「米田様、先日はうちのきょうこちゃんが大変失礼を致しました。本人からも米田様にお詫びを伝えて欲しいとのことです」
「いえいえ、僕は何も困ってないので。……それはそれとして、今日は何というか、もうちょっと普通の……」
またしても仕事終わりに「地雷系喫茶へらみん」を訪れた僕は、この前のきょうこちゃんの振る舞いをお詫びする店長に恐る恐る希望を伝えようとしていた。
「うーむ、米田様も薄々お気づきと思いますがへらみんは地雷系女子をコンセプトにしておりますので、実のところ頭の中身に関しては普通の女の子はいないのです。一つご提案なのですが、今回は女の子の性格や雰囲気ではなく身体的特徴で選ばれてはいかがでしょうか? 米田様にはその点で何かご希望の条件はおありですか?」
「身体的特徴ですか? そりゃまあ、おっぱいは大きい方がいいですね。まなちゃんもきょうこちゃんもスレンダー系でしたし、多少ぽっちゃり系でもいいので今回はバストサイズ大きめの女の子をお願いしてもいいですか?」
「王道的な条件をご提示頂きありがとうございます。ちょうど女子大生のるりかちゃんが店におりますので、このままご案内しても構いませんか? 米田様から見てどうかは保証できませんがるりかちゃんはぽっちゃり系ですらないスタイル抜群のセクシーな女の子ですよ」
「本当ですか!? それならぜひお願いしたいです!!」
僕は健全な27歳素人童貞なのでやはり胸の大きい女の子には魅力を感じており、直球で条件を伝えると店長はセクシーな女子大生が待っているという部屋に僕を案内した。
部屋に入るとそこではお嬢様っぽいゴージャスなファッションに身を包んだふわふわのロングヘアの女の子が椅子に腰掛けて紅茶を飲んでおり、僕はあの子がるりかちゃんに違いないと確信した。
「こんにちは、僕はこの近くの病院で病棟薬剤師として勤務しているカリトです。君がるりかちゃんかな?」
「ええ、この部屋にあたし以外に風俗嬢がいるかしら? まあいいわ、とりあえず飲み物と軽食をお選びなさいな」
るりかちゃんはへらみんの他の女の子と同様にメイド服っぽい制服を着ているがその態度はメイドとは程遠く、むしろ貴族の令嬢のようだった。
「OKです。じゃあブラックコーヒーとサンドイッチで」
「あらそう。あたしはマスクメロンが食べたいわ。ついでに取ってきてくれる?」
「えっ!? うん、今から取ってきます……」
るりかちゃんは椅子から身動きもせず僕に自分の分のマスクメロンを取ってくるよう命じ、これはるりかちゃんなりの接客なのだろうと考えて僕は初めて自分で飲み物と軽食を取りにいった。
ブラックコーヒーとサンドイッチと切り分けられたマスクメロンをトレイに載せて持ってくるとるりかちゃんはありがとう、とスマートに言ってマスクメロンの皿を受け取り、僕も自分の席にブラックコーヒーとサンドイッチを置いて椅子に腰掛けた。
るりかちゃんは僕が向かい側の椅子に腰掛けたことを確認すると椅子にまっすぐ座り直し、両肘を机に置くようにして身を乗り出した。
るりかちゃんの上半身が机に近づき、制服に覆われていた胸がぽよん、という感じで机に載る。
でかい。
「あら、どうしたの? 今時のお客さんはちょっとした世間話もできないのかしら?」
「ああ、いや大丈夫! えーと、るりかちゃんは女子大生って聞いたけどどんな大学に通ってるのかな? 文系? それとも理系?」
「お茶の水女子大学の文系ね。学部までは教えてあげないけど」
「あのお茶の水女子大学!? すごい、るりかちゃんってこんなにかわいいのにお勉強もできるんだね」
「その言い方は女性全般に対して失礼よ。まあ、あたしがかわいいのは誰もが認める事実だけど」
つまらなそうな表情で答えたるりかちゃんは有名国立女子大であるお茶の水女子大学の学生らしく、東京慈恵会医科大学の医学生だったまなちゃんには負けるがそれでもこの美貌を保ちつつ名門大学の学生をやっているのは率直に言ってすごいと思った。
