※この作品はR-18です。

禁断コンビでセックスルー!?~セックスしないと出られない部屋に閉じ込められてセックスして何が悪い~   作:サリオン

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第1話 二組様ごあんなーい♥【クロン✕アカさん、アース✕ラルウァイフ】

 

 

「あれ? ここはどこなのです?」 

 きょとんと首を傾げるクロン。

 先ほどまで大好きな母に本日の鑑賞会に出てきた彼女が片思いを抱く相手のカッコイイいシーンを力説しつつカリーを作っていたのに、気づくと見知らぬ部屋に飛ばされてしまった。

 そう。

 部屋だ。

 外ではない。

 なんだかピンク色に包まれた部屋である。

 

「んあ? こ、ごれは!? ああっ、大変だべ!?」

 戸惑う声のほうを向くと真っ赤な大きな人がいた。

 額には立派な角が2本生えている。

 オーガ族だ。

 

 鑑賞会ではその姿が明らかにされていないが、なぜだか、クロンはそれがだれなのかすぐさま分かった。

 

「アカさんっ!!」

 クロンは目に涙を浮かべアカさんに抱きついた。

 

「んだべ!? な、なにすっど!?」

 オーガのアカはアースの祖母、アヴィアから鑑賞会後のアースの子供時代のエピソードをきいていたのだが気づくと見知らぬところに飛ばされていた。

 転移には苦い思い出がある。

 彼の幼馴染には転移能力を持つ黒エルフの女の子がおり、人族の街を侵攻する際に戦闘集団を転移能力で分断させて、戦力を奪うのが常套手段だった。転移は、人族との争いの時に使われるのが、アカの認識である。

 アカは自身よりも彼がいた村の人々、とくに彼になついた子供たちや彼をいち早く受け入れたアヴィアに危険が及んでいないか心配した。

 自分より他人の身の心配をするのが、オーガ族の異端児、アカ・ナイターの性分である。

 

 そもそも彼のフィジカルに及ぶものは、彼の元上司たるハクキや六覇のライファントや故ゴウダ氏くらいのものであり、そんな彼にタックルをかます存在にアカは驚くと同時に触れば壊れそうな華奢な少女だったことに大いに戸惑った。

 

「アガざんっ!! アガざんっ!! う、ううううっ!!」

「なんで、おでのなを……ん? どごかでみだ気がすっど?」

「ううっ、ぐろ゛ん゛でずっ!!」

 波鼻水だらけの顔をあげて、クロンは名乗る。

「ああ゛ー!! アースぐんど一緒にいだ、むすめっご!!」

 アカも少女の素性をひと目見てだれなのかわかった。

 カクレテールでアースが出会った天真爛漫でむねのすく気持ちの良い魔族の少女だ。

 

 

 鑑賞会を通してお互いのことはしっているし、なんたって、アースの共通のともだち、ということもあり、すっかり二人は打ち解けた。

 

 そして、今の状況を話し合うことにした。

 

「そうが……クロンぢゃんもここにいぎなりここさ、飛ばされてきたんだが……」

「はい……アカさんもなんですね……」

 

 二人ともこの部屋からの脱出を試みてみた。

 ドアをアカの怪力で開こうとしてもビクともしなかった。

 試しに壁を打ち抜こうとしてもまったく傷がつかなかった。

 

「ずまねぇ……おでのぢからが通用しねぇで……」

 アカが申し訳なさそうに謝る。

 

「気にしないで下さい! アカさんに会えて、わたし、とーっても嬉しいですっ! アースにアカさんは元気ですよ! って伝えたいですっ!!」

 

 しかし、アースにアカとの出会いを報告しようにもまずはこの部屋を出てからの話となる。

 幸い? 魔導具の冷蔵庫には食料が豊富で水道も通っていて、トイレ、お風呂、衣類、ダストシュート……普通に一年は暮らせそうな快適な部屋だった。

 寝具もキングサイズのものが、クロンたちが転移? してきた部屋にどでん、と鎮座していた。

 

 それに、二人の懸念であったクロンの母たるヤミディレやアカさんのいたアースの祖母、アビィアたちについては、鑑賞会のように、念じた場所を映し出す魔導具でその安否が知れて、クロンとアカが突如消え去ったことに騒然としている以外は平穏無事? だった。

 

『クロン様っ!! お怪我はありませんかっ!?』

 

「はい♪ どこも痛くありません♪ 元気ですよ! それと……わたしのことは、クロンって読んでくれなきゃぷんぷんしちゃいますよ? お母さん♪」

 

 可愛く力こぶをみせ、いつものように呼び名で頬をふくらませるクロンにヤミディレは、胸を撫で下ろす。

 

