※この作品はR-18です。

フードデリバリー・MMイーツ 〜 配達先のモン娘さんたちに美味しく食べられちゃうのは俺自身だった話   作:白米炊け太

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アルバイトの配達でとあるマンションにやってきた俺。
玄関先に置いて帰るだけのはずがなぜか部屋に上がり込むことになってしまう。

そこに待ち受けていたのは、いずれ劣らぬ美女ぞろいの三人組。
サキュバス、ラミア、スライム……彼女たちの目的とは。


プロローグ〜三人の誘惑

 薄暗い部屋、高級なベロア生地のソファに身体を投げ出した俺と、それを取り囲むように侍る三人の美女。

 

「さぁ…私を選べ、この太腿に挟まれて天国を味わいたいだろう…♡」

 

「ばーか、コイツはアタシのお口で搾り尽くされたいんだよ……な、そうだろ…♡」

 

「うふふ……自分に正直になって…ママのおっぱいに甘えたいよね…♡」

 

 くすくす…うふふ…あはは…♡

 

 三人の一糸まとわぬ美女たちが、とろけるような爆乳を、むにゅぅぅっ♡と。弾けるような太腿を、むっっっちり♡と。

 これでもかと押し付けながら、耳たぶをこしょこしょ♡くすぐるような、甘い吐息で蕩かしながら囁き誘惑してくる。

 

 身体に這わされた手が乳首をくりくり転がし、ぴぃん、ぴぃん、と指先で弾く。

 内腿をさわさわと甘く撫で、睾丸をこりこり揉み転がされる。

 

 むせ返るように濃い女の匂いが立ち込める部屋。

 男なら誰もが夢見る極楽ハーレム体験。

 

 とっくに反り返ってとぷとぷツユを垂れ流す勃起は、早く触って欲しくてピク、ピク、と震えている。

 

 いったいどうしてこんなことになっているのか――

 

---

 

ピンポーン

 

「お待たせしました、MMイーツでーす」

 

(高そーなマンションだなー…)

 

 俺がいるのは、とあるマンションの玄関前。

 

 大学生になって始めたアルバイトは料理の宅配サービス、まあ平たく言えばウー○ーみたいな奴だ。

 募集広告では、「健康で体力のある男性大歓迎!」と、やけに強調されていたっけな。

 高校まで野球をやっていたから、体力には自信があった。

 

 支払いは専用アプリで済ませてあるから、料理を玄関先に置いて去るだけ。そう聞いてたけど――

 

「ごめんなさい、玄関開いてるから、中に置いてもらえるかな?」

 

 ドアホンの向こうから、大人っぽい落ち着いた女性の声。色っぽいおねえさんって感じだ。

 

「失礼しまーす…」

 

 言われたとおりドアを開け、玄関先に置こうとしたら、今度は廊下の先の部屋から声がする。

 

「あぁ、すまないが、こちらの部屋に持ってきてくれないか」

 

 今度も女性だけど中性的な、カッコイイ系のおねえさん、かな。

 言われたとおり靴を脱ぎ、廊下を進んで、一番奥の扉を開けて――

 

「あ…?」

 

 リビング中央に重量感のあるガラステーブル、それを囲むように配置されたソファー。

 三人の女性が俺を見てる。

 

 声から想像した陳腐なイメージなんかとは比べ物にならない、見惚れるほどの美女揃いだ。

 

 でも驚くのはそこじゃない。

 

 頭に角が生え、背中に小さい翼と、先の尖った尻尾が揺れる悪魔のような女。

 

 下半身が脚の代わりに、まだら模様と鱗のある太い蛇の身体になった女。

 

 腰から下が水、あるいはスライムのように透き通っていて、どろりと曖昧に溶け出した女。

 

 透き通るようなキメ細かい肌、揃いも揃ってやたら大きな胸、細くくびれた腰。グラビアアイドルどころじゃない巨乳美女たち。

 

 コスプレ痴女集団か?

