※この作品はR-18です。

魔導具師ダリヤはうつむくしかない…   作:リモバイ

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魔物討伐部隊相談役の選択

 

 

 

 

「さぁ、ロセッティさん。 胸を突き出してください。」

 

「…はぅ゛」

 

 

開口マスクにより、口を強制的に開かれ続けているせいで喋るどころかまともに声も出せないダリヤ。

 

そんなダリヤに対し、トラセーはピンク色をした、粘性の強いローションを取り出した。

 

そこに、前回の開発時、ダリヤを堕とした時に使ったものとは少し違う、痒み成分と発熱成分を配合した特殊な塗り薬を混ぜ込んでいく。

 

これをダリヤの乳輪に塗るため、トラセーはダリヤの着る認識阻害効果のあるローブを脱がせた。

 

 

「動かないでくださいね」

 

 

そして、胸部分に穴の空いた黒のワンピースを裁断用ハサミで更に大きくカットする。

 

 

「…ふぅ゛っ!?」

 

「動かない」

 

「っ」

 

 

既に穴が空いて乳首が晒されているとはいえ、着ている状態で服を切られることにダリヤは驚愕し、反射的に動こうとするも、トラセーの指示により硬直する。

 

その間にトラセーがもう片方の胸の生地も同じようにハサミで大きく切り取り、胸部分の穴を拡げ終える。

 

ダリヤの胸はもはや全く隠されることなく晒しだされ、そこだけ服としての形を成していなかった。

 

 

「…っ」

 

 

ショックを受けるダリヤに追い打ちをかけるように、トラセーはローションに塗れたハケを取り出し、ぷくりと膨れた乳輪に塗りたくっていく。

 

 

「んふん゛…っ、んっ」

 

 

一回り目、二回り目と、何度も重ねて塗っていく。

 

 

「ん゛っ、んん…っ、んふぅ゛…っ」

 

 

決して乳首には触れないようにダリヤの乳輪のフチ部分をハケの先でコシコシと擦り、ローションが薄くなるとまた、ハケの側面でねっとりとなぞる。

 

最初は立った状態でいれたダリヤも、内股にひざを曲げ、少しづつ前かがみとなっている。

 

 

「ふ…っ、ぅん゛っ。 んっ、ふ…っ、ぅぅ゛…っ」

 

 

開口マスクで声をあげることも出来ず、太ももを擦り合わせ、ただただ終わるのを耐えるだけのダリヤ。

 

前かがみになっていくダリヤの立ち姿に、トラセーはここまで焦らせば充分かと、最後に乳首を除く胸全体にハケでローションを塗り付け、認識阻害のローブを着せる。

 

 

「思った通りです。 こうしても、見ただけではわかりませんね」

 

「ふ、ぅ゛…っ?! ~~っ! ぅ゛っ、ふ…っ!」

 

 

ダリヤの胸に、ぴとりとリング状の金属部分が当たる。

 

認識阻害効果を発揮させる、ローブの胸部分に施された魔導具。

 

それがダリヤの乳輪の外側に触れ、ローションの効果もあってか、肌にくっつくように貼りついた。

 

 

「…っ、ん…っ。 ん、っ、ふぅぅ゛…っ」

 

 

認識阻害効果によってトラセーにも、当事者のダリヤにも見えていないが、確かに存在するリング状の卑猥な穴。

 

その穴の中にだけ外部の空気が当たり、ローションの混じった粘液が冷やされる。

 

そこ以外に塗られたローションは、ローブによって隠され、その温度差だけでもまた、ダリヤの乳首は自己主張を激しくさせていた。

 

 

「さて…」

 

「…っ!」

 

 

ローブを着せる際、前かがみとなっていたダリヤの姿勢は正されるも、その胸への甘い刺激によってダリヤは顔を下に向けうつむかせている。

 

開口マスクから垂れおちる唾液が床を汚し、肩幅程度に開かされた股から滴り落ちる液体もまた、ぴちょんと音を立てるほど床を濡らしていた。

 

 

 

「第三地点へはロセッティさんの要望でアナルではなく胸にアクセサリーを着けることにしますが、本当によろしいでしょうか?」

 

「……っ、ふぅ゛…っ」

 

 

先ほどあれだけ激しくアナルを責められたというのに、ダリヤは、もう胸の張りが抑えきれないほど身体が熱くなっていた。

 

未だにジンジンとアナルの奥から響き続ける疼きとはまた別に、乳首が痛いほど勃起し、乳輪は限界まで膨らんでいる。

 

その、胸に広がる熱さがローションによるものだとは薄々感じてはいるものの、ダリヤは抵抗することはなかった。

 

その証拠に、開口マスクによって返事が出来ないダリヤはトラセーを無意識に上目遣いで見つめ、目だけで返事をした。

 

 

「ではロセッティさん、こちらのキャップをご覧ください」

 

「…っ」

 

 

震える瞳でそれを見るダリヤ。

 

それは、以前森で裸にされたときに乳首へと着けられ、リードのように引っ張り続けられたものだった。

 

 

「見覚えがあるかもしれませんが、前回のものとは違うのが内部ですね。 ほら、見てください」

 

「っ!?」

 

 

キャップ内部を見た瞬間、ダリヤの乳首と腰と秘部に甘い電流のようなものが走り、ゾクゾクとした痺れが背筋を伝う。

 

 

「前回はクラーケンテープの応用でただ貼りつかせるだけだったのですが、今回はしっかりと乳首開発に適した形状になっています」

 

「…っ、?───…っ! ……っ!」

 

 

中を見ただけで声も出せず、想像だけで軽く絶頂するダリヤ。

 

 

「内部のコブが乳首を圧迫し、そこから生える極細の繊毛が優しく纏わりつくようになっています」

 

「…っ! …っ、…ッッ!」

 

 

トラセーがキャップの内部を内側から広げるように見せつける。

 

そのせいで膝が崩れ、内股となってもまだ、ダリヤはキャップから目を離すことが出来ない。

 

 

「これをキュポキュポと激しく前後させるだけで、ロセッティさんの乳首はもう一段階上まで開発出来るでしょう」

 

「っ、~~~~~…っ! ふぅ゛…っ、ぅ゛っ、~~~~~~ッッ!!」

 

 

その発言だけでまた、ダリヤは声もなく絶頂し、ようやくキャップから目を外せるも、手は鼠径部前でぎゅっと握りこまれ、うつむいたまま、再度床を汚した。

 

 

「乳首だけ除け者にされて辛かったでしょう、ロセッティさん」

 

「…っ! ……っ、っ!」

 

 

ふるふると首を振るダリヤが内心で理解した。

 

何度、何故と思ったか。

 

つい先ほどまでの胸への責めで、何度も何度も乳首を触ってほしいと思ってしまっていた。

 

思わせるよう、されていた。

 

このまま、胸を大きく拡げられた服のまま、外を歩かされるのだと思っていた。

 

今の状態でも、外から吹き込む風で乳輪が冷やされ、他部分は熱いまま、それだけで充分に、触られずとも乳首は固くしこって快感を得られていたのに。

 

物足りなさはあっても、それだけでも充分、絶頂することが出来ていたのに。

 

 

『もう、駄目だ』

 

 

これでもう、乳首はもう、壊れてしまう。

 

そうなった時の、日常生活が想像できない。

 

トラセーからの開発で、また、おかしくなってしまう。

 

 

「このアクセサリーを装着した状態で、テントまで向かってもらいます」

 

 

うつむき、絶頂し、よだれをダラダラと零しながら、思う。

 

 

「テントの中に入れば、先ほどまでと同じく、アクセサリーは外してください」

 

 

指を使ってお尻の穴で自慰をする方が多くなっている。

 

 

「テントの中に差し入れられたペニスを喉を使って射精させてください」

 

 

何度も、もっと奥にと物足りなさを感じてしまうようになっている。

 

 

「ただ、精液は呑み込まず、口に溜めたまま、開口マスクに蓋をして戻ってきてください」

 

 

……もう、排泄するだけで絶頂してしまうときがある。

 

 

「では、アクセサリーのキャップを嵌めますので、しっかりと立ち上がってください、ロセッティさん」

 

 

そんな風に思い返し、ダリヤは顔をあげることが出来ず、うつむいたまま、もう一つだけ浮かんだ考えに、興奮を、覚えてしまっている。

 

そして。

 

 

「着けますね、ロセッティさん」

 

 

これが終わった時、乳首がもう、取り返しのつかないことになっているんだろうなと、ダリヤはぼんやりとした頭で思考し、それは───。

 

 

「っ、~~~~~ッッ!! ふぅ゛ぅうううー…ッ、ぅ゛っ、ぅ゛う゛~~~~ッッ! …ッ!! っ、…っ!」

 

 

現実のものとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第三地点。

 

倒れこむようにテントの中へと入ったダリヤは、ようやく人目を気にすることなく、絶頂した。

 

ガクガクと身体を震わせ、四つん這いのまま、絶頂の余韻に自身を浸した。

 

認識阻害用のリングを基点に乳輪全体に風を受け、乳首はキャップで苛まれ続け、それでも誰か知らない人に見られていることを思うと、ダリヤは道中で絶頂することは出来なかった。

 

スカルファロット家から、自分を守るための人員が出ていると、ダリヤはヴォルフから聞かされてたことがある。

 

彼らのおかげで、トラセーが大っぴらに自身を開発することが出来ないということもダリヤにはわかっている。

 

だが、それでも、今だけは居ないで欲しいとダリヤは願ってしまっていた。

 

彼らがいなければ、好きなだけ、絶頂出来るのに、と。

 

