※この作品はR-18です。

曇らせ好きTS少女の自業自得 増量版   作:すっごい性癖

8 / 13
リアルが落ち着いてきたので、久しぶりの投稿です

これ以外も追々投稿していく予定

(ちなみに今回途中でオナホコキ回を入れるか悩んでいたのですが、ソレはソレで落ちもつくのでコレのおまけとして書こうかと思っています)

なお、今回のキャラクターには名前がついてないので読みにくいと思います、

設定的に名前があると変かなぁ、と思ったが故の判断ですので何卒お許しください

ーー追記ーー

本編でまったく描写しなかったので、ここで獣人ちゃんの見た目を書いときます

・ふたなりではあるが、生まれながらの王気質により、竿役にしかならない
・身長180センチほどで、筋肉は大きくは無いが鍛えられていて、腹筋は割れている
・白と銀の中間のような長い髪、体毛を有している
・顔はイケメン系で、右頬に傷跡がある


わからせレイプで屈服モル

ピーーーーー、ガゴン。

 

甲高い電子音ー正確には電子機器では無いのだがーを上げて、ゆっくりと開く重厚な扉。幅にして100ミリ越え。いささか大げさではないか?と考えてしまいそうになるほどの厳重さであるが、むしろ、この程度の厚さでは心もとないというのが一研究員としての私の本音だ。

 

カッ、カッ、カッ、カッ。

 

仄暗い廊下を慣れた足取りで進んでいく。廊下は一直線で細く、先が見えない。

 

(まったく、なんでオレがこんな事……)

 

はぁ、とこれから先のことを思うと億劫でため息が出てくる。毎日のことながら、オレはこんなことをするためにココに入ったわけじゃないのに。

 

(入る研究所、間違ったかなぁ?)

 

学生時代、獣人を合法的に研究できると聞いて飛びつくように入所したココ、国立獣人研究所。国内唯一の獣人研究施設だ。国内で獣人固有の高い能力値を究めることのできるのはここだけ。オレもその能力に興味があったうえでの選択だ。

 

ましてや今年は世にも珍しい白獅子の獣人が収監されたと聞いて当たり年だな、などと考えていたのだが。

 

(……なんなんだ、この業務内容は)

 

そんな憤りを込めながらガチャリ、と右手に持つ荷物を揺する。

 

「……、着いてたのか」

 

目の前には白い扉。そしてこの先にはオレの目的地。気分を暗い方向に旋回させているうちに、たどり着いていたらしい。

 

「あぁ、メンド」

 

オレはぽつりと愚痴をこぼして、部屋の中に入った。

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部屋の中は昨日と変わらぬ、いや、一点を除いてそのままであった。

 

四方5メートルほどの手狭な部屋に、簡素なベッド。天井から直接吊るされた明かりが揺れていて、食事を終えた器が端に置かれている。

 

そして、中央に佇む白い輝き。世にも珍しい珍獣の一角。

 

「……はぁ」

 

再度ため息をこぼしてしまう。

 

「お前なぁ、何度言ったらわかんだよ。カメラは壊すなってさぁ」

 

部屋の隅に無残に砕け散る推定、カメラであったものに目線を向ける。レンズも機体もこれ以上ないほどに粉砕され、知識のないオレでも一目でわかる修復不可能ぶりであった。

 

ここのところ毎日である。一応その都度新しいものに交換してもらっているらしいのだが、オレが来る頃には毎回壊されている。もはや壊れていない姿の方が懐かしい。

 

「……はぁ、言ってもわからないか」

 

この獣に何を言ったところで意味はない。だって言葉を介さないのだから。と、心の中ではわかってはいても、どうしてもこの惨状を目の当たりにすると愚痴が漏れ出てしまう。

 

「まぁ、いいか。オレの責任じゃないしな。ーーさて、」

 

見ているだけでもストレスにしかならないので、目線をすぐにその破片から再度、中央の獣人へと向ける。オレの仕事はコイツの後始末じゃないからな。

 

ドン、と右手に持った荷物を地面におろし、中身を取り出す。

 

ゴム手袋、試験管、潤滑剤。

 

