食戟のソーマ 幸平創真の悩み JKヒロインがお悩み解決!? 作:北村 貴之
お楽しみくださいませ。
ここは料理屋「ゆきひら」店内の厨房内部。
ここには数多くの調理器具、調味料が置かれている。
そこに店主の息子でありゆくゆくこの店を継ぐ予定である幸平創真がいた。
彼はここで料理の仕込みや、厨房内の清掃を行っていた…、というわけではなく、ある人物を招き入れて店内を案内していた。
その人物とは…。
「…何故私なんかをこんな料理店に?」
そう幸平に言っていたのは、赤みがかったショートボブの髪をした少女だった。
少女の名は新戸緋沙子という。
彼女は薙切えりなという少女の「秘書」を務めており、公私にわたってえりなを支えている。
そんな彼女の前には、この店の次期の店主であり料理人でもある幸平が立っている。
その彼女が何故今ここにいるのか? それは……。
「まあ、今日はお前に頼みたいことがあってだな」
幸平は気難しそうな顔でそう言った。
現在「ゆきひら」は開いておらず、幸平と緋沙子のいる厨房内には電灯がひとつついているだけで、あたりは薄暗かった。
幸平が何を考え、どういう頼みを自分にするつもりなのか? それを緋沙子が尋ねる前に…、幸平は緋沙子にこう切り出してきた。
「…あのだな」
曖昧で稚拙な幸平の言葉に、緋沙子は内心で苛立つ。
彼女は今日、突然幸平からこの店に来てほしいと言われてやって来ていた。
なぜなのかは幸平から詳しくは聞かされぬまま、連れて来られたのだ。
学生のみならずえりなの秘書としての激務に追われる彼女にとって、幸平からの頼み事は時間のロス以外の何物でもない。
しかし、幸平からの頼みをあっさりと拒否する訳にもいかなかったため、仕方なく来ていた。
緋沙子は改めて、彼にここへ連れて来られた理由を問いただしてみた。
「それはいったい?」
「…うむ」
しかし幸平は言葉を濁して言いよどむ。
そんな幸平に緋沙子は少し顔をしかめた。
「私も忙しい。要件がないようなら、悪いが帰らせてもらう」
緋沙子は一通り、幸平から厨房は見せてもらっていた。
料理人でもある彼女から見たこの店は、まさしく日本独自の料理店という雰囲気を感じられた。
日本人にとってどこか温かみがあり、落ち着きを感じられる空間であったため、緋沙子もそこまで不満はなかった。
だが、幸平は「何か言いたそうだし、用件はさっさと言ってほしい」と思っていた。
しかし何を言いたいのかが纏まらないでいたので、それをそのまま緋沙子に伝えてみた。
すると彼女からはそっけない返答が返ってくる。
「返事がないなら…。これで失礼させてもらう」
そう言って踵を返す彼女を、幸平は慌てて引きとめた。
「ま、待て!」
幸平の言葉に足を止めた。
そして彼の顔を見る…。
「なんだ、何か用ならはっきりと言え」
可愛らしい顔に、眉間にしわをよせて緋沙子は幸平に言った。
曖昧にしてしまったせいで緋沙子を怒らせしまったと思った幸平はそこまで鈍化な男ではなかった。
彼女のしかめっ面を見て、観念したかのような顔をする。
その顔はどこか恥ずかしいようにも、反省しているようにも見えた。
「あ、あの…。とりあえずは奥へ。話はそっちで話す…」
幸平はそう言い、緋沙子を奥の住居へと案内した。
緋沙子ははぁ、とため息をつき、仕方なさそうにして幸平について行った。
幸平は緋沙子を住居へと連れてきた。
住居は至って普通の日本家屋だった。
緋沙子は靴を脱いでその住居へと足を踏み入れる。
中は幸平と緋沙子しかいないため薄暗い。幸平は緋沙子を居間へと通した。
「ま、まあそこに座ってくれ」
そう促されるままに緋沙子は座布団の上に座る。
そこは居間のこたつ机の前だった。
幸平は電気ストーブを点け、それを緋沙子の前に持ってくる。
「なんか飲むか?とは言ってもお茶くらいしかないが…」
「いや、大丈夫だ」
