Fate Grand Order 男主人公快楽堕ち♥バッドエンド集 作:一般マスター候補生
一話からモブ魔術師メインですまない。
END.1 プライドの高いクズ女魔術師にハメられて〜
───人類史の観測・保持を使命とする、人理継続保障機関フィニス・カルデア。
ある日突然、何の前触れもな消失することが計算の結果によって証明されてしまった人類史。そんな人類の未来を守るべく、『特異点』として存在する歪みにタイムワープ(レイシフト)し、歪みを修正する事を目的とするのがこの機関だ。
そんなカルデアには、世界各国から選抜されし優秀な魔術師たちが招集されている。
しかし、その中に1人、ただの一般人が混ざり込んでいた。
彼の名前は藤丸立香。優秀な魔術師の家系で無いことはもちろん、そもそも魔術師の家系ですら無い、ただの高校生の
何か特別な特技や経歴を持った訳でもない普通の彼が何故カルデアにいるのかと言えば、それは彼にレイシフトの適正があるからというだけで、つまるところ彼は他のマスター候補とは違いただの数合わせにすぎなかった。
そんな数合わせの一般人である彼だが、他のマスター候補から何かと目をつけられていた。
カルデアの所長である、オルガマリー・アニムスフィアが声高らかに演説をする目の前で居眠りを決め込みビンタされたり、あまり他人と関わらないAチーム主席であるマシュ・キリエライトと仲が良かったりと、何かと人々の視線を集めている。
そしてそんな彼の目立ちは、いつしか悪目立ちとなり、プライドの高いマスター候補の魔術師は立香に対して嫌悪を孕んだ視線を向けるようになった。
「……気に入らない」
そう自室で呟くのは、マスター候補の中の1人である女だ。彼女はロンドンの優秀な魔術師の家系の出身であり、幼き頃から周りからは天才だと持て囃されてきた人生を送ってきた。
しかし、それがどうだろう。いざオルガマリーの召集に応じて来てみれば、自分は48人のマスター候補の中で1番どころか下から数えた方が早いではないか。
幼き頃から狭い世界で持て囃されていた彼女よりも、優秀で才のある魔術師が世界にはこんなにも溢れていた。特にAチームのヤツら、アレは化け物だ。どう足掻いたって彼女に勝ちの目は無い。
「……気に入らないッ!」
自分よりも優秀で才のある魔術師がこんなにもいたという事実だけでも、プライドの高い彼女からしてみれば耐えられないというのに、不機嫌な理由はもう一つあった。
そのもう一つの理由とは藤丸立香の存在だ。数合わせの一般人であり、魔術のまの字も知らない彼は間違いなく48人中48位だ。
魔術の使えないクズ、下等種族の
一般人のクズである立香が、どうやってAチームの魔術師であるマシュに取り入ったのか。どうしてドクターに目をかけられているのか、どうしてクズのくせに毎日楽しそうなのか。
「気に入らない……ッッ!!」
自分はここに来てから毎日挫折を味わう日々だというのに、数合わせのクズが自分よりも充実してそうなのが酷く気に入らなかった。
そして彼女はついに、立香へと直接手を下し、陥れてやろうと考えたのだった。
ウィ-ン
「来たわね、じゃあ行くわよ」
「えぇ」
「あのクズを、
彼女の部屋が開いたかと思えば、そこにはカルデアの制服に身を包んだ2人の女性が下劣な笑みを浮かべて立っていた。
1人はインド系の褐色の女性、もう1人はアメリカ系の金髪の女性。何故彼女ら3人が部屋に集まったのかと言えば理由は一つ。
立香に嫌悪を向けていたのは、
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「ん、誰だろう?」
来客を知らせる甲高いチャイムの音が部屋の中に響く。
誰がやって来たのかと自問しながら立香は扉へと向かうが、自分の部屋に来るのなんてマシュかドクターくらいであろうと自答をして扉を開けると、そこには予想外の人物が3人立っていた。
「えーっと……どちら、さまでしたっけ…?」
「あら、同じマスター候補生なのに顔も覚えられてないなんて、ショックだわ」
