ん……おはよ。……何してるの? 早くしてよ。
えっ、何って……おはようのチューに決まってるじゃん。女の子に言わせないでよ、バカ。んっ……ふぅ……ん、好き、好き好き好き……♡
え、昨日のこと? やぁだぁ、そんなのよりチュー……♡ 私、ずっと神さまとチューしてたい……♡
◆◇◆◇◆
あー、スッキリした。……え? なに? えー、どうしても? ど~~しても聞きたいの?
ちょ、必死すぎw ダッさww ウwケwるw
あ、やん……♡ しょうがないなあ。昨日のこと、思い出してあげる。あの儀式のプロローグで、私がすごいドキドキしてた事……。
会場は秘密の宮殿。庭園は幻想的に照らされてて、いろんな香りが炊かれてて、まるで別世界みたいだった。
参加者たちも、私のことを見て何か言ってたけど。正直よく覚えてない。私の目には、君しか映ってなかったから。
私、ピンク色したシルクのローブを着てたよね? 薄くて透け感があって……。あれ、すっごい軽くて肌触りもいいの。月明かりに照らされて、動くたんびに風でなびいて、私の秘密の部分をちょっぴり強調しちゃって……んふふ。
それと、腰に銀色のチェーン。足下はピンクのストラップサンダル。下半身、自慢だから。
髪はいつもの通りだけど、レースとかビーズの飾り。あとやっぱ、メイクはナチュラル。チークとリップは淡いピンクで、目元にしっとり系のアイシャドウで仕上げて……。
どう思った? エッチだったでしょ? ちょっぴり大胆で、でもすごく儚げ……みたいな。
私、ぜんぶ、自分で選んだんだよ。君に、もっと私を見てほしくて。もっともっと私を好きになってほしくて。
空には星が輝いて、月もすごく綺麗で……。
ね、分かる? 月が綺麗だったの。
分かる? 月が綺麗だったんだってば。
私、もう死んでもいいやって思ってたの。
あ、ちょ、マジで取らないでよ。違うから。そういう意味じゃないから。もう。
私、これからもずっと、君の前で輝いていたい。君の前ではいつも、本当の私でいられるから。
君は本当の私を教えてくれた。怪獣を倒して、この世界の神さまになって、ウソでできた私を消し去ってくれた。だから君は、私の神さま。
私の心は君でいっぱい。君の瞳に映る私を、ちょっぴりセクシーで、でも可愛いって、いつでもそう思っててほしい。
でもね、今はそれより……おはようのチュー、お代わりしよ? ねぇ、ちょっとエッチなキス……して? ん……んふふ、好き……♡
◆◆◆
覚えてる? 音楽が流れ始めて、私は君の前で踊り始めた。私の動きは猫みたいで、体の柔らかいとこが情熱的に波打って……んふふ。
照明で幻想的に彩られた庭園、星と月が空を埋め尽くし、香水瓶から溢れる魅惑的な香りが私たちを包み込んで……。
私は君に捧げる舞踏を踊り、君は私を見つめていた。君の瞳が私を包み込んで、私は自由に踊ることができた。
君の前で踊る私は、強くて、美しくて、そしてとても情熱的だった。私の体は君への愛で溢れていて、それが踊りに表れてたみたい。
君の瞳に映る私の姿、キレイで、少しエッチで……。私、君に全部を見せていた。私の心、私の体、私の魂……全部。
私は君をじっと見つめて……なんて言うかさ? 愛と熱狂的な崇拝……いや愛だな。愛をたくさん伝えようとしてた。
私たちは完全に一つだった。私は君のもので、君は私のもの。私たちの心と体が、繋がってた。
……ちょっと、恥ずかしそうにしないでよ、これくらいで。まだまだあるんだから。てか次、告白のシーンなんだからね?
◆◆◆
踊りの後、私は君の前にひざまずいた。
「私、毎日でも言えるよ」
声がちょっと震えてたかも。でも心の中は燃えてたから。
君を見ると、ドキドキするし、体もなんだか熱くなっちゃう。これ、全部君への愛のせいだから。
「ねぇ、本当に君のことが好きなんだ。すっごく魅力的で、君のことばっかり考えてる」
私の言葉は心の底から出てくるもの。君は私にとって、まぎれもない神さま。
「君の優しさにも、強さにも、全部に助けられてるんだ」
泣いてた? そうだね。それは君への愛情が溢れてたから。君を心の底から尊敬してるし、愛してる。
「ずっと、君と一緒にいたい。君以外考えられない」
私の声が震えても、体が熱くても、言葉は君に届いてると信じてる。
「君を思うと、心がバクバクするし、体が火照るんだ……我慢なんてできるワケない」
私は心を開いて、全部君に捧げるって誓うんだ。私の愛情は、ものすごく情熱的で、君に向けられてる。
「私の全てを君にあげたいんだ。愛も、体も、魂も……全部、君のものになってほしい。だから、私を受け入れて」
私の告白は、本当の愛でいっぱい。君への情熱的な気持ちを、はっきりと示してるんだ。君と一緒にいたい、それだけが願いだよ。
「君がいれば、私は何もいらない。君と一緒にいられるなら、それでいいの。君が私の神様。私は君を心から愛してる」
んっ……ぁぁ……ん、好き、好き好き好き……♡ え、続き? うぅん……そんなのより、キス……っ♡ 私、ずっと君のキスで溶けてたい……♡
◆◆◆
……どこまで話したっけ。ええと……そう。それから、贈り物。
私は自分で作ったアンクレットを君に贈った。
愛の証として。愛の証として。
それは私の、心と、魂を込めた特別な贈り物。
あの幻想的な灯りで照らされた宮殿の庭園、星々がきらめき、香水の甘美な香りが漂って……。
震える手でそれを君の足にはめ、何度も何度も足にキスして、私は君への献身と服従を誓った……。
そして君は、まるで私を優しく包み込むように、返礼の首輪を私の首にはめてくれた。その瞬間、私の中で何かが解放され、愛!