 

 でも、揺れる尻尾にはためく羽、生きているみたいに蠢く蛇の体、流れる水のように透き通って揺らめく下半身は、とても作り物とは思えないリアルさ。

 

「ほら、そんなとこ突っ立ってないで、こっちに座れよな」

 

 蛇の少女の勝ち気な声。

 言われたとおり、一番大きなソファに腰を下ろす。なんだか頭がぼんやりする……。

 

「あぁ、ちゃんと服は脱ぐのよ?」

 

 スライムおねえさんの優しい声。

 料理をテーブルに置いて、いそいそと服を脱ぐ。

 あれ、なんで服を……まあいいや、とにかく脱がなきゃ……。

 

「ふふっ、下着も全部だぞ」

 

 悪魔の女性の涼やかな、某歌劇団なら男役の似合いそうな声。

 パンツも脱ぐと、俺はいつの間にか勃起していたのに気付いた……いくら美人のおねえさんたちの前とはいえ、我ながら節操のない愚息め……。

 

「はい、よくできました」

 

 パン、と手を叩く乾いた音。

 耳から入り、脳にまでに達した瞬間――頭の中に立ち込めた霧がぱあっと晴れるように、急速に現実感が戻ってくる。

 

「…え……? な……あぁっ…!?」

 

 夢から覚めて、正気に戻って愕然とした。お、俺はいったい何を……?

 

「混乱しているみたいだな。まあ初めてなら仕方ない。どうやら、良く知らないままここまで来たようだし」

 

「な、なんで……」

 

「あぁ……どうせバイト代が高えってだけで選んだんだろ。ちっとは怪しめよ、相場の3倍なんておかしいだろ?」

 

 蛇の少女が一枚の紙を見せてくる。細かい字でびっしり埋め尽くされた紙の一番下には、俺のサイン。あれは確か、採用されたときに書かされた契約書…?

 

「うふふ、それはコピーだけど書いてあるでしょう? 『配達員は、心身を害さない、又日常生活に支障を来さない範囲で注文主からの性的要求に答える義務を負う』って」

 

「美味しい料理と一緒に、新鮮な人間の男も届けてくれるのが、このMMイーツというサービスなのさ。我々のような人間界で暮らす魔物にはありがたいサービスなんだよ」

 

 性的要求? 新鮮な男? それってつまり…

 

「キミは今から、私達に精を搾り取られることになる。まぁ契約どおり、命に関わるようなことはないから安心するといい」

 

「喜べよ、今日はアタシらの中から、誰に搾り取られたいか選ばせてやるよ」

 

「誰を選んでもと〜っても気持ち良いから、楽しみにしていてね?」

 

[jump:3] … 誘惑タイム

 

[newpage]

 

 全裸でソファに腰掛ける俺の右側から、同じく全裸で抱きついてくる美女。

 肘のあたりに、とろけるような柔らかおっぱいが押し付けられてる……♡

 むにゅっ♡と挟まれた腕が、完全に隠れてしまうほど深い、谷間。

 

 スーパーモデル級の高身長、スレンダーな身体つき、びっくりするほど長い手足。

 

(まつ毛、長っ……目も大きいし、唇はぷるんぷるん……それに肌が白くて、きらきらしてる…♡)

 

 濡れたように艶めく長い黒髪と白い肌のコントラストが、魅惑的すぎるボディラインをさらに際立たせている。

 

 頭には、黒髪の隙間から羊のような角が左右に2本。先端の尖った細い悪魔のような尻尾がゆらゆらと揺れて、背中には小さな羽も。

 

 ホントに、悪魔なんだな…。

 

 サキュバスのサキさん、正真正銘の魔物だ。その美貌の悪魔が、ラメでも散りばめたような美しい身体で、しなだれ掛かってくる。

 サキュバスといえば人を堕落させて精力を啜るという悪魔――その名に違わぬ美貌に俺はドギマギしっぱなしだ。

 

「緊張してるのか……? 無理もない…我々のような魔物には初めて会うんだものな…」

 

 緊張してるのはそうだけど、理由は全然違う――彼女だって、分かってて言ってるのかもしれないけど。

 

「はっ…はい……す、すみません…」

 

「ふふふ…だが、おっぱいは大好きみたいだな……ほぉら…♡」

 

 たゆんっ…たぷんっ…♡ むにゅぅぅっ♡

 

 さらに押しつけられるおっぱい。細身なのに、胸や太もも、お尻などはむっちり豊満な人外の悩殺スタイル。淫魔の名に相応しい、はち切れそうなグラマラスボディ。

 

「う…ぁ……♡」

 

「大したサイズでなくて申し訳ないが……形と柔らかさはそれなりのものがあると自負しているよ……人間のサイズ基準だと…たしか、Jカップだったかな…?」

 

