ガイアスside
魔術師軍団、騎士軍団、野獣軍団を連れて俺はカガリス城の近くにて布陣をしていた。奴らの戦力を知るためさてどうしたものか・・・・・・よし、召喚魔法を使用をしてアンデットを呼びだすか、それで奴らの戦力を試すとしよう。
「よし、まず召喚魔法でアンデットを呼びだして奴らに攻撃させてやろう。騎士軍団はいつでも攻めれる準備をしてくれ。」
「魔王さま、野獣軍団はどうしたら?」
「像魔物、エレファルズであの強大な扉を壊すことは可能か?野獣軍団長「セメテルス」」
「はい、エレファルズたちならあの門を壊すなど簡単ですぜ!!」
「よし、アンデット達召還!」
召喚魔法でアンデットを200体ぐらい呼びだして向かわせる。さーて人間たちよ・・・・・・お前達の力を見せてもらおうか?
ガイアスside終了
一方でカガリス城では王であるサルベールが自ら陣頭に立ち、馬に乗り構えている。
「よいか!我が兵たちよ!カガリス城が落ちれば我らの負けだ!奴らに我らの力を見せるのだ!!」
「「「「おおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」」
その様子をケイラ、マーナは見ていた。彼女達の部隊は城を守るため待機をするように言われてみているところである。
「バカね、魔王さまに勝てるわけないじゃない。」
「そのとおりだな、さてよいか?あの王が出たら門をいつでも閉じれるようにしておけ。」
「「は!!」」
「あのケイラさま。」
「何?」
「本当に、あの魔王さまってのは私たちを助けてくださるのですか?」
「えぇ間違いなく、あの王よりはましになるわ。だから私たちを信じなさい。」
「はい。」
やがてアンデッド軍団が現れたのを見て、サルベールは兵たちに命じる。
「突撃いいいいいいいいいいいいい!!」
「「「おおおおおおおおおおお!!」」」
兵士たちはアンデッド軍団に突撃をして攻撃を開始をしている。その様子を上空から翼をはやしている人物が見ていた。
「さーて始まりました。魔王さま、相手の兵士たちがアンデッド軍団と交戦をしていますよ!」
『わかった。お前は引き続いて監視を頼む。』
「了解です!さて、人間の部隊がアンデット部隊にどれだけ対抗ができるのか見て見ますか。」
兵士たちはアンデットを次々に攻撃をして撃破していた。サルベール自身も槍を使いアンデットを突き刺して倒している。
アンデット達も攻撃をして兵士たちを殺したりしているが、兵士たちをやらせないと遠くから魔術師軍団が魔法を唱えて吹き飛ばしていく。
「へぇー遠くから魔術師たちが魔法攻撃で援護をして、兵士たちが奮闘をして攻撃をしているね。へぇー面白いじゃない、魔王さま・・・・・・アンデット達の数が減ってきております。そろそろよろしいのでは?」
『わかった。奴らが油断をしている隙をついて攻撃を開始する。』
通信を切ったガイアスは騎士軍団に指示を出す。
「騎士軍団はこのまま奴らに突撃をせよ、野獣軍団は森を利用をして魔術師軍団に不意打ちをかけろ。そして魔術師軍団は魔法で騎士軍団を援護をせよ。」
「「「は!!」」」
「騎士軍団!出撃だ!!」
「野獣軍団、森林を使い奴らに奇襲をかける!!」
「「「おおおおおおおおおおおおおおお!!」」」
一方サルベール達はアンデット軍団を倒して、武器を構え直す。
「弱かったですね。」
「ふむ魔王軍も大したことは・・・・・・何の音だ?」
全員が見ていると鎧を着た騎士軍団が現れて兵士たちを攻撃をして撃破した。
「何!?襲撃を受けたのか!?対抗せよ!!」
兵士たちは騎士軍団に攻撃をするが、彼らの強靭な鎧には兵の槍や剣は通らず逆に槍で突き刺して兵士たちを撃破していく。
魔術師たちは援護をしようとした時、森林から野獣軍団が襲撃をしてきた。
「うわああああああああああ!!」
「ぎゃあああああああああああああ!!」