「あなたは幸せ者ね、このお店はどの風俗嬢も料金が同じだからファンの多いあたしを他の
「そ、そりゃもう……」
るりかちゃんは小悪魔な笑みを浮かべるとマスクメロンに付いてきたフォークを左手で僕の方に振りかざし、左腕が机から離れたことでたわわな胸がずしっ、という感じで机を押す。
でかい。
るりかちゃんの顔と胸に見惚れている暇もなく僕はさっさと立ち上がったるりかちゃんに付いて裏口から店を出て、鼻の下を伸ばしながらるりかちゃんの横を歩いた。
今日はこのでっかい胸を好き放題できるのかと想像して、僕はへらみんに通い始めて本当によかったと思った。
「るりかちゃんってお寿司とか好き? 実はこの近くで美味しいお寿司屋さんをリサーチしてきたんだけど」
「まあ嫌いじゃないわね。ちょっと工夫が足りないようには思うけど……」
るりかちゃんはやはり上から目線で言いながら街頭の何かに目を留め、そこは僕も名前を聞いたことがある二次元アイドルグループのコラボカフェだった。
「るりかちゃんあのお店に入りたいんでしょ? 他のお店とはしごしても全然いいから今から入ってみる?」
「そんなこと誰も言ってないわよ。あたしがお店の仕事でコラボカフェになんか」
「でも、るりかちゃんのバッグに付いてるキーホルダーってあのアイドルのだよね? カップル客が貰えるグッズもあるみたいだよ?」
「……あらそう、じゃあそこでいいわ。コラボカフェはあれでお高いから覚悟しておきなさい」
態度からするとるりかちゃんは二次元アイドルグループの大ファンであるらしく、こんなに美人なのに風俗嬢をやっているのはグッズやコンサートチケットを買うためなのかも知れないと思った。
るりかちゃんはコラボカフェに入ると1杯2000円以上もする飲み物や1皿3500円以上もするコラボメニューをいくつも頼み、出費は若干痛かったがそれでもこのでっかい胸をおいしく頂けるのなら安いものだと思った。
コラボメニューは意外と量が多かったのでその後は他の飲食店をはしごせずにそのまま例のラブホテルに行き、るりかちゃんは慣れた様子で制服を脱ぎ始めた。
るりかちゃんが胸が大きい女性にありがちなあまりお洒落でないブラジャーを脱ぐとそこからは本当に大きなおっぱいとピンク色の乳首が現れ、乳輪は小さめに見えた。サイズは大きすぎてよく分からないがFカップでは済まないだろう。
「さあ、まずはシャワーを浴びてからね。気が進まないけど一緒に入らせてあげるわ」
るりかちゃんが高飛車に言いながら僕の方に振り向くと、その勢いで巨大な胸がぷるんと揺れる。
でかい……
るりかちゃんが先にバスルームに入ってシャワーを浴び始めると、僕はもう我慢できず背後からるりかちゃんに抱きついた。
「あっ、ちょっといきなり何するの!? そんなに強く揉むなんて、ああっ……」
「ごめんるりかちゃん、もう我慢できなくて。ああ、柔らかい……」
僕はシャワーのお湯で濡れたるりかちゃんの大きな胸を両手で揉みしだき、それから体感で5分間以上はるりかちゃんの胸を揉み続けていた。
このまま揉んでいてはバスルームで射精してしまいそうなので途中で手を放すと、るりかちゃんは僕に背を向けたまま黙り込んだ。
流石にいきなりおっぱいを揉んだのは失礼だったかと考えているとるりかちゃんは普通にシャワーで自分の身体を洗い始め、その後はスポンジで僕の身体を普通に洗ってくれた。
るりかちゃんはやはり無言のままバスルームを出るとバスタオルで身体を拭き、そのままベッドまで歩くと仰向けに寝転んだ。
寝転んだ勢いで豊かな胸がぽよん、と跳ね、僕はまたあの感触を味わいたいと思って急いでバスタオルで自分の身体を拭いた。
そして早足でベッドに近づくと、僕はるりかちゃんの身体に倒れ込むようにして彼女の大きなおっぱいに顔をうずめた。
「ああぁ……るりかちゃん、このおっぱい最高だよ……今日はいっぱい気持ちよくさせてあげるからね……」