(じ……じぇいかっぷ……♡)

 

 細かいことは知らなくても、かなりのサイズなのは分かる……生々しいカップ数の申告だけで心が弾んだ。

 

「おや、チンポが跳ねた……ふふ…君は気に入ってくれたようだな…♡」

 

 ふわぁん…♡

 

 うぅ…熱い吐息が耳にかかる…♡

 耳元でぽそぽそ囁かれて、くすぐったい心地よさに首筋が鳥肌立つ。

 

 そんな距離で、紅い瞳を妖艶に細めて見つめられて……視線だけで悩殺されそうな、凄まじい色気。

 頭がクラクラしてくる…♡

 

 さらに俺の手は、サキさんのむっちり肉づいた太ももに挟み込まれている。

 

「ふふっ、キミの手が喜んでるよ……私の脚の間に閉じ込められて、もう出たくない〜、とな……♡」

 

 しなやかな筋肉の上に柔らかな脂肪が程よく乗った太もも。引き締まっているが、適度にむちむちの肉をたくわえた重量感……ぬぷ…ぬぷ…沈んでいくような柔らかさと、その奥に手を跳ね返すような弾力。

 

 俺が今までに触ったことのある、あらゆるものの中で、間違いなく最高に気持ちいい触り心地。

 

 肌はきめ細かく、吸い付くようなしっとり感、触れているだけでため息が出るほど。そんな太ももでぎゅうぎゅうにサンドイッチにされるなんて、自分の手が羨ましいくらいだ。

 

「ほらぁ…私の太ももの中はどうだ?」

 

「あぁ…あったかい、です…」

 

 腕はおっぱいでふにふに、手は太ももにむにむに……極上の肉布団に挟まれて幸せで……こんなことがあって良いのか……?

 触れられている箇所に全神経を集中させる勢いで、そのたまらない幸福を噛みしめる。

 

 でも、それで終わらない。

 

 ふ〜っ…♡

 

「ひぅっ…」

 

「ふふっ、息をかけられてビクッと跳ねたな……耳が敏感なんだなぁ…?」

 

 耳穴に吐息を吹き込まれ、頭の中までくすぐられるみたいに、ゾクゾクっと体の奥底から快感が引き出されていくようだった。

 

 おまけにその吐息も、彼女の身体からもも、まるでミルクティーみたいな甘くて芳醇な香りがする。

 サキュバスのフェロモンという奴なのだろう、吸い込むほどに酒に酔ったみたいに頭がぽーっとして、身体が熱く火照っていくり

 

 意思を持ってまとわりつく濃密な香りに魅了されて、気が付けばサキさんのことばかり考えてしまうのだ。このまま吸い続けたら、きっと何も考えられなくなって彼女の言いなりになってしまう。

 

 それは……なんて素敵なことなんだろう……♡

 

「ふふふ…キミの手は骨っぽくてゴツゴツしているな…。男の子らしくて、私は好きだぞ…」

 

「っ…♡」

 

 「好き」って言葉に馬鹿みたいに嬉しくなる。仕方ないだろ、こんな絶世の美女に、耳元で「好き」なんて言われたら……。

 

 むにっ、むにぃ…しゅり、しゅり…♡

 

「うぅ…あぁぁ…♡」

 

 ぴっちり閉じた太ももを擦り合わせる動きに、俺の手は巻き込まれる。密着した滑らかな肌と、もっちり絡みつく柔肉……堪らない感触を味わわされる。

 

 むにゅっ、むにゅっと美しい足に磨り潰され、揉みくちゃにされるたびに、手の神経がどんどん剥き出しにされ、受ける快感が増していく。

 背筋が震え、脳がとろけ、腰が砕けそうな甘い疼きが湧いてくる――

 

「ほぅら、チンポもビクビク震えて、涙まで流してるじゃないか。触って欲しいんだろう? 我慢しなくていいんだ。私の太ももに挟まれて精液をぶちまけたいのなら、一言そう言えばいい……天国に連れて行ってやる…♡」

 

「っ〜〜〜♡♡」

 

 ゾクゾクッ…♡

 

 妖艶な肢体のぬくもり、甘いフェロモンが脳がじわり蝕む。涼やかな声が紡ぐ睦言が耳をくすぐり、注ぎ込まれる淫語が背中をゾクつかせて、甘美な堕落へと誘ってくる。

 