それでも、ようやく人の目を気にすることのないテントまで来ることが出来た。

 

ダリヤはそう安堵し、安心し。

 

身体を丸めて絶頂した。

 

無意識に乳首キャップに手をかけ、ぎゅううっと指先に力をこめ、自身の乳首をキャップごと圧し潰しながら、絶頂を続けた。

 

こめる力が弱まってくると、キャップ内部の繊毛がダリヤの乳首をさわさわとさすり、それがまた快感へと繋がってダリヤに潮を吹かせた。

 

最初は四つん這いの姿だったダリヤだが、乳首での絶頂を繰り返すごとに丸くなり、姿勢が保てずに横へと倒れこむ。

 

くるくると乳首キャップを指先で回すと、ゴツゴツとしたコブが乳首をゴリゴリと削っていき、そこを後から繊毛が撫でていく。

 

自身の手で左右から限界まで圧し潰されていたダリヤの乳首はその刺激に耐え切れず、またプシッ、プシッと潮を吹かせた。

 

ダリヤが乳首キャップを回す刺激に耐え切れなくなると、それでも手からキャップを離すことをせず、コツン、コツンと爪でキャップ頭部を叩き、弱い刺激に置き換える。

 

乳首を捏ね潰すような強い刺激ではないとはいえ、胸の芯まで響く、その行為を続けるだけで、丸まった身体が反りだしていく。

 

 

コツン。

 

コツン。

 

 

ダリヤは規則正しく、同じタイミングで叩いている。

 

 

コツ、コツ、コツ。

 

コツ、コツ、コツ。

 

 

爪でキャップを叩く速さが変わっていく。

 

 

トットットットッ。

 

コン、コン、コン、コンッ。

 

 

左右でリズムが変わり始める。

 

それだけではなく、右手は爪ではなく人差し指の腹で激しく振動するように押し叩いている。

 

左手はとうとう横から弾くように中指の爪で叩き始めた。

 

身体はもう、丸まっていた時とは逆の姿勢へと変化している。

 

『はっ、はっ』と呼吸を浅く激しくし、喉がそらされていく。

 

胸を張り、ひざを立て、つま先を伸ばしている。

 

それら全てがダリヤへ絶頂への予感を示させ、備えさせていく。

 

丸まっていた時は声にならない声で、絶頂し続けていたのに対し。

 

喉をそらしたことで時折、『あ゛ーッ、あ゛ーッ』と意味のなさない声をあげている。

 

仰向けとなったダリヤに、テントの天井を通り越し窓から差し入れられた勃起ペニスが目に映る。

 

それを認識した時。

 

ダリヤは乳首キャップをぎゅううと摘まみ、その刺激で深く、深く絶頂した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お帰りなさい、ロセッティさん。 早速ですが、口の中のものを見せてもらえますか?」

 

「おや…? ふふ、飲んでしまったのですね」

 

「ではもう少し喉を鍛えてもらいましょうか」

 

「この開口マスクの蓋には別パーツもありまして…。 それがこちらの喉ハメ用ディルドです」

 

「ペニスギャグとも言いますが、これをロセッティさんの喉へ装着させてもらって、蓋とします」

 

「見ての通り、中が中空構造となっていますし、穴が多数開いていますので呼吸も可能です。 柔軟性もありますので、これでロセッティさんの喉を更に開発していきます」

 

「これが蓋の代わりとなりますので、口は開いたままです。 ですので涎が垂れ続けるでしょうから、向こうで新しいカバーマスクに付け替えて下さいね」

 

「ああ、向こうに着いたらこのペニスギャグも抜いて構いません。 でないとロセッティさんも、差し出されたペニスへの喉フェラが出来ませんからね」

 

「さあ、馬車の停車場所に着くまでまだ時間はあります。 これを喉へと装着したら、胸の開発をしていきましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お゛っ、おぁ゛っ、あ゛ぐぉ゛っ、あ゛っ、あお゛っ!」

 

「もう少しで全部入りますから」

 

 

「お゛っ、う゛っ、う゛…っ! う゛っ! う゛ぉ゛ぉう゛…っ!」

 

「この中空式のディルドは私のものと同じサイズですので、どこまで入るかはもう先ほど経験済みでしょう?」

 

 

「かひゅぅ…っ! ふぅ゛…っ、ぇ゛うっ! う゛っ、ぉ゛ぅ゛…っ!」

 

「そうです。 先ほど伝えた通り、中が空洞の中空式ディルドですと呼吸が出来ますので、鼻からではなく口で呼吸をしてください」

 

 

「ぇ゛っ、ぉえ゛っ! えぅ゛ぅ゛っ! ぅ゛っ、え゛っ」

 

「ロセッティさん、今の喉の状態を覚えてください。 喉フェラは出来ているようですが、今後はもっとしっかりと喉を開いて、異物感に慣れて、呼吸をするようにペニスを喉の奥へ吸いこめるよう鍛えましょう」

 

 

「へぇ゛う゛っ! ぇう゛っ! ぇう゛っ、ぇあ゛っ。 あ゛っ、はぁ゛っ、はあ゛、へぁ゛あ゛っ」

 

「さあ、乳首カリカリはどうですか? 大好きでしょう、ロセッティさん」

 

 

「ひぅ゛…っ! ひぅ゛っ! ぅ゛ひゅぅ゛ぅ゛ぅ゛…ッ!」

 

「それにしても、まさか乳首の開発のせいで喉の開発が疎かになるとは思いませんでしたよ、ロセッティさん」

 

 

「ふぅ゛っ、ふひゅ…っ、う゛ぅ゛…ッ! ぅ゛え゛っ! え゛う゛…っ! え゛ふぅ゛ッ…!」

 

「こんなにも赤く腫れて…。 いったいどれほど乳首を弄ったのですか、ロセッティさん」

 

 

「ぇ゛うっ! ぇ゛ぇ゛う゛う゛ッ! …っ! …ぇ゛ふッ! ひへぇ゛ぇ゛ぅ゛う゛…っ。 ひぅ゛ぅ…っ」

 

「次はもう、射精されるタイミングを間違えないようにしましょう。 分かりましたか、ロセッティさん」

 

 

「ひ…っ! ひ…っ! ひぅう…っ。 ひぅ…っ! ぅ゛ぇ゛…っ。 ぇ゛ぅ゛ぅ゛ぅ…っ」

 

「精液を口に溜めずに飲み込んでしまった罰として、このまま10回イクまでは乳首を開発しますので、頑張ってくださいね、ロセッティさん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひぃ゛っ、ぁ゛っ、はぁ゛っ、はぁ゛っ、ひぅ゛っ!」

 

 

プシッ、プシッ!

 

 

「…10回目。 頑張りましたね、ロセッティさん」

 

「ひぅ゛ぅ゛…っ。 ひぅ゛っ、ひぉっ、ぉ゛っ」

 

 

ダリヤの喉の奥から『ひゅおお、ひゅおお』と笛が鳴るような呼吸音が響いている。

 

喉用の中空式ディルドは中身がくりぬかれ、あちこちに穴の空いていることで笛の役目を果たすようにダリヤ自身の音色を響かせている。

 

それとは別に、トラセーの指でダリヤの乳首を弄るたび、くぐもった喘ぎ声が混じる。

 

ダリヤがえずきに耐えようとしても、トラセーが乳首に爪を立て、カリカリと擦るだけで喉をそらし、『ひゅおお』と音を響かせる。

 

そうして乾燥した喉を潤そうとして、ディルドで閉じることの出来ない喉が巧く唾液を飲み込めず、苦しんでまたえずいてしまう。

 

そんな繰り返しを、トラセーは宣言通りダリヤが10回絶頂するまで乳首責めをやめなかった。

 

トラセーの膝の上。

 

口から喉奥へと嵌めこまれた少しでも負担を減らそうとするダリヤは、ディルドが上から真っすぐ降りるように上を向き、その背中はずっと彼にもたれかかるよう、身体を預け続けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて、ここからは乳首を開発するのは止めましょう。 胸を揉まれる感覚も思い出してもらいたいので、そちらに移行しましょうか」

 

「ふぅ゛っ、う゛っ。 う゛…っ、ぅう゛…っ。 ぇお゛っ! ぇお゛っ、ぇ゛ぉ゛お゛っ、ぉ゛お゛ぅ゛…っ!」

 

 

上を向いたままだったダリヤが、また胸を開発されるのだと思わず顔を戻し、喉の中にあるディルドの反発で、えずきだす。

 

 

「……苦しいでしょうが、耐えてくださいロセッティさん。 胸への開発で気をそらせるよう、私も手伝いますので」

 

「ほぉぉ゛…っ、ぅ゛…っ。 ふぅ゛ぅ゛ぅうう゛…っ」

 

 

再度上を向き、トラセーにもたれかかったまま抗議の声をあげるダリヤ。

 

 

「ほら、こんな状態でも乳首を硬くしこらせているのですからしっかりと順応してきています。 大丈夫ですよ、ロセッティさん」

 

「ひゅぉお゛お…っ、ひゅ…っ゛、ぅ…っ。 はっ、はっ、はっ!」

 

 

触らないと言った通り、トラセーは乳首を触らなかった。

 

今の発言から乳首への刺激を予測したダリヤだったが、トラセーは乳首どころか乳輪にさえ手を伸ばさず、人差し指の側面で胸を下から持ち上げるよう、触れるだけだった。

 

 

「今は強い刺激は避けて、乳房を優しく撫でたり揉んだりする程度にしましょうか」

 

