目の前で土下座して奴隷にしてほしいと懇願する巨乳の美女。
そもそも竜が人に変わることすら予想していなかったというのに、こうして堕ちると予想できるはずがない。
「えっと、南雲君?」
「“魅了”したみたいです、はい」
愛子に静かにそう言われ、ハジメは目隠しを再度付けながら、何が起きたのかを簡潔に説明した。
完全に不意打ちからの“魅了”というのもあるし、加えて目の前の美女が突然メス声を上げて土下座し始めたということもあり、何というか、深刻そうな雰囲気は全く無かった。
ハジメですら、あんまり罪悪感を感じていないというのだから凄い。
「それで、えっと……まずあなたは誰ですか?」
とりあえず、まずはこの美女についてだ。
なんか突然奴隷になることを懇願してきた変態だが、雰囲気的にはなんか、高貴な身分っぽそうに見える。
「おっと、自己紹介がまだじゃった。妾の名はティオ・クラルス。最後の竜人族クラルス族の一人じゃ」
「竜人族……何かの本で見たけど、滅んだんじゃないのか……亜人族の一種と捉えてもいいのか?」
「おそらくはそうじゃな。妾の種族は、人間族でも魔人族でもないからのう」
人間と魔人と亜人の分類は、人間か、魔人か、それ以外かで分かれている。
つまり人間でも魔人でもなければ、それは全て亜人と言えるわけだ。
「なるほど。まぁそれはそれとして……」
ただ、正直この話は大して重要ではない。
「なんか洗脳されてたっぽいけど、何があったんですか?」
重要なのはティオ、彼女についてだ。
ハジメの見た感じだと、なんか洗脳されているっぽかったが、実際にはどうなっていたのか。
それをティオに聞いてみる。
「うむ……どうやら妾が眠っている最中に、洗脳されてしまったようじゃ。あれは……黒いローブを被った男じゃったか」
どうやらティオは、眠っている最中に、何者かによって洗脳されてしまったらしい。
竜人族ともなれば、洗脳するにはかなりの時間がかかるのだろうが、眠っている最中の無防備な状態を狙われたのが運の尽き。
しかもその時、ティオは“竜化”し、竜に変化していたというのも、運が悪かった。
竜は、一度の睡眠が長い上、眠ってしまうと、外的要因ではそう簡単には目を覚まさないのだから。
それこそ、命の危機が迫ったりだとか、弱点を攻撃されたりだとかしない限りは、目覚めない。
そうして洗脳された後は、ローブの男に従い、二つ目の山脈以降で魔物の洗脳を手伝わされていたのだという。
そしてある日、一つ目の山脈に移動させていたブルタールの群れが、山に調査依頼で訪れていたウィル達と遭遇し、目撃者は消せという命令を受けていたため、これを追いかけた。
うち一匹がローブの男に報告に向かい、万一、自分が魔物を洗脳して数を集めていると知られるのは不味いと万全を期して黒竜を差し向けたらしい。
そして今、ハジメの槌でぶん殴られた結果、洗脳が破壊され、正気に戻ったというわけだ。
「……ふざけるな」
事情説明を終えた黒竜に、そんな激情を必死に押し殺したような震える声が発せられた。
皆が、その人物に目を向ける。拳を握り締め、怒りを宿した瞳で黒竜を睨んでいるのはウィルだった。
「……操られていたから…ゲイルさんを、ナバルさんを、レントさんを、ワスリーさんをクルトさんを! 殺したのは仕方ないとでも言うつもりかっ!」
どうやら、状況的に余裕が出来たせいか冒険者達を殺されたことへの怒りが湧き上がったらしい。
激昂して黒竜へ怒声を上げる。
「……」
対するティオは、反論の一切をしなかった。
ただ、静かな瞳でウィルの言葉の全てを受け止めるよう真っ直ぐ見つめている。
その態度がまた気に食わないのか、ウィルはさらにまくし立てる。
「大体、今の話だって、本当かどうかなんてわからないだろう! 大方、死にたくなくて適当にでっち上げたに決まってる!」
「いや、それに関しては確実に本当だ。僕が断言できる」
そうして怒りを露にするウィルに、ハジメは言った。
「は……?」
