院先輩はどうしますー?」

「あっ……♡♡ す、済まぬ、砕蜂……儂も少しばかり、席を外して良いかの……?♡♡♡」

 

 ニヤつく男に頬を染めて、恥ずかしそうに夜一は問う。その後の展開など考えなくても分かる砕蜂は、込み上げる怒りを(すんで)(こら)え、渋々、男の要求に従った。

 

「くっ……分かった……授乳手コキをしてやるから、さっさと準備しろ……」

 

 本当に嫌そうな砕蜂の顔を見て満足したのか、男は手早く準備する。机と椅子を退かして絨毯を敷き、身重の砕蜂をゆっくりと座らせた。

 やや子に障らぬよう、足を崩して流す女性らしい座り方をする砕蜂。その前に寝転がった男は上半身を起こして、制服を着崩した砕蜂の控えめな胸に無遠慮に吸いついた。

 

「ぢゅうっ、じゅるるっ……あ゛ー、砕蜂先輩の生乳(なまちち)、温かいし甘くて美味(うめ)ぇー……こんなん即勃起もんですわ……」

「感想など言うな……恥を知れ、恥を……」

「同級生に白昼堂々おっぱいあげちゃう砕蜂先輩に言われたくないですー! ホラ、早く手コキもしてくださいよー」

「…………分かっている……」

 

 目の前の大きな赤ん坊を心底軽蔑しながら、砕蜂は片手で男をあやしつつ、もう片手でチンポを握る。

 やや子のための乳を吸う度に跳ね上がる勃起チンポ。それを気色悪そうに見下して、砕蜂は娼婦(プロ)顔負けの手つきで丹念に扱く。

 

「ごくっ……♡♡♡」

 

 間近で見つめる夜一。砕蜂の細指で巧みに扱かれる勃起チンポを凝視する夜一は、いつの間にか四つん這いの姿勢で眼前までチンポに近づいていた。

 それを理解する男は、当然のように夜一の頭を掴む。

 

「じゅるっ、じゅずずぅっ! あ゛ーこれヤバ、すぐ射精()る……」

「んぐぅっ!?♡♡♡」

 

 まるでザーメンティッシュの代わりのように、男は夜一の口へチンポを突っ込む。直後、無遠慮身勝手な独りよがり射精。

 

 びゅるぅっ♥♥♥ びゅくっ♥♥♥ びゅぶぶっ♥♥♥

 

 砕蜂の腰に手を回して生乳(なまちち)を味わい、滾った欲望はティッシュ代わりに夜一の口へ吐き散らかす。

 鈴口から飛び出す精液が夜一の舌を蹂躙する。火傷するような熱さ、脳にまで達する雄臭さ。当然のように吸いついて優しく精液を迎え入れる夜一は、直後、絶頂。

 

「ん゛ん゛っ!♡♡♡ んじゅるっ♡♡♡ じゅぞぞぞっ、ぞぞぞっ♡♡♡」

 

 尻を高く掲げ、体を伸ばす猫のようにチンポに吸いつく夜一は、ごきゅごきゅ♡♡♡ 喉を鳴らしながら盛大に下着を濡らした。

 射精しながら乳に吸いつく男。目にハートマークを浮かべて男の精液を求める夜一(おんな)

 その光景を見下ろす砕蜂は、男へ嫌悪感を、夜一へ憐憫を露わにしながら、不自然なまでに平静だった。

 

 

 

 

「おはよう御座います、皆さん。今日は出産についての授業を始めますね」

 

 保健教師である卯ノ花烈は、教室内で静かに座る女子生徒たちを見渡し、教壇代わりに設置された特注のベッドに座る砕蜂を紹介した。

 

「本日は砕蜂さんのご協力の元、出産の様子を実際に見学して貰います。皆さん、砕蜂さんへ感謝の拍手をしましょう」

 

 パチパチパチ、と教室に広がる拍手の音。目を(つむ)って、とても嫌そうな顔でそれを受け入れる砕蜂は、背後でさすさす♡ 全裸の砕蜂を撫で回す男の声に、更に顔を歪めた。

 

「いやー、教材に抜擢されるなんてツイてますね、砕蜂先輩。在学中に公開出産ショーなんて中々できることじゃないですよ」

「卯ノ花教諭に頼み込まれたのだ、致し方なかろう……というか、なぜ貴様は此処にいる?」

「『父親』なんだから当然じゃないですか! それくらい分かりますよね、砕蜂先輩~?」

「くっ……貴様のような下衆の子を孕むなど、本当にどうかして……? ……何か、おかしい……?」

「あれ、ちょっと解けかけかな? まあいいか、速いか遅いかの違いでしかないし」

「……? おい貴様、一体何を――」

 

 不審げな砕蜂の声を、烈の手を叩く音が掻き消す。それで疑念も霧に包まれた砕蜂は、烈に促されるまま、クラスメイトに臨月の腹を見せつけた。

 

「はい、皆さん、こちらを御覧ください。砕蜂さんのお腹に淫紋が刻まれていますね?