『ご無事でなによりです……クロンさ……』

「んー?」

『クロン……』

「お母さんも無事で安心です!」

『カカカッ! オレがいるから泥舟にのったつもりでいろ! 妹分!』

「はい! ブロンお兄ちゃん!」

『ブロン、それを言うなら大船だ!』

 ブロンに突っ込むヤミディレにクロンはクスリと笑みをこぼす。

 

 ヤミディレは、クロンの背後に視線を移し、

『あー、アカといったか……クロン様のことをよろしくたのむ……』

 頭を下げる。

『オレからもこの通りだ』

 ブロンも同じく頭を下げた。

 

「や、やめでぐれ……! クロンぢゃんは、アースぐんの大切なともだぢ。いんや……アースぐんと関係なぐでもクロンぢゃんのごど、おでのいのぢにかえても守るだ」

 

 あの『六覇』のヤミディレが頭を下げる。

 脱走兵とはいえ、元魔王軍の兵士として、それは信じられない光景だった。

 それもこれも全て、友達のアースが頑張ったおかげにほかならない。

 

(やっぱ、アースぐんは……)

 

 アカは何度目になるか分からないアースへの感謝の言葉を呟こうとして、

 

「いいえっ! ここは、アースのためにもわたしがアカさんを守りますっ!! だって、わたしたちともだちですし!! アカさんを泣かせませんっ!!」

 

 クロンが薄い胸を叩いてバッチリにキメる。

 クロンの中のアカさん像は、身体がマチョウみたいに大きいのに泣き虫で、アースが一番辛いときによりそってくれた友達で、アースのためを思えばと、身を引いた心優しき人物だ。

 カクレテールでは他種族への差別について実感がわかなかったが、鑑賞会を通して、それがどんなものか分かったつもりだ。

 昔、オーガ族は人族へ確かに酷いことをしてきたが、それはもう過去のことだ。

 しかし、そんなふうにだれもが割り切れるわけでもなく、オーガ族のアカは偏見な目で見られ、棲家が荒らされ、襲撃され、傷ついてきた。

 アカは自身への迫害がせっかくできた友達のアースに向かうのを畏れ、何も言わずに去っていった。

 しかし、アースは、クロンは、こう思うのだ。

 友達だからこそ、友達が迫害されるのをなんとかしたいし、辛さも二人で分かち合えば乗り越えられる、と。

 

「クロンぢゃん……うう……ありがどう……」

 

 オーガ族の自分なんかをそこまで思ってくれて、アカはただただ嬉しかった。

 

「わわっ、わたしがアカさんを泣かせてしまいましたっ!?」

 

 嬉し涙を流すアカにクロンは取り乱し、ヤミディレやブロンやその他世界中の人々をほっこりさせたのである。

 

 そう。

 

 クロンたちの様子も鑑賞会のように世界中の人々に見られていた。

 

 しかし、そんなことにクロンとアカは気づかない。

 

 

『クロンちゃん、アー君のかわりにアカさんのことを頼んだわ♪』

「はいっ! 任せてくださいっ! アースのおばあさん!」

 

 とりあえず、親や知り合いの無事にクロンとアカは安堵した。

 

 

 ヤミディレ監督のもと、カリーをクロンとアカさんと作り、カリーのレシピが世界中に知れ渡り、カリーブームになったり、ガラス張りのシャワールームでクロンがシャワーを浴びているのをアカさんが顔を真っ赤にして背を向けてその巨体でクロンのあられもない姿が世界中に晒されるのが回避され、オーガを非難する一部のロリコンどもが白い目で見られたりしたが、世界ライブ放送は好評だった。

 

 相変わらず部屋から脱出はできなかったが自由に外の人物と話ができ、牢屋にしては快適すぎて、誘拐犯? の意図はまるで見えて来なかった。

 

 しかし、誘拐犯の正体に世界中の人々は、気づいていた。

 

 

 帝国にて

 

「まったく『闇の賢人』の考えることは分からないな……」

『あやつとは同じ六覇でもいつもなにを考えているのかわからなかったゾウ』

 

 そう。

 世界中の人々にアース関係者の姿を謎の技術で上映させる手法から誘拐犯は、闇の賢人パリピだということが世界中の人々にはピンときた。

 

 しかし……

 

「ナレーションがないのが気になるところだ……クロン

 、アカが何事もなくでられるのだろうか? 捕まっているのはこの二人だけだろうか?」

 ソルジャはあのパリピがずっと沈黙を保っていることに眉根を寄せる。

 そんなソルジャを安心させようと『ライヴァール』は口を開く。

 