緋沙子はそう言ったものの、幸平は緋沙子に出すためのお茶を出す準備をするために住居内にある台所へと移動した。
それからしばらくして、お茶の入った湯呑みを手に幸平が戻ってきた。
緋沙子は最初は断ったものの、折角幸平がお茶を出してくれたので、飲むことにした。
ちょうど喉も乾いていたので、むしろありがたみを少々感じていた。
「すまん、いらんとは言ってたが」
「構わない。出してもらったのに飲まないなんて失礼だからな」
申し訳なさそうな幸平を緋沙子が制する。
「そ、そうか……」
「ああ」
湯呑みに口を付ける。
すると湯呑みが温かいからか、お茶が喉を潤したからか、体が温まるのを緋沙子は感じた。
しかしすぐに湯呑みを置き、幸平にこう切り出す。
「それで?私をここに連れてきた理由は何だ?」
「…」
尋ねられると、幸平は口を紡ぎ黙り込んでしまう。
そんな彼の様子を見つめていた緋沙子。またこうして何も言わないつもりなのかと思ったその矢先…。
「今日お前に来てもらったのはな、他でもない。お前に、俺の嫁になってほしいと思い来てもらった」
とんでもない発言が幸平の口から飛び込んできた。
それを耳にした緋沙子は思わず目を丸くし、ひどく驚いた顔となった。
それもそうだろう。
いきなり同年代の男に住居かつ未来の仕事場に連れて来られて、お茶を出してもらった後に「嫁となってほしい」と言われたら、こんな反応をするのも当然といえるだろう。
幸平のあまりにも衝撃的すぎる発言に、言葉を失う緋沙子。
しかしそれからしばらくすると、彼女はこう発した。
「なっ…。そんなことのために私を呼び出したのか!?ふざけているにもほどがあるのでは!?」
当然の反応だった。
料理の才能はある以外は何の取り柄もなさそうな男から、いきなり「嫁に来い」と言われれば誰だってそうなるだろう。
しかしそんな緋沙子の抗議を前にしてもなお、幸平は続けた。
「ふざけてなどいない。こちらも真剣だ。俺はお前がふさわしいと思ったから、来てもらったんだ」
幸平の発言通り、彼自身も真面目な顔をしていた。
普段は明るくたまにふざけた態度をとる幸平だが、この瞬間ばかりはきりっとした顔つきをして、口はにやけてなどおらず、真剣だった。
幸平が真剣なのは緋沙子にも伝わっていた。
「…しかし。交際すらしていない私にいきなりこんな頼みごとをされても無理な話だ。悪いがすぐにはできそうにもない」
緋沙子はやや冷たそうな顔をして、幸平にそう告げる。
当然だ。急にこんなことを言われては混乱し、戸惑うのも無理はない。
しかし、それでも幸平は食い下がるように彼女にこう言った。
「…どうしても無理なのか」
「ああ」
幸平はやれやれといった表情をした。そしてはあ、とため息をつく。
幸平は内心どうすべきか悩んでいるような顔をした。
だがそれも数秒で終わってしまい、意を決したような顔となった。
(…かなり荒手にはなるが…)
幸平はそう心の中で呟いた後、緋沙子に近付き、そのまま彼女を抱え上げたのだった。
「おい!いきなり何をする!?」
突然の幸平の奇行に、緋沙子は思わず声を上げる。
幸平は細身の体系からは予想もできない力で緋沙子を抱え上げ、いま彼らがいる居間とは別の場所へと移動した。
「おい!下ろせ!」
緋沙子はそう言うが、幸平は彼女の言葉に耳を貸さずに廊下を歩く。
電気はついていないが日の光が差し掛かっているため薄暗い。しかし、女を抱えているため、足元には気を付けないといけなかった。
どしどしと足音をたてて、緋沙子を抱えた幸平がやってきた、自宅内の場所とは…。
「ここだ」
そう言って幸平は、住居内の和室とやってきた。
あろうことか幸平本人の部屋ではなかった。
和室内の電気をつける。割と面積のある畳がしかれた部屋で、部屋内の中心にはなぜか意味深に白い布団が敷かれてあった。
その布団を見て緋沙子は
「まさか……」
と言葉を漏らす。