「ふぅ゛…っ。 ふ…っ、ぅ…っ。 はぁう゛…っ、う゛…っ、ふぅ゛…っ」

 

 

脇の下から胸の付け根まで両手の指で優しく撫でたりなぞったりと、今までとは違ったトラセーの愛撫に、ダリヤは喉へと集中することが出来た。

 

出来てしまった。

 

今までのトラセーからの胸の開発では、必ずダリヤの乳首や乳輪付近を刺激し、秘部への痺れるような強い快感で絶頂へと追い込んできていた。

 

 

『ひゅう、ひゅうー…っ』

 

 

それが今は、胸の横側から、下までを押すように震わせたり、指で挟んでぐにぐにと揉むようにするだけの、微かな、甘い刺激のみの動きをしている。

 

トラセーは言葉通り、喉の開発のために胸への刺激は弱くしているのだろう。

 

ダリヤがそう思うのも無理はなく、嘔吐感や喉ディルドに慣れるために胸からは意識を外し、喉へと集中してしまう。

 

喉奥から響く笛のような呼吸音。

 

それが少しづつ変わっていく。

 

 

「ふぅ゛…っ。 ふ…っ、ふ…っ」

 

 

トラセーがダリヤの胸を手で震わせる。

 

ぷるぷると小刻みに激しく揺らされ続けるも、強い刺激ではないことにダリヤはそこには無視をして喉へと集中する。

 

 

「ぅ゛ふぅ…っ。 ふ…ぅっ、ふぅっ、ふぅっ、ふ…っ」

 

 

巧く呼吸をすることに意識の大半を割き、喉ディルドへの異物感を薄くするために、喉への意識を自ら変えていくダリヤ。

 

その間にトラセーによる胸を震わせる動きはまた変化し、今は親指で横乳を押さえ、ぐりぐりと回したり、押さえたまま強く震わせてたりと動き続けている。

 

ダリヤが胸から身体の中心へと響く甘い刺激に違和感を覚える頃にはもう、手遅れだった。

 

それでも、今はまだ気付かないまま。

 

 

「ふぅ゛…っ。 ふきゅぅぅ…っ。 んきゅっ…、かひゅ…っ」

 

 

喉へと集中していたダリヤは、熱くなり続ける身体には気付くことなく、自身の認識を変えていく。

 

 

苦しいのは異物だから。

 

開発が終わるまでずっと続いてしまう。

 

呼吸が辛い。

 

ペニスなら抜いてくれるのに。

 

トラセーさんの気が変われば乳首を触られてイかされてしまう。

 

喉が痛い。

 

呼吸をすることが、こんなにも辛い。

 

本物の、ペニスだったら、…良かったのに。

 

 

ダリヤの思考が少しづつ汚染されいく。

 

ディルドがペニスだったらと考えてしまったことで、もうその考えを退けることが出来なくなった。

 

痛みと苦しみ、それと開発されてしまった喉奥の気持ち良さ。

 

これら全てが混じり合い、楽になりたいダリヤは自らの認識を移行させてしまう。

 

 

ペニスは異物ではなく喉で受け止めるもの。

 

ペニスは自分を気持ち良くしてくれるもの。

 

ペニスは舌と喉を使って奉仕するべきもの。

 

 

そう、自分に言い聞かせて、自ら認識を書き換えていくダリヤ。

 

 

「ふ…ぅ゛、ぅ…っ。 ぅ…、ぉ゛っ。 あは…っ、あ゛っ。 はあ…っ、ぁ゛っ」

 

 

そうするうちに呼吸が楽になっていき、息をするたびに喉でディルド全体を締め付けては緩め、喉の異物感による苦しさは、自身を気持ちよくさせるためのスパイスと感じるようになっていった。

 

トラセーの胸への動きがまた変わり、今度は軽く握った手を横乳に押し付け、強く震わせている。

 

 

「っ! ぇ゛ほっ! ぇ゛ぉ゛…っ!」

 

 

トラセーによる乳腺責めがダリヤの身体を反応させ始めたことで、腰が跳ね、その衝撃でえずいてしまう。

 

それでも喉の認識を書き換え始めていたダリヤは胸の感覚を無視し、えずきを抑えるため、書き換えた認識を頭の中で反芻し続ける。

 

 

「ぉ゛っ、ぉ゛ぉおぅ゛…っ! …ぅっ、かはぁ…っ。 はぁ…っ、はぁ…っ」

 

 

そんな意識の切り替えにより、えずくことはあってもパニックになることはなく、さして時間をかけず落ち着くことが出来た。

 

ダリヤはもう、口も、アナルも、喉も、全てがペニスを悦ばせるための性器なのだと、完全に認識を改めることが出来てしまった。

 

だからこそ。

 

馬車が停まるまでの時間の大半を喉へ意識を割いていたことで。

 

自身の身体がじんわりと熱く火照っていることに気付かなかった。

 

胸の開発をすると言っていたはずのトラセーが、何故ダリヤの胸を優しく愛撫し続けていたのかを考えることも、無かった。

 

トラセーのスペンス乳腺の愛撫は最後の胸の開発の下ごしらえをほぼ完了させていた。

 

そんなダリヤの肢体は、顔と同じくらい紅潮し、熱を帯び、艶めかしくなっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おや、着いたみたいですね」

 

「ふぅ゛…、ぅ…っ。 はぁ…っ。 あ…っ、はぁ……っ。 ぁ…っ」

 

「それではここまでにしておきましょう。 立てますか、ロセッティさん」

 

「はぁ…っ、ぅ。 …は、ぅ゛」

 

 

ダリヤの身体は熱病にかかったかのように火照っていた。

 

それは胸の横側を中心に、全身へと広がり、ダリヤは半ば心地良い倦怠感に包まれていたが、馬車が停まり、トラセーからの胸の愛撫が止まったことで、意識はゆっくりと現実へと戻ってきた。

 

トラセーへと言葉にならない返事をし、立ち上がろうと足と腰に力を入れる。

 

すると、甘い痺れが秘部へと響き、ダリヤはうめき声のような喘ぎを発してしまい、立ち上がることが出来なかった。

 

 

「ふふ。 では手伝いましょう」

 

「ふぁ゛っ。 はぅ…っ」

 

 

トラセーに腰を支えられ、甘い声を出すダリヤ。

 

そのまま立ち上がる補助を受け、おぼつかないながらもダリヤは立ちあがることが出来た。

 

柔軟性があるとはいえ、喉ディルドにより、顔を上方へとあげ、トラセーに愛撫され続けた胸の下で無意識に片腕を組むダリヤ。

 

火照った身体に違和感を覚えるものの、喉ディルドにより意識にもやがかかったままのダリヤは、トラセーに後ろから抱きしめられ続けたからと結論付け、ローブを着せてくるトラセーの顔を焦点の合わぬ瞳でなんとはなしに見続けていた。

 

 

「カバーマスクを着ける前に、口の辺りを拭っておきましょうか」

 

「…へぁ、ぅ゛」

 

「ああ、声を出すのはまだ辛いでしょうから大丈夫ですよ」

 

「……」

 

 

喉ディルドの形状により、軽く頷くことも出来ないダリヤは、目だけでトラセーへと返事をする。

 

それを見てニコリとほほ笑んだトラセーは、ダリヤの目元にハンカチを当て、涙を取り除いてから口元の汚れを拭い去った。

 

そうしてハンカチを仕舞い、開口マスクを隠すためのカバーマスクを掲げる。

 

トラセーの掲げるソレを見たダリヤは、トラセーにされるまま身を任せるかのように、ゆっくりと目を閉じた。

 

開口器がダリヤの口を強制的に開き、中空構造の喉ディルドは強制的にダリヤの喉を開けている。

 

このまま光源さえ確保すればダリヤの喉の奥まで見れてしまうというのに、ダリヤは無防備にそれを晒し、目を瞑っている。

 

そんな、むしゃぶりつきたくなるようなダリヤの姿に、あらん限りの自制心をもって抑えつけたトラセーは、震える手をなんとか制し、ダリヤへとカバーマスクを装着させた。

 

 

「…それでは、向かってもらいましょうか」

 

「……」

 

 

目を開き、またも目だけでトラセーへ首肯するダリヤ。

 

トラセーの差し出す手をとり、馬車を降り、護衛を伴って、目的地へと歩き出す。

 

ダリヤは自身の姿を見られることを意識し、不審がられないよう、顔をあげることなく前を向いて歩いている。

 

そのせいで喉ディルドがダリヤの喉をえぐるも、頭の認識を書き換えたことでその苦しさも快楽へと変換されていた。

 

少しおぼつかないように見える歩き方も、魔力の付与や素材の加工で疲れたのだろうと言ってしまえる程度に収まっている。

 

そんな風に身体を律し、健気にバレないよう振る舞い続けるダリヤだったが、後ろ姿しか見えないトラセーにとっては不満を募らせるだけであった。

 

 

「………」

 

 

ダリヤが振り返ることなく進んでいく。

 

無意識であろうと自身へとあんな無防備な姿を見せたというのに、ダリヤはこちらを見ることは無かったとトラセーは感じてしまった。

 

トラセーは、ダリヤのそんな振る舞いに、堕ちきっていないと苦みを感じ、それを表情に出す前に馬車へと戻っていく。

 

 

まだダリヤの開発が足りていない。

 

身体すら堕とせていないのに、心を落とせるはずがない。

 

キスなどしていたら終わっていた。

 

アナルセックスまで許したというのに、まだ無理なのか。

 

タイムリミットが迫っている。

 

契約だけならなんとかなるが、それもダリヤが平民ならという限定条件だ。

 