 これは妊娠と同時に発現する、枷の一種です。特に妊娠初期は激しい性交は厳禁なのですが、彼はお構いなく、余すことなく私たちを蹂躙しますからね。

 その快楽から母体を守るために、この淫紋は自動発現するのです」

 

 クラスメイトに向けて優しく解説する烈。その言葉を聞きながらも、砕蜂の思考は霧の中を漂っている。

 

「この淫紋が効果を発揮するのは妊娠直後から出産直前まで。その間に与えられた全ての快楽は、この淫紋に蓄積され、封印されます。

 即ちそれは、薬と合わせ、母体の健康を保証するもの。この淫紋のおかげで私たちは妊娠中であろうと彼に応えることができますし、それによって危険にさらされることが無いのです」

 

 烈の説明が頭に入ってこない。茫洋とする砕蜂は、無意識の危機感から、背後の男に問いかける。

 

「おい……? つまり、どういう事だ……?」

「どうって……あらら、完全にトんじゃってますね、砕蜂先輩。ちょっと効き目が強すぎたかな?」

「何を、言って……?」

「違和感ありますよねー、変に感じますよねー、でも心配しなくて大丈夫ですよ、砕蜂先輩! っと、その前に……」

 

 男は砕蜂の尻に手を回し、栓をする取っ手――アナルプラグを掴む。

 そして一気に――ずろろろろろろろろおぉぉおおおっっ!♥♥♥ と。

 極太タイプの長いプラグを、無遠慮に引き抜いた。

 

「……?」

 

 砕蜂に変化はない。腸液でテラテラ光るアナルプラグを見せびらかされても、首を傾げるだけだ。

 ()()()()()()()()。ただ首を傾げる砕蜂の様子に満足した男は、ぽっかり空いたアナルにチンポをあてがった。

 

「分かんないッスよね、でも分からなくていいんスよ。

 つまりは――こういうコトッスからねっっ!!」

「お゛゛っっ――――???」

 

 どっっちゅんっっ!!♥♥♥

 

 砕蜂は理解できない。烈の言葉も、この状況も。自分が何をされたかも。

 分かるのは、尻に感じる焼けつくようなチンポの熱さだけ。バキバキ勃起チンポで直腸を刺激された砕蜂の体が、自動的に淫紋を解除する。

 直後、溢れ出た妊娠中の記憶と快楽によって――砕蜂の脳は即座に溺れ、壊れたように脳内麻薬を噴出した。

 

「お゛っ、お゛お゛っっ――――お゛っっほぉ゛おおオオ゛お゛お゛~~~~っっっ!?♥♥♥」

 

 ビクビクと跳ねる砕蜂の体。数カ月分の記憶が、快楽が、一瞬に凝縮され、爪の先まで駆け巡る。

 それを抑えるのは背後の男。砕蜂を羽交い締めにして固定し、狂ったように収縮する尻マンコを愉しみながら、ぶしっ!♥♥♥ ぶしゃっ!♥♥♥ 断続的に潮を噴く砕蜂を見てニヤニヤ笑っていた。

 

「お゛っっ、お゛ひィ゛っ!?♥♥♥ あ゛ひっ、はへぇ゛っ!?♥♥♥ な、何を、貴様(にゃに)をしたぁっ!?♥♥♥」

「お゛ーすっげ……トロトロに(ほぐ)れてんのに締まりハンパねー……妊娠中ずっと開発した甲斐があったなー……」

「説明しろっ、貴様(きしゃま)ぁっ!?♥♥♥ お゛っ、ヤベッ♥♥♥ また絶頂()゛くっ!?♥♥♥ 絶頂()くの止゛まんない゛っ!?♥♥♥」

 

 ぶしゃあっ!♥♥♥ ぶしっ、ぶしゅっ!♥♥♥ ぶっしぃっ!♥♥♥

 砕蜂の潮は止まらない。壊れた蛇口のようにベッドを汚す砕蜂を嗤いながら、男が腰を動かそうとしたその時。

 

「いけませんよ、まだ授業の途中なのですから」

 

 にっこり笑う烈の言葉が、男の動きを押し留めた。

 