そんな彼女の予想は的中していた。
「おい!まさかとは思うが…」
幸平にその布団の上に乗せられるように下ろされて、緋沙子はそう言った。
布団と言っても掛布団はなかった。枕もない。
白く汚れがなさそうな敷布団だった。
緋沙子が改めて幸平の方を見ると…。
「そのまさかなんだよなあ…」
幸平はそう言って頭をポリポリと掻いた。
緋沙子は幸平の方を見ていたが、その表情は先ほど「俺の嫁になれ」と言われた時とは違う驚き顔となっていた。
なぜなら…。
「おい…。お前…。それ…」
緋沙子は顔を赤くしながら幸平の方を見ている。
幸平といっても、本人の顔ではない。
現在緋沙子は布団の上に女の子座りしており、幸平を見上げるような体制となっていた。
彼女の視線にあったもの。それは…。
「ああ。いざ間近で見られると結構恥ずかしいよなぁ」
そう。緋沙子の視線の先には、幸平の雄々しく立派なペニスがあった。
いわゆる男性器である。
幸平の男根は、高校生のものとは思えないほど立派かつ豪快に勃起していた。
太いソーセージを思わせるその男根は、かなり太く、そして硬そうで、重量感もすさまじいものだった。
血色の良い血管が竿に走っており、見た目はグロテスクではあったがどこか健康的で神聖な雰囲気さえ感じられてしまう。
竿の下にぶら下げている金玉も、まるで鶏卵を思わせる大きさを誇っており、それを黒ずんだ肉袋に包んでいた。
まるで高級寿司屋で出されているようないなり寿司のようだ。
現在、幸平は下半身を裸にしていたのだった。
太ももには若干産毛が生えていた。
その存在感に思わず目を奪われる緋沙子。
「なぜだ……」
思わずそう口から言葉をこぼしてしまう緋沙子。
「なぜおまえのような奴が身体に不合いなモノをつけているんだ…」
「俺が聞きたいよ」
堂々と立ったまま、緋沙子にチンポを晒したままの幸平。
緋沙子の顔と幸平のチンポとの距離はそこまで遠くないので、緋沙子の鼻に幸平の男根の臭いが漂っていた。
(クッ…。なんか臭いぞ…)
鼻はつままず、言葉には出さなかったが、緋沙子は幸平の男根と金玉袋の臭いを臭がっていた。
性器独特の臭いをいざ嗅いでみると、その臭いは女性にとって不快な臭いだった。
男根と金玉袋は、普段風呂に入っているときに洗っているのかと疑問に思うほどだった。
幸平自身は特に臭いにおいが漂っているような気配はなかったが、ここに関しては臭く感じられてしまった。
とにかく、緋沙子にとっては鼻を刺激する独特な香りを放っていたのだった。
(なんだか…、変な香りだ…)
そう思って鼻をすんすんと鳴らす緋沙子だったが、そんな時幸平がしゃがみ、自身の顔を緋沙子の顔に近付けてきた。
「変な顔をしているが体調でも悪いのか?遠慮なく言うんだぞ」
「し、心配しているのか!?」
緋沙子は頬を赤くしてしかめた顔をする。
そんな彼女の顔を見た幸平は…。
「はははっ。照れた顔もかわいいなぁ」
からかっているのか元々の顔を褒めているのかわからなかった。
緋沙子はどこか不満そうにしていた。
「かわいいだなんて…。変なことを言うな」
「なんだ。照れてるのか?」
「…誰が照れるか!」
幸平のからかいにも反応せず、緋沙子はそっぽを向いてしまう。
男根を出した際に脱いだズボンとパンツだが、布団の近くに抜け殻のように放置されていた。
緋沙子は幸平のペニスを避けるかのように顔を背けていたが、突然幸平が緋沙子の顔を両手で掴むようにして、それを自分の顔へと近づけてきた。
「な、なんだ!?」
急に顔を掴まれたのでびっくりする緋沙子。すぐそこには幸平の顔があった。
すると……。
「え…!?」
なぜか幸平が緋沙子の唇に自身の唇を重ねてきた。
緋沙子は目を見開き、体を硬直させる。
それもそうだろう。初対面の男に突然キスをされたのだから。
しかも、なぜか幸平の舌が彼女の口の中に侵入してきたのだった。
(なっ…!?)