「僕はこの目隠しを通して、魔力を視ることができる。さっきのティオの魔力の流れを鑑みるに、洗脳かどうかは分からないにしろ、最低でも外部からの何かしらの悪影響は受けていた」
「……」
「とりあえず、これを付けてみて」
そう言いながら、ウィルに目隠しを貸した。
言われるままに取り付けてみると、彼は驚愕し、周囲を慌てて何度も見た。
「なっ、これは……本当に魔力が視えているというのか!? 地形が、魔力を通して透けて見える……!」
魔力の色により生じる、独特な色彩の世界に困惑する。
だが同時に、視える世界が、目の前に会った地形と一致した形状をとっていることも、理解できた。
周りの人達も、シルエットとなった姿形が分かる。
ティオのシルエットだけは視えないが……それはハジメが彼女の体内の魔力を吹き飛ばしたからだろう。
「これを付けていた君が言うのだから……本当に、洗脳されていた……の、だろうな」
そう言いながら、ウィルは目隠しを外し、ハジメに返した。
「……しかし、洗脳されていたとはいえ、妾が貴殿の仲間を殺したのは事実じゃ。償えというなら、大人しく裁きを受けよう。竜人族としての誇りにかけて、贖罪から逃げ出すことはないと誓おう」
ウィルは、ティオが洗脳されていたのだろうと、そう判断を下した。
しかし実際の所、ティオが彼の仲間を殺したのは事実であり、鮮明に彼女の頭の中に記憶が残っていた。
誇り高き竜人族として、罪を償う覚悟はしているようだ。
「……」
だが、こうして真正面から真面目な表情で言われてしまうと、ウィルも何も言えなくなる。
元来の彼は優しい方だ、こういう風にまっすぐに言われたら、むしろ何も言えなくなってしまうというもの。
心の底からの、反省というものを、嫌でも感じたから。
「……そういえば」
しばらくの沈黙が続いた後。
ハジメはあることを思い出し、ティオに声をかけた。
「ちょっと気になったんだけど、ティオを洗脳した男の目的って分かるか? あと正体とか」
「……! そうじゃ、あ奴は麓の町を襲うために魔物を大量に集めておった!」
「麓……ウルか! 魔物を操るともなれば、正体は魔人族……」
自然な帰結。
魔物を大量に集めるとなると、魔人族しかいない、ハジメは自然とそう考えていたし、周りの人達も同じように考えていた。
「いや、正体は人間じゃ。黒髪黒目で、ちょうどご主人様と同じくらいの歳の……」
「は? 人間? いやでも、闇魔法の使い手なら、不可能じゃないか」
だが正体が人間、しかもハジメと同年代くらいの存在であると聞かされ、ハジメは一瞬驚いた。
とはいえ闇属性魔法であれば、ティオは洗脳できたわけだし、他の魔物も洗脳していけば、まぁ不可能ではないことだとハジメは判断した。
ティオの話を聞くに、魔物の群れのリーダーを洗脳することで、まとめて群れを支配しているらしいから。
「それと、一字一句正確には覚えておらんが……妾を洗脳した時に『これで自分は勇者より上だ』等と言っておった。勇者に妙に嫉妬心を燃やしているようじゃったな」
黒髪黒目の人間族の少年で、闇系統魔法に天賦の才がある者。
ここまでヒントが出れば、流石に脳裏にとある人物が浮かび上がる。
愛子と優花は「そんな、まさか……」などと呟きながら、困惑と疑惑が混ざった複雑な表情をした。
限りなく黒に近いが、信じたくないと言ったところだろう。
「まぁでも、放置はできないな。ティオ、魔物の数は分かるか?」
「妾の確認した限りの話じゃが……三千や四千は超えておった」
「なるほど……となると、下手すると一万を超えるかもしれない」
「「「一万!?」」」
ハジメ達以外の、愛子や優花、ウィルが、その数に驚愕する。
「ティオが確認できただけで数千だ。全ては確認できてないだろうし……最低でも二倍はいると考えておいたほうがいいと思う」
一万というのは、あくまで憶測。
ハジメの考えうる最悪という話で、もしかしたら、これよりもさらに増えるかもしれない。