ダリヤが貴族になってしまえば本人の強い意志が無ければ婚姻は成立させられない。

 

何よりスカルファロット家が本気で囲うはず。

 

いや、今も本気のはずだ。

 

不審な行動をする私が生きているのは、通信魔導具製作の功績とダリヤとの共同製作という点だけだろう。

 

例えその功績で私が貴族になれたとしても、ダリヤを狙う限り恐らく裏で潰されてしまう。

 

それを躱すために私が取り入ることのできる他の貴族の庇護下に入れば、ダリヤを差し出すはめになるだろう。

 

ダリヤを手に入れたい私は、ほぼ詰んでいる。

 

スカルファロット家に消されない道は二つ。

 

ダリヤを落とすか、誰が見ても分かるよう確実に諦めるかだ。

 

まずはダリヤの身体を堕とす。

 

身体さえ完全に堕とせれば、私の求愛を拒めないように出来るはずだ。

 

出来なければ、もう。

 

諦めるしか…ない。

 

そのための手段は持っている。

 

保身に傾きそうになる自分が嫌になる。

 

ダリヤを諦めるということはヴォルフ・スカルファロットが彼女を抱くことになるということ。

 

あんな男に。

 

遅かれ早かれそうなるはずだ。

 

ダリヤの。

 

ダリヤの心が手に入らないのなら。

 

せめて、身体だけでも…。

 

 

「っ!?」

 

 

そこまで考えたところでトラセーは深く沈みこんだ思考から浮上する。

 

 

「…まだ、時間はある。 あります」

 

 

だから、ここからだ。

 

そう心の中で続け、トラセーはダリヤが帰ってきた時の、次の開発準備に取り掛かる。

 

 

「……」

 

 

馬車内を見渡したトラセーは向かい合う座席を数秒見つめ、先程の衝動を抑えるように動きだした。

 

座席を繋げるほど大きく長い、分厚い天板を天井から取り出し、両座席の上に乗せ、奥へと押し込んでいく。

 

天板を固定するための留め具を嵌め込み終えると、それだけでトラセーの前には座席の奥から半分以上を占有した、縦横ほぼ1.5m近いステージのようなスペースが出来ていた。

 

 

「………」

 

 

そこへ更に用意していた、天板と同サイズの分厚いラグを敷き、シーツをかける。

 

 

「……次のアナルセックスは激しくさせてもらいますよ、ロセッティさん」

 

 

この即席のステージにダリヤを乗せ、ペニスでアナルを責めほじり、鳴いてもらう。

 

トラセーは、まだ自分に堕ちることのないダリヤへの憂さ晴らしをしてしまいそうになる、自身の暗い衝動を少しでも発散させようと、妄想の中でダリヤを犯し始めた。

 

ダリヤが戻ってくるまでに、最後の胸の開発を続けられる冷静さを取り戻すために。

 

このすぐあとに現実となるであろう出来事を、何度も何度も、ダリヤを妄想の中で鳴かせ続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お帰りなさい、ロセッティさん。 今度はちゃんと口の中に精子を泳がせたまま戻ってこれましたか?」

 

「……っ」

 

 

喉ディルドを外せたことで、動かせるようになった頭を縦に振り、こくりと頷くダリヤ。

 

出されたばかりの口の中の精子を再度認識させられても、甘く痺れが走るだけで嫌悪感を示すことのないダリヤの姿に、トラセーはある程度落ち着くことが出来た。

 

そのことに少しだけ溜飲を下げ、微笑んでダリヤを馬車内へと誘導した。

 

 

 

 

 

 

 

「…っ!?」

 

「ロセッティさんが戻ってくるまでに少し模様替えをしておいたのですよ」

 

 

馬車内の変わりように、驚いてトラセーへ振り向くダリヤだったが、トラセーはそう一言告げるだけの説明で終わらせた。

 

 

「さあ、ロセッティさん。 口の中を見せて貰いましょう」

 

 

狭くなった場所の中、トラセーは立ったままのダリヤに、向かい合うように近付く。

 

そのままダリヤのあごを手で持ち上げ、上を向かせるトラセー。

 

ダリヤはここで何をされるのかという疑問が解消されないままだったが、トラセーの様子を見て諦め、身を委ねるように目を瞑ってマスクを外されるのを待った。

 

 

「では蓋を外します」

 

「……んっ」

 

 

ダリヤの口の中は精液で満たされ、その白濁した液体の中、生命の元を口内で元気に泳がせている。

 

 

「……このまま飲み込めますか、ロセッティさん」

 

「……う゛…っ、ふぅ゛、ん」

 

 

溜めた精液を口内に残したまま、開いた口で返事をするダリヤ。

 

そうしてやや上を向いた状態で、舌根に込めた力を緩めて精液を少し送り込んでは喉を使って飲み込んでいく。

 

先ほどまでは出来なかったその行為に、満足気にダリヤを見下ろすトラセー。

 

それを潤んだ瞳の奥で感じながら、ダリヤは少しづつ、少しづつ口内の精液を、元気に泳ぎ回る精子を飲み込んでいく。

 

 

「ん゛…っ。 ん゛く。 ん゛っ、ぉ゛…ぅ、……んっ。 ん゛っ」

 

 

ダリヤは精液を空気ごとまとめ、少量づつ喉に送り込み、時折、ごきゅ、と喉を鳴らし、胃へと送り込んでいく。

 

それでもえずくことなく、全て飲み込み…。

 

 

「……っけ、ぷ、…ぁ…っ、かふっ、ぁ゛…っ。 ぇ゛ぷ、ぅ…っ」

 

 

げっぷを堪え、音を逃がすようにし、ダリヤは極力はしたない音を出さないよう抑え、最後まで飲み切った。

 

そして舌に残った精液を口内でそぎ落とすように動かして、トラセーの望むよう、極々自然に舌を出し広げ、男性の望む姿を見せつけた。

 

 

「ん゛はぁ……っ。 はぁ…、は、……ぁ゛っ」

 

「……良いですね。 そこまで出来れば十分です、ロセッティさん」

 

「……は、ぁ゛っ」

 

「ではそのマスクも、ここまで着けっぱなしで辛いでしょう。 外しますよ」

 

「っ!? ………は、ぃ゛っ」

 

 

ようやく外せることに喜んだダリヤは、無理にでも声を出し、嬉しさをトラセーへと示してしまう。

 

それは、テントの中で取り出すことが出来た喉ディルドと同じくらい、ダリヤを喜ばせたからだった。

 

 

「ぅ゛はぁ…っ。 ぁ゛…っ。 はぁ……っ。 は…、あ」

 

 

喉ディルドを自らの手で掴み、ずるるる、と吐き出した時とは違い、開口マスクはただ口を開かせるためだけのもの。

 

マスクごと口から取り出されただけだったことで、喉の時とは違い、ダリヤは苦しみから絶頂を感じることはなかった。

 

 

「頑張りましたね。 これで口の開発は完了とします」

 

「……あぃがとぅ、…ごぁぃ、ぁす」

 

 

開口器によって開き続けられた口は、外してすぐには戻らない。

 

それでもダリヤは不自由な声でトラセーへと礼を返した。

 

 

「まあ、この後も喉フェラをしてもらいますが、それは分かっていますよねロセッティさん」

 

「………は、い」

 

「開発が完了したということはそこは性器として使えるようになったということです。 しっかりとその喉マンコで奉仕をしてください」

 

「……」

 

「ロセッティさん?」

 

「…はい」

 

「ロセッティさんの喉は何をするところですか?」

 

「………、…」

 

「答えてください」

 

「っ」

 

 

トラセーから強い口調で迫られるダリヤは。

 

うつむき、手に力が入り、声に出さず態度で拒絶する。

 

そんなダリヤを見て取ったトラセーがダリヤの口を開かせるため、言葉を続けた。

 

 

「…そうですか、まだ喉の開発が完了してなかったようですね。 申し訳ありませんがもう一度――」

 

「っ!? …………、ぁ…ま。 まっ、て……、ください」

 

 

取り外すことが出来た喉ディルド。

 

その苦しみから解放されたダリヤは、もう一度アレを着けるというのはもう、無理だった。

 

ダリヤは先ほど自身の認識を書き換えたことで、喉へ入れるならペニスが良いと感じてしまっている。

 

そのことが余計にダリヤの中で、喉ディルドへの恐怖感を煽ってしまっていた。

 

 

「ふむ」

 

「………私の、喉は」

 

「――喉マンコは?」

 

「っ! …喉、マンコ、は」

 

「はい」

 

「………ペニスを、悦ばせるための、ものです」

 

「それは喉が性器ということでしょうか?」

 

「……はい」

 

「ではもう一度お願いします。 それと、今度はペニスではなく、チンポ、もしくはオチンポと言いましょうか」

 

 

淫らな言葉を言わされている。

 

普通の夫婦間でも絶対に言わないような言葉。

 

 

「………私の、喉は、…喉マンコは。 …オチンポを、悦ばせる、ための。 ……性器、です」

 

「ふふ、ではこれで本当に喉の開発は完了ということにしましょう」

 

「……ありがとう、ございます」

 

「ああ、そうでした。 もちろんロセッティさんのアナルもそうですよね?」

 

「………、っ」

 

 

トラセーは続けてダリヤのアナルへ言及する。

 

ようやく開口器を外されたことで苦しさからの解放を得たダリヤに、またその苦しさをと自覚させ、その脅しのようなトラセーの言葉に屈し、忌避感からその言葉を口にさせることが出来た。

 

だが、こちらに関してはそれが無かった。

 