緋沙子の口内に生温かくて湿った物体が入ってくるのを感じた。
それはまるで蛇のようにうねうねと動き、口の中を蹂躙するかのような動きをする。
そんな幸平の舌は緋沙子の舌へと触れた。
ちゃぷちゃぷ、といやらしい水音が聞こえてくる。
幸平は緋沙子の身体を両腕で押さえつけ、そのままの体制で緋沙子の唇を奪う。
自らの舌を彼女の舌と絡ませて、ディープキスを行っていた。
緋沙子は唇を押さえつけられているために言葉を発せなかった。
身体を震わせながら、幸平になされるがままにされていた。
(…舌が絡んでいる…。くそっ、こんな奴がファーストキスの相手とは…)
幸平の舌が緋沙子の舌と絡み合う。
幸平はディープキスを続けながら、彼女の歯や唇の裏側や上顎に至るまで、その口内を徹底的に犯していく。
(熱い…。それに甘い味がする…)
舌に伝わる彼の唾液の味は甘く感じられた。しかしそれは味だけではなく、熱も帯びていた。
緋沙子はなんだか頭がぼーっとしてきていた。
意識が遠くなるような、あるいはぼんやりするような感覚に彼女は襲われていた。
当然ながら緋沙子にとってこんな経験は初めてだった。
えりなの秘書を務めている中で異性との交流はまったくといってなかったが、このような男性経験は恐らく人生初であろう。
異性にはあまり興味はなかった彼女であったが、幸平からの舌での攻撃を喰らっている中、脳内にこんなことが浮かんでいた。
(キスがこんなに気持ちいいものだったとは…。ネットとか本などでしか見たことがなかったがいざ生でやってみるとこんなものとはな)
緋沙子は幸平の舌が口内を蹂躙していく中でそんなことを考えていた。
幸平の舌が動く度に身体がビクッ、ビクッと動く。
緋沙子の瞳には涙がにじんできた。
ディープキスを続ける幸平は、右手で緋沙子の乳首を指先でくりくりと弄り始めた。
(な、なにをしているんだ…)
突然のことに驚きを隠せない緋沙子だったが、幸平はお構いなくその行為を続けた。
指でくりくりと彼女の小さな乳首を弄る度に、緋沙子の体がビクンと反応する。
白いワイシャツ越しに乳首をいじめていく幸平。
幸平自身もこのような行動は初と思われるが、見ているとやけに手慣れているような感じがする。
誰かに教わったのか、はたまた…。
女子高生にしてはやけに発達している緋沙子の胸は、ワイシャツの上からでもその大きさ柔らかさが見て取れた。
幸平は乳首を弄りながら、そのまま彼女の胸を揉み始めた。
(胸も揉まれているのか…)
幸平からのディープキスを受け続けながら、緋沙子はそう考える。
指の一本一本が乳腺を刺激し、そして同時に自らの舌が刺激される感覚を味わう彼女。
まるで電撃が走るかのような感覚がした。
その間も幸平による胸への愛撫は続いていた。
まるでマッサージをするかのように、幸平は上手に豊かに育った乳房を揉み解していく。
「あっ、あっ、あっ」
緋沙子の口から喘ぐ声が聞こえる。
緋沙子の目を幸平は確認した。先ほどのキリっとした目は既に蕩けたような目つきとなっていた。
舌と乳の愛撫を受けてこうなったのか、それとも元からこのような顔つきなのか。
どちらにせよ緋沙子は幸平の愛撫を気に入ってしまったようだ。
「おやおや。こんな顔をしてしまって。よほど気持ちよかったんだろうなあ」
下半身のお尻とおちんちんを丸出しにした状態の幸平はあぐらをかき、緋沙子の表情を嬉しそうに眺めていた。
(な、なぜなんだ…?触られたりキスされたりしただけなのに、何なんだこの気持ちは…)
緋沙子本人の顔は既にとろんとした顔となっていた。
半開きになった口を開いており、どこかだらしない顔つきになっていた。
顔は赤く火照っており、瞳はうるんでいる。
口元からは涎が垂れており、それは幸平の液体なのか自分の唾液なのかわからないほどである。
幸平はそんな彼女の顔を見て、すぐさま次の行動に移った。