 なんという至福、なんという幸運――これで、勃起しないでいられる男なんているわけない。

 

 これまで縁のなかった、いやこれから先もきっとない、夢みたいな美女。そんなサキさんがあろうことか恋人のように肌を合わせて、卑猥な言葉で脳を蕩かそうとしてくる。

 

「私の、サキュバスの身体が欲しくはないか? 人間なんかでは一生かかっても及ばない、夢のような快楽……味わってみたいだろう…?」

 

 甘えるようにしなだれかかったサキさんの、細く美しい指先を俺の身体を這う。

 優しいタッチで、さわぁ…♡すりすり…♡ 上半身を撫で回したあとは、胸の周りをくるり、くるりと、乳輪に沿って指を沿わせる。

 

「うぅ……ん、くぅ…♡」

 

 描く円が徐々に徐々に狭まり、やがてもどかしさに声が漏れてしまうころに――中心をさわっ、とひと撫で。

 それだけで、「ひゃぅっ」と情けない声が漏れてしまった。

 

「ふふっ、乳首も感じるんだな」

 

 すり…すり…さす…さわわっ…♡

 

「ん……くぅ……」

 

 しっとり吸い付いてくるような魔法の指先。乳首に触れるだけで、じぃんと痺れるような快感が広がる。

 爪の先でカリカリッ…♡と軽く引っかかれて、鋭い痺れが下半身にまで響いてくる。

 反り返ったペニスが、反応してビクンと震えた。

 

「胸板はこんなに逞しいのに、快感には弱い……いやらしい身体だな、キミは…♡」

 

 黒髪が俺の首すじにさらりと垂れかかり、細い毛先が肌をくすぐる。身じろぎするたび、呼吸をするたび、筆でなぞられるようなむず痒い刺激。

 

 艶めく髪からふわりと立ち昇る華やかなフレグランスは、シャンプーの匂いだろうか?

 フローラルな良い香りにサキさんの存在を強く意識させられる。

 極上のそそる身体、脳を痺れさす甘いフェロモンが、囁く淫語が、じわじわと俺の理性を削り取ってくる。

 

「さぁ、言ってみるといい。チンポを足で踏んでほしい、太ももで挟んで揉みくちゃにして精液搾り取って欲しい、と……♡」

 

 魔性の太ももに囚われた手は、少し蒸れてしっとり貼り付く艶肌に挟まれて、ぬるぅり…♡むにゅるる…♡ぬぷ、ぬぷ…♡

 

 あぁぁ…気持ちいい……♡

 

 同じ刺激がペニスに与えられたら――甘美な妄想が止まらない。サキさんもそれを分かっていて、俺が頼めばすぐにでもそうしてやる、と耳元で囁いて淫欲をくすぐってくる。

 

 この肉感的な太ももにペニスを……いや、もう彼女の身体のどこでだって、触れられればあっという間にイッてしまうだろう。

 

 イキたい…サキさんのエロ過ぎる身体に思いっきり射精したい…!

 そんな思いがむくむくと湧き上がり、俺の脳裏を埋めて――

 

 

 

 でも懇願の言葉が口から出る前に、俺の左側から割って入る声。

 

「オイオイ何言ってんだ。アタシにイカされたいんだよな、そうだろ?」

 

 強気なオラオラ系の声のヌシは、活発な印象を与える小麦色の肌に、彫りの深い顔つき、くっきりとした目鼻立ち。

 大きな金色の瞳がキッと吊り上がって意思の強さが見える。

 

 ぷるんぷるんと肉感的な唇の端を持ち上げ、どこか挑戦的な笑み。

 目と同じ金色に輝く髪をポニーテールに纏め、どこかエキゾチックな魅力に溢れた美女。

 

 彼女はミラさん。

 獰猛な肉食動物のような雰囲気、サキさんとは異なるタイプだが、負けず劣らず美しい。

 

 一糸まとわぬ姿で、俺の腕を挟み込む小麦色の弾力は、サキさんに劣らないたっぷりとしたサイズ感。

 腕をばいん、ばいんと押し返す高反発は、果汁で張りつめた瑞々しい果実さながら。

 サキさんとはまた違った感触の素晴らしいおっぱいだ。

 

「ほら、そんな貧乳より、アタシのKカップの方が良いだろ……感触だって…うりうり…♡」

 

「け、けー……ふわぁぁ…♡」

 