「仕方ないわよ、だって彼はマシュ・キリエライトとばかり話しているんだもの」
「そうよね、あのAチームの魔術師と知り合いなら、私たちなんて気にも留めないわよね」
立香の問いかけに対し、チクチクと刺すような意地の悪い喋り方で捲し立てるのは、先ほど立香を陥れてやろうと下劣な笑みを浮かべていた3人の女魔術師だ。
一度も会話をしたことのない彼女たちが部屋を訪れて来た理由が分からず困惑する立香だったが、女たちはそんな彼の手を優しく握って笑顔を浮かべた。
「あなた、さっきの訓練で全くダメだったでしょう? それで、可哀想だから私たちで助けてあげましょうって話をしていたの」
「えっ! ほ、本当……?」
「魔術を知らない一般の出だから苦労しているだろうって、私たちずっと心配だったのよ?」
すり…すりすり……
「……っ、あ、ありがとう……はは、なんか嬉しいな。あんまりいい思いされてないのかと思ってたから」
ロンドンの女は、本音とは1ミリも掠っていない嘘を吐きながら微笑む。
そして手に取った立香の手をわざとらしく摩ってやれば、人を疑う事を知らない純粋な立香は頬を赤らめ、恥ずかしそうにはにかんだ。
そう、彼女たちが立香を陥れる手段として選んだのは、魔術による実力行使でも、体術による純粋な暴力でもない。
自らに与えられた美貌と、女という性を利用した手段で立香を陥れようとしていた。
しかし、16歳の健全で純粋な青少年である藤丸立香には効果は絶大で、女性に手を取られて絹のように滑らかな肌を擦り合わされただけで彼の心臓はドクンと脈を打つ。
「ここって、凄い優秀な人たちが沢山いて毎日大変でしょう? だからこそ、私たちは私たちで助け合っていくしかないと思うの」
する…すりすりぃ……
「そ、そうだ、ね…っ!」
「だから、まずは魔術を知らないフジマルくんに魔術師のこととか色々と教えてあげようと思ったの。部屋、入ってもいいかな?」
「そ、そういうことなら! というかむしろ有難いよ! 本当に嬉しい!」
ジッと自分を捉えて離さない、女の翠色の瞳から視線を逸らしつつ、立香は3人の悪女を疑うことなく部屋へと招き入れる。
自室、いわるゆ魔術工房である場所にホイホイと人を招くなど魔術師としては下の下だが、その辺の知識がまるで無い立香は、まるで遊びに来た同級生を部屋に招くくらいのノリで3人を自室に招いた。
しかし、この行動が大きな間違いであった事を、当時の立香が知る由も無かった。
自動で締まる部屋の扉。そしてロックをインドの女が後ろ手で掛けると、女3人立香を囲むようにして立つ。
彼女たちは高慢でクズだが、見た目は華やかで煌びやかな女性だ。そんな女3人に接近された女性経験の乏しい立香は、彼女たちからフワリと香る甘いオンナの香りに心臓が高鳴る。
「ッ…! じゃ、じゃあ…! 最初は何の勉強をしよっか! って、教えてもらう立場の俺が仕切るのも変な話だよね…っ! あはは…!」
「ねぇ、それよりこの部屋暑くない?」
「えっ?」
邪な考えを振り払うかの様に言葉を紡いでいく
立香を他所に、アメリカの女が自らの制服のボタンを一つ外して見せた。
すると、たわわに実った彼女のデカパイの谷間が姿を覗かせ、その奥に潜む煌びやかな黒の下着もチラチラと立香を誘惑する。
「ちょっ! ちょっ……!何してんの…!」
「あら、私も確かに暑いと思ってたのよ」
「奇遇ね、私もなの」
顔を真っ赤にして狼狽える立香。しかし2人の女たちは追い討ちをかける様に、自身の制服のボタンを外し、ボリュームのある乳房を立香に見せつける。
彼女たちも立香と同じ10代の少女ではあるが、立香が日本にいた頃の周りにいた平凡な女子高生と比べれば、オンナとしての体の成熟具合はレベルが違った。
ぴっちりとフィットするように作られている制服から、たぷんと揺れるオンナの武器をチラつかせる彼女らに対し、純粋無垢な立香は天狗のように赤い自分の顔を掌で覆った。
「あら、フジマル。あなた顔が真っ赤だけれど……どうかしたの?」
「ふ、服…っ! お、俺男だから…! 早く制服を着直して!」
