今から始まるのはそんな被害にあって心を痛めた青年を慰めるべく、己が身体で全力を尽くす少女の物語。
決して色情のみの話では無い。もう一度言うが決して色情のみの話では無い。
ボーイ・ミーツ・ビッチガール(1)
「ひぁっ♡ あひぃ♡ コウイチ先輩の、コウイチ先輩の逞しいおチ✖ポがぁ♡ 私のおマ✖コ、おマ✖コをぉおおおお♡ 貫いてるぅううう♡ 貫いていますぅううう♡」
女生徒は男子生徒・野球部二年 平野 孝一(ひらの こういち)の身体に跨り騎乗位で荒腰を振り、彼の反り返った男性器を貪り快感を味わっていた。孝一はただ彼女の女陰を使った性技に身を任せ股間の昂りを供するしかなかった。
女生徒の名前は時坂 久美(ときさか くみ)。同じ学校に通う一年生で、学年では平野の後輩になる。髪型は黒髪の長髪を後ろで縛っていて、体型は引き締まった細身。だが胸は大きく、荒腰を動かす度にブルンブルンと派手に揺らしていた。
「んぉおおお♡ しゅごいぃいい♡ これ、しゅごひぃいん♡ お、おっぱいも揉まれながらぁ、乳首っ♡ ち、ちくびも抓られてるのぉおお♡♡♡」
久美のバストはなかなかの巨乳だ。サイズにしてDカップはあるだろうか。その豊かな乳房を平野は下乳から掬うように掴み、親指で硬く勃起した先端部をグリグリと弄繰り回していた。さらに久美は腰を上下に激しく動かし、膣奥に亀頭を叩きつけるかのように刺激を与えていく。
それに応えるように平野も腰の動きを激しくしていく。パンッパンッと乾いた音が室内に響き渡る中、久美は快感に溺れながらただ男の性器を使って自分の女陰を慰めるだけの行為に耽る。
その彼女の淫らな姿を目撃した孝一は、初めての体験に恍惚としていた。
平野と久美は恋人同士ではない。同じ高校の先輩と後輩という関係であり、特別な感情など微塵もないのだ。
ただし恋愛感情が無かった割には、互いの肉欲を刺激し合う二人の様を見ていると既に数年来の恋人たち以上に仲睦まじくも感じられるから不思議なものである。
「んぉおお♡ コウイチ先輩の逞しいおチ✖ポでっ、おマ✖コズボズボされるのぉ♡ おマ✖コの奥突かれて感じちゃってるぅうう♡」
久美が下品な言葉を口にしながら腰を動かし続ける。彼女は自分がいましている行為に対して罪悪感など微塵も抱いていない。あるのはただ快楽を貪りたいという動物的本能だけだ。
2人が出会ったのはまだほんの少し前。僅か1時間も経っていない。それまでは同じ学校とは言え互いの存在も良く知らなかった。何故に彼と彼女が出会ったその日に、それほど時間もかからずにここまで激しいセックスをする事となったのか。それは平野が少し前、校舎の屋上に居た事から始まった。
この日、平野は野球部を退部した。だから正しくは野球部員ではなく元・野球部員だ。退部の理由は一身上の都合としていたが、実際は野球への情熱が無くなったからである。小学生から続けていた野球への気持ちが一気に失われたのは当然原因があった。
同じ中学出身の平野と志乃は高校に入学してから付き合い始めた。甲子園出場が決まったら彼女の初めての相手となる予定であったが、それはもう叶わないものである事を先日知った。
監督の石橋からベスト8進出の祝いと、決勝への英気を養う為に温泉宿への旅行が行われた。そこで初めて平野に取っては非常に残念な事を知った。
「点を取った選手にはご褒美だ! こいつの好きな所で射精する権利をやろう!!」
「んあぁああああああ♡ どうか♡ どうか皆さんの素敵なおチ✖ポバットで、わたしのドスケベな身体に沢山の白球を撃ち込んでくださいぃいいい♡♡」
「そらっ、先ずは俺の剛速球をケツ穴で受けとれ!」
「ふぁああぁんん♡ イクっ♡♡♡ イクイクイックぅううう♡♡♡」
宴の席で石橋は志乃の肛門をズコバコと犯しながら高らかに皆に宣言した。石橋に犯されながら自ら腰を震わせて志乃は絶頂を迎える。そのいやらしい姿に選手達は我先にと彼女に群がっていき、怒張した肉棒を代わる代わる彼女の身体にぶちこんでいった。そしてご褒美としてそれぞれ好きな場所に射精していく。胸や口、膣内や尻穴と言った志乃の美しい肢体至る所に白く粘ついた精液がぶちまけられて汚されていく。
「んぁああ♡ 気持ちいい♡♡ もっとぉおおっ♡♡♡」
皆が志乃を犯していく中で、一人だけ彼女の傍にいない者がいた。平野だった。彼は志乃の淫らな痴態を部屋の隅で無言で見詰めているだけだ。その事に監督の石橋も気付いたのかニヤリと笑う。