緋沙子の着ている紺色のブレザーを脱がし、ついでに履いているチェック柄のスカートも脱がしてしまう。
脱がした服は布団近くの畳に置いた。
緋沙子は上半身に白いワイシャツを着ており、下半身はスカートを脱がされて薄桃色のショーツと黒のハイソックスという状態となっていた。
まるで今にも性交を始めるかのような淫らな姿だった。
「よぉ~し。これで準備はばっちりだな」
幸平の股間の勃起も増していた。ギンギンに硬くなり、先端の亀頭からはいやらしい透明の液体がわずかながらだがたらりと流れていた。
幸平はまず、緋沙子の両脚を両手で豪快に開脚させた。
緋沙子の脚は美脚だった。
薬膳料理を得意としていることもあり、健康的かつ色気のある、白い肉付きのよい太ももと脚をしていた。
幸平の目に飛び込んできたのは、薄桃色のショーツに包まれた緋沙子の股間だった。
「おお~っ。絶景だ」
鼻の下を伸ばし、幸平は喜ぶ。
彼の目に映っていたのは、ショーツに覆われた緋沙子の股間だった。
緋沙子の履いているショーツだが、材質はかなり良さげなものをお召しであった。
シルクではなく綿製だったが、それでも彼女の色気を引き出すのには十分なものだ。
「あっ…。やめ…」
身体を震わせてやめるように懇願する緋沙子だが、幸平はやめなかった。
「まあそう焦るな」
幸平の右手は緋沙子の両脚を押さえつけたまま、左手を彼女の股間にそえてきた。
そしてゆっくりとショーツ越しにその感触を確かめるように触り始める。
「あっ!」
ビクンと反応する緋沙子。どうやら性感帯だったようだ。
ぐちゅ、ぐちゅ、といやらしい音が聞こえる。
緋沙子は先ほどの愛撫により、秘部から愛液を分泌させてしまっていた。
その愛液がショーツの股間をしっとりと濡らし、彼女の興奮度合いを如実に示していた。
「あははは。いい具合に濡れておるなあ」
幸平は笑いながら言う。
緋沙子の頬は真っ赤に上気し、目はとろんと蕩けていた。
もはや喋れる気力もない様子だった。
抵抗する様子も見せなくなってきたため、幸平は彼女の両脚を掴んだまま、あることをやろうとしていた。
「さて……」
幸平は自分の下半身を見た。先ほどよりもさらに大きくなった股間の膨らみがすごいことになっている。
しかし、本番をまだやろうとはしなかった。
まず先に、緋沙子のショーツを脱がす。
透明な糸のようなものが、秘部とショーツの間で引かれていた。
その糸のように引いている愛液を見た幸平は、無防備になった緋沙子の秘部を凝視した。
毛は生えておらず、これでもかといやらしい蜜を湧き水のように分泌させている花園がそこにはあった。
幸平はまずそこの臭いを鼻で嗅いで確認する。
愛液特有の臭いが鼻を刺激し、ついでに男根も刺激させる。
(うひょおおお…。すぐにでも挿れたくなるじゃあないか)
幸平の鼻息が緋沙子の割れ目にあたる。
だいぶ興奮しているためか、鼻息は荒い。
「おっと、いかんいかん」
ここでまた幸平は緋沙子の秘部に鼻を近づける。
(美味そうな蜜だ…。百貨店の地下とかにある蜂蜜なんかよりもよっぽど高級そうだな)
そう思った幸平はいやらしくじゅるっ、と唾液をすすった後、幸平の口が緋沙子の花園に口づけをする。
「あっ!?」
それに反応する緋沙子。
幸平は舌を出すと、彼女の膣へと侵入させた。
じゅぶ、じゅぶと舌で膣内をいじめていく。
舌を出し入れして、徹底的に緋沙子の秘部を我が物としていく。
「あっ、あん!あっ」
緋沙子は顔を赤らめて喘いでいる。
幸平はその喘ぎ声を聞き、エンジンが入ったのか、さらに激しく舌で責め立てていく。
舌の出し入れに加え、今度は彼女のクリトリスも指でいじり始めた。
「あっ!ああん!」
緋沙子からこれまでよりも大きな声が発せられた。
緋沙子はわずかな理性があったため、思わず幸平の頭を手で押さえつけた。