「サーセン、卯ノ花先生」

「分かればいいのです。さて、皆さん。ご覧の通り、淫紋が解除されると蓄積した記憶、快楽が一気に解放されます」

「お゛ひィ゛っ!?♥♥♥ ほひゃっ!?♥♥♥ お゛っほぉ゛っ!?♥♥♥ あ゛へぇ゛っ!?♥♥♥」

 

 止まらない潮とアクメ顔をさらす砕蜂を指さしながら烈は説明する。

 

「この作用で脳内麻薬が大量に分泌されると同時に、陣痛が始まります。彼の子を出産する準備が整う訳ですね」

「イ゛゛っあァ゛っっ!?♥♥♥ 痛い゛っ!?♥♥♥ 痛くない゛っ!?♥♥♥ お゛っ、おかしいっ!?♥♥♥ 誰か止めっ!?♥♥♥」

「勿論、脳内麻薬の効果によって陣痛は全て快楽に変換されます。また薬によって母体への影響は排除していますので、安心安全のアクメ出産が可能なのです。重要ですから、きちんとノートに書くように」

 

 烈の説明に返事をするクラスメイトの声すら今の砕蜂には遠い。終わりのない快楽、制御の効かない肉体に振り回される砕蜂は、懸命にノートを取るクラスメイトの顔が真っ赤になるようなアクメ声しか上げられない。

 

絶頂()゛く゛っ、絶頂()゛く゛っ!?♥♥♥ ま゛た絶頂()゛く゛っ!♥♥♥ 絶頂()゛っ、ああ゛っ!?♥♥♥ 産゛まれる゛ぅっっ!?♥♥♥」

 

 砕蜂の意志とは無関係に、母体は出産を開始する。むりっ、むりゅりゅっ……♥♥♥ 産道を通り、膣を限界まで広げる砕蜂のやや子。

 しかしそれは途中で止まる。出産直前の痛みを全て快楽に変換される砕蜂は、首を振り回して泣き叫ぶ。

 

「い゛ぁ゛あ゛っ!?♥♥♥ (にゃん)でぇっ!?♥♥♥ う、産゛まれてっ!♥♥♥ 早゛く産゛まれてぇ゛っっ!?♥♥♥」

「ただ、この方法には一つだけ欠点があります。母体の安全を保証する代わりに、自力での出産が不可能となるのです。

 それを解消するためには――彼に協力してもらい、(ケツ)マンコを勃起チンポでメチャクチャにしてもらう他ありません……♡」

 

 メスの色香をほのかに漂わせる烈は、頬を染めて男を見遣(みや)る。女の情欲を秘めた、熱を孕む視線。ちらりと流し目に、けれど濃厚に視線を絡ませようとする烈に嗤って、男は思いっきり腰を動かした。

 

「ほっっひょっっ!?♥♥♥」

 

 間抜けな声を上げる砕蜂。これ以上ないハズの快楽を更に上乗せされる砕蜂は、顔だけを後ろに向けて、ガチガチのチンポで(ケツ)マンコを掘る男に助けを懇願しようとし。

 

「じゃあ行きますよ、砕蜂先輩! 立派な俺の子を産んでくださいね……!」

「や゛っ、止゛めっっ――――あ゛ひゃぁ゛ああアアあ゛あ゛~~~っっっ!?♥♥♥」

 

 言葉を紡ぐ暇もなく、男に直腸を蹂躙されてアクメするだけの機械になった。

 

「い゛ひィ゛っ!?♥♥♥ お゛ん゛っ!?♥♥♥ くひっ、い゛ぁ゛っ!?♥♥♥ お゛っっほォ゛おおお゛お゛っっ!♥♥♥」

 

 バスッ!♥♥♥ バスッ!♥♥♥ ドスッ!♥♥♥ ドズンッ!♥♥♥

 

 妊婦だろうとお構いなしの力任せピストン。腰の叩きつけだけで尻が真っ赤になるような高速ピストンに、砕蜂はオホ声を喚き散らす。

 

「お゛っ!♥♥♥ お゛へぇ゛っ!♥♥♥ ひん゛っ!♥♥♥ あ゛ひィ゛っ!♥♥♥ へァ゛ああアアあ゛あ゛っっ!♥♥♥」

 

 ぐぐっ……!♥♥♥ むりゅりゅっ……!♥♥♥ ずっっ……!♥♥♥

 

 同時に進行するやや子の出産。烈の両手へとまろびでる子は、砕蜂(はは)を蹂躙する(ちち)の暴虐によって世界へ産まれ落ちる。

 