「ソルジャよ、そんなに申告にならなくてもよかろう。何にせよその手口から真の黒幕はパリピで間違いない。あのオーガ族の膂力でビクともしないということは、制約魔法によるものだろう。近日中にひとりでに開くはずだ。この二人は無事なにごともなく部屋から出られる。ワープ能力にはただいな負荷がかかるからな。部屋に閉じ込められたのもこの二人だけで間違いない」

 

「そうだな。考え過ぎだったか…………「「「「『あ…………』」」」」」

 

 ソルジャと臣下たち、ライファントはハッとした。

 

「「「「「『ライヴァール(様)がそう言うってことは…………』」」」」」

 

「ぬっ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、そうだ。アースに相談してみてはいかがでしょう♪ きっとなんとかしてくれます♪」

「アースぐんがぁ……!」

 

 クロンはヤミディレやアビィアとも話せた、念じればだれとも映像つきで通話ができる魔導具でアースと連絡ができることを思いついたのだ。

 

『え? クロン?? ……えっ!? アカさんっ!???』

『アカだと!? あ……ホントだ……うう…………( ゚д゚)ハッ! 小生、アカに合わせる顔がない……』

『そんなこと言うなって。アカさんもラルウァイフに出会えて嬉しいだろ! 俺も……ア゛ガざんにであ゛え゛で、う゛れじいよお゛~~~~~っ!!』

『し、小生もアカに会えて嬉しくないわけがなかろう……ただちょっと、髪がパサついてだな……』

 世界中の人々はアースとアカの対面に泣きそうになりながら手ぐしで髪を整える顔を真っ赤にするダークエルフにほっこりする。

 

 

 アカさんとアースの再会。

 アカさんとラルウァイフの再会。

 アースとクロンの再会。

 

 色々と笑いや涙をさそった後……

 

 

 

 

 

「アースもラルウァイフさんもわたしたちと同じで突然転移して二人きりで閉じ込められたんですね……」

 

『ああ……こっちは三人だけどな……俺とラルウァイフとトレ……あ、え……二人だな! 大魔螺旋でも傷一つつけられなかったぞ!』

『小生の転移能力も発動しなかった。おそらく『制約と誓約』が絡んだ呪いがこの部屋にかかっているものと推測する』

 

「さすがラルウァイフさんです! この部屋の謎の解明に近づいています!」

「お嬢はむかしがらあだまよぐで、だよりになっただ……」

 

『アカ……小生のことは、ラルウァイフと呼び捨てでもいいんだぞ……』もじもじ

 

「んあ? お嬢、なにがいっだか?」

 

『っ~~~~~~!』

『アカさん、まさか難聴系だったとは……ラルウァイフも大変だったんだな……』

 

 

 おまゆう。

 

 と、その時、世界中の人々の意志が一つなった瞬間である。

 

 

 

「では、その『誓約』がなにか分かればこの部屋から脱出が出来るんですね!」

 

『ああ、こんなに強固な呪いなら、『誓約』は、緩く今すぐに小生らでできることなのだが……そもそも思いつかなかったら発動もしないわけで少なくともここにいる四人の一人はその『誓約』に気づいているはずなんだが……』

 

『ギクゥ!!』

 

「アース?」

「アースぐん?」

『なんだ、アースには心当たりがあるのか。間違っていてもいいから教えてくて。とりあえず、試せるものは何でも試してみるべきだぞ? 』

 

 

『そ、それは……』

 

 アースは『ソレ』を口にするのが憚れた。

 

 腕を組むダークエルフのお姉さんの後ろにはキングサイズのベッド。

 クロンたちも背後に同じキングサイズのベッドがあるのが分かる。

 

 しかも、よりによって、この組み合わせ。

 

 うんともすんとも箸にも棒にもかからない強固な部屋……

 

 もしも本当に『ソレ』だとすれば、大変なことになる……

 

 全年齢向けから成人向けになってしまうのである。

 

 アースの尋常ならざる様子からクロンたちは他の人たちに相談することにした。

 

 ちなみに……

 

 この様子が世界中に放送されることを伝えようとすると……

 

 

 

『実はこの様子が●●●(世界中)に●●(放送)されてるじゃない……』

 

 

 ●が『ピー』となって聞こえないのである。

 

 

 

 まずは年の功の知恵をかりることに。

 

『すまぬ……このような不可思議な現象皆目検討もつかぬ……年の功といえば、族長さんがワシより長生きじゃぞ?』

 

 ミカドからパスされた族長に訊くと、

 

『そ、それは……ナグダのセクハゥラ博士の同僚のドーテーミソジー研究員の研究……究極低俗究極呪物部屋……うう……これ以上はプロテクトがかかって分からない……クッ……遺跡にいけばウェブショーセツジャンルアールジューハチにアクサスできるかもしれないが、脚を攣ってしまった……残念だなー……』