とにかく、対策しなければ危険なことになる。
「とりあえず町に急ぐぞ。防衛を固めないと、ウルが消えて僕達も死ぬ」
信仰を止めるため、ハジメ達は急いでウルの町に戻るのであった。
◆◇◆◇
ウルの町に戻るやいなや、愛子を中心に防衛の準備を始めた。
“豊穣の女神”と呼ばれる彼女の影響力は凄まじく、魔物の侵攻があると伝えただけで、すぐに人々は信じてくれたのだ。
そのおかげもあり、外では着々と堤防が築き上げられていた。
そんな中、ハジメはというと。
宿の中でベッドに腰掛け、ゆっくりしていた。
「ふーっ❤️❤️ ふーっ❤️❤️」
そしてその足元には、衣服を全て脱ぎ捨て、全裸で土下座をするティオがいた。
まだハジメは全裸になっただけで、他は何もしていないというのに、ティオは完全に屈服し、ハジメに服従してしまっている。
それもそのはず、魔力が完全に空になった状態で“魅了”を受けてしまったのだ、狂ってしまうのも当然というものだろう。
「それにしても、まぁ凄い効果だ」
「はぁ、はぁ……ご、ご主人様ぁ❤️❤️」
トロトロのメス顔を上げ、ハジメの顔を見てティオは懇願する。
「妾は、ご主人様にぃ……身も心も命も人権も、全てを捧げると誓う❤️❤️ だから、どうか妾をご主人様の奴隷にしてほしいのじゃ……❤️❤️」
これまでの子達については、魅了されたら即座に発情して、ハジメに犯されることを望んでいたが。
ティオは快楽を得ることより、奴隷になり服従することを自ら望み、懇願している。
おそらくは、本質がドM、マゾなのだろう。
「うん。じゃあとりあえず、こっちに来い」
その性質を尊重して、ハジメは。
ベッドから立ち上がり、ティオを立ち上がらせると。
「ひゃぁっ!?❤️❤️」
乱暴気味に、ベッドに突き飛ばした。
そのままハジメはわざと力を込め、ティオを仰向けに倒し、その上に覆い被さる。
そして有無を言わせずに、前戯をすることすらなく、強引に肉棒を処女まんこへと挿入した。
亀頭が、竿が、一気に膣肉を押し分けていき、その奥にある子宮を、不意打ちするかのように勢い良く一突き。
「ン゙オ゙ッッッッッッッッッッ❤️❤️❤️❤️❤️」
瞬間、ティオはこれまでの甘えた声とは正反対とも言える獣のような野太い声で鳴き、思いきり背筋を反らし、大きく一度痙攣を放ったのだった。
同時にビクつく身体をハジメは抱きしめ、爆乳を全身で握りつぶしながら、急激に締まって痙攣する膣による強烈な快感に腰を跳ねさせた。
一瞬の、何が起こったのかすらさえ理解できないほどの、極楽。
もっとそれを得たいと、本能のままに、貪るように、ハジメはあえて本能を解放し、思うがままに腰を引き、身体を突き動かした。
ずろりと、愛液まみれになった肉棒を引き抜く。
そして寸前の所で、再び肉厚な膣へとねじ込む。
肉棒で極上の肉襞を堪能しながら、扱かれ、ねじ込み、その繰り返し。
「お゙お゙ッ❤️❤️❤️ ン゙ッお゙ッ❤️❤️❤️ オ゙ッオ゙ッオ゙ッ❤️❤️❤️」
上から押しつぶされ、まるで道具であるかのように、オナホールを扱うかのように、メス穴を激しく貫いていく。
犯すどころか壊す勢いで、ハジメはティオのムチムチ下半身を、股間で強烈に叩き付けまくる。
これまでにない興奮。
眷属達を乱暴に扱うなんてことは、これまで滅多にしなかったが……嗜虐心が無限に沸き立つ感覚がする。
多分、ティオが真性のドMで、激しくされればされるほどに気持ちよくなってしまうドスケベな身体だからだろう。
このまま本能のままに暴れたら、どれだけ気持ちいいことか。
「ティオ……ティオ……!」
「ひゃいっ❤️❤️ お゙っ、おお゙お゙ッ❤️❤️❤️」
ハジメはティオの名を叫ぶ。
あとはもう夢中で。
ハジメは心の中で燻っていた言葉を吐き出し続けた。
「このっド変態がっ……! どれだけ興奮させれば気が済むんだよッ……!」
「んオ゙オッ❤️❤️ ごめんにゃ、ごめんにゃしゃぃぃ❤️❤️❤️」
ぱんっぱんっ❤️❤️ ぱんっぱんっ❤️❤️