「おい平野! 見ているだけで良いのか? お前だって今日の試合で活躍していたじゃねぇか。さっさとこっち来て参加しろよ!」
「! ……でも、俺は」
平野は今まで知らなかった志乃の痴態を見て、その衝撃で動けなくなっている。すると後ろから犯され続けている志乃が歓喜に満ちた表情で先輩部員の股間に顔を埋めていた。
「あぁ♡ ああぁぁっ♡♡ おチ✖ポぉお♡♡ 逞しいおチ✖ポぉおおおおおお♡♡♡♪」
「ああっ……志乃! なんで、なんでこんな?!」
暗黙の了解で部内での恋愛は禁止だったため平野と志乃の仲も皆には内緒にしていた。その為、憧れのマネージャーとセックスが出来ると喜んだ野球部レギュラーたちは我先にと彼女の身体を貪る。しかし平野は今この時、志乃が既に石橋によって汚れていたという事実を知って愕然としていた。皆から犯されている志乃に石橋は質問した。
「どうだ結城? どいつのチ✖ポが一番なのか答えてみろよ。おい!」
「きゅふぅううう♡ 監督の、監督の♡ 監督のおチ✖ポが、一番です♡ うほぉおおおおおお♡♡ 今までわたしのおマ✖コとお尻マ✖コを何百回も貫いてきた石橋監督のおチ✖ボバットが一番太くて硬くて素敵でしたぁああああああああ♡♡」
「そうだろうそうだろう! お前は最高のドスケベビッチだぜぇぇえええええええ!!」
「ぃひいいいいい♡♡ これ来たぁ♡ 監督の逞しい鬼チ✖ポバットまた激しく来たぁあああああ♡♡」
そう言うと志乃に休ませる気も無いらしく、再び彼女の肛門を激しく犯す石橋。
「いやぁ♡ 鬼チ✖ポがっ♡♡ 監督のおチ✖ポ、わたしのケツマ✖コにズンズンって激しく突き刺さっちゃってるのぉおおお♡♡♡」
「! おおぉおおおおお!! どんどん絞まってきて具合が良いぜぇ~最高だぁ!! ギャーハッハッハ!!」
「ひぐううう♡♡♡ す、すごいぃいいよぉ♡♡ おマ✖コもお尻穴も生チ✖ポバットで同時にズボズボされて♡♡ わたしこんなの初めてぇえええええ♡♡♡」
もう志乃の顔は涙とよだれでぐちゃぐちゃになっている。そしてそんな崩れた顔の志乃に向けて、空いた男が代わる代わる肉棒をしゃぶらせる。
そして、
── どぴゅる! どぴゅるるる!! びゅっくぅううううう!!! ──
膣内もアナルの奥も、そして顔面も熱い精液をぶちまけられて満たされた志乃は絶頂した。
石橋の下卑た笑い声と志乃の嬌声、そしてグチャグチャと石橋の肉棒が志乃の膣へ繰り返す抽挿の音ですっかり打ちのめされた平野は泣きながら部屋を飛び出した。
なけなしの金でなんとか自宅に帰った平野は勇気を振り絞り志乃に連絡をした。暗いトーンで答える今の志乃の声は聞いているだけで苦痛ではあったが。
「うん……監督とは少し前からセックスしているよ」
「俺との約束はどうしたんだよ? 甲子園に連れて行けたら初めてのセックスをしようって約束したろ?」
「うん……あのね、監督が言ったの”平野をレギュラーにしたけりゃ俺のモノになれ”って」
「なん……だって?」
明かされた真実。平野のレギュラー入りも志乃が以前から監督に懇願した結果だと言う。石橋は平野のレギュラー入りを条件に志乃の身体を要求した。それから石橋はありとあらゆる変態プレイを志乃に強要し、愛する平野のレギュラー入りを願った忍はそれに応えていった。だが身体が変態プレイに慣れていくとどんどん石橋の男根を受け入れる事に慣れてしまい、いつしか石橋の肉棒無しでは済まされない身体となったそうだ。
「だからね……コーちゃんの事は大好きだけど、今はすっかり監督のチ✖ポの虜なの……ゴメンね」
「そんな……」
「でもコーちゃんの実力は監督も認めているんだよ? だから甲子園だってきっといける。頑張ってね」
「頑張ってって……そんな。俺は何のために……」
「ごめん……あんまり通話していると監督が怒るからこれで切るね」
「おい、待てよ志乃!」
一方的に通話を切られ、暫く放心状態となる平野。
旅館での事が忘れられず、かと言って最早誰にも相談できなくなった平野は悩んだ末に退部を選んだ。退部届を石橋に渡すと下卑た笑い交じりの嫌味で返された。
「数日休んで練習へ来なかった果てに退部かよ……まぁ逆に辞めてくれてせいせいするけどな! せいぜい残りの高校生活を全うしてくれよ、平野ぉ!」
下卑た笑いの後で、平野の真の退部理由を知っている石橋はロコツに下卑た笑みをニヤニヤと浮かべていた。