「ミラ……全く、ワンサイズしか変わらないだろうに…」

 

 むにゅぅり…ばゆん…ばゆん…♡

 胸を擦り付けるようなおっぱいアピール――挟んだ肘をむっちり押しつぶすような、ボールのように弾けるたわわな果実に、ますます勃起が反応。

 

「ほら顔がニヤケた……ハハッ、単純な生き物…♪」

 

 印象的な金色の瞳で見つめられると、背筋がゾクゾクして、身体が上手く動かせなくなる。

 

「あんまりアタシのこと無視してっと、うっかり締め殺しちゃうかもだから、気をつけろよな…?」

 

 ぎゅうっ…ぎちぎちぎち…

 

「くはぁぁっ…」

 

 太い蛇の胴体に身体をぎゅっと締付けられる。てらてらと光を反射する蛇の鱗は、意外にも柔らかく肌に食い込んでくる。

 つるつるすべすべの鱗は、少しひんやりして触り心地が良かった。

 

 ミラさんは下半身が蛇の魔物・ラミアなのだった。その蛇の胴体を俺の腰まわりに巻きつけて締め上げてくる。

 

「くくっ、たまんねえだろ? アタシの締め付けは」

 

「んんっ…あぁん…っ…」

 

 楽しげな声と表情で俺を締め上げてくるミラさん。俺の口から絞り出されるのは苦悶の声よりも、むしろ――。

 

(はぁぁ……き、きもちいい……♡)

 

 みっちり食い込む鱗の下の筋肉は強靭だけど、身体に合わせて密着する柔らかさを持っている。

 

 ぴったり貼りついたまま蛇体をうねるように動かされると、強めのマッサージみたいだった。

 ぎゅむ、ぎゅむ、と締付け具合を変えつつ、全方位から身体を圧迫され、身体が柔らかくほぐされていく心地よさ。

 

「ほーら、溺れちまえ……そうすりゃお前はアタシのエサ……たっぷり搾り尽くしてやるよ……♡」

 

 強気な責めの言葉と裏腹に、完璧に絶妙にコントロールされた締め付け。

 絞め殺すどころか、甘くぎゅむぎゅむと締め上げられると、心地良く脱力して骨抜きにされていく。

 

「い〜い感じに力が抜けてきたな。あ〜ん……ん、れぇろ…」

 

「はぅっ…」

 

 ミラさんは俺の左手にしゃぶりつく。ぷるんとした唇で指をはむはむ甘噛み、瑞々しくあたたかい唇の感触がたまらない。

 ちゅうぅぅっ♡と軽く吸い付かれると……あぁぁ……指へのキスなのに、ぞわりと気持ちよさが広がってくる……♡

 

 そのまま親指をぱくっと咥え込まれると、ぬるぬるの唾液で満たされた口内粘膜が絡みついてくる。とろっとろに溶けた熱い粘肉が、にゅぷぷぷ…♡と迎え入れてくれた。

 

 はむっ…ちゅぷ…ちゅぅっ…

 れろれろぉっ…

 

「う……あぁぁ…♡」

 

 しゃぶりついてくるトロトロ肉に混じって少しざらつきのある感触が、指をれろぉり♡と舐め上げた。

 

 舌だ。

 指を下から上へゆっくり這い上がるミラさんの蛇舌。指の腹をぞりぞりとこそぐように舐められてる。

 

「んむっ…ひょっとひょっぱい…あふぇ、はいてうんらな…」

 

 汗の味を指摘され、ちょっと恥ずかしくなる。でもそんなのはお構いなしに、蛇舌はねちっこく絡みつく。

 

 どんどん伸びて、親指の根元からじゅるじゅると、とぐろを巻いて隙間なく指を包み込む。

 うっとりするような舌肉の熱がじんわり伝わってくる。

 

 指先まで巻き上げると、じゅぶ…♡じゅぶ…♡と蠢き始める。ぬるぬるの唾液にまみれ、粘りつくような熱い舌のうねりに巻き込まれる。

 

 関節にぎゅむぎゅむ食い込んで締め上げられる。指の腹を押しつぶすように舌を押し付けたまま、じょりっじょりっと表面を削るように何度も舐め上げられる。

 

 じゅぶっじゅぶっじゅるるっ…♡

 れろれろ、ちろちろちろ…♡

 

