宗教勧誘のお姉さんの蜜壺を金で買う話 作:馬門戒明/輪島ライ
大学の講義を午後から自主休講して少し前に通販で買った美少女フィギュアを飾る場所を検討していると、1Kのアパートのインターホンが鳴った。
あんなことをしてもまた来てくれてよかったと喜びつつ玄関ドアの覗き窓から外を見ると、そこには紫色の日傘を差した背の高い綺麗なお姉さんが立っていた。
プルーン風呂の擬似母乳体験を思い出して早くも股間をフル勃起させつつ玄関ドアを開けると、お姉さんは初めて見せる暗い表情で口を開いた。
「こんにちは、世界平和統一プルーン連合販売員の美樹です……。あの、今日はあなたに大切なお知らせがあって来ました」
「ええっ!? そ、そうですか。とりあえず玄関上がって頂けます?」
「もちろん、ぜひ上がらせてください……」
これまでお姉さんにセクハラで済ませていいのか分からない行為を繰り返してきた俺についに接近禁止命令が出たのかと一瞬怯えたが、あっさり玄関を上がってくれたことからするとどうもそういう訳ではないらしかった。
いつものようにお姉さんをセミダブルベッドに座らせると、俺は緊張しながらお姉さんの右隣に腰掛けた。
そしてお姉さんはすうー、と息を吸い込むととても辛そうな表情で話し始めた。
「これまで詳しく自己紹介をしたことはありませんでしたけど、私の本業は25歳の家事手伝いで、要するに無職のアラサー女なんです。親からは就職しないならせめて結婚しろとずっと言われてきまして……」
「えっ、でもお姉さん俺にいつもプルーン売ってくれたじゃないですか。他のご家庭にも販売されてるんでしょう?」
「プルーンの販売はちゃんとした仕事じゃなくて教団の奉仕活動なので、プルーンがいくら売れても私には1円も入らないんです。ご褒美に毎回プルーンの蜜壺を1つ貰えるだけで……」
「ええ……」
新興宗教団体なのである意味当たり前ではあるのだが、お姉さんはこれまで無給でプルーンを売らされたり俺のような童貞にエッチな身体をむさぼられたりしてきたのだと考えると俺はその気の毒さに勃起してしまった。
「そんな私に、大阪の教団本部にいる教祖様から合同植樹祭に参列するよう命令が下ったんです。そうなると私はもうあなたとお会いできなくなるんです……」
「植樹祭ですか? 大阪に行かれるのは分かりますけど、別にまた帰ってくればいいような……」
「合同植樹祭は要するに集団での結婚式で、世界平和統一プルーン連合の会員は合同植樹祭への参加を命じられたらそこで教祖様が指定した異性と必ず結婚しなければならないんです。しかも男の人の、その、おちんちんをプルーンの苗木に見立てて、女性の、その……あそこを地面に見立てて、教祖様の目の前で植樹の儀式を……」
「何ですって!? 美樹さんが教祖様の前でそんな姿を見せて、しかも強制的に結婚させられるなんて……」
お姉さんはこれから教団の儀式に参列して教祖様の前で見ず知らずの男性と交わらされた上にその男性と結婚させられると知り、その光景をありありと思い浮かべた俺は怒りのあまり勃起してしまった。
「教団の決まりでは結婚した女は単身で布教活動を行うのを禁止されますから、私は結婚したらもうあなたのもとに一人で来ることはできません。……短い間でしたけど、あなたと一緒にプルーンの素晴らしさを語り合えて私は幸せでした。そういえば、これまでお名前を」
「そんなこと言わせませんよ! 美樹さんともう会えなくなるぐらいなら、いっそ……」
「きゃあっ!? ちょっ、何する気ですか!?」
「美樹さんは俺のものだ、美樹さんはいつまでも俺にだけプルーンを売るんだ!! だから美樹さんに植樹していいのは俺だけなんだっ!!」
「いやー誰かっ……!!」
俺はお姉さんをセミダブルベッドに押し倒すと驚いて叫ぼうとするお姉さんの口を右手で押さえつけ、お姉さんは両目から涙を流しつつも自分を見つめる俺の真剣な眼差しに目を奪われた。
お姉さんが一瞬ひるんだ隙に俺はお姉さんの縦縞のセーターを力づくで脱がせ、スカートをはぎ取るとお姉さんを下着姿にさせた。
そして机に置いてあったハサミでお姉さんのブラジャーとショーツを切り取り、全裸になったお姉さんを全身でベッドに押さえつける。
「美樹さん、俺もう我慢できません! 俺を強制性交で警察に通報するなら後で好きにしてください、でも俺は美樹さんを自分だけのものにしたいんです!!」
「そんな、今からでもなかったことにしますから、どうか……」
「なかったことになんてさせません、俺は今日ここで美樹さんとセックスするんだ!! だからっ!!」