オレの仕事道具一式だ。遺憾なことながら。

 

「うしッ」

 

パチンッ、と小気味良い音を室内に鳴り響かせながら取り出したゴム手袋を装着する。

 

両手にはピンクの使い捨てゴム手袋をし、右手に潤滑剤、左手に試験管を握った姿。

 

これがオレの仕事着だ。

 

準備を整えたオレは、部屋の中央にいる白獅子に近づく。

 

「おらおら、検精の時間だぞー」

 

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オレの業務は主に二つだ。

 

1つは単純明快で、オレの労働時間のほとんどを占めているもの。それは収監されている獣人の研究だ。

 

俺ら人間を圧倒的に上回る身体能力を所持している者たち、獣人種。その一匹が生み出すエネルギーは人間何万人にも匹敵し、戦場では不敗、生産の場でも疲れ知らずの労働力となる理外の化生。

 

見た目はオレらと大きな差が無いというのに、なぜそれほどまでの力が出せるのか。その研究だ。

 

言ってしまえば、前世でもよくあった生物研究だ。コレはそう変な話でもない。

 

そして2つ目。

 

それこそが、検精作業だ。

 

なぜこんな業務が存在するのか。

 

獣人種は前述のとおり、一匹で生み出せるエネルギーが桁違い。しかし、その個体数が極僅か。世界全体で四桁に届くかどうか、というほど。

 

なればこそ、その個体数を上昇させなければならない。

 

そのための検精作業。

 

精子の健康状態を逐一で検査するのだ。

 

後は他にも、その精液で体外受精を行ってみたりー、そもそもなぜ個体数が少ないのか調べてみたりー、と言った使い道もある。

 

また、種族として基本、精力絶倫の彼らの精を定期的に抜く目的もある。

 

欲求不満に陥った獣人は、その怪力を存分に発揮し暴れまわるのだ。それでは研究どころではない。

 

とまぁ、これらの要因から生まれたのが第2の作業だ。

 

というかこの研究所自体、コスパのいい労働力である彼らををたくさん作る研究を目的として生まれたのだ。

 

そのせいで、オレはやりたくもない仕事を回される始末。

 

本当に選択を間違った気がする。

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基本、獣人は服を着るのを拒むのだ。コイツも例にもれず、着衣を拒否している。こいつらが身に着けているのは拘束用の四肢に取り付けられて重り付きの鎖のみ。

 

だから目線をソイツの股座に向ければ、萎えた状態でむき出しの男性器の姿。手入れされていない原生の白い毛をかき分けてソレは存在を主張している。かなりの大きさだ。

 

こっちとしては脱がせる手間がかからないから、楽でいいけど。

 

「ほら、さっさと勃たせろ~。……っと、やっぱお前、無駄におっきいよな。変な癖してるくせに」

 

慣れた手つきでオレはソイツの陰茎を軽く握り、左右に揺する。

 

右に、左に、右に、左に。

 

プラプラと軽く揺するウチにソレはドンドン硬さを増していき、体積を増幅させていく。

 

勃起する前から十分大きかったー測ってはいないけど、たぶん15センチはあったと思うー

のだが、今や長さは20センチを超え、太さもオレの腕位ある。これも大体20センチくらいだろうか?

 

亀頭は大きく膨れ上がり、カリの部分はキノコのように出っ張っている。

 

しかもそれは未だ全力でないとばかりに、さらに大きさを増して言っているというのだから、恐ろしい。

 

この成長がどこまで行くのかも気にはなるのだが、それ以上にこんな仕事はさっさと終わらせてしまいたい。

 

別に射精するのに完全に勃起させる必要もないので、8割勃ちしたくらいで右手に握っていた潤滑剤をチンポに塗りたくる。

 

「…っ、フ……ッ」

 

「おー、どーだ?キモチイイか?なるべく早く射精せよー?」

 

今日初めて聞くこの子の声。入室から一切オレに反応しようとしなかったが、自身のチンポをヌルヌルにされて刺激され、声が漏れ出てしまったようだ。

 

とろ~ッ♡と勃起したチンポの上から規定量の潤滑剤を垂れ流し、容器を地面に置いて右手で塗りたくる。

 