 ミラさんの口内でどんなふうに舐め回されているのだろう…。舌が淫らに蠢き絡みつく様をつい妄想してしまう。

 指が唾液でふやけるほどに、ぬるぬるに舐めしゃぶられる気持ちよさが、じんじん痺れるみたいに身体を熱くさせる。

 

「ほら、オマエの指がどうされてるか、見てみな♡」

 

 舌を伸ばしたまま、指から口を離すミラさん。

 むわぁり…♡ 立ち昇る口内の熱気、自分の指が舌に犯される様子が露わになった。

 

「う……わぁぁ……」

 

 ゴクリと固唾をのんだ。

 

 てらってらに濡れ光るピンク色の舌が、指の表面が見えないほど絡みつき、うねりながら指の表面を、うじゅるうじゅると這い回る。

 そのたび指に伝わる舌のぬめりとざらつき、灼けるような熱。

 耳を刺すねちっこい水音とともに、逃げ場のない舌渦に飲み込まれている、おぞましくも淫猥な光景。

 

 こんなのが、もし――

 

「……チンポにおんなじことしてされたら、どうなるんだろうな?」

 

 ビクビクゥッ…♡

 

 俺の思考を先回りするようなミラさんの言葉に悲しいほど素直に反応したペニスが、激しく期待に打ち震えてしまう。

 

「いいぜ。アタシに頼めば、すぐにチンポに舌巻き付けてぐちゃぐちゃに舐め回して、舌の筒でシゴき上げて……オマエの雑魚チンポ瞬殺してやるよ…♡」

 

 喋りながら、ミラさんの伸ばした舌がじゅっぽ…じゅっぽ…と、粘つく音ともにゆっくりと上下する。

 淫乱に動く舌に溶かされていく指とペニスを重ね合わせる、その妄想だけでイッてしまいそうなほどの興奮が湧き立ち、胸の鼓動が激しくなる。

 

 あぁ、あの舌に絡み付かれたら…!

ドロドロに溶かされるような快楽の中で、最高に気持ち良く搾り取られるに違いない…!

 淫らな舌筒のもたらすであろう快楽に心を奪われていく俺。

 

 

 

 そんなときにまた別の女性の声が、今度はソファに座る俺の正面、足元の方から聞こえてくる。

 

「あらあら、私のコトを忘れてないかな?」

 

 見れば、優しく穏やかな笑みを浮かべた大人の女性が俺を見上げている。彼女の名はイズミさん。

 サキさんとミラさんと彼女と、仲良し三人組らしい。

 

 抜けるような透明感のある肌と、見るだけで癒やされる柔らかな笑顔。ふわりと緩くパーマのかかった髪は青のような水色のような、見る角度によって変わる不思議な色だ。

 

 でも何よりも、その巨大な胸の圧倒的な存在感といったら。

 なめらかな乳白色のむき出しの乳房は、人間基準なら爆乳と言っていいサイズのサキさんやミラさんと比べても、でたらめに大きい。

 とてつもない母性と包容力の塊だ。

 

「どんぐりの背比べ……って知ってるかしら、ふたりとも。ほ〜ら、もう私のおっぱいしか見えてない……かわいいわぁ…♡」

 

 大人びて落ち着いた印象と、全てを包み込むような豊満すぎるおっぱい。イズミさんもまた、溢れんばかりの魅力を放つ美しい女性だ。

 カーペットの床にしゃがむように、俺の両脚をまとめて抱え込んで見上げてくる。

 双乳が俺の膝から太腿に乗せられていて、ずっしりと重量感を伝えてくる。

 

「イズミ、キミはスライムなんだから、少し話が違ってこないか?」

 

「あら……確かにサイズくらい変えられるけど、意識しないときは勝手にこのサイズになっちゃうのよ……だから、これが自然体の私…ってこと」

 

「けっ、ものは言いようだぜ…」

 

 からからと笑うミラさん、とろけるような笑顔。

 その胸もまた、とろぉ〜っとチーズのようにとろけて、太腿を覆い尽くさんばかりに広がる大海原のごとき乳房。

 何処までも沈んでいきそうなとろふわのおっぱいから、恍惚とするような柔らかさとぬくもりが伝わってくる。

 

 綺麗なピンク色をした乳首がぷっくりと鎮座し、色も形も感触も、全てが恐ろしいほどに蠱惑的なおっぱいに、目を奪われないわけがなかった。

 