「おいおい、そんなことしなくとももっと気持ちよくしてやるから」
幸平は笑って言った。緋沙子の手など気にもならないようだ。
緋沙子がまた邪魔をしてこないように、若干急いで幸平は愛撫を続ける。
指でクリトリスをぐりぐりといじり、膣内にも舌を挿入して、蜜を味わうかのように舐めまくる。
「あっ!あっ!ああっ!」
もはや緋沙子の頭の中には、強烈な快楽しかなかった。
ビクン、ビクンと布団の上で身体を痙攣させていた。
何度も絶頂を迎えた結果、頭の中は真っ白になっていた。
(もうダメだ…。おかしくなる…)
もう完全に蕩けきった顔の緋沙子を見て満足したのか、幸平は身体を離した。
「よおし…。もう手加減はいらんな」
幸平の巨根の勃起はとんでもないことになっていた。
まるで別の生き物だった。今にも「俺に獲物を食わせろ」と言わんばかりに、巨根はビクビクと胎動を行っている。
幸平はもう「出してしまわないと治まらない」とわかっていた。
現在、緋沙子は布団の上で蕩けた顔つきで、大事な部分を愛液で濡らし、口元からよだれをたらして横たわっている。
抵抗する力などもはやなさそうだった。
「悪いな。これもこの店の未来のためなんだ…」
若干申し訳なさげな顔をしたが、それもほんの一瞬。
幸平はもはや我慢できず、緋沙子の両脚をもう一度大きく開脚させ、彼女の腰を両手で固定する。
そして自分の巨根を緋沙子の膣口にあてがう。
ずぶぶぶぶ…。と音を立てて、おちんちんは割れ目の中へと入っていく。
愛液で秘部が濡れていたためか、割とあっさりと侵入を許してしまった。
「あ……」
虚ろだった緋沙子の表情が一瞬で青ざめた。
今から自分がされることを理解してしまったようだ。
「じゃあ…。いくぞ」
幸平はゆっくりと腰を動かしていった。
彼は何度か上下に動き、それに合わせて自身の勃起したものも前後に出し入れし始める。
「まずはゆっくり。ゆ~っくりだ」
緋沙子の身体を固定させて、幸平はゆっくりと腰を振る。
そう。最初はそうしていくつもり…。だったが。
「うおっ!?」
幸平は突如大声を上げる。
というのも、彼の脳内に電流のようなものが流れたようだった。
巨根に「さっさと激しく動かせ」と訴えられたのだろうか。幸平は暴走を始めた。
ずぶ、ずぶと次第に動きが激しくなっていく。
「あ!あっ!あんっ!あーっ!」
それに合わせて、緋沙子の喘ぎ声も激しくなる。
「あ~っ。これはあかんぞ」
幸平の頭の中はもう性欲に支配されていた。
もう止まろうとはしなかった。腰の動きはどんどん激しくなっていく。
パンパンと腰を打ち付ける音が部屋中に響き渡る。
まるで野生動物のような動きをしながら、幸平は無防備の緋沙子を犯していく。
また理性を取り戻して緋沙子が暴れないよう、両手でしっかりと身体は固定させる。
幸平の生尻は、大きく膨らみがあった。
いい物を普段より食べているからだろうか。
それはさておき、二人の交尾は続く。
「あっ!あっ!あっ!ああっ」
もはや意識を失ったのか、ただただ喘ぐだけの緋沙子。
その顔は完全に乱れきっており、普段の凛とした姿からほど遠いものだった。
「はぁ…、はぁ…。もう我慢できん!」
もう限界だった幸平は、腰の動きを止めると緋沙子の膣の中で射精しようとしていた。
金玉が痙攣している。
幸平は既に射精の体制に入っていた。いつ出てもいいように準備は万全であった。
「うおおっ!」
そう幸平が呻き声をあげていきんだ後、ビクンと動いた。
そして、ビュルルルルルル!!と激しい洪水のような音を立てて、幸平の巨根から、白く濁った大量の精液が緋沙子の子宮めがけて放射された。
幸平はそのままの体制で、緋沙子に種を植え付けていく
「あっ!あああ~っ!!」
緋沙子は今までにないくらいに、大声を出していた。
それ程までに激しい絶頂を迎えていた。
最後の一滴まで出し終えると、幸平はゆっくりと身体を離した。