 

「………」

 

「…………、…」

 

 

そのため、ダリヤの口は固く閉ざされたまま動かず…。

 

流石にアナルへの淫語は脅しの無い状態では無理かと認識したトラセーは、脅しではなく快感で言わせると決め、指示を変えた。

 

 

「それではロセッティさんの、開発が完了したケツマンコを味わわせて貰いたいので、服を脱いでこの上へのぼってください」

 

「……、は…ぃ」

 

 

ダリヤもそんなトラセーの思惑には気付いていた。

 

それでも、自分の意思で言うよりはと。

 

トラセーへアナルを差し出すことをまた、自ら選んでしまった。

 

ローブを脱ぎ、差し出されたトラセーの手にそれを渡す。

 

 

「………服も、ですか」

 

「…そうですね、今回は裸になりましょうか」

 

「……」

 

 

無言のまま胸に穴の開いた黒のワンピースを脱ぎ、パサリと床へ落とす。

 

それだけで下着を着けていないダリヤは裸となり、しつらえられた台座のようなステージに膝を乗せ、上がる。

 

床に落ちたワンピースはトラセーが拾い上げ、ダリヤは揺れる馬車の中、四つん這いのまま膝を奥へと進めた。

 

 

「ああ、待ってくださいロセッティさん」

 

「っ」

 

 

びくりと身体を震わせ、振り返りトラセーを見るダリヤ。

 

 

「今回はこちら側の端ギリギリで、オマンコをシーツに押し付けるように座り込んでください」

 

「…っ。 ……はぃ」

 

 

もはや言葉を濁すことなく、秘所をオマンコと呼び、ダリヤにその言葉を植え付けるよう指示を出すトラセー。

 

ダリヤは言われるがまま、トラセーに背を向けたまま女の子座りのようにぺたんと腰を下ろし、顔だけで振り返る。

 

 

「……こうです、…か?」

 

「ええ。 思った通りロセッティさんのケツマンコが良い位置にありますので、このままアナルセックスが出来そうです」

 

「…っ」

 

「では――」

 

「…っ、はぁ…っ。 あっ、あぅうう…っ」

 

 

ダリヤに準備をさせる時間を与えることなく、トラセーのペニスがダリヤのアナルへとみちみちと音をたて入り込んでいく。

 

今回はローションも、慣らしも無いというのに、ダリヤのアナルはトラセーのその大きなペニスを抵抗はしつつも受け入れていった。

 

身体を守るため、気持ち良くなるため、ダリヤのアナルは腸液を分泌させ、ペニスを奥へと飲み込んでいく。

 

 

「は…、お゛っ。 ぉ゛ぅ…っ。 …ふ、ぅぅ゛う゛っ」

 

 

トラセーのペニスを根元までアナルで飲み込んだダリヤは、背筋を伸ばし、トラセーの動きをただ待った。

 

激しく引き抜かれてまた挿入されるのか。

 

それともゆっくりと味わうようにペニスを前後するのか。

 

浅い位置でのアナルセックスも、深い位置でのアナルセックスも、すでに覚えてしまっていたダリヤはどちらも期待してしまう。

 

 

「は…、あっ、ぅん」

 

 

顔を上げ、浅く小刻みに吐息を漏らし、ただただトラセーが動くのを待つダリヤ。

 

トラセーが動かずとも、馬車が揺れるだけでもペニスが前後し、ダリヤのアナルに快感を送り込む。

 

それでも、それだけではダリヤの望むアナルセックスの快感には届かない。

 

 

『あっ。 あっ。 はぁ…っ、あんっ。 あっ』

 

 

今までの、堪えきれない、抑えきれない喘ぎ声ではなく、自らの意思で声を出すダリヤ。

 

自らの意思とはいえ、何故自分がそんな声をあげるのか理解が及ばないまま、ダリヤはトラセーの劣情を無意識に誘う。

 

それでもまだ動かないトラセー。

 

それがどうしてなのか分からないダリヤは、とうとうトラセーへと声をかけてしまう。

 

 

「あっ、んっ。 はぅ…っ。 んっ。 あ…っ、トラセー…っ、さん」

 

「………」

 

「…あ、のっ。 あんっ。 あ…っ、ぉ゛っ」

 

 

馬車の揺れでアナルの中ほどの襞を抉られ、意識的ではない声を漏らすダリヤ。

 

 

「ふふ。 我慢できませんか、ロセッティさん」

 

「あっ、ちが…っ。 あんっ。 あ…っ、うご、かない…っ、ので…っ」

 

「ええ。 ここではまだ動きません」

 

「はぅ゛っ。 あんっ、あ…っ。 ど、…どう、して…っ」

 

 

馬車が揺れるたび、幾度となくダリヤのアナルをトラセーのペニスが抉る。

 

 

「もう少し進むと路面がかなり悪くなるんですよ」

 

「はっ、あ゛っ、ぁ゛んっ」

 

「そこでなら激しく動くことが出来ます」

 

「あ゛…っ、ん゛っ。 そ、それ…っ、て…っ。 はぅ゛…っ、ぁぅ゛っ」

 

 

今のような、馬車の揺れの動きだけではダリヤに断続的な快楽しか与えることが出来ない。

 

 

「ええ。 ロセッティさんが心待ちにしている、激しいアナルセックスが出来ますよ」

 

「っ! …っ、~~~~~~ッッ!!」

 

「ふふ、イクのはまだ早いですよロセッティさん」

 

「はぁ゛…っ、はぁ゛…っ! はぅ゛…っ! ぁぅ゛…っ」

 

 

だが、本格的な揺れが続けば。

 

それと併せてトラセーの腰が動けば。

 

 

「馬車の揺れが激しくなれば――。 嫌というほど、イかせてあげます」

 

「ぁう゛…っ。 あんっ! あ゛っ、いや…っ」

 

「ははは。 ロセッティさんのケツマンコは開発しきっていますから、何度絶頂するか楽しみです」

 

「はぁ゛…っ。 ん゛っ! だめ…っ、むりっ、ですっ。 そん…な…っ」

 

 

喉、アナル、胸、喉ときて、またアナル。

 

それも、最初と違って今回は本格的に動くとトラセーが言っている。

 

ダリヤはもう自分を誤魔化すことが出来なかった。

 

目を背けていた、自身の快楽への欲求が大きく存在していることに。

 

 

「もちろん、胸の開発もしますが、乳首には触りませんので安心してください」

 

「…っ、はぅ゛…っ」

 

「それに、最低でも2回は射精するつもりですので――おっと」

 

「…っ! ぁ゛っ、ぉ゛…っ!」

 

 

折よく馬車に激しい振動が襲う。

 

路面が悪くなった。

 

そのことに思い至ったダリヤは、これから行われることに強い恐怖と、それ以上の快楽への期待に身体を震わせた。

 

 

「――では、心ゆくまでアナルで絶頂してください」

 

「ひぃ゛ぅ…っ! はっ、ぁ゛…っ、だめ…っ! はぉ゛っ、ぉ゛…っ、お゛っ!」

 

「さて、胸も」

 

「ふ…っ、ぅ゛。 はぁ゛っ…、ぁん゛…っ! はげし…っ! ひぃん…っ、んぅぅ゛う゛う゛っ!」

 

 

ダリヤの脇近くの横乳に親指を置き、人差し指以下で下乳を支える。

 

親指は横乳に添えたまま、中に少し強く押しこんでいく。

 

ダリヤの胸の中心、その乳首の奥部分を、横から触るのだと言うように中へと押し込む。

 

これ以上は痛みが走るだろうというところで指の侵入を止め、手を震わせ、胸の中へと、奥へと振動を送り込む。

 

トラセーはダリヤのアナルへの抽挿を止めることなく、それを続けた。

 

ダリヤは嬌声を止めることなく、それを受け続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずぽんっ、と音を立ててペニスを引き抜く。

 

 

「ほっ…! ぉっ、ぉぉぉおおおお゛お゛お゛…っ! お゛お゛ーーッッ、……ッッッ!!」

 

 

深い絶頂に届く寸前で突然、アナルから強制的に引き抜かれたペニスに、ダリヤは濁った鳴声をあげた。

 

当然のように絶頂し、引き抜かれたアナルはパクパクと卑猥に動き、ペニスの不在に早くも不満を示している。

 

シーツはすでにぐっしょりと濡れそぼり、水溜まりが出来ている。

 

ダリヤのアナルからペニスを引き抜いたトラセーは、その絶頂を利用して、最後の胸の開発を始めた。

 

 

「ロセッティさん、すみませんがアナルは少し待ってください」

 

「お゛っ! ぉ゛っ…、ぉぉ゛お゛ぅ…っ! ひっ、ぃく…っ! いく…っ! いってるっ! いってます…ッッ!!」

 

「次は胸だけでイけるようになりましょうか」

 

「ひっ、ひぅ…っ! ひぅぅ…ッ!」

 

 

トラセーが手のひらを使い、ダリヤの胸を震わせる。

 

中指と薬指の先で横乳の付け根を押し震わせる。

 

トラセーの手で、ダリヤの乳腺が刺激され続ける。

 

優しく刺激され続け、何度も何度も胸以外での絶頂をさせられ続け、ダリヤの乳腺はもう、陥落していた。

 

それを後押しするため、トラセーはアナルからペニスを抜き、ダリヤが落ち着いたところで乳腺責めを本格的に開始した。

 

 

 

 

 

「ああっ、あ…っ! はあぅ…っ! あっ、あっ」

 

 

トラセーの指がダリヤの横乳の付け根をさすり、刺激する。

 

