※この作品はR-18です。

淫魔神と契約を交わした俺   作:弱虫さん

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27話 死合い

 

翌朝鈴音の口づけで目覚めると、恵、千秋も起きてきて俺と鈴音の口づけを見てお互い示し合わせた様に恵、千秋の順で口づけを交わした。

 

鈴音

「朝御飯作ってくるわね」

 

鈴音は裸のままベッドを降りて寝室を出て行った。

 

「堀北さんって、凄いね千秋」

 

千秋

「うん、そうだね」

 

「鈴音はずっと俺の側にいたいらしいぞ」

 

千秋

「私達も負けてられないね恵」

 

「そうね千秋」

 

「風呂に行くぞ2人とも」

 

3人で浴室に行き2人に身体を洗ってもらい、2人の身体を洗って浴室を出る。俺はガウンを羽織り2人は身体にバスタオルを巻いてキッチンに向かい出来上がった朝食がテーブルに並べられていた。鈴音は裸エプロンで座って待っていて、4人で朝食をいただいた。

後片付けは恵と千秋が、鈴音は1人シャワーを浴びに浴室へと向かった。その後、3人は自室に戻って行った。

俺は休日をまったりと部屋で過ごしていると、呼鈴が鳴り1人の男の来訪者があった。

 

 

「清隆どうした、まぁあがれ」

 

綾小路

「悪いな突然」

 

清隆を部屋に通しリビングのソファーに座らせた。

 

「コーヒーでいいかい」

 

綾小路

「ああ」

 

コーヒーをカップに入れソファーの前のテーブルに置く。

 

「どうぞ」

 

綾小路

「遠慮なく」

 

1口啜る。

 

綾小路

「旨いな」

 

「そうか、それで何の話しだ。もしかしてお前の過去を話してくれるのか?」

 

綾小路

「何処まで知ってる」

 

「全然、知らないよ。まぁ何かあるのはわかっているがな」

 

綾小路

「そうか」

 

「別に話したくないなら、俺は聞かないよ。俺にも誰にも話せないコトはあるしな」

 

綾小路

「そうなのか龍司」

 

「ああ、それで何の話だ清隆」

 

綾小路

「龍司はここにどうして入学した」

 

「それは、俺の顧問弁護士から話しを聞いて少し興味がわいてな、それと3年間寮生活だし女を沢山作ろうと思ってだ」

 

綾小路

「そうか、お前らしい答えだな龍司」

 

「清隆、ナニを抱えてるかわからないが、お前も高校生らしい青春とやらを謳歌しろ。そうだ清隆、俺と勝負しろ、それで俺が勝ったらお前は彼女を作ってセックスしろ。女はいいぞ」

 

綾小路

「勝負か、俺も1度お前と勝負してみたいとは思っていた。それで、何の勝負をする」

 

「死合いだ、俺の本気を見せてやるよ。だから、清隆、お前も本気でこい、でないと死ぬぞ」

 

綾小路

「わかった」

 

死合いは監視カメラが無く人が来ない場所で行った。

 

「俺の勝ちだ清隆、だが中々の死合いだった」

 

綾小路

「ああ、俺の敗けだ。それにしても、凄いな龍司」

 

「さて、清隆。お前には約束通り彼女を作ってもらうぞ」

 

綾小路

「ああ約束だからな、だが本気か龍司」

 

「勿論、本気だ清隆」

 

綾小路

「わかった」

 

「また、やろうな」

 

綾小路

「ああ、今度は俺が勝つ」

 

「返り討ちにしてやるよ」

 

中間テストが終ってから須藤との朝の走り込みや基礎訓練のお陰でもあった。

そして清隆とは、死合いから何かが変わった気がする。

週明け5月が終ろうとする頃に、一之瀬から連絡があった。

 

一之瀬

「九頭くん、お礼がしたいので今日って時間あるかにぁ」

 

「一之瀬か、時間は有るが礼にはおよばないぞ」

 

一之瀬

「それじゃわたしの気が済まないから、お願い」

 

「そうか、わかった」

 

一之瀬

「良かった、じゃあ授業が終ったらまた、連絡するね」

 

一之瀬からの電話を切って部屋を出て、エレベーターを待っていた扉が開くと、櫛田がいた。

 

櫛田

「おはよう九頭くん」

 

「おぅおはよう櫛田」

 

すると櫛田は俺の腕に抱きつき胸を押し付けてきた。

 

「おい、あたってるぞ」

 

櫛田

「あててるからね。其より堀北さんより大きいでしょ」

 

「まぁそうだな」

 

櫛田

「なら、わたしに乗り換えない。あの女より断然いいよ」

 

「なんだ、櫛田は俺とセックスがしたいのか」

 

櫛田

「ち、違うわよ、もしかしてあの女としたの?」

 

「さぁな」

 

櫛田

「そう┈したんだ」

 

1階に到着して扉が開き、エレベーターから降りる際、より胸を押し付けて2人で降りた。

 

「なぁ櫛田、歩きにくいんだが」

 

櫛田

「光栄でしょ、我慢してよ」

 

「なぁもしかして、欲求不満なのか」

 

と言うと櫛田がいきなり、右手で腹にパンチを入れてきた。

 

櫛田

「そんな訳無いでしょ」

 

「冗談だから、そう怒るな」

 

櫛田

「今度言ったら容赦しないからね」

 

「ははは、気をつけるよ」

 

櫛田と共に登校し、教室に入ってから漸く解放され、それを見た鈴音、恵、千秋の冷たい視線があった。みんなと挨拶を交わし、席に着く。

 

「清隆、鈴音、おはよう」

 

綾小路

「ああ龍司、おはよう」

 

鈴音

「明日から朝、迎えに行くから」

 

「はい」

 

昼飯を清隆と食べに食堂に行こうとした時に、恵と千秋からもお誘いがあり一緒に行くことに、食堂で恵、千秋から「明日朝、迎えに行くから」と言われた。

 

そして、放課後となり一之瀬から連絡が入った。

 

一之瀬

「もしもし九頭くん、えっと大丈夫かにぁ」

 

「おぅ一之瀬、大丈夫だ」

 

一之瀬

「なら、下駄箱の所でいいかにゃあ」

 

「ああ、下駄箱なわかった」

 

一之瀬

「じゃあ、待ってるね」

 

「今から行くよ」

 

下駄箱で靴を履き替えて表に出ると、一之瀬が待っていた。

 

「待たせたな一之瀬」

 

一之瀬

「ううん、大丈夫。じゃあ行こっか」

 

「ところで、何処に行くんだ」

 

一之瀬

「えっと┈わたしの部屋」

 

「えっ、一之瀬の部屋か」

 

一之瀬

「う、うん。お礼に晩御飯を用意してあるから、口に合えばいいんだけどにゃあ」

 

「そっか、一之瀬の手料理か┈┈こりゃあ、嫉妬されるな」

 

一之瀬

「そ、そんなコト無いと思うけど」

 

「自覚無しか、まぁ楽しみにするよ」

 

一之瀬

「うん」

 

学生寮に戻りエレベーターに乗り、一之瀬の部屋に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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