亀頭、竿、カリ首。と、ヌチュヌチュといやらしい音を立てながら、指や手の腹の部分をまんべんなく使う。

 

にちゅにちゅ♡とカリ首を親指と人差し指の輪っかー正確には長さが足りないので輪っかモドキだがーでこすり上げ、グニグニッ♡と手の平で亀頭を押しつぶし、シコシコッ♡と握り締めた右手で竿を擦り上げる。

 

前世での経験も併せて、慣れたものだ。

 

流石にこの責めを受けては、彼女もクールには振舞えない様子。

 

フッ♡んッ、……っふ♡、と甘い吐息が漏れ出ている。

 

しかし、射精にはもうちょっとかかりそうだ。顔のどこかに、余裕さが見えている。

 

(……なら)

 

ズリズリとオレは右手は扱きながら、彼女の横に移動した。

 

目の前には、彼女の横顔。白い髪からは切れ長の耳がのぞき見えている。

 

さっさと仕事を終わらせたかったオレは、スーッ、と息を深く吸い込み、そのまま自身の口を彼女の耳に近づける。

 

「ふぅ。ーーさっさとイケよ、ド変態」

 

ビクンっ。

 

右手に握った竿が、大きく揺れた。

 

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オレがこれに気が付いたのは偶然のコト。

 

ある時、この作業が億劫で億劫で。業務中にコイツの前でこぼしてしまったのだ。

 

『さっさとイケよ、くそダリィ』

 

と。すると驚くべきことが判明した。

 

それまでのコミュニケーションで言葉を彼女が理解していないことはわかっていたのだが、オレの発言を聞いた彼女はその身体を大きく震えさせると、思い切り射精をしたのだ。

 

あの時は驚いた。まさか本当は言葉を理解しているのではないか?とか、なんで今射精したのか?とか、一切頭の中の整理ができないままで。

 

ーー追々毎回の作業で発覚したが、言葉を理解しているのではなく、その中の蔑みの感情に反応しているらしい。

 

これらの発見からオレは結論付けたのだ。

 

コイツは顔に見合わずのドMの変態で、ちょっとバカにしてやったら、すぐ射精してくれる早漏やろうだ、と。

 

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「何我慢してんだ?お前のザコチンポになんて誰も期待してないから。さっさと惨めに射精しろ、この間抜け♡」

 

ニチュッ、ニチュッ♡と逆手で大きく膨れ上がった性器を擦り上げながら、精一杯の侮蔑を込めて、罵倒の言葉を耳に流し込む。

 

その度に彼女は「フーッ!!」と大きく息を吹き洩らしながら、ビクンッ♡とチンポを痙攣させている。

 

射精は近いな。

 

射精の気配を感じ取ったオレは、宛がった薬指から小指までを離し、再度指輪っかでカリ首をコスコスッ♡擦り上げる。

 

「ほら、さっさと射精しろよ♡お前が早漏なの、とっくに知ってんだからさぁ♡」

 

罵倒、その一音一音に精一杯の侮蔑を込めて責め立てる。早く終わらせたい一心で。

 

(てか、他人のチンポ扱くのって慣れないな、いつまでたっても)

 

前世ではそれなりに自身のモノを慰める機会もあったが、まったくもって感覚が違う。なんて言ったって、快感も何も感じないから、強さや速さの加減を意識できない。これがオナニーだったら、こんな高速の手コキを緩めずにするなんて無理だったと思う。どっかで身体がセーブする。

 

(ま、いっか。オレには関係ないしね)

 

コイツがきつかろうと、きつくなかろうと関係ない。さっさと射精してくれればそれだけで。

 

「なぁ、まだなの?さっさと終わらせたいって言ってんじゃん。……お?」

 

ビクンッ

 

ひときわ大きく身体を跳ね上げる彼女。

 

そんなことを言っているうちに、限界に達した様子。

 

オレはすかさず左手に握り締めていた試験管の口を、彼女のチンポの鈴口に押し当てる。

 

すぐさま彼女は「う゛ーーッ!」と、まさに獣のような鳴き声を上げ、

 

ビュルルルルルッ!!