「……そう」
先ほどからやはり不機嫌なるりかちゃんは無関心そうに答えたが、僕は彼女の感情に配慮する余裕もなく大きなおっぱいをもてあそび始める。
両手で真正面から力強く揉み、谷間に顔を挟んでぐりぐりして、乳首を指でくりくりといじってから口をすぼめて先端を吸う。
こんな大きなおっぱいを味わうのは人生で初めてで今後またあるかも分からないので、僕は今この瞬間を大切にしようとだけ考えていた。
るりかちゃんは自分のおっぱいに夢中になっている僕を冷たい目で眺めていたが、しばらくするとゆっくりと微笑みを浮かべた。
ついに心を開いてくれたのかと思い、僕はおっぱいを揉みしだきながらるりかちゃんの顔を見た。
「あの、カリトさん……だったわね。ちょっとお願いがあるんだけど、少しだけ離れて貰ってもいいかしら?」
「えっ? もちろん全然いいよ。どうかしたのかな?」
名残惜しく感じながらも僕は大きなおっぱいから手を離し、身を起こすとベッドに腰掛けてるりかちゃんと
るりかちゃんも僕が離れたことを確認して背中から起き上がり、そして再びにっこりと微笑むと、
パンッ!!
右手を勢いよく振って僕の左頬に平手打ちを食らわせた。
「なっ!?」
「あんたねえ、人を馬鹿にするのもいい加減にしてくれる!? さっきからあたしのおっぱいにしか興味ないじゃない!! あたしはダッチワイフでもセクサロイドでもないのっ!!」
パンッ!! パンッ!!
「痛いっ!! ごめんるりかちゃん、おっぱいばっかり触ってごめん! 別に僕は大きなおっぱいが好きなだけでぬぐふぉっ!!」
「このバカっ!! クソオスッ!! あんたみたいな男ばっかりだからあたしがこんな仕事しなきゃいけなくなるのよ!! 死ねっ、死んじゃえっ!!」
るりかちゃんは狼狽する僕に容赦なく平手打ちを繰り返し、完全に僕が悪いということは分かったものの流石に痛すぎて悲鳴を上げてしまう。
「もう許して、僕だってこんなに大きなおっぱいを触れるのは人生で初めてで! だから今のうちに最大限楽しんでふぐぅっ!!」
「バカバカバカっ!! あんたなんてそうやって女をモノ扱いしていつか刺されちゃえばいいのよ!! 死ね!! 死ねっ!!」
パンパンパンパンッ!!
るりかちゃんは右手がそろそろ痛いのではと思うほど僕に平手打ちを食らわせ続け、あまりの苦痛にベッドに仰向けに倒れた僕に今度は馬乗りになった。
多分、これは騎乗位でしてくれるという意味ではない。
「がはぁっ!? るりかちゃん、それは……だめだ……」
「死ね、死ねっ!! どうして男はいっつもそうやって、あたしの身体ばっかり……!!」
るりかちゃんは案の定両腕を振りかざすと両手で僕の首を絞め上げ始め、僕はひょっとするとここでるりかちゃんに殺されるのかも知れないと思った。
しかし冷静に考えれば、プロの風俗嬢であるはずのるりかちゃんが怒りに任せた殺人などというバカな選択をするのか。
遠ざかっていく意識の中で冷静な判断をしていると、るりかちゃんは僕の首から両手を離した。
そして両目からぶわっと涙を流し、僕の身体に倒れ込んでしくしくと泣き始める。
大きなおっぱいが僕の上半身にぽみゅんと倒れ込むが、もはやその感触を楽しめる状況ではない。
「ごめんね、ごめんねカリトさん……あなたに八つ当たりしたって、何も解決しないのに……」
「るりかちゃん……」
きょうこちゃんの時と同様にるりかちゃんも何か心に闇を抱えているのだろうと考えて、僕はお互い裸で抱き合ったままるりかちゃんの頭を右手で撫でた。
それからるりかちゃんは自分のこれまでの人生について涙声で語り始めた。
るりかちゃんの実家は千葉県内のサラリーマン家庭で、中学受験では頑張って勉強して超進学校として有名な渋谷教育学園幕張中学校に進学したという。