「に、逃げろおおおおおおおおおおお!!」
野獣軍団の襲撃で魔導士たちはそれぞれで拡散をしてしまい援護ができなくなってしまう。
サルベールは、このままではまずいと兵士たちを見捨てて城の方へと戻ろうとする。
「さ、サルベールさまぎゃああああああああああああ!!」
「ぐは!!」
「それそれ!我が槍を受けろ人間ども!!」
「がは!!」
「げは!!」
「さーてこっちもやるわよ?魔法用意!」
セリュアの指示で魔術師軍団は魔法を唱えて、兵士たちは次々に死亡をしていく。
「はぁ・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」
サルベールは、必死になって城の方へと馬を走らせていた。自分の兵たちが次々に殺されていく恐怖に彼は見捨てて城へと逃走をした。
やがて城が見えてきたが、彼は目を見開いた。なんと城の門が閉じられていたからだ。
「な!?どういうことだ!!なぜ門が閉じられている!おい俺が帰ってきたのだ!開けるのだ!!」
「残念ながら、あなたを入れるわけにはいかないわ。」
「そ、その声はケイラか!何をしている!」
「この城は魔王ガイアスさまに渡すことにしたのよ。」
「き、貴様ああああああああああああ!!」
サルベールは怒りで槍を振りまわしていると、後ろの方で立っている人物に対して振り返る。
「なんだ貴様は!!」
「ふっふっふ、この城をもらい受ける魔王さまだ。」
「貴様が、なら死ねええええええええええええええええええ!!」
サルベールは持っている槍を突き刺そうとしたが、ガイアスはふと笑いながら彼が放つ槍を躱していく、連続した突きの攻撃も彼は軽く躱しながら馬の足を蹴り地面に叩き落とした。
「おあ!!」
サルベールはこけたが、すぐに起き上がり槍をガイアスの胴体に突き刺そうとしたが、彼は横にそれて持っている剣で彼の首を斬った。
首は地面に落ちて残された彼の体は前のめりに倒れて血がたくさん噴出をする。
「・・・・・・愚かな、策もなしに俺に攻撃をするとはな・・・・・・さて、諸君の身の安全はこの魔王ガイアスの名において保証をしよう。」
こうしてサルベールを倒して無事にカガリス城を手に入れた魔王ガイアス、彼はカガリス城を忍びの魔物たちに色々と調べてもらった結果を見て、悪質な大臣などを処分をしたりする。
この街に関してはある人物に任せることにした。
「私がですか?」
「そうだ、お前ならばこの城を纏めることができる。できるな?お前の変身能力でこの城を纏めてくれ、コウマリアよ。ケイラとマーナにも支えさせる。」
「わ、わかりました。」
彼がこの城に任せたのはコウマリアと呼ばれる女性の魔物、彼女は人間とも友好的な思考を持っているので、彼女なら可能と判断をしてこの城を任せることにした。
「さてケイラ、マーナよくやってくれた。お前達のおかげでこの城を落とすことができた。」
「いえいえ魔王さまの役に立てることが私達の使命でもあります。」
「そして協力をしてくれた者たちも感謝をする。我は魔王だが、こういう人間は好きだぞ?これは報酬として受け取ってくれ。」
ガイアスはケイラ達に協力をしてくれた人物達にお金を渡した。彼らは驚いてしまっている。
「ん?足りないのか?なら「「「我ら一同、あなたさまの家来にさせてください。」」」ん・・・・・・まぁいいだろう。」
彼らが膝をついて家来になると言ってきたのでコウマリアに彼らを任せることにして補佐にケイラ、マーナの二人を置いて、念のため人間に友好的な魔物を置いとく。
そのまま、彼は転移魔法を使い魔王城へと戻る。
次回 ガイアスだ、徐々に周りを征服をしていく我々魔王軍、まぁ人間でも使えるものは使う、それが俺の流儀だ、まぁ逆らうものは殺すのが魔物として当然かな?
魔王城へと帰った俺はメイド長のカーヨを相手をする約束をしていたのでそれを果たす。
次回「カーヨ(R18)」