 

試験管の中へと、大量の精を解き放つ。竿の先から勢いよく放たれる真っ白な粘性の物体。

 

その勢いと質量に、握る左手が思わず後進しそうになる。

 

「うっわ、すっご」

 

試験管を見る見るうちに満たしていく精液。毎日のことだが、すごい量だ。コップ一杯分以上じゃないか?

 

ドプッ、ドプッ♡と溜まり続け、もうそろそろ試験管も一杯。これ以上は漏れるな。

 

そう察したオレは、右手に着けたゴム手袋を裏返し

 

「ほら、次はこん中で射精しろー。全部射精しきれよー、びゅー、びゅーっ、て」

 

試験管をチンポから遠ざけ、裏返した手袋で彼女のモノを覆う。

 

当然今度は手袋の中に射精される精液。手袋はその中身の重さから、グン、と下に引っ張られる。

 

「……そろそろかな」

 

永遠に続きそうに感じられた彼女の射精も、次第に勢いが失われだしてきた。今ではビクンッ、と跳ねたときにぴゅるッ♡と漏れ出る程度。

 

オレはチンポに着けていた手袋を取り外す。と、

 

「うッわぁ、やっば」

 

ズシリ、と確かに感じるその重さ。五指の部分はもちろん、手の平の部分の殆ども彼女の精液が溜まり切ってる。もはや精液の水風船だ。

 

オレはこぼれない様に手袋の口をキュッ、と縛ると、試験管を持ってきたケースに戻す。

 

今日の検精作業はコレで終了だ。

 

基本獣人の性欲なら、一回の射精では収まることは無い。が、この獅子は一回射精すると、その日は勃起することは無い草食系。獅子だけど。

 

それに今まで暴走だってしてないし。

 

チラリ、と件の獣人に目を向ければ疲れているのか、目を閉じている。楽なことこの上ないな。

 

オレは再度荷物を右手に持ち、来た方向へと向かう。

 

やっと本業に戻れるよ、ったく。

 

いや、その前に着替えか。めんど。

 

獣人の精液はメスを発情させるフェロモンが含まれているので、当然こんな作業をしているオレもその餌食だ。とはいえ、そんな重症になるものでもない。精々、身体が火照ったりして、下着が濡れる程度。着替えが必要になる理由は、オレ自身が、というよりも、そのフェロモンを着けた状態で仕事場に戻ると混乱が起きるからってだけ。

 

「ふぅ、あっつ」

 

オレは火照った体を冷ますように手で扇ぎながら、部屋をでる。

 

「……」

 

見送る鋭い視線には気が付かずに。

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ヌチュッ、ヌチュッ♡

 

今日も今日とて、手コキ中。

 

なんというか……、飽きたな、コレ。

 

業務開始当初こそ、こんなでっかいモノを扱くのなんて初めてで、ある種の楽しさを感じてはいたが、結局のところ手コキは手コキ。

 

しかも無駄にでっかい分、やりにくいし。

 

上下、上下と手を動かすだけとか、普通に飽きる。

 

「……」

 

……。

 

…………………。

 

………………………フェラって、どんな感じなんだろ。

 

ーーッ?!

 

「いやッ、ナイナイ!」

 

ボーッ、としすぎたせいで変なことを考えてしまった。

 

別に変な意味ではーいや、変な意味だとは思うがーないのだ。ただただ、したことが無いから、どんな感じなのかな、と。

 

こんなのはただの思い付きだ。さっさと忘れてしまおう。

 

ヌチッ♡チュクチュクッ♡……。

 

(……。)

 

ダメだ、一回気になってしまったら忘れられない。

 

そもそもそう簡単に好奇心を捨てられたらオレは研究職になど、ついてはいないのだ。

 

ちらッ

 

目線を肉棒から、部屋の隅に向けてみる。そこには昨日と変わらない、無残な姿のままのカメラ。

 

ーーだれも、見ていないぞ。

 

そんな魔の声がどこからか聞こえた気がする。

 

「……」

 

いや、でも、そんな。まさか、な?