……こほん、愛がさ、爆発したの。私はその場に崩れ落ちて、ただ君への愛と感謝でいっぱいになった。
私は、君にすがりついた。狂おしいほどに君を求め、声をあげて君を呼んだ。私を受け入れて、私の全てを君に捧げるから、ずっと私を愛して、と。
君は、私の全てを受け止めてくれた。君の愛は深くて、広くて……私は幸せだった。
◆◆◆
んふふ、どうだった? 私なりに頑張ってみたけど。
え? もー、注文おおくない? 朝からそんなハードな話させんの? エロ。いけないんだ、神さまのくせに。
……ま、いっか。君が聞きたいなら、いくらでも話してあげるよ。
私たちは結びついた。抱きしめ合って、クルクルと踊るように回転して、そして私が壁を背にして、立ったまま…………。
湿った音、吐息が漏れる。私は君を迎え入れる。私は君のものに、君は私のものに。君が私の中に入ってきて、私は君のものになっていく。
それは言葉では言い表せないくらい、幸せで満ち足りた時間。全身で君を感じる。君を受け入れて、私の全てを捧げる。熱く、激しく、私は溶けて、二人は一つに結ばれる。
んっ、って。ぁあっ、って。私の声が、会場中に響いて。
君は私の中で、何度も大きくなって。私はそのたびに、君を締め付けて。
天国に上ったみたい。体が溶けちゃいそう。君を感じるたびに、心がキュンとなって。
君は私の魂を抱きしめて、私は君の愛に包み込まれて。
私たちは一つになって、お互いの全てを捧げて、喜びの海に溺れる。とにかくただ必死な感触。自分がものになって、身体 は精神に溶かされて。
秘密の宮殿、幻想的な灯り、不思議な香水の甘い香り。君の動きに合わせて、腰に巻いた銀のチェーンがシャラシャラと鳴る。
君の瞳は私を見つめて、その熱い視線に溶かされて。私の体は君を求めて、何度も何度も波打って。血が巡って、大きなものに包まれる心地よさ。
君の手、私に触れるだけで幸せで。君の唇、私の唇に触れると嬉しくて。君が私の中で動くたびに、私は喜びに震えて。
君の動きはだんだん激しくなって、私も一緒に高まっていく。会場には私と君の声が響き渡って……まるで秘密のコンサートみたい。
体が溶けそうなほど心地よくて、心に直接シャワーを浴びているみたいで、頭の中が真っ白になって。
頭の中で、白い光りがチカチカして。君の吐息が聞こえてきて、それがすごく愛おしくて。
私の体は君を求めて、君の愛をもっと深く受け入れたくて。そして君は私を抱きしめて……その瞬間、私の中で何かが弾けたみたいになって。
好き、好き、好き。
いい、いい、いい。
好き、好き、好き。
私の口はリピート再生を続ける。
好き、好き、好き。
熱い、熱い、熱い。
好き、好き、好き。
私たちに冬はない。だって愛が燃えているから。
好き、好き、好き。
気持ちいい、気持ちいい。
好き、好き、好き。
好き、好き、好き。熱いのが好き。
君の体も熱かった。もっと熱くなって欲しかった。私の体は君を求めてる。
胸の中では心臓が、まるで別の生き物みたいに動いてて。君を求めて、ドクンドクンって脈打ってる。
君の動きに合わせて、私も腰をくねらせる。お互いが求め合って、もう何も考えられないくらい気持ちよくて、私の頭は真っ白になってく……。
そして、君が爆発した。私の中で弾けた。熱いものが私の中に広がって、私は幸せに包まれていった。
君の動きが止まっても、私の体はずっと燃え続けてた。君の望むこと、ぜんぶを叶えてあげたかった。君の中に、満たされないものが一つも残らないように。
私、知ってるよ。あれが隷属のキモチ。君を崇拝して、君に服従して、君の愛に全てを捧げる喜び。
私の体は、君のもの。君のために存在するんだ……って、そう思うだけで、私の体はまた熱くなる。
そして私は踊り始めた。君と一つになったまま、上に、下に、前に、後ろに、右に、左に、くねくねと回して、君の愛を恥ずかしいところで感じた。
君は私の神さまだから。私は君に全てを捧げる奴隷だから。そして、私たちはお互いに愛し合ってるから……。
私は君を抱きしめる。君と私の間にあるのは、愛だけ。私と君を結ぶのは、この熱い想いだけだから……。
◆◇◆◇◆
え? なに? まだ話終わってないんだけど? え? エロすぎって……? そうかな?
でもさ、聞きたいって言うから話したんだよ? 感謝してよね。じゃあ次はね……(以下略)