俺はお姉さんに向けて怒鳴りながら服を全て脱ぎ去って全裸になり、お姉さんが持ってきた白いカゴからプルーンの蜜壺を1つ取り出すと強引に蓋を開けた。
そして……
「いやあああああ何てことするんですかあああああああ!! 私たちの神聖なプルーンがあああああああああ!!」
「神聖だからこうしたんです!! 美樹さんに植樹される苗木は浄化されないといけないんだっ!!」
ギンギンに勃起したペニスを新品のプルーンの蜜壺に差し込んだ俺にお姉さんは悲鳴を上げ、俺は叫び声を聞いた通行人が駆けつけてくる前に事を済ませることにした。
セミダブルベッドに仰向けで倒れているお姉さんの両脚を強引に広げると、俺はプルーンにまみれたいきり立つペニスをお姉さんの蜜壺にぶち込んだ。
「痛いぃっ!! お願いです、どうかそれだけは!! 私まだ心の準備があっ!!」
「大丈夫です、プルーンが聖なる潤滑液になっていますから! 美樹さん、俺の精液で孕んでくださいっ!!」
「そんなあっ!! 私初めてなのに、それで妊娠しちゃうなんて……」
「ふぁっ!? 美樹さん初めてだったんですか!? ああああああっ!!」
俺はお姉さんが今の今まで処女だったとは全く予想しておらず、その言葉に即座に射精してしまいそうになるのを我慢しながら童貞の勃起ペニスをガンガンとお姉さんの蜜壺に打ちつけた。
必死で腰を振りながら無我夢中でお姉さんの豊かな乳房を両手で鷲掴みして揉みしだき、ピンク色の綺麗な乳首を吸い尽くす。
「美樹さん、美樹さんっ!! 俺は一生美樹さんとプルーンのために生きますっ!! 警察に捕まってもまた出てきて美樹さんとセックスしますっ!!」
「そんなあっ……ああああぁぁ……」
美樹さんは俺の人生をかけたプロポーズに両目からぶわっと涙を流し、そして自分に覆いかぶさっている俺の上半身を両手で抱きしめた。
優しい抱擁に包まれながら俺も号泣し、その勢いのまま俺は溜まりに溜まった欲望を美樹さんの蜜壺へとぶちまけた。
美樹さんと俺はベッドの上で重なり合ったまま同時に気を失い、その後にご近所さんが心配して玄関先まで来たがドアを叩いても返事がないのでそのまま帰っていったという。
それから数時間経って俺はベッドの上で目覚め、隣では先に起きていた美樹さんが裸のまま毛布にくるまってしくしくと泣いていた。
俺はどんな理由があれ美樹さんを力づくでレイプしてしまったのだと悟り、俺はベッドの上で美樹さんに土下座した。
「美樹さん、今日は本当にすみませんでした! 俺もう通報されても死刑になっても文句は言えません! どうか美樹さんの好きなようにしてください!!」
「いえ、私は嬉しいんです。顔も名前も知らないような男性に抱かれて妻になるぐらいなら、無理やりにされても心が通じ合ったあなたの伴侶になりたいです。だから……」
美樹さんは優しく言うと身を起こした俺に抱きついてキスをしてくれて、俺はそのまま美樹さんと初めてディープキスをした。
お互い初めての相手との初めてのディープキスは、甘いプルーンの味がした。
それから美樹さんは初めて俺の名前を聞いて、そういえばこちらから一度も自己紹介していなかったと気づいた俺は
これまで何度もエッチなことをしてきたのに俺の名前を知らなかったという事実に気づいた美樹さんははっとした表情をして、それから俺の名前を珍しいけど美しい名前ですねと褒めてくれた。
「教団の決まりでは、教祖様に合同植樹祭に参列するよう命じられた後に異性と交わった会員は罰として脱会するか相手を会員にする必要があります。あの、武助さんは……」
「もちろん俺は会員になりますよ。実は将来政治家になりたいので、宗教法人がバックにいれば安心ですし」
「そうなんですか!? 嬉しいです、これで夫婦でプルーンの素晴らしさを世界に広められますね!!」
美樹さんは俺の言葉に喜ぶと再び俺に抱きついて何度も頬にキスをしてくれて、俺はお風呂を沸かすと強引に犯されて汚れた美樹さんの身体を浴室で優しく洗ってあげた。
その日のセックスで美樹さんは結局妊娠していなかったが初めてを奪った責任を取る意味で俺は数か月後に美樹さんの実家を訪れ、大きな一戸建てのリビングで彼女のご両親に頭を下げた。
美樹さんと結婚して一生幸せにしますと言った俺に、ご両親はうちの無職の娘を早稲田大学の学生が貰ってくれるなら何よりだと半ば諦めた表情で結婚を認めてくれた。
それから俺は美樹さんと愛を育みながらプルーンの素晴らしさを世界に伝道していくことになるのだが、それはまた別の話。
約2年後、俺の就職祝いに実家のキッチンでプルーンケーキを作ってくれた美樹さんを見て、俺はいつかプルーンと愛の力でこの世界を平和に統一してみせると決意したのだった。
(完)