 

オレは仮にも前世は男だったわけで。そんな、自分からフェラとか、するわけ……。

 

冷静に自身の知識欲を抑えようとするも、心臓は裏腹にドクン、ドクン!と強く脈打つ。

 

彼女のチンポはすでに大量の潤滑剤と、先走り汁でテカっている。

 

スンスン、と鼻を近づけて嗅いでみれば粟のような香りがする。

 

ゴクンッ。

 

キョロ、キョロッ、とこの部屋に俺たち以外ことはわかっているのに、意味もなく周囲を確認する。

 

……まぁ、舌を一瞬。一瞬だけ、当ててみるだけなら。いいよ、な?

 

……。

 

そんな風に思い立ち、顔を彼女のチンポの前に持ってくること数瞬。再度その雄々しさに、気おされてしまう。

 

(……ほんとにコイツの、デッカいよな。ドMの癖に)

 

いったいどこに舌を宛がえばいいのか。オレの小さな舌では氷山の一角にしか触れられないだろう。

 

無難に竿?それとも亀頭か?カリ首の辺りもどんな感じか気になるな。

 

ついさっきまで躊躇っていたとは思えないくらい、自身の好奇心の言いなりになったオレはどこにしようかと、場所選び。

 

(……うっわ)

 

まじまじと眺めること幾ばくか。竿の真下から覗くように見上げる体勢になってしまった。

 

ーーオレの顔よりも大きいのか。

 

顎よりも下に付け根が、そして額の上に亀頭があり、オレの顔にその大きな影を落としている。

 

ツーッ、ーーピトッ♡

 

その見事さに、思わず舌を伸ばしてしまった。自分の意思ではない。身体が勝手に動いたのだ。

 

(ん……ちょっと苦い。それにーーあっつ)

 

舌先を刺激する苦みと、焦がすその熱に頭がくらくらとしてしまう。

 

チロッ♡チロッ♡

 

オレは、ボーっとしながら宛がった舌先を上下に這わせる。

 

アイスクリームを舐めあげるように、下から上に、上から下に。裏筋を、丁寧に舐めあげる。

 

ーー決壊は早かった。

 

そも、この行為はオレの急な思い付きで、いつも通りさっきまでは手コキをしていた。限界は近かったのだ。

 

「……あぁ♡♡」

 

ビュルルルルッ♡ビュルルッ♡ビュクッ♡

 

目の前で吹き出る白い噴水。それらはオレの顔を狙い撃ち、真っ白に染め上げていく。

 

額に、瞳に、頬に、唇に。

 

顔面全体をソレで染め上げていく、射精。

 

ーーそれを受けオレは。

 

プシッ♡ーービクッ♡ビクビクッ、ビクンッ♡

 

訳も分からず、達してしまっていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

このとき必死に舐めていたオレは気が付かなかった。

 

必死にチンポの裏筋を舐めていたオレを、眺めていた双眸の、真剣のような鋭さに。

 

薄く開かれた瞳の隙間から、確実にオレの胎を見定めているその存在に。

 

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(昨日はどうかしてた。おそらく、知らないうちにアイツの臭いにやられてたんだろう)

 

昨日の失態を恥じながら、廊下を進む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピ―ッ

 

いつもと同じように、電子音が鳴り響き、その重い扉が開きだす。

 

目線を中央に向ければ、昨日と同じように……

 

「……あれ?」

 

いない。部屋の中央、いや、部屋に……いない。あるのは破壊された拘束具のみ。

 

(どういうことだっ?!脱走、……なら警報が鳴るッ!けど実際、オレの目の前にアイツがいないーーということはッ!!)

 

「上かッ!?」

 

ガサリ、と顔を上に向ける。と、視界に移ったのは、白銀の閃光。

 

「ッ、カハッ?!」

 

オレの目では捉えきれず、気が付いた時にはその場に組み伏せられていた。

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(クソッ、大人しいから油断してたッ!!)