石橋が喋った言葉の大半は平野の耳に入らなかった。怒りに身を任せ、金属バットで石橋の頭を叩き割ってやろうかとも思ったが、愛する野球をこんな男への復讐で汚す勇気も持てず、彼はフラフラと職員室を出た。
授業に出る気にもならず校舎の屋上で丸一日項垂れていた。七月の熱さが彼に促したのはただ水分を補給させ続けるだけだ。野球部で鍛えられた身体は陽光に耐えるだけのスタミナを持っていたが、熱中症にもならず無為に時間を過ごさせたのは相当の皮肉とも言えた。
放課後になり、校庭では体育系の部活動が始まっていた。野球部の練習の音が聞こえてきた時、ふと練習風景を見てしまった。志乃の姿が見える。
「志乃……。石橋の奴が……アイツ!」
石橋が志乃の横に立ち、彼女の大きな尻を撫でまわしていた。志乃もまんざらでは無く、石橋が顔を寄せて来るとそのままキスをし始める。野球部のメンバーも流石に目を離せずにいると石橋が練習を続けるように怒鳴り始めた。志乃は石橋の股間を摩り、それも既に仕込まれていたのか非常に慣れた手つきで石橋の男根を弄び始める。野球部員達はその様子を見て見ない素振りで練習を再開するが、気まずそうに視線だけはチラチラと石橋と志乃に向けていた。
平野は落胆した。今すぐにこの手で八つ裂きにしてやりたい衝動に駆られるが、辛うじて残っている理性がそれを押し留めていた。しかしここで行動を起こせば石橋の卑劣な行いを白日の下に晒す事は出来る。そして全てが終われば自らも恐らく今度こそ全てを失う。恐らく志乃の安全も、心も……。
全てがあの卑劣な男、石橋の手の平で踊らされている事を知った平野の心はただただ締め付けられていく苦しみに襲われていた。いっそ楽になりたいと願った平野は気が付くといつの間にか転落防止用のフェンスを乗り越えていた。
「ここから飛び落ちたら、もう何もかも楽になれるのかな……?」
青ざめた表情で地面を見つめ出した平野。遠くグラウンドで響く金属バットの打撃音がカキンと大きく聞こえた瞬間、彼は身を投げ出した。
「不思議とそんなに痛くないものだな……って、あれ?」
全身を打ちつける強烈な痛みでも感じるのかと思っていたらそんな事は無かった。ただし、右腕が後ろに引っ張られているような感覚はある。不思議に思った彼は後ろを振り向いて右腕を見た。
「だ……大丈夫ですか?」
「君は……? なんで俺を?」
「! 自殺を図ろうとしてる人を助けるなんて当たり前じゃないですか!!」
初めましての方は初めまして。ご存じの方はいつもお世話になっております。ネットの端くれで気ままに小説を書いている趣味人”唐 十三郎(から じゅうざぶろう)”と申します。
この度は拙作”童貞救済! クソビッチ部♡”序章第一話”ボーイ・ミーツ・ビッチガール(1)”をご覧になって頂きありがとうございます。
現在筆者は同じくハーメルンさんにて”仮面ライダーギーツvsこちら葛飾区亀有公園前派出所~両さん、デザグラに出るってよ~”(https://syosetu.org/novel/320823/)と言う作品を展開しておりまして、当面メインはそちらになるのですが、この度18禁小説も上げさせて頂きました。
前述のメイン作品で行ったアンケートで”18禁小説も読んでみたいですか?”と質問した所、YESとNOの比率が同じ。24:24と言う結果になりました。アンケートにご協力頂いた皆さまありがとうございます。これはもう出しても良いのかと考え、今回恥を承知でお披露目させて頂きます。
作品テーマとしては”NTRのその先の救済”です。傷心の身となった者は救われるのか? だとしたらその救う存在はと考えてみて執筆したのが本作です。
ではここでお読み頂いた方にお願いがあります。既に下記に構えましたアンケートにご協力をお願いします。続きは勿論用意しているのですが、こちらの更新頻度はメイン作と異なり、ある程度期間を開けて更新させて頂こうと考えています。
更新頻度ですが目安は1週間。けれどもその限りでは無く、アンケートで否定意見が多ければ多いほど次回更新期間を伸ばそうと思います。伸ばした分、次回更新分のブラッシュアップに勤めようと考えまして。言うなればハーメルン利用者の皆さまが好きになって頂ける作品を執筆したいと言う自身の欲求ですね。
では現在目安としては次回は11月4日か5日です。更新日を伸ばす時は活動報告と後書き修正にてそれぞれお知らせ致しますのでどうか宜しくお願いします。