緋沙子の股からはごぽっと音をたてながら白濁液が漏れ出てきた。
精液は白い布団に付着していた。それもかなりの量だ。
「…あ…あ…」
緋沙子は全身を汗まみれで、目の焦点が定まっていない状態だ。
そんな彼女に幸平は、
「ふぅ~」
と一息つくと、彼は自身の勃起したおちんちんを彼女の顔に近づける。
「さて…。まだまだ終わらないぞ」
そう言うと、彼は緋沙子にそう告げた。
そして無理やり彼女を四つん這いの体制にさせた…。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
緋沙子はお尻を幸平の方に向け、喘いでいる。
四つん這いの体制にさせられた彼女は、背後から幸平から巨根を出し入れされていた。
幸平はただ後ろから犯すだけをしなかった。
隙あらば、体制をそのままにした状態で顔を緋沙子の顔に近付けて、先ほどのように舌でまた責め立てていたのだ。
「ううっ、まただ」
そして再び幸平は果てる。
びゅるるるるっ!!と音をたてながら、緋沙子の膣内にまたも大量の精液が流し込まれる。
緋沙子はビクンと身体を痙攣させるだけで、抵抗しようとはしなかった。
もう完全に脱力しきっていたため、無理だと判断したのかもしれない。
(ふ~…。射精も案外体力いるもんだねえ)
一方の幸平も二度目の射精でだいぶ消耗していたようだったが、彼はそのまま緋沙子を犯し続けた。
「ひっ!いや!」
幸平は緋沙子の両足を掴んで持ち上げる。
そして彼女の秘部に自分のモノを挿入し、またも犯していく。
今度は尻を突き出すような体制になっていたため、先ほどよりも深くまで挿さっているように見える。
「あっ!あんっ!あ~っ!」
もう完全に快楽に飲まれきっていた緋沙子は、まるで獣のように喘いでいた。
それから数分後。両者とも布団の上で倒れこんでいる。
幸平は目を開けたまま天井の方を向いていた。
その顔は達成感があったものだったが、どこか後悔があったようにも見えた。
「いやぁ…。悪いね。無理させちゃって」
そう謝る幸平の顔は、もはやバツが悪そうだった。
緋沙子はぐったりとして動く気配がない。完全に力尽きているようだった。
秘部からは精液が溢れ出ており、布団の上の染みは相当な量であった。
(やりすぎたか?)
そんな後悔をしつつも、幸平はこれからのことを頭の中で計算していた。
そのままの状態で、幸平はぐったりと気絶した緋沙子の隣で寝ころんでいた。
それから数時間だろうか。緋沙子の方に動きがあったようだ。
彼女はゆっくりと起き上がった。
そして、倒れこんで天井を向いたままの幸平の頬とトントン、と叩く。
「おい、大丈夫か」
緋沙子は幸平の耳にささやくように声をかけた。
幸平は眠気はあったが緋沙子の声に反応した。
「おお、お前か…」
幸平は彼女の顔を見る。
幼さはまだあったが、先ほどの性交のせいかは不明だがどこか大人びたような顔つきとなっているようだった。
「初めてだったんじゃないのか。こういうのは」
「まあそうだけど…」
幸平はけだるそうにそう答えた。
「というか、お前こそ身体は大丈夫なのか」
幸平は緋沙子の身体を見る。
服は乱れきっていたが、どうやら身体に別状はなかったようだった。
(こいつ…、結構タフだな)
幸平はそう思ったがさすがにそれ以上口に出すことはしなかった。
だが彼の予想と反した事実を彼女は言う。
「ああ、大丈夫だ」
平然とした顔でそう言う緋沙子に幸平はほっとした。
しかし、今日のことをえりなに知られたら、何を言われるかわからなかった。
「くそっ、勢いでやってしまった。薙切にどう説明すりゃあいいんだ…」
うつむく幸平。しかし、すぐそこにいた緋沙子がこう言った。
「あーっ、うん。お前に頼みがあるんだが…」
「え?頼み?お前が?」
幸平は目を丸くして緋沙子の方を向く。
「そうだ。お前の家の店のことやらレシピのことやらを…。勉強させてはくれないか?」