 

地に押さえつけられたオレは、自身の油断を恥じる。

 

視界の隅に映るのは連日通り、打ち壊されたカメラの残骸。これでは、この異常事態に誰も気が付かないだろう。

 

(……なんとかこいつを鎮圧させたいが。ーーオレ一人では無理か)

 

相手は一人で軍を相手取れる存在。オレ一人が立ち向かったところで、だ。

 

コイツはオレを殺して逃げるのだろう。さんざんバカにされた相手だ、見逃してはくれな……

 

ガリッ

 

「イギッ?!」

 

突然の激痛に、思わず変な声を上げてしまう。コイツはオレの首に歯を立てたのだ。

 

「っ、いたッ」

 

たらり、と確かに首元に感じる自身の熱。そして、その上をザラザラとしたものがはい回る。

 

ぺちゃッ、ぺちゃッ。

 

「~~~~~ッ!」

 

先ほどの痛みが一瞬の爆発のような痛みだとしたら、今度は鈍く長い、波のような痛み。

 

毛羽だった舌で、オレの傷口を舐めまわす獅子。ぞりっ、と傷口を撫ぜられるたびに僅かな痛みが脳髄に送られ、身体が跳ねてしまう。

 

(コイツ、何がしたいんだ?)

 

オレをうつぶせの状態にし、首元を何度も舐めまわすソイツに逃げる様子は見受けられない。

 

そんなオレの疑問もよそに、彼女はスンスン、とオレの血の臭いを嗅ぎだす。

 

何事だ、と身構えるも、彼女はすぐに鼻先を遠ざけた。

 

いったい全体、なーー

 

「お前、排卵期だろ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「……えっ、えぇっ?!」

 

突然の事態に頭の混乱が加速する。コイツ、今、確かに……

 

「ーー喋った」

 

開いた口がふさがらない。まさか、喋るだなんて。いや、喋ること自体より、今、なんて……?

 

「臭いで分かる。その臭い、お前、今排卵期なんだろ?」

 

「グゥッ!!」

 

グっ、とさらに力強く押し付けられ、潰れた蛙のような声を漏らしてしまう。彼女は、またオレの首元に顔を埋めると、ズリッ、ズリッ、と股間を擦り付けてくる。

 

というか、この硬さって……。

 

毎日のように体感していたその硬度に、間違いはない。やっぱりこの硬いモノは、コイツの。

 

ククク、と戸惑うオレをあざ笑う彼女は、身動き取れないオレの上をゆっくりと動き、態勢を整えながら

 

「逃げねぇよ、めんどくさい。そもそもココに居れば飯が勝手に出されるし、メスも極上の奴が来てくれる。出る理由がないだろ」

 

と、疑問に対して答えだす。逃げるつもりが無い?ならなんでこんな、反乱みたいなことを。処分されるとは思わないのか?

 

そんなオレの混乱も余所に、彼女はそのまま機嫌よさそうにしながらオレと自身のポーズを変え続ける。

 

うつ伏せの状態から腰を上げさせられ、尻を突き出す格好に。そしてその上に覆いかぶさるようにしている彼女。両腕を押さえつけられ、首筋を舐めとられ、勃起したモノを擦り付けられ。

 

逃げ場はどこにも存在しない。

 

「アタシのこと散々舐め腐りやがってよ。我慢すんの大変だったんだぜ?お前を犯すの我慢すんの」

 

恰好が決まったのか、体勢の変更を取りやめる。と、彼女は、オレの服を剝き始めた。

 

パンツを下ろされ、下着をずらされ、性器をモロで出している状態。

 

獣はその上、筋を擦る様に自身の剛直を擦り続ける。

 

まるで、今からこれがココに入るのだと。オレに見せつけるように。

 

ーーいや、実際にそうなのだろう。もうわかっている。なんで逃げないのか、コイツの説明じゃあ全く得心なかったが、コイツの行動はもう見えた。

 

オレは今から犯されるのだろう。

 

「だけどな、最初は絶対孕ませてアタシのにするって決めてたからな、今日まで耐えたわけだ」

 

彼女の腰の振る速さがドンドン早くなり、次第にヌチュッ、ヌチュッ、と粘性の音が響き渡る。

 

見なくてもわかる、オレの愛液が滑りを良くしているのだろう。

 

オレの心情がどうであろうと、獣人の臭いをここまで間近に聞き続ければ身体は勝手に発情してしまうのだ。

 

