GOD EATER 〜誘惑の果実と甘い蜜〜 作:sha-yu
「その、夜更かし……する?」
ジーナのその言葉に、ショウゴは小さく頷いた。
ジーナはそっとショウゴの手を引き、自身の部屋へ連れて行く。
「その……ジーナの部屋でいいの?」
「いつも、私ばかりお邪魔してるし、こういう時くらい私の部屋を使って」
部屋に入ると2人は手を繋いだまま、ベッドに腰掛けた。
しかし、2人は黙ったまま動こうとしない。
「……」
「……」
先に口火を切ったのはジーナだった。
「ねぇ」
「な、なに?」
「その……本当に私でいいのかしら?」
ジーナが緊張した面持ちでポツポツ話し出す。ほのかに顔が赤いのが、ショウゴの心を揺さぶった。
「私は、他の人たちみたいに……その……豊かな方じゃないし」
空いてる方の手を胸に当てて、自分自身への皮肉を込めたことを言う。
「やっぱり男の人って、大きい方が……むぐっ!?」
ショウゴはジーナの唇を強引に奪い、言葉を止めさせた。口付けした勢いのまま、ジーナを押し倒し覆いかぶさる。
「ジーナ、それ以上は言わなくていいよ」
「ショウゴ……」
「それに……わっしのが、もうその気になってるし……」
ジーナが下の方に目を向けると、服の上からわかるくらい、ショウゴの性器は大きくなっている。
かぁっと顔が赤くなるのを感じた。
「ジーナ、わっしはジーナを抱きたい。他の人とかじゃなくて、ジーナだから……」
「ショウゴ……」
ショウゴの首を抱き寄せ、また口付けする。今度は深く長く、お互いの舌を絡ませながら。
「脱いで」
「え、あ、うん」
お互いに服を脱いでいく。下着一つの姿になったところで、ショウゴが気付く。
「上……下着付けてないんだね……」
「必要ないのよ。この胸だから」
強がって見せるが、一番のコンプレックスなのだ。
ショウゴは前にも一度見たそれを、まじまじと見つめる。
「あまり見ないで……」
「ゴメン、それは無理。すごい綺麗だよ」
ジーナの首に手を当て、撫でながらゆっくりと下に動かす。ピクンとジーナの体がはねる。
胸に到達した手は、その小さな膨らみを優しく撫でた。そして、乳頭の部分に触れる。
「あぁ……ん……」
「ジーナ大丈夫?」
「えぇ……くすぐったいだけ。もっと触って」
その言葉に、少し理性が外れかけるが、なんとか持ち直す。しかし、行動は大胆になって行った。
ジーナの首筋にキスをする。そして、さっきの手の様に下へ動いていく。胸にも、乳頭にも、そしてさらにその下にも。お腹の部分に舌を這わせる。
「あっ……ぅん」
ショウゴはまだ付けたままの下着まで到達する。下着に手をかけ、ゆっくりと下ろす。
ジーナのそこは、少し湿っており、しかしそれが妖艶な誘惑を駆り立てていた。
理性の糸が張り詰める。
「ジーナ……もう……」
「……うん」
自身の下着も脱ぎ捨てる。硬くなったそれを、ジーナの恥部へ当てた。
「ジーナ……初めてだから、うまくできないかも……」
「私も、初めてだから……大丈夫。でも、優しく……して」
ショウゴはゆっくりと、腰を落とした。
「あっ!……くぅ……」
何かに抵抗される様な感覚。貫く様に突き出すと、何かを引き裂くような感覚を得る。
「んくっ……あぁっ」
ジーナの顔が痛みに歪んだ。繋がってるところを見ると、血が滲んでいる。
「ゴメン、ジーナ。一回抜いて……」
「ダメ……抜かないで。このままで……動かないで…」
ジーナがショウゴを抱き寄せ口付けする。ショウゴも、ジーナを抱きしめる。
華奢な体を撫でて、ジーナが落ち着くのを待つ。
「……ショウゴ、もう大丈夫」
「無理しないで、痛かったら言って」
「ええ」
ゆっくりと、腰を動かす。
潤滑油のように、ジーナの恥部から愛液が溢れている。
少しずつ、動きを早くしていく。
「あ、あ……ぁん……」
ジーナの嬌声が、ショウゴの理性を削り取っていく。
「ジーナ……もう……」
「そのまま……そのままで……ん、ん……」
迫る限界に、一層動きが強くなる。
「ジーナ、ジーナ……うくっ!」
「あっ!ショウゴ……!」
自分の精液を流し込んでいる感覚。
相手の精液が流れ込む感覚。
それを感じながら、2人はキスをする。
行為の後、2人は抱き合いながらベッドに横になった。
「痛かっただろ?ごめん」
「いいの……この痛みは、あなたと繋がれた痛み。生きてる実感をくれる」
「そっか……」
相手のの体温を感じながら、心地よい疲れに身を任せた。そのまま、2人は静かな寝息をたてた。