「んぉ゙ぉ❤️❤️ あっこれイッ❤️❤️❤️」
ぷしゅーっ❤️❤️❤️
「もう、絶対孕ませる! 孕め!」
「お゙お゙っ!?!?❤️❤️❤️」
耳元で孕めと言われた瞬間、ティオは無様なアヘ顔を晒し、竜人族としての威厳をドブに捨て去った。
「ひゃいっ孕むっ❤️❤️ 孕むのじゃぁ❤️❤️ オ゙オ゙ッ……❤️❤️ ご主人様の子種でぇ……あ゙っ❤️❤️ おっ、オオ゙ォォオ゙ォオ゙……❤️❤️❤️」
女とは思えない、腹の底からひり出すような無様なオホ声を上げ、絶頂を繰り返すティオ。
「っ、ころす……死ぬまで犯してやる……! こんなエロい身体、絶対放さないからな……!」
「んほぉぉおお❤️❤️ おっ、おかしてっ❤️❤️ もっとぉ、もっとォオ゙オ゙オ゙ッ!?❤️❤️❤️」
欲望を発散する叫び声とも思しきワードを無我夢中で叫びながら、ハジメはティオの名前を呼び、ピストンを一気に速めていく。
ティオを抱きしめ、キスをして、耳元で欲望を叫ぶ。
全裸になったティオのスイカのような爆乳を揉みしだき、わずかに滲み出る母乳を吸い取る。
そうしながらまんこを股間で叩き潰して、一気に射精の欲求を高めていく。
これまで感じたことのない肉感、故に快楽の質も量も、これまでとは全く異なり、違うものだった。
一発一発叩き付ける度に満足感を感じさせられる膣周りの甘い肉付きと、太腿の厚み。
それらすべてが、ハジメを気持ちよくするためにあるものだと錯覚してしまうほどだった。
「ンオ゙ッイグッッ❤️❤️❤️ ンッオオ゙ッイグッイッ――❤️❤️❤️」
びゅるっ❤❤ びゅるるっ❤❤ びゅくびゅくびゅるるるぅうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ❤❤
種付け。
支配、マーキング、奴隷化。
放たれた精液は、ティオの膣道を通り、子宮を埋め尽くす。
そして、侵食し、作り変えられていく。
ハジメにとって都合の良いメスへ……すなわち、眷属へと。
「~~~~っ❤️❤️ これっ、かわるっ❤️❤️❤️ わらわが、かわってぇ❤️❤️❤️」
ちょろろろろろろ……❤️❤️
誇り高き竜人族から、別の何かへと変異していくかのような感覚。
ティオはそれを感じながらも、変わりゆく自分に、ハジメによって強引に変えられつつあることを嬉しく思い、お漏らししてしまった。
そして、下腹部に淫紋が完全に刻まれる。
その下には、女の象徴たる臓器である子宮があり、淫紋があるということは、子宮は堕ちてしまっているのだ。
つまりこの淫紋は、ティオが女としても屈服したことを意味していた。
淫紋が完全に刻まれるのを見届けると、ハジメはあえて、ティオの髪を引っ張り、頭を少し持ち上げる。
「ティオ、奴隷になるって言ったよな?」
「ひゃい……❤️❤️」
「僕の言う通りに、敗北宣言しろ」
耳元で、ハジメは囁く。
その言葉の通りに、ティオはまんぐり返しのポーズで、まんこから精液をトロトロ垂れ流し、軽イキしながら宣言した。
「ンオ゙ッ……❤️❤️ わらわは……ハジメさまに絶対服従のばかめす奴隷、ティオ……❤️❤️ これより、わらわはほこり高き竜人族をやめてぇ❤️❤️ ハジメさまに服従することを、誓うのじゃ❤️❤️」
絶対服従、逆らえない、完全に無防備な姿で奴隷宣言。
その下腹部には淫紋が、まるで奴隷に堕ちたのを喜ぶかのように、桃色に染まっていた。
「うんうん。じゃあティオ、尻をこっちに向けろ」
「ひゃいっ❤️❤️ ……ほれ、ご主人様❤️❤️ 妾の肉厚な尻を、堪能しッォオ゙オ゙オ゙ッ❤️❤️❤️」
そうしてハジメは、この一晩だけで、ティオのおまんことアナルに三回ずつ中出しし、彼女がぶっ倒れるまで行為に耽るのであった。
・南雲ハジメ:ティオがМであることを見抜き、彼女には少し乱暴なプレイをすることに決めた。もちろんその後はちゃんとラブラブえっちした。
・ティオ:素の状態でドM。でなきゃ原作であんな変態にならない。