ーーまぁ、逃げないというのなら別に良いか。どうせ一回射精したら終わりだし。たまには、いっか。

 

「んじゃ、まぁ。そういうわけだから」

 

ーーお前、今日からアタシのメスだから。孕めよ?全力で。

 

そして、その大きい、大きすぎるモノが膣内に突き立てられた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ーーオレの想定は甘かった。

 

彼女のセックスは一回の射精で収まらず、何回も、何回も。オレの性器に精を放つ。

 

オレは、獣人のセックスを舐めていたのだ。

 

「ッ、んッーー、ぁあんッ♡」

 

地に組み伏せられ、ムリヤリ犯されているというのに漏れ出てくるのは怨嗟の声でなく、甘い嬌声。

 

尻に体重を乗せられ、子宮口に亀頭の先を押し付けられるたびに軽い絶頂に達してしまう。

 

(ーーいったい、なんでッ?!)

 

頭の中はそんな自身のちぐはぐな状態に混乱している。が、身体はその状況をすんなりと受け止めている。理解している。

 

ーー単純だ。悦んでいるのだ。組み伏せられて。犯されて。

 

力で押さえつけられ、逃げることもかなわず、只管、性の穴を穿たれ精を送り込まれている状況を身体が望んでいるのだ。

 

強いオスを本能が求めている。この最強の獅子の精で孕みたいのだと言っている。

 

「んぁッ!!……イク゛ッ、また゛、い゛ッちゃ゛、ーー~~~~~゛ッ♡♡」

 

ピンッ、と足を延ばし絶頂に達してしまうオレ。脳の中は、ピンク色の、甘い思考でいっぱいで、今の状況を受け入れつつある。

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!!

 

そんなオレの状況も知ってか知らずか、オスは休まず腰を振り、オレの膣内を掻き続ける。

 

オレは素直に体を震わせて、その快感に善がるのみ。

 

上から屈服され、押し付けられ、膣内を精液で満たされることに幸せを感じてしまう。

 

ガシリ、と力強く握られた腕も、押し付けられる彼女の重さも、首に残つ鈍い痛みも。すべてを愛おしく感じてしまう。

 

「んッ、ーーはあッ♡♡♡」

 

グリッ、と子宮を押しつぶされ、ゾリゾリッと膣壁を抉られ、ビュルルッと膣内に射精され。

 

その度に、イってしまう。

 

(ーーいったい、いつ終わるんだ)

 

「ん゛お゛ッ♡♡♡」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

パンッ、パンッ、パンッ、ーーービュルルルルルッ♡

 

ーーイッ、イグッーー、お゛っきぃヤツ、くる゛ッ!

 

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、ーーーーービュククククッ、ビュルルッ!!

 

ーーあ゛~~~~~ッ、イクイクイクイクッ、イクッ!!

 

パンパンパンパンッ、パンッーーービュルルルルルッ!!!

 

ーーお゛っ、ーーぉお゛っ?!……んぉ゛っ!!

 

パンッ、パンッ、パンッ、パンッーーパンパンパンパンパンッ!!

 

 

「イ゛ック゛ぅ~~~~~ッ♡♡♡♡!!」

 

ビュルルルルルルッ、ビュルルルルルっ。ビュルっ、ビュクっ!!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

……。

 

パンパンパンパンパンパンっ――――――ビュルルルルルっ!!!

 

「………」

 

「ーー気絶したか」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ビュルルルルルルっ!!

 

ーーニチュっ、ニチュ♡……ズルルルッ♡ぬぽぉ♡♡

 

「あ♡んへぇ♡♡♡」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ニトォっ、と糸引く愛液と精液。ゴポリと性器から大量に流れ出てくるザーメン。

 

誰がどう見ても、無残に犯しつくされた後だというのに。

 

 

その女の顔は、これ以上ないほどに幸せそうであった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

カッカッカッカッカッ。

 

勇み足なのか、どうなのか。もはや走っていると受け取られても反論できないような速さで廊下を過ぎ去る。

 

頭の中は、彼女のことでいっぱいに。

 

これから自身がどうなるのかを考えると身体は軽く、足取りは軽く、意識は軽く。

 

熱に浮かされたような様相で、一心不乱に部屋へと向かう。

 

そんな中、いつもの鞄を忘れたことに気が付き、足を止める。

 

ーー取りに戻るか?