もう開口器は外したというのに、口からは涎が垂れ、秘所からもぴちゃぴちゃと水音が響いている。

 

 

「はあぁあ…っ。 ああ…っ。 ああぅ…っ、ああっ、あっああうっ」

 

 

トントンと横乳を叩くだけシーツの水溜まりが大きくなる。

 

 

「ああうぅ…っ。 はあ…っ、あぁぅう…っ。 ああいっちゃ…ぅっ。 ああだめ…っ。 だめです…っ」

 

 

乳首に触れることなく、乳を揺らすだけでダリヤを絶頂へと導き続けている。

 

ダリヤは何故こんなに感じているのか分からないまま絶頂し、それが続けられていることで、何もわからないまま、嬌声をあげ続けている。

 

アナルを責め穿られているときのような濁った声ではなく、吐息と一緒に口の端から漏れ続ける、甘い声。

 

ただただ気持ち良い、快楽だけが続く、胸への刺激。

 

乳首を責められているときのような暴力的なものではなく、甘く、辛い、快楽だけを伝える乳腺への刺激。

 

 

「ひああっ、あ…っ。 ああっ、ひぃっ、いく…っ。 いきますっ。 いって…っ、いってます、からぁ…っ」

 

 

腕を使って抵抗するダリヤ。

 

脇の下を通るトラセーの腕に手を置き、胸から手を下ろそうとするが、力の入りきらない状態では下せるはずもなく。

 

何より、手を、腕を震わせるだけでダリヤは絶頂してしまうのだから、もはやその抵抗は男の劣情を誘うためだけであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぅ、はぅ…っ。 はあ…っ、だめ…。 だめです…っ。 これ、ほんとに…っ」

 

 

胸に手をやることを止めると、ダリヤは前に倒れ込み、トラセーにアナルを晒した土下座のような体勢になった。

 

そんな体勢でダリヤは、呟くように、囁くように、弱弱しい声でトラセーへ懇願した。

 

 

「だめ…っ。 だめなんです。 これ、ほんとうに…、ほんとうに、こわれて、しまい…ます」

 

 

無意識であろうが、ダリヤのその弱弱しい甘い声は男を誘うものとなっている。

 

 

「おねがい、おねがいします。 なんでも、なんでもしますから…、ここは。 ひぅ…っ!」

 

 

トラセーが再度ダリヤの胸に手を添える。

 

 

「もどれな…っ。 あっ、ひぃ…っ。 ああぅ…っ。 もどれなく、なりますから…っ。 あっ」

 

 

それだけでダリヤの胸の奥に快感が走り、蕩けた声で、トラセーの許しを乞うた。

 

その姿を見たトラセーは胸に手を当てたまま、ダリヤへと問いかけ始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ではロセッティさん、質問です。 胸は気持ち良いですか?」

 

 

トラセーに開発されたことで何度も絶頂に導かれた。

 

 

「…きもち、いいです」

 

「乳首はどうされるのが一番気持ち良いですか?」

 

 

長く開発し続けられ、乳首キャップによって自覚させられた。

 

 

「…ぎゅっと、圧し潰して…。 ぐりぐり、するのが…。 いちばん…です」

 

「乳輪はどうでしょうか?」

 

 

ここも、もう、自覚している。

 

 

「…爪で広げられたまま、擦られるのが、すきです」

 

「胸を開発されて、嬉しかったですか?」

 

 

トラセーさんが、私に言わせたいことも、もう…、理解している。

 

 

「…、む、むね…、を。 むねを、開発…して、くれて……。 あ、あ…、あ。 ありが、ありがとう、ござい、…ました」

 

「おや。 嬉しかったかを聞きたかったのですが…。 まあいいでしょう」

 

 

トラセーさんに肛門を晒したまま、土下座のような姿で感謝の言葉を言った。

 

それだけで、甘く絶頂まで至ってしまっている。

 

でも、言わなければまた、さっきのアレをされてしまう。

 

また、自分から、選ばされている。

 

それでもトラセーさんにとっては、私が自分で選んだことだと言うはず。

 

でも、もう少し。

 

もう少しだけ、我慢すれば。

 

この、関係も…。

 

 

「では、アナルセックスの続きをしましょうか」

 

「…?」

 

 

え。

 

うそ。

 

そんな。

 

理解、できない。

 

 

「待っ! あああああああっっ!!」

 

 

あっ! ああっ、入って…っ。

 

 

「ひぃぃっ!? いやっ、もう…っ、お゛っ!?」

 

 

あ。

 

いくっ。

 

 

「ぃ゛…っ。 ぉ゛…っ、ぉ゛お゛…っ」

 

「言ったでしょう、ロセッティさん。 2回は射精しますと」

 

「ひっ、ぃ゛…っ。 んぉ゛…。 ぉ゛っ、ぉ゛っ、ぉ゛ほおお゛っ!」

 

 

おく。

 

むり。

 

のこってる。

 

きもちいいの、のこってます、から。

 

 

「ひぃ゛…っ。 ぃ゛っ。 ん゛ん゛っ、ん゛お゛~~~ッッ!!」

 

「申し訳ないですが、今は開発ではなく、ロセッティさんのアナルを穴として使わせてもらいます」

 

「お゛っ。 おお゛っ。 お゛ごっ。 お゛お゛っ。 い゛く゛っ! い゛く゛…ッ!!」

 

 

穴っ。

 

穴にされてる。

 

開発されきったアナルを、穴として使われてるっ。

 

ぶぼっ、ぶぼって音がしてる。

 

激しすぎる。

 

また路面が悪くなったのだろうか。

 

 

「あ゛っ。 いくいくいくっ! お゛っ。 もうだめっ。 い゛く゛っ! お゛っ! お゛ほっ! ほぉお゛お゛おぅ゛…っ! ……ッッ!!」

 

「射精、1回目です」

 

 

あ゛っ。

 

無理。

 

思考、切り離しても、届いてくる。

 

びちゃびちゃっ、て精液が奥の壁を叩いている。

 

ぅ゛っ。

 

あ゛っ。

 

もう、動くんですか?

 

私、もう。

 

おちます。

 

いしき、もたない…っ。

 

あ゛う゛…っ!

 

むねっ。

 

あっ。

 

そこっ。

 

それ…っ。

 

い、いま。

 

いまは、だめ…です。

 

ぉ゛…っ。

 

ぅ゛…、ぉ゛ほぉう゛…ッ。

 

は…っ、はぅ゛…っ。

 

……っ。

 

…っ。

 

…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロセッティさん」

 

 

トラセーがダリヤに呼びかける。

 

 

『すぅ……。 すぅ……』

 

 

寝息を立てるダリヤのアナルから『ぶぴり』と音が鳴り、精液が零れ落ちる。

 

すでにトラセーが射精した大量の精液はその大半が肛門から吐き出されたというのに、未だに腸内に残るそれが外へ出ようとダリヤのアナルを刺激し続けていた。

 

 

「困りましたね…」

 

 

もうそろそろ到着すると、馬車内に鈴の音の合図が響いてから5分が経過していた。

 

そしてその時間は、トラセーが寝入ったダリヤを起こそうとした時間と同義であった。

 

 

「……仕方ありません、か」

 

 

アナルを犯されていた体勢のまま意識を失い、その状態で2度目の射精を受け入れたダリヤ。

 

そんなダリヤを無理矢理起こすのは憚られたが、服を着る時間と説明の時間を考えるともうギリギリだった。

 

仕方ないと呟き、トラセーが取り出したそれは、乳首に装着するためのリングであり、今回のアクセサリーでもあった。

 

そのニップルリングの形状はその名の通りにリング状であり、上下左右から乳首を平ネジで挟み込むような形をしていた。

 

これをダリヤの乳首へとセットし、全てのネジを回して痛いほどに乳首を圧迫させ、圧し潰していく。

 

 

「…っ!? …っ、……っ!」

 

 

びくりびくりとダリヤの身体が跳ね、その乳首の痛みを脳に伝えて自身の覚醒を促そうとしている。

 

そしてトラセーが2個目のニップルリングのネジを回し終えたとき、その両乳首からの痛みでダリヤが跳ね起きた。

 

 

「…っ?! …ぁっ、いたっ! いたいっ。 いたいぃ…っ!」

 

 

意識が半覚醒し、そう叫んだダリヤが乳首に手をやり、そこに着けられた器具に驚愕する。

 

 

「ぁ…っ、ぁ……っ、ぁっ」

 

「おはようございますロセッティさん。 そろそろ次の目的地です」

 

「ぁっ、ぁあ…っ。 ト、トラセー…さん? ぁ、こ、これ…、って」

 

 

半覚醒状態から自身と周りを見渡したことで現状を認識し、トラセーのアナル責めによって失神した後なのだと理解が追いついたダリヤ。

 

それでも、その両乳首に着けられた器具から与えられる痛みはダリヤを大きく混乱させた。

 

 

「最後の地点へ向かう際のアクセサリーです。 ああ、大丈夫です。 ピアスではないので傷の心配はありませんよ」

 

「…っ! …ぅ、ぁっ。 でもっ」

 

「痛みはそのうち慣れます」

 

「っ! そん、な…っ」

 

「それに、先ほどロセッティさんも仰っていたではないですか。 乳首を圧し潰されるのが好きだと」

 

「っ!?」

 

 

ジンジンと痛みを訴える自身の乳首が、先ほどの発言のせいだと気付き、ダリヤの脳裏に後悔が浮かぶ。

 

上下左右からネジで留められ、痛いほど勃起していた乳首を強く強く挟み込んでいる。

 