「ちょっと肌を露出しただけでしょう? もしかしてフジマル、あなたってチェリーなの?」
「ちぇっ! チェリー…? そ、それは……その」
耳元で、猫撫で声で甘く、囁く。
艶のある唇から放たれる女の甘い吐息が立香の脳を痺れさせる。
バクバクと暴走した機械のように逸る鼓動を感じながらも、立香は平静を保とうと必死に心を落ち着かせる。
───ぴくり、と。自身の魔羅が揺れる感覚から気を逸らしながら。
しかし、次の瞬間だった。
「うわっ!」
丁度、立香の目の前に立つロンドンの女が、彼の体を自身の方へと引き寄せて自分諸共床へと倒れ込んだ。
後ろ向きに倒れる女、そしてそれを押し倒す様に倒れ込む自分。突然の出来事に慌てふためく立香を待っていたのは、自分の下敷きになって妖しく微笑む女の柔らかさだった。
「ッッ!! ご、ごめんっ…!」
手に伝わる柔らかさ。初めての感触。立香の手は、確かに女の乳房を揉んでいた。
立香の掌でも包み込めないボリューム、指にまとわりつくオンナの柔らかさ。それら一つ一つが立香のオスとしての本能を刺激し、押さえ込んでいた興奮という感情が溢れ出す。
カシャ
「えっ」
部屋の中に響く乾いたシャッター音。音の出所に視線を向ければ、クスクスと笑う女と手に握られた携帯端末が立香へと向けられている。
自分が写真を撮られた事に気が付いたその瞬間、立香の全身からは冷や汗が飛び出る。
今の光景は、事情を知らない者から見れば、自分が服のはだけた女性を押し倒し、胸を揉みしだいているようにしか見えないからだ。
「な、何を…!」
「あら、よく撮れてるわね」
「本当、どこからどう見てもレイプ現場よ」
写真を確認した女2人はクスクスと笑う。そして立香の下敷きになっていたロンドンの女も、彼を突き飛ばして写真を確認すると、高笑いを上げて下卑た笑みを浮かべた。
「ふふっ、魔術の使えない落ちこぼれのクズが、やけになって私をレイプしようとしたってところかしら?」
「こんな写真がカルデア内にばら撒かれたらどうなるかしら?」
「カルデア退場どころか、檻にぶちこまれちゃうわね」
先ほどまでの友好的な態度とは打って変わって、3人の悪女は邪悪な笑みを浮かべて立香のことを嘲笑う。
「ねぇフジマル、この写真消してほしい?」
「け、消してくれるの…?」
「そうねぇ」
怯えた小動物な様な笑みを浮かべる立香。そんな彼を3人の女は見下している。
そしてロンドンの女が大きく口を開けて、一言だけ立香に告げた。
「それならアンタ、今日から私たちの奴隷になりなさいよ。命令には絶対服従」
「そ、そんな…ッ!」
「なに、嫌なの? じゃあ写真をばら撒くけど」
「まずはマシュ・キリエライトにでも見せちゃおうかしら」
カルデアに今の写真をばら撒かれれば、自分はたちまちレイプ犯として白い目で見られるであろう。それどころか、警察に突き出されるか、大事なマスター候補を傷物にしようとした罪で何をされるか分かったものではない。
そして何より、自分のことを先輩と慕ってくれるマシュだけには、そんな姿を見られたくはなかった。
そして、立香は苦虫を踏み潰したかの様な顔で、女3人に頭を下げて懇願する。
「わ、分かったよ……だから、どうか写真だけは」
「敬語」
「…ッ! わ、分かり……ました」
「そう、じゃあまずは服脱ぎなさいよ」
「……は?」
立香の思考が動きを止める。それもそのはず、彼が予想していた命令とは所謂パシリであって、服を脱げと言われるなんて思ってもいなかったから。
怪訝な顔で女を見上げれば、女は携帯端末に映し出された写真を立香に見せつけながら告げる。
「早くしなさいよ、
「そ、れは……」
渋々といった様子で、立香はカルデアの制服に手をかけ、上半身が裸になった次はズボンのベルトに手を伸ばす。
「ほら、ズボンも早く脱ぎなさいよ」
「何出し渋ってんの? 心配しなくても、誰もアンタみたいなアジア人のちっさいペニスになんか期待してないわよ」
聞くに耐えない差別と中傷混じりの言葉で捲し立てられ、立香はベルトを外してズボンを脱いだ。