 

頭に浮かび上がった文言。あれが無ければ業務が滞る、いや、それどころか行えない。

 

普通に考えたら、取りに行く一択だろう。

 

……けど、

 

(もう、すぐそこにーー)

 

彼女の部屋は目と鼻の先の位置に。扉までせいぜい10メートルちょっと。

 

取りに戻ったら再度ここに来るのに30分はかかるだろう。

 

キュッ

 

引き締めたのは口元か。それとも……

 

身体は完全に火照っている。頬は熱く、息は荒く、意識は乱れ、目の焦点は合っていない。

 

オレの足取りに迷いはなかった。

 

 

カカカッ……ピーッ

 

すぐにまた足音があたりに響きだし、続いて電子音が鳴り渡る。

 

ーー業務なんて、どうとでもなる。

 

彼女の精液を入れるのは、試験管なんかじゃなくてもいいだろう。

 

口とか、手とか、それこそ……ナカにたっぷり射精してもらえばイイ♡

 

そう考えたオレは部屋の中に視線を送り、

 

「……アハッ♡♡」

 

思わず歓喜の声を漏らしてしまった。

 

カツ、カツ。

 

先ほどの速足が嘘のように、今度はゆっくりと、まるで飼い主に媚びる飼い猫のように近寄り始める。

 

そのまま俺は腰に手を送り、

 

スッ、……パサッ。

 

下着をそのまま無造作に地面におとす。雑な脱ぎ方のために、右足に引っかかったまま、ずるずる引きずっているが気にしない。

 

カツ、カツ。

 

愛しいあの人のもとへ、向かっていく。あと、ちょっと。

 

プツッ、プツッ、プツッ。

 

今度は下ではなく、上。上着のボタンを外し、胸部をさらけ出す。

 

貧相な我が体に似合った、貧相な胸ではあるが、彼女本人が愛らしいと言ってくれたのだ。

 

ならばオレは、奉げよう。

 

カツ、カツ。

 

プツッ。

 

そのためにも、下着は邪魔だ。

 

すぐさま取り外し、適当な方向に放る。少しして、パサッ、と地面に落ちた音が聞こえてきた。

 

カツ、カツ。

 

今のオレは、上半身は裸で胸をさらけだし、下半身はスカートのみとなっている。

 

……邪魔な布は、もう存在しない。

 

カツッ。

 

そして、やっと部屋の中央にたどり着いた。

 

そこに佇むは、愛しいあの人。私の主人。尊き彼女。

 

キュンッ♡

 

その姿を視界に収めるだけで、身体が疼き、辛抱たまらなくなり、ツーッ、と蜜があふれ出てくる。

 

オレは無言でそのまま、スカートを彼女の目の前でたくし上げ、自身の秘所をさらけ出す。

 

これが、始めの合図。

 

誘いの言葉は必要ない。獣の交尾、まぐわいにはいらないのだ、そんなもの。

 

いやらしいメスがオスに媚び、ねだり、発情している。自身の種を求めている。

 

なれば、強いオスがとる行動は一つのみ。

 

「あッ♡」

 

無言、無表情のまま、彼女はオレを地面に組み伏せる。抵抗するつもりは当然なく、また、もしも抵抗しようとしたって意味はない。それだけの彼我の差がそこにはあるのだから。

 

「んぁああああああッ♡♡♡」

 

そして今日も、二匹の獣がそこにいた。




本文とは全く関係ない私事ですが、X(旧Twitter)を始めてみました

健全版の方のご感想の中で話題に上がったので

ユーザー名はそのままですので、お見かけになった際は気軽に声をかけていただけると幸いです

ついでに需要は無いかもしれませんが、一応URL張っときます

https://twitter.com/suggoiseiheki

……ところでSNSというのは良くないですね。アレ、嵌ったら時間を悪戯に浪費されそうな気配プンプンです
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