それでも、今のダリヤには耐えようと思えば耐えられるほどの痛みだった。

 

 

「ロセッティさんの美しい身体に穴を開けることは出来ませんので、こういうものをアクセサリーにしたのですよ」

 

「…っ」

 

 

非難の目で見てくるダリヤに対し、睨むとまではいかない様子を感じ取ったトラセーは取り合うことなく言葉を続けた。

 

 

「ああ、そういえばアナルへのアクセサリーは必要でしょうか? まだ私の精液がロセッティさんのアナルに残っているはずですし」

 

「っ!?」

 

 

ばっ、と手で自身の肛門を隠し、その精液で濡れているソコを確認するダリヤ。

 

 

「さきほど全て掻きだしたと思ったのですが、まだだったようです。 どうしますかロセッティさん、我慢が出来るようであればストッパーは――」

 

「いりませんっ」

 

 

赤い顔で怒ったように声をあげるダリヤの姿に苦笑をし、トラセーは馬車を出る準備を促した。

 

 

「それではそこから降りて服を着てもらいましょう。 これで最後です」

 

「…っ。 わかり、ました」

 

 

ジンジンと痛みを訴える乳首に気を取られながら服を着てローブをかける。

 

そうすることで自身からは見えなくなった乳首は、トラセーの言うアクセサリーの存在を痛みだけでダリヤに伝え続けている。

 

それでも、これが今日の最後の行程だと無理矢理に自分を納得させていた。

 

開口マスクも外され、喋ることも出来、快感に耐えながらではないからと、痛みだけならと、受け入れていた。

 

 

「ではロセッティさん。 この後の行為を教えてください」

 

 

そんな、トラセーからの意地の悪い質問を流せるくらいには、ダリヤも落ち着くことが出来ていた。

 

 

「……。 この、アクセサリーを着けたままテントへと向かって。 …んっ。 テントの中で、ペニスを――」

 

「ロセッティさん、ペニスとはチンポのことでしょうか?」

 

「……チンポ、を。 喉でしごいて…。 口の中で射精してもらって。 …戻ってくる、だけです」

 

「そうですね。 ああ、テントに着けばアクセサリーは外しても外さなくても大丈夫ですよ」

 

「……それなら、外して、おきます」

 

「ええ。 それではもう馬車も止まっていますので、いってらっしゃいませロセッティさん」

 

「……、…はい。 いってきます、トラセーさん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうでしたか、ロセッティさん」

 

「……。 ん、ば…、ぁ…」

 

「…しっかりと精液を口に溜めたまま戻って来れたようですね」

 

「ふぁ…ぃ」

 

「ああ、どうぞ飲み込んでくださいロセッティさん」

 

「…んっ。 ふ…、んふ、んっ。 んく。 ……ん」

 

「飲み込めましたか? …それでは後は帰還するだけです」

 

「…ん、……んくっ。 ……は、い」

 

「それで少し相談なのですが、ロセッティさんさえ良ければもう一人だけ相手をしてあげて欲しいのです」

 

「っ」

 

「いかがでしょう?」

 

「…………、なにを。 …でしょうか」

 

「もちろん喉での奉仕です」

 

「………断れば、どうなりますか?」

 

「当初の予定通り、ロセッティさんにはそのステージ上で私の指示通りのオナニーをしてもらいます」

 

「また…」

 

「何かおっしゃいましたか?」

 

「……いえ。 受け入れた場合は、帰るまでずっとでしょうか」

 

「いえいえ。 ロセッティさんもお疲れでしょうし、一度の射精だけでも結構ですよ」

 

「………」

 

「どうなさいますか?」

 

「…………、呼んで、ください」

 

「ありがとうございます。 では先に準備をしましょうか」

 

「…えっ」

 

「それではまず服を――」

 

「あっ。 ま、待ってください。 準備って――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御者席。

 

 

『ゴンゴン!』

 

「っ!?」

 

 

馬車内からノッカーを鳴らされる。

 

 

「どうされましたか、トラセーさん」

 

「ロセッティさんと最後の付与をしてもらうことになったので馬車は一度その辺りで止めなさい」

 

「は、はい。 わかりました」

 

 

今日は罰として休みだと聞いていたのですが…。

 

いえ、どちらにせよありがたいことです。

 

トラセーさんの気が変わる前に馬車を止めなければ…。

 

 

 

 

「トラセーさん」

 

 

連絡用の小窓を開けてもらい、中に入っても良いか確認をとる。

 

 

「ええ。 では付与の間は私が御者をしますので、少し待ちなさい」

 

「はい」

 

 

そう言い放ったトラセーさんがさほど時間もかけずに扉を開けて外に出てくる。

 

そのまま外の私の御者席へと近付くと、手綱を渡すよう手を差し出された。

 

 

「では、こちらを」

 

「ええ。 魔導具開発もそろそろ大詰めです。 準備も整いましたので、しっかりと付与をしてきなさい」

 

「かしこまりました」

 

 

本当にさせてくれるようだ。

 

前回は裁量の範囲内とはいえ、勝手にアナル舐めまでロセッティ嬢にお願いしてしまった。

 

その罰として今回は休みだと思っていたが、僥倖だ。

 

やはりトラセーさんは飴と鞭の使い方が巧い。

 

これまで以上に真剣に仕えねば…。

 

 

「…どうしました?」

 

「いえ。 それでは努めてまいります」

 

「ええ。 終わったら中から呼びなさい。 そこで交代してそのまま帰還します」

 

「かしこまりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し緊張してしまうが、まごまごする意味もない。

 

馬車の扉を開ける。

 

すると、目の前には目隠し用のカーテンが垂れ下がっていて扉の外からでは見えないように配慮されていた。

 

『中にロセッティ嬢が…』

 

すぐにカーテンを広げようとする誘惑を振り切って、しっかりと扉を閉じる。

 

そしてカーテンを開けた時、私の目に飛び込んできたのはステージ上で仰向けに拘束されたロセッティ嬢の裸身だった。

 

 

「……っ、あ、の」

 

「…っ、は、はい」

 

 

いかん、ぼーっとしてしまった。

 

 

「扉は、閉めていますか?」

 

「はい、もちろんです」

 

「…そう、ですか」

 

 

『良かった…』と小さく呟いたロセッティ嬢の両目には目隠しがされていた。

 

 

「…何か、聞いている、でしょうか」

 

「は…。 魔導具開発も大詰めだと。 しっかりと付与をしてくるようにと」

 

「……そう、ですか」

 

 

膝を立て、手首と足首に枷を着けられ繋がれているロセッティ嬢。

 

身動きの取れない状態でこちらに対して反らした喉を見せている。

 

 

「………トラセー、さん…から。 喉で、…射精させるように、と。 ……言われて、います」

 

「なる…ほど」

 

 

ロセッティ嬢はステージ上からこちら側へ頭だけはみ出して、気道を確保するように反らしているのでこちらからは喉しか見えず表情は分からない。

 

それでも、その、穴として用意されたロセッティ嬢の口の中は今日で最後まで、喉の奥まで開発されているようだ。

 

 

「ぁ……」

 

 

拘束され、更に扇情的となったロセッティ嬢の姿に誘惑され、動けない自分にロセッティ嬢の声が響く。

 

 

「……っ。 わ、わたしの」

 

 

穴を使われない場合に、トラセーさんから言い含められていたのか、ロセッティ嬢の口から淫らなおねだりが発せられる。

 

 

「…私の、喉、のど…。 喉まんこを使って、…どうぞ、おちんぽを、射精、させて…ください」

 

「っ!」

 

 

その言葉に我慢の出来なくなったペニスを取り出す。

 

このまま歩を進めると、私のペニスがロセッティ嬢の入るように頭の位置が調整されている。

 

ロセッティ嬢は口を開いたまま、ペニスの到来を待っている。

 

 

「……つかって、ください」

 

「…っ!」

 

 

ペニスをロセッティ嬢の喉へと突き刺すため、歩を進めた。

 

 

「…っ、……は、ん゛っ」

 

 

ロセッティ嬢の口の中を通り、ペニスが喉を通過する。

 

『ボコッ』と、そこにペニスが存在していると分かるほど喉が膨れ、更に突き出した腰に押され、私のペニスの根元まで全てがロセッティ嬢の体内へと入り込んだ。

 

 

「…っ! ……っ! …っ!」

 

 

ペニスを出し入れするたび、ロセッティ嬢の喉がその形を視覚的に伝えてくる。

 

 

「ぉ゛…っ! ぉ゛…っ! ん゛ぉ゛…っ!」

 

 

開発されたというのは本当なのだろう。

 

えずくことなく喉にペニスを受け入れ、引き抜かれるペニスを、息を吸いこむようにして抵抗する。

 

 

「ぅ゛っ! ごっ! ぉ゛ぅ゛っ! ぅ゛ぅ゛っ!!」

 

 

その喉自体が吸い付くようなバキュームの気持ち良さに、ペニスを喉から引き抜かずに動かしていると、拘束されたロセッティ嬢が苦しんで暴れ出した。

 

 

「ぶぁはぁ゛…っ! はぁ゛…っ! はぁ゛…っ! はぁ゛あ…っ!」

 

 

慌ててロセッティ嬢の喉からペニスを引き抜くと、激しく息を荒げ、胸を上下させた。

 

ロセッティ嬢の乳首はこんな行為でも固くしこったままで、快感をえていることを私に伝えている。

 

 

「…ぁふっ! はぁ…っ。 はぁ…っ」

 

 

思ったよりも早く、ロセッティ嬢が息を整わせた。

 