「うふふ、男の子はみんなおっぱいが好きだもの……好きなだけ見て? 私のPカップおっぱい…♡」

 

「ぴぃ…カップぅ……♡」

 

 とろけた頭で、もうオウム返しとチンポを跳ねさせることしかできない。

 

 ふわりと花開いた可憐な笑み。同時にその爆乳をユッサユッサと揺らして見せると、その振動が伝わってくる。

 たぷん、たぷん…水面のように波打ち揺れるおっぱいの柔らかさ、肌と擦れるもちもちっ♡とした感触がたまらない。

 

 計り知れない包容力を秘めた魅惑の魔乳、その淫らな揺蕩いから目が離せない。

 股間でビキビキに反り立った我がムスコと、そのすぐ奥に、深く長い乳の谷間。

 

 こんなの、期待しないでいられるわけがない…! 

 彼女がもう少し上に登ってくれば、魅惑の深淵に俺のモノが飲み込まれる――目と鼻の先にある天国が、俺を幸せな妄想へと駆り立ててくる。

「私のおっぱい、大きいでしょ? うふふ……アナタのその立派なモノも、丸ごと包み込んであげられるわ♡」

 

 そんな俺の心理を容易く見透かし、煽る言葉を重ねられる。

 腰に手を回され、脚にぎゅっと抱きつかれる。おっぱいがぐんにゃり潰れ、俺の太ももを挟み込むように、もにゅぅぅっ♡と押し付けて、ゆっくりと身体を揺すり始める。

 

 むにゅ、むにゅう、にゅぷぷぅっ…

 ずーり、ずーり…

 

「ふっ……あぁぁぁっ…♡」

 

 まるで脚がパイズリされているような格好だ。強く抱き着かれているのに、むにゅぅぅぅっとひしゃげたおっぱいが柔らかすぎて、雲にでも包まれているようなふわふわ感。

 しっとりした乳肌の生み出す、バツグンの密着感と途方もないぬくもり。ぬろろぉっ♡と皮膚をねぶられるような心地よさ。

 ゾクゾクと鳥肌が立つような快感が下半身から昇ってくる。

 

「はぁぁぁぁ…」

 

 あまりの心地良さに思わず漏れる溜め息。ゆるりゆるりと甘く肌を蕩かすような生ぬるい痺れが広がって、未だに触ってもらえない肉棒が焦れったい。

 快楽への期待感に、先走りをとぷりとぷりと吐き出し続けていた。

 

「うふふ、おちんちんも挟んで欲しいよ〜ってピクピクしてる…♡ でもゴメンねぇ、まだ駄目なの」

 

ニヤリ、と口の端を上げるイズミさん。

 

「その代わり、こういうのはどう?」

 

にゅるり――

 

「ひゃぁっ…」

 

 イズミさんに抱えられた下半身、ふくらはぎのあたりを、柔らかいゼリーのような感触がぬるりと撫でた。気持ちいいようなくすぐったいような、思わず声が出てしまう。

 

「私のスライムちゃん、柔らかくてとっても気持ちいいよ?」

 

 俺の太ももを極上の疑似パイズリで甘やかすイズミさん。その下半身は青く透けたスライムに変化していて、脚の形も失われてスカートのように広がっていた。

 その透き通ったスカートの中に、俺の脚が沈み込んでいるのだ。

 

イズミさんの正体はスライム、どろどろのスライムが人間の形に定着したスライム娘なのだ。今は上半身は人間で、下半身だけスライムの姿。その半透明な体内に俺の脚が突っ込まれている状態だ。

 

「はぁぁ…きもちいぃ…」

 

 包み込むスライムはとても温かく、ねっとり肌にまとわりつく。足湯にでも浸かっているような心地良さに、心がほどけていく。

 

 しかもそのスライムが意思を持って流動して、絶えずとろとろと肌の上を流れていく。ふくらはぎも、膝の裏も、足指の間まで、くまなく流れるスライムに舐め上げられていく。

 ローションをもっと濃くしたようにぬめり、滑らかに肌を撫でていくスライムの感触とイズミさんの体温。うっとりするような心地よさと脱力感に、身体中の力が抜けてふにゃふにゃになってしまいそうだ。

 

「うふふ、蕩けたお顔…♡ おっぱいですりすり〜、スライムちゃんでぬるぬる〜…♪ 身体から力が抜けちゃっても、おちんちんだけはギンギンだねぇ」

 