「ぐっ……! そろそろ射精()すぞっ、砕蜂っ……! 覚悟しろっ……!」

「あ゛ん゛っ!♥♥♥ あ゛オ゛ん゛っ!♥♥♥ イ゛ひぃ゛っ!♥♥♥ きひっ、あ゛゛っっ――――お゛゛っっへぇ゛ええアアあ゛あ゛~~~っっっ!!!♥♥♥」

 

 どっっぼぉっ!♥♥♥ どびゅうっ、びゅるるっ!♥♥♥ びゅくっ、どぴゅっ!♥♥♥ どぼっ、どぼぼぼぼぼっ……!♥♥♥

 

 最後の一押し。過去最高レベルで男が射精すると同時に、出産は完了した。

 

「へっ、へっ、へっ……♥♥♥ へっ、へあ゛っ……♥♥♥ お゛っっ、いひィ゛っ……♥♥♥ あ゛へぇ゛……♥♥♥」

 

 出産アクメで脳を焼かれた砕蜂は、人様にとても見せられない恍惚としたマンコ顔を、クラスメイトに晒している。

 流れる涙、トロけた瞳。一生消えないアクメ地獄を刻みつけられた砕蜂は、その悦楽にただただ浸り、だらけた笑みから舌とよだれを垂らしている。

 力の抜けた体。ビクビクッ♥♥♥ 震える腰。産まれたばかりのやや子に愛液を噴き掛けるその様は、言い訳しようもない淫売のソレ。

 人として終わった、獣に堕ちた雌。そんな彼女を微笑ましく見つめる烈は、手早く処置を終えていた。

 

「お疲れ様でした、砕蜂さん……♡ 彼の(おんな)に相応しい、素敵な出産でしたよ……♡」

「あ゛ぇ゛……♥♥♥ ん゛へぇ゛……♥♥♥」

「皆さんも砕蜂さんを見習って、在学中に出産できるよう、励んでくださいね……♡ 大丈夫です、彼の種は私たち如きには受け止められないくらい、滾っているのですから……♡♡♡」

 

 砕蜂のやや子を抱いて艶やかに微笑む烈に、クラスメイトたちは真っ赤な顔で、濡れた下着を隠しながら返事をする。

 

「ほっっぎょォ゛おおオオお゛お゛~~~っっっ!?♥♥♥」

 

 同時に、砕蜂の女をかなぐり捨てたオホ声が、教室内に響き渡った。

 

「ふーっ、ふーっ……! 一発で足りるわけないだろっ……! マンコ使わせろっ、また孕ませてやるっ……!」

「お゛ん゛っ!♥♥♥ ひィ゛っ!♥♥♥ え゛へっ、え゛はぁ゛っ!♥♥♥ はっっへぇ゛えええ゛え゛~~~っっ!!♥♥♥」

「あらあら……うふふ♡ 見ての通りです、皆さん……♡ 出産を終えたばかりの砕蜂さんを貪る、ケダモノの如き姿……♡♡ いつこうなれるのか……楽しみですね……?♡♡♡」

 

 どっちゅんっ!♥♥♥ どっちゅんっ!♥♥♥ どっちゅんっ!♥♥♥ どっちゅんっ!♥♥♥

 

 脱力した砕蜂の股を開かせて、欲望のままにチンポを突っ込む男。

 オホ声を喘ぎ散らかす砕蜂は、再び妊娠した自分の姿を無意識に想像し、だらしないマンコ顔を笑みに染めながら、際限なく無責任射精されるのだった。

 

 

 

 

 昼下がり。

 木陰のベンチで、砕蜂は夜一に寄り添われながら、やや子に乳を与えている。

 校内で堂々と制服を(はだ)けさせ、愛おしそうにやや子を見つめる砕蜂。

 時折、乳を吸われて甘やかな吐息を零す彼女に、大きな人影が差した。

 

「探しましたよ、砕蜂先輩」

「貴様か……」

「さすが砕蜂先輩の子ども、可愛いですね~」

「フン、当然だ」

「……女の子、でしたっけ?」

「……だったら、何だと云う」

 

 (うつむ)く砕蜂に、嗜虐的な笑みを浮かべる男は囁く。

 

「――成長したら、娘ともども食ってやるからな。今度は母娘(おやこ)共演出産アクメショーさせてやる」

「っ……」

 

 我が子を子とも思わない、鬼畜の発言。

 それを聞いた砕蜂は――

 

「――やってみるがいい、下郎……♥♥♥」

 

 挑発的に、屈服した、朱に染まった(おんな)の顔を男に向けて。

 きゅうぅぅ……ぅん……♥♥♥ と。既に限界まで入り口を降ろした子宮を、熱く疼かせるのだった。




砕蜂編〆。
次回からは筆力向上のため、エミュレートに苦手意識のある乱菊を書きます。
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