『お父さん、棒読みー?』

 

 何やら顔が汗だらだらで棒読みだった。

 娘のアミクスが首を傾げていた。

 

 それから色々ときいたが梨の礫だった。

 

 

 

 

 

 

『…………あいつなら…………オウナなら知っているはずだ……』

 アースは辛そうな顔でボソッと言った。

 

 

 

 

 

 

 ジャポーネにて

 

『アースっち、何しれっと男の夢を叶えるんだい☆エロいムチムチのダークエルフのお姉さんと二人きりで、アースの彼女クロンちゃんとお姉さんの彼氏アカさんに見せつけることなるなんて、しかも、同時にNTR脳破壊……幼馴染として嫉妬しか浮かばないね♪ リア充、爆発しろ☆』

 

「えーと……はじめまして、オウナさん。アースがオウナさんならわたしたちがこの部屋から出る方法をご存知と伺っているのですが……」

 

『あー、たしかにアースっちの口からそんなこと言えないもんね……幼馴染のよしみとして、俺っちが答えてしんぜよう♪』

 

 

「はい♪ お願いします♪」

「さすがアースぐんのともだぢだぁ……頼りになるだぁ!!」

『アカ……ここから出たら……小生と……』

 

 

 

 

『この部屋から出るには……』

 

 

 

 

「「『「「「『「「出るには………………」』」」」」』」」

 

 

 世界中の人々もオウナの言葉を固唾を呑んで見守る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「セックスしないとね☆」

 

 

 

 

 

 

 そんなわけあるかー!! 

 

 というツッコミが世界中で巻き起こった。

 

 

 

 

 

 

 しかし、

 

 

 

 

 

 

 

ピンポーン! 

 

 正解のチャイムが鳴り響いた。

 

 そして……

 

 あの……

 

 凶悪な声が世界中に轟いたのである。

 

 

 

 

 

 

「ひはははは、さすがボスのオナ友。パナいパナい☆まさか当てられるとは思わなかったよ」

 

 闇の賢人パリピ、ナレーターの登場である。

 

 

 

 

 

 

 

「く……やはりパリピの仕業か……」

 顔をしかめるソルジャ。

『嫌な予感しかしないゾウ……ん? この音は何だゾウ?』

 パリピの登場から何やら、パンッ♥パンッ♥と水を打つ音や『んんっ♥』、『あっ♥あっ♥』と若い娘のなにかを耐えるくぐもった声がするのである。

「きっと水回りが悪いのだろう。風が強くて木々が軋む音に違いないこの音からあやつの居場所が特定できるな……」 

 解説『ライヴァール』がドヤ顔で解説する。

 

 

 

 

 

 まあ、そんなパリピの『バックの音』は、放っといて……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……では、セックスすればこの部屋から出られるんですね♪」

 

『そゆこと♪ クロンちゃんは理解が良くていいね……ほら、コマンちゃん、ボスに聞かれてるよ……あ♪ パナい締付け♪ ……うっ……』

 

「そういうことです。アースたちも聞きましたね! この部屋から出るため、さっそく、セックスしましょう! 」

 

 握り拳をつくるクロンに、アカもアースもラルウァイフもヤミディレたちも唖然とするのだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 つづく……

 

 

 

 次回『オーガのおちんぽが入らない』

 

 

 

 

 

 




アンケートの『ラルファイフ』は、『ラルウァイフ』の誤字です。
本文も修正しました。

ああっ、なんたる痛恨のミス!!

え……?アンケートにだれかいないって?

はて……?(普通に入れ忘れてた……すまぬ……)

●●●「お詫びとしてラルと交代を要求するのじゃ!!そして、エスピたちの目の前で婿殿に雌膜も破いてもらうのじゃ♪」

①~⑭誰と『セックスしないと出られない部屋』に閉じ込められたい♥(複数回答可)⑮~⑳何したい♥(複数回答可)

  • ①エッチなのはダメです!
  • ②クロンとヤミディレ
  • ③ラルファイフ
  • ④トレイナ
  • ⑤サディス
  • ⑥フィアンセイ
  • ⑦シノブとカゲロウ
  • ⑧アミクスとイーテェ
  • ⑨エスピ
  • ⑩ガアル
  • ⑪アマエ
  • ⑫マクラ
  • ⑬マアム
  • ⑭コマンちゃん♥
  • ⑮種付プレス♥
  • ⑯アナル調教・アナルセックス♥
  • ⑰母娘丼♥
  • ⑱ロリぷりまんこ堪能♥
  • ⑲雌豚肉便器奴隷契約♥
  • ⑳2次創作するよ!
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