将来は検事か弁護士になりたいと考えて中学校でも頑張って勉強していたるりかちゃんだが、彼女は今と同様の美貌に加えて中学2年生の頃から既に胸が大きく、当時から学年を問わず様々な男子生徒にアプローチされていたという。
それだけならよかったもののるりかちゃんが在籍していた女子ソフトテニス部の先輩の彼氏がるりかちゃんに目移りしてしまい、それをきっかけとしてるりかちゃんはテニス部から追い出されたばかりか校内の有力な女子グループにいじめを受けるようになってしまった。
自分自身は何も悪いことをしていないのに美貌と胸の大きさを理由として卒業までいじめを受け続けたるりかちゃんは大学は女子大に進学したいと考えるようになり、結局は法学部への進学を諦めてお茶の水女子大学の社会学科に進学した。
しかしそこでも他大学と交流のあるインカレサークルの関係で結局は中高時代と同じようなトラブルに巻き込まれ、るりかちゃんは僕に大学で居場所がないと話した。
へらみんでアルバイトをしている直接的な理由は僕が予想していた通りオタクグッズを買うお金が欲しいという事情だったが、実際には人生を通じた孤独感から風俗嬢の仕事を選んだという理由もあるのかも知れないと僕は思った。
「本当にごめんなさい、こんな暗い身の上話なんて聞かせちゃって。……どうぞ、まだ射精してないでしょう? あたしの身体、好きにしていいから」
「うん、ありがとう。……るりかちゃん、僕、今から君に挿入する気力がないよ。今日は射精しなくても……」
「そんなこと言っちゃだめ。……そうね、じゃあこうしましょうか。カリトさん、あたしのおっぱい好きなんでしょ? それならこういうのも好きかしら?」
「ひぇあっ! るりかちゃん、それは……大好きです……」
一通り話して元気を取り戻したらしいるりかちゃんはベッドに腰掛けると僕の両脚を自分の両脚の上にスライドさせ、たわわなおっぱいで僕の勃起したペニスを挟んだ。
このプレイはぜひお願いしたいとるりかちゃんに会った時から思っていたが、実際にされてみるとこの上なく気持ちがいい。
「あらあら、さっきまでと比べ物にならないぐらい大きくなってる。……どう? 男の人ってこういうのが夢なんでしょ?」
「そうです……あはぁ、るりかちゃんのおっぱい最高だよ……」
胸のことはもうあまり話題にしない方がいいと分かっていても、柔らかな胸でペニスがサンドされる快感の前にはどうしても口に出てしまう。
るりかちゃんは慣れた手つきで自分のおっぱいを両手で交互にスライドさせ、その衝撃で僕はあっという間に絶頂に達してしまった。
ペニスの先端から激しく放出された半透明の液体がるりかちゃんのおっぱいと顔をベタベタと汚し、るりかちゃんはベッドサイドにあったティッシュで精液を綺麗に拭き取った。
それからは2人でもう一度シャワーを浴びに行き、今度は僕もおっぱいを揉みしだいたりはせずに優しく抱き合いながらお互いの身体を洗った。
そして裸のまま2人でベッドに戻ると、るりかちゃんは優しい笑顔を浮かべて僕に話しかけた。
「今日は本当にひどいことをしちゃったけど……あたし、カリトさんのこと好きよ。指名するお客さんが多いからいつも相手してあげられるか分からないけど、またあたしを指名してくれる?」
「うーん……ごめん! 僕もるりかちゃんのこと大好きだし、それにおっぱいも……いやそれはいいけど、首絞められて正直怖かったです!! 僕多分Mだけどそこまでのはちょっと嫌です!! 本当にごめん!!」
「あたしこそ、首絞めといてまた指名して欲しいなんて非常識って分かってる。……お詫びになるか分からないけど、今から朝まで一緒に寝てあげる。その間、おっぱいは好きにしていいから」
るりかちゃんは裸のまま再びベッドに寝転ぶと僕に抱きつくよう指で合図して、僕は無言で頷くとるりかちゃんに覆いかぶさるようにして一緒にベッドに寝転んだ。
るりかちゃんの大きくて柔らかいおっぱいに顔をうずめながら、僕は女の子の身体的特徴にばっかり注目するのは今度から絶対にやめようと誓った。