「え?」
幸平は困惑した。それは意外な話だった。
「この話は、お前にとっても悪い話ではないはずだが…」
「だが、お前は薙切の秘書だったろう。俺の要望なんかにあっさり応えても大丈夫なのか?」
それを聞いた幸平は少し心配そうな顔をする。
しかし、それを聞いた緋沙子は何やらさっぱりとした顔をしていた。
「私もいつまでもあの人の隣にいれるとは限らない。いつか誰かと出会って恋をして、結婚をせねばならない時期が来るはずだ。もしお前がお望みなら、ご期待に応えてやっても構わないが」
「…」
幸平は無言で、そんな緋沙子の顔をじーっと見つめていた。
それから、数年後…。
日本は激動の時代を迎えていた。
そんな我が国を支えていたのは公務員、医療従事者、商社で毎日汗を流し勤務しているサラリーマンたちだった。
日本を支える彼らが贔屓にしている料理屋が、日本国内にあった。
その店の名前は「ゆきひら」。
この店の店主は数年前に先代の店主の息子が継ぎ、現在ではその息子が店主となり店を切り盛りしているそうだ。
この店を取材した愛知県のテレビ局が制作した「面美味い店」というテレビ番組で取り上げられたことがある。
今回、録画していたという方からビデオを借りることができたため、今回は「ゆきひら」が取材された回を要約する形にはなるが、紹介していこう…。
【「面美味い店」 料理店「ゆきひら」回】
撮影スタッフが訪れた今回のお店は、「ゆきひら」という店だ。
現在この店を経営しているのは、一組の夫婦である。
その夫婦とは、夫が先代店主の息子で、妻は薬膳料理を得意としている女性であった。
夫は頭部に巻いた白いタオルがトレードマークで、高校生の時から変わっていないようだ。
妻はかつて「神の舌」の持ち主であったとある学園の総帥の孫娘の秘書を務めたこともある人物で、容姿は高校生の時代からあまり変わらない姿をしていた。変わった部分といえば身長と胸の大きさだという(夫談)。
赤みがかったショートボブで、端正な顔つきをしている。
髪を一時期伸ばした時期はあったが、妊娠や育児を機に髪をばっさりと切り、昔のころとさほど変わらない姿に戻ったようだ。
そのため、現在は二人の娘を子供に持つお父さんとお母さんでもある。
そんな「ゆきひら」の客は平日にはサラリーマンや公務員といった、時間に追われている人物が、休日には女性客を中心に、様々な人たちが訪れている。
料理を目当てに来る客も多いそうだ。
ここ「ゆきひら」では定期的に新たなメニューが考案されており、その品を楽しみに来店する客が後を絶たないのだという。
店主たる夫ではなく妻の考案のようだ。
たまに表向きを家族旅行として、裏ではメニュー開発のネタ探しのための調査として、日本各地のどこかへと行くこともあるそうだ。
メニューのネタは日本の伝統料理から、創作料理まで多岐にわたる。
店内の雰囲気は落ち着いており、どこか懐かしさを感じる空間が演出されている。
半年前にリフォームしたようで、店の雰囲気の良さも増していた。
飾り棚には大皿に盛られた季節の料理が置かれており、春夏秋冬といった季節感を感じさせてくれる。
常連の客は店近くに住む人たちばかりであり、年寄りが多いが店主夫妻とは仲が良い。
年齢差はあるが夫妻にとっては心の支えでもある人たちであった。
どの人たちも明るく、笑顔を絶やさない人たちばかりだ。
店主夫妻の子供たちであるが、幼いながらもなんと両親の料理の仕込みの手伝いを早く行っている。
「手伝うよお母さん!」
そう言っているのは、小学3年生の長女。
可愛らしいお団子頭は母親に結ってもらったのだろうか。
ちなみに、二女は現在小学1年生だ。
彼女たちは手慣れた様子で、包丁で野菜を切ったり、ダシをとったりしている。
子供たちは早くも、両親から受け継がれた才能を開花させつつあった。