 

「あ、あの…っ」

 

「は、はい」

 

 

躊躇いがちなロセッティ嬢の声が馬車内に響く。

 

 

「……喉、は。 …喉まんこは、数回で、引き抜いて、欲しいんです」

 

「…分かりました」

 

 

そう言ってロセッティ嬢はまた、口を開いて穴へと戻る。

 

 

「…はぁ…っ。 ぁぉ……っ。 ぅ……っ!」

 

 

そんな、穴となったロセッティ嬢に、再度ペニスを突き入れた。

 

 

「ぉ゛…っ。 ご…っ、ぉ゛…っ、ぉ゛…っ」

 

 

くぐもった声を出しながら喉奥でペニスに奉仕するロセッティ嬢。

 

いったい、トラセーさんからどれほどの開発を受けたのだろうか。

 

まさかここまでとは。

 

 

「ん゛はぁ゛…っ! ぁはあ…っ! はぁ…っ。 あっ、ぅ…、む…っ」

 

 

ペニスを9回前後させ、引き抜く。

 

ロセッティ嬢の喉が『ぼこっ、ぼこっ』と膨れては萎むのを見るだけで回数を数え忘れそうになってしまう。

 

 

「ぅ゛…っ。 ぉ゛…っ。 ごっ、お゛っ。 おっ、おぅ゛…っ」

 

 

ペニスを吸い込むようにバキュームしているため、引き抜くと『ぶぼっ』や『ぶばっ』という馬車内に響く。

 

およそ普段のロセッティ嬢の口から聞こえるはずのない音だ。

 

それがまた、穴として開発されてしまっているロセッティ嬢の、取り返しのつかない背徳感を助長してしまっている。

 

 

「ぅ゛っ、ぉ゛っ、ごっ、ぉ゛っ、ぐっ、ぉ゛っ」

 

 

悪路が続き、腰を振るペースが変わっていく。

 

 

「ぉ゛っ! ぅ゛っ! ぅ゛っ! ぉ゛っ!」

 

 

抽挿が10回を超え、ロセッティ嬢の顔が赤く染まっていく。

 

 

「ぉ゛ほぅふぅ…ッ! はぁ…ッ! はあぁ゛…っ! はぁ…ッ!」

 

 

ロセッティ嬢はバキュームをする余裕もなくなり、ペニスを引き抜く際は卑猥な音は響かなかった。

 

抽挿回数を多く続けるのも善し悪しのようだ。

 

やはり私はロセッティ嬢の口から『ごぶゅっ』などの破裂音を聞きたいのだ。

 

 

「…、あ゛っ、の…っ、ぇ゛ふっ、ぁふ…っ」

 

「申し訳ありません」

 

「…っ」

 

「次からは余裕をもって引き抜くようにしますので、出来ればずっとペニスを吸い続けてもらえますか?」

 

「っ。 ………、…はぃ」

 

「では――」

 

 

穴にペニスを入れる。

 

 

「ん゛…っ。 む゛…っ、ぅ゛…っ、む゛ぅ゛っ」

 

 

するとすぐにロセッティ嬢の穴が機能しだしたので、引き抜く。

 

 

『ぶばっ』

 

「はぁ…っ! はぁ…っ! むぐ…っ!」

 

 

すぐにまた挿入し、堪能しては引き抜く。

 

 

『ぶびゅっ』

 

「はぁっ、ああっ! はあっ、はあっ! はあ゛むぐ…っ!」

 

 

普通はペニスへの刺激が無くなれば萎えがちになるというのに、この音を聞くだけで射精感が高まっていく。

 

 

『ぐぉ゛ばっ』

 

「はぁ゛っ、はぁ゛っ! あ゛っ、ぅ゛ぐっ!」

 

 

私達はロセッティ嬢へ、ペニス以外で自分から触れることが出来ない。

 

だからロセッティ嬢の喉がペニスが通る度に膨れ上がるのを見てるだけしか出来ない。

 

トラセーさんは、ロセッティ嬢のペニスで膨らんだ喉を擦ったり掴んだりとしているのだろう。

 

羨ましいという気持ちもあるが、そのおこぼれで、ロセッティ嬢という尊敬すべき魔導具師を穴として使わせてもらっているのだから、感謝の方が遥かに大きい。

 

そんな、尊敬する、素晴らしい魔導具をいくつも産み出しているロセッティ嬢に、射精する。

 

もう限界だ。

 

 

『ぐぽっ!』

 

「ぇ゛ほ…っ! はぁ゛ぅ…っ、むっ!」

 

『ぐぽっ!』

 

「えふぅ…っ、ぇ゛うっ、ぇう゛ぅ…っ! ぅ゛む゛ぅ゛…っ!」

 

『ぐぽっ!』

 

「かひゅう…っ! んむ゛…っ! ん゛むふぅ゛…っ!」

 

 

ロセッティ嬢の顔どころか、喉から首まで赤くなっている。

 

私も限界だが、ロセッティ嬢も限界なのだろう。

 

 

『お゛ぶゅっ!』

 

「っ、くはぁ…っ! はぅ゛…っ! ぅ゛…っ!」

 

「限界です。 全て胃まで送り込みます」

 

「っ! …っ! …っ、ぅ゛…っ!!」

 

 

ああ。

 

最高に、気持ち良い――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて」

 

「っ」

 

「もう一度、よろしいでしょうか」

 

「…っ、あ、……あっ」

 

 

ダリヤはトラセーから、一度だけでもいいと聞いていた。

 

それでも、その一言が、言えなかった。

 

一度射精したペニスがダリヤの顔の前で熱を放っている。

 

目隠しをされ、何も見えない状態で仰向けに拘束され、今、一度、穴として使われた直後。

 

鼻先に留め置かれたペニスからは精臭が漂い、ダリヤの興奮状態を維持させる。

 

喉奥を突かれるたびに秘所にずくん、ずくんと響く重い疼きがまだ続いている。

 

はぁはぁと、行為の後だからか、それとも興奮からなのか、やけに耳に残る呼吸音。

 

馬車の揺れによって時折顔に当たるペニスの熱さと、その感触。

 

それらすべてがダリヤを惑わせていた。

 

 

「よろしければ、舌を出してください」

 

「…っ!」

 

 

理由はダリヤにも分かっていない。

 

トラセーの子飼いなのだから、言えば必ず離れてくれる。

 

それでも、やはり、その一言が言えなかった。

 

 

「……」

 

「………、れ、ぇ」

 

 

舌を出し、それを返事としたダリヤ。

 

ダリヤは自分の意思で、二度目の喉奉仕を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それではロセッティさん、こちらのアクセサリーをお受け取りください」

 

「今日から次の開発日まで、塔の中では必ずこのチョーカーとニップルアクセサリーを着けてください」

 

「チョーカーは喉の開発が完了した証、ニップルアクセサリーは胸の開発が完了した証となります」

 

「もし塔内で見られ、出所を聞かれた場合は新たに製作中の魔導具で、馴染ませている最中だと言ってください」

 

「ニップルアクセサリーは見られることがないでしょうが、形状によっては下着から浮かんで見えますのでお気をつけください」

 

「本当はアナルの開発も完了しているので、証としてアクセサリーを贈っても良いのですが…」

 

「ふふ、そうですね。 ロセッティさんが嫌がると思い、このこちらにしたのです」

 

「チョーカーはこれ一つですが、ニップルアクセサリーはいくつか用意していますので、日ごとに変えるか、来客によって変えるといいでしょう」

 

「魔導具ではなく、ただのアクセサリーですが、これを着けることでまた何か意識が変わるかもしれませんね」

 

「それではこれで。 失礼します、ロセッティさん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 















ダリヤさん。
尻の開発が完了した。
口の開発が完了した。 new!
 ・喉の使い方を覚えた。
 ・喉はペニスを受け入れる場所と認識した。
胸の開発が完了した。 new!
 ・乳首の感度が上がり、痛いほどの刺激でも快感へと変換するようになった。
 ・スペンス乳腺への時間をかけた愛撫を受け、意識はあるのに前後不覚となるような快楽を知った。

塔でヴォルフを出迎える時もチョーカーと乳首アクセを装着している。
チョーカーは自身の持つ声渡りの魔導具と似た形状で中央の金属部分が喉に当たるよう調整されている。
ふとした瞬間や食事の時、喉にチョーカーの金属部分を感じては背徳感に駆られてしまうことがある。
乳首アクセは痛くないものを嵌めているのでブラをしていると外見からは分からない
夜の一幕だけ、バネの強いクリップ状のものを取り付けることがある。
チョーカーの金属部分を上から押してトラセーたちに喉で奉仕したことを思い出して身体を慰めることがある。


ヴォルフ。
遠征が終了し、いつものようにダリヤと塔でお疲れ様回として夕食を楽しんだ。
その際、ダリヤが着けていたチョーカーが目に入り、男装時のダリヤ、ダリさんだと思い出し、どうしたのかを聞く。
すると、現在製作中の魔導具の慣らし中なんですと説明を受け、そうなんだ似合ってると返した。
時折ダリヤがチョーカーの中央部に指を当てるのを見かけたが、慣らし中と言っていたことを思い出し、違和感が出ているのかと流してしまった。


トラセー。
ダリヤの精神安定のためにヴォルフとの付き合いに支障が出ないようにしていたことが仇となり、落とせる気配がなく内心焦っている。
かといってヴォルフへの罪悪感を増幅させる手段はダリヤが壊れてしまうため出来なかったので現状が最良だと認識している。
次回の子宮責めでダリヤの身体を堕とそうと画策している。

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