 人肌とスライム、異なる二つの感触を味わわされる快楽に溺れていく俺。ひくひくと震えて先走りを垂らすペニスを見上げて嬉しそうな表情のイズミさん。

 

「あ〜、早く私のおっぱいで食べてあげたいなぁ。アナタが選んでくれたら、柔らかおっぱいでおちんちん挟んでとぷとぷ〜ってお漏らしさせてあげられるのにな〜♡」

 

 優しく慈愛に満ちた笑みに似つかわしくない卑猥な言葉を並べ立て、いやらしく俺を誘ってくる。あのおっぱいに挟まれたら、きっと少しも我慢もできずにびゅるびゅると漏らしてしまうことだろう。

 あぁ、甘い抱擁で下半身を抱きしめられて、天に昇るような快楽の中で射精したい…!

 

 

 やらしい妄想に頭が支配され、もう気持ちよくイクことしか考えられない。 

 そんな俺を取り囲む3人の美しい魔物たちが、それぞれに甘い言葉で誘惑してくる。目もくらむような官能の世界へ、引き込もうとしてくるのだ。

 

「さぁ、私を選べ。そのいきり立った逸物を私の足で踏んで、挟んで……ぎゅうぎゅうに締め付けてやる。柔らかい足の裏で挟んだままシコシコして、この白くてむっちりした太腿に閉じ込めて、空っぽになるまで搾り取られたいだろう?」

 

 右側からは、サキュバスのサキさんが恋人のように絡みついて、耳元で甘く囁いてくる。

 どこをとってもすべすべの肌と柔らかいおっぱい、むっちり太ももで手を揉みくちゃ、綺麗な指先で乳首をくりくり、かりかり。

 甘く立ち昇るフェロモンに脳まで犯されながら……足で踏まれ、太腿に挟まれ……天国を味わわされて何度もイカされたくってたまらない。

 

「いいか、アタシを選べよ。オマエのそのひくひく震えてるチンポに…長〜い舌を巻き付けて、フェラして欲しいだろ? 舌をみっちり絡みつけたまま扱き上げて、じゅぽじゅぽ音立てながら吸い付かれて、アタシに精子残らず飲んでもらいたいよな?」

 

 左側からは、ラミアのミラさんがぎゅっと腕を小麦色の弾力あるおっぱいの間に挟み込んでくる。

 つるつるの蛇肌にロールミー、指もペニスに見立て、舌で巻き上げられてじゅっぽ、じゅっぽと舐めしゃぶられる。

 彼女の獲物になれば、蛇の身体と、いやらしく自在に蠢く舌に締め上げられ……きっと身動きも取れぬまま搾り取られる。

 

「ね、私を選んで。他の二人とは違って、アナタの熱〜いおちんちんをこのふわふわのおっぱいで挟んで、うっとりするような気持ち良い射精させてあげる。私のおっぱいで先っぽまで優しく包み込まれたまま、ドクドクお漏らししたいよね?」

 

 そして正面、スライム娘のイズミさんが、とろとろスライムで下半身を舐め上げながら、大迫力のどたぷんおっぱいで誘惑してくる。

 もちもちふわふわ、勃起したモノもすっぽり収まる巨大な乳房がたぷたぷと揺れて、俺の理性までも揺さぶってくる。

 柔らかくとろけたスライムおっぱいに包みこまれたら……恍惚としながら何度もお漏らししてしまうだろう。

 

 

「「「さあ、誰を選ぶ?」」」

 

 

「うぅ、あぁぁ……!」

 

 そう、彼女らは俺に、誰にイカされたいか選べと仰せなのだ。

 そして誰かを選ぶまでは、ガチガチに青筋立てていきり立つペニスには決して触ってはくれない。

 

 あぁ……興奮のあまり頭が沸騰しそうだ。頭から湯気が出ているかもしれない。もう思考がどろどろに溶かされてロクに考えることすらできない。

 

 

 そんな状況で、俺が下した決断は――。

 

【選択1】サキさんの脚で搾られたい

 

【選択2】ミラさんの口で搾られたい

 

【選択3】イズミさんの胸で搾られたい

 

【選択4】決められない

 




このあとルートが別れますが、複雑ではないので目次やタイトルを見ていただけたら分かるかと思います。面倒くさい作りですみません(汗
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