するとその下からは至って普通の男性用下着が姿を見せるが、女たちからソレも早く脱げと言われて、とうとう自身の身を守る最後の一枚をも立香は脱ぎ捨てる。
「きゃはははははッッ!!」
「なに? コイツって変態なの!?」
「なっさけなーい♥」
生まれたままの立香の姿を見た女たちは声を荒げて笑う。その視線は、立香の股間にある膨らんだ男性器に注がれていた。
先ほどまでの軽いボディータッチや女たちの谷間に甘い香りだけでも甘勃していた立香のペニスは、最後の最後で胸を揉むというトドメを刺されて、自身の下腹部にピタリと張り付く程に完全勃起していたのだ。
「キモッ! ちょっと体寄せただけで勃起するとかチェリーってやっぱ気持ち悪いわ」
「あれ? でも意外にデカくない?」
「アジア人にしてはってとこでしょ。私のカレのはもっと凄かったわよ」
ジロジロと、まるで品定めするかのような女たちの視線に立香は落ち着かない。いや、全裸を見られているのだから落ち着かないのは当然ではある。
そして自身の勃起した肉棒を異性に見られるのが初めてな立香は、この異様な状況だというのに、痛いほどに屹立した自身の肉棒を見て困惑する。
勃つな、これ以上、醜態を晒すな。バカにされている、嘲笑われている、だからこれ以上勃起しちゃダメだ。
そんなふうに意識すればする程、女性に勃起ちんぽを見られているという意識が強くなり、肉棒はギチギチに膨れ上がっていく。
「はぁ〜笑った。じゃあアンタ、ソレを自分で扱きなさいよ」
「んな…っ!」
「写真」
「うっ……」
今の立香を征服するのには、女の放ったその2文字で充分だった。
命令に逆らえない立香は、ゆっくりと自身の逸物を握りしめると、赤く染まった顔を女たちから逸らしながらゆっくりと上下に扱き始める。
「うっ……はぁ、ぁ……っあ」
「うーわ、マジでシコり始めたじゃん♥」
「キモ〜」
静かな部屋の中には、ケラケラと嘲笑う女たちのオナニー実況と、逸物を擦る摩擦音と立香の押し殺したような吐息が響き渡る。
こんな状況でも、ちんぽを扱けば快感を感じてしまうのが悲しい男のサガ。この状況に確かな高揚感を得る立香の手は次第に速くなる。
「ふぅ、ふ、う……ッ、はぁ……っ」
「ヤバコイツ、マジになってんじゃん」
「こんな変態、カルデアにはふさわしくないわね」
恥ずかしい、悔しい、情けない、けど気持ちいい。
複雑に混ざり合った感情は立香の心を満たし、彼の情緒を狂わせる。
早くこの辱めを終わりにしたい。早く、早く、早くイって終わらせたい。
その一心で立香は自身を擦り上げるが、焦れば焦る程に絶頂からは遠ざかる。5分が経過しても絶頂を迎えない立香に痺れを切らしたのか、インドの出の褐色女が彼の後ろに周りこみ、細長い指を怒張したちんぽに絡ませた。
「下手くそね、ペニスはこうやって悦ばせるのよ? チェリーのアンタに教授してあげる」
「な、なに……を…っ! く、あ゛ぁ…ぅッ!」
シコ♥シコ♥と、女の指が立香の魔羅を刺激する。初めて味わうオンナの手淫に、立香は押し殺していた声を大きく荒げて鳴く。
「うーわ、そんな魔術も使えないクズのペニスをよく触れるわね」
「あははっ、情けない顔。気持ち良すぎてもうトロトロじゃない」
残された2人の女は、軽蔑するような視線を立香に向けながら、携帯端末を構える。
そして立香の魔羅を扱く女は、耳元で甘い吐息を吐き出しながら、立香を絶頂へと誘う。
「イけ♥ イけ♥ イけ♥ 人類を救いに来たくせに、魔術の一つも使えないクズマスター♥ 情けないアクメ顔を晒しながら人生に終焉を告げなさい…♥」
「ぁ、うぅっ…♥ く、ぁ゛…ッ」
まるで5匹の蛇の様に、肉竿の表面を這う女の指が立香を追い詰める。
カリ首を撫で、裏筋を擦り、玉袋をくすぐる。明らかに手慣れた手淫を前に、童貞である立香はなす術もない。
やがて女は亀頭の先端に指の腹を押し付け、溢れ出るカウパー汁を指にまとわせると、その天然ローションを肉棒全体に塗りたくると滑りが活性化される。
ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥
響く淫猥な水音。ダイレクトに脳内を犯す女の甘い声。背中に押し付けられる柔らかいメスの証。肉棒に与えられる禁断の刺激。
────そして、白濁した欲望が放たれる。
「はい、アンタの負け♥」
「うわー、ドバドバ出てるじゃん」
「くっさ…♥ 下品な匂い♥ 魔術も使えないクズのくせに、こんな下劣な匂いを嗅がせるなんてどういうつもり?」
───目の前に広がる白い閃光。
───抑えきれない体の痙攣。
───体を襲う特有の疲労感。
どれも立香が経験したことのあるモノだった。オナニーをした後に、必ず感じるソレの正体は、他ならぬ立香本人が1番知っている。
イカされた。こんな状況で、こんな人たちに。
霞む視界の中で映る自身の肉棒は、ぴくんぴくんと震えながら、涙の様に白濁した欲望の塊を地面に垂れ流している。
「コレでアンタも終わりね」
「やっと、不快な思いをしなくて済むわ」
「カルデアにアンタみたいな魔術も使えないクズはいらないの」
そう言って女たちが見せる携帯端末の画面には、女に後ろからちんぽを扱かれ、気持ちよさそうに泣き喚く立香の姿が映っていた。
この日を境に、立香の奴隷としての日々が始まる───
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それからの日々は、立香にとって情欲に塗れた毎日だった。
トレーニング中に女たちがわざとらしく近づいてくれば、あの日のことを思い出して肉棒に血が集まっていく。
カルデアの訓練服はぴっちりとしていてボディーラインがよく現れる。女たちのむっちりとした肉体を見せつけられ、指の先でさりげなく股間を撫でられれば、立香の訓練服には大きなテントが張り詰める。
───もはや、訓練どころではない。
さらに、マシュと共に食事を摂っていれば、女たちが隣の席に陣を取り、テーブルの下で手を伸ばして股間を弄り始める。
スプーンをわざとらしく落として、テーブルの下に潜り込んだかと思えば、制服から勃起魔羅を取り出して口淫を始める。
じゅっぽじゅぽ♥と、小さな音を立てながら、舌と唇を使って立香を快楽のるつぼへと引きずり込む。
マシュは知らない───。自分の先輩が、テーブルの下で、呆気なく女にイカされて精液をお漏らししていることを。
そんな、快楽と屈辱に塗れた生活に、ただの一般人である立香は音を上げる。
───藤丸立香がカルデアを去った。その報せはスタッフ一同や他のマスター候補の耳にも届いた。
表向きには、魔術師でない自分にはやはり荷が重いと辞退したという形になっているが、真相を知る女3人はほくそ笑む。
「やっとあのクズがいなくなったわね」
「アイツ、最後の方はもう私たちを見るだけで勃起してたわよ」
「ま、私たちの美貌にかかればこんなもんよね」
魔術も使えない立香がいなくなっても、カルデアはいつもと変わりない。
ただ一つ、変わったとすれば、表情を曇らせたマシュ・キリエライトが、一人寂しく食堂で食事を取る光景が見られる様になっただけだ。
そして、来るべきファーストミッション当日。レフ・ライノールの謀略により、人理継続保障機関フィニス・カルデアは崩壊を喫する。
掻き集めたマスター候補生47人は呆気なく死亡した。もちろん、立香を陥れた3人の女も、まさか立香を追い出した自分たちが人類の大戦犯であることなんて知らずに、爆発に巻き込まれて逝った。
炎が猛々しく燃え盛る管制室。その中で唯一生き延びたマシュ・キリエライトは、瓦礫に潰され感覚を失った下半身を動かそうともがくが、どうにもならない。彼女はここで死ぬ運命なのだ。
そして薄れゆく意識の中で、力無く持ち上げられた震える手を、握る者は誰もいなかった────
まもなく、人類史は消失する。
END.1 プライドの高いクズ女魔術師にハメられて〜
次回から炎上汚染都市 冬木の中で起こり得るえっちなバッドエンドになります。(多分)
その次がオルレアン〜って感じで進める予定です。
感想とか評価は大募集です。