魔導具師ダリヤはうつむくしかない… 作:リモバイ
ネイトリー商会、商談室。
今日は久しぶりに会った、以前よりお茶を淹れて貰っていたメイドに案内され、挨拶を返し、ダリヤは商談室の中に入った。
「改めて、お久しぶりです」
「はい。 お久しぶりです、ロセッティさん」
「ぁ…、えぇと」
「失礼しました、私はメリアと申します。 よろしくお願いします」
「はい、よろしくお願いします、メリアさん」
「先ほど申し上げた通り、トラセーは遅れるようですので、申し訳ありませんが、少し私の相手をお願いできますか?」
「もちろんです」
「いえ、そんな」
「あ、そういえば。 メリアさんはここの会長さんのお手伝いをしてるとお聞きしましたが、どのようなことをされているのでしょうか」
「っ…そ。 …そうですね。 身の回りのお世話が基本で、後は。 会長がお持ちの道具類を試用させて頂いたり、耐久試験に参加させて頂いたりと、色々な経験をさせて頂いておりました」
「道具…ですか」
「はい。 ありふれたものから貴重なものまで、色々なものを多数お持ちですので…。 使えるかのチェックを定期的にしておかないと、いざという時に困るということで、お手伝いをさせて頂きました」
「あ…、私も作ったり買ったりした魔導具は定期的にメンテナンスをしてますから、会長さんのお気持ちはすごく分かります」
「…そうですね。 私も、理解出来ています」
「でも、私は結構貯めてしまったことに気付いてから、一気に終わらせてしまうことが多くて…」
「…ふふ。 うちの会長と同じですね」
「会長さんもそうなのですか?」
「はい。 ですので、たくさん、お手伝いをさせて頂きました」
ダリヤがメリアと話に花を咲かせていると、チリン、と2度、鈴の音が鳴り響いた。
その鈴の音に小さく驚き、メリアに目を向けるダリヤ。
「入室確認の音です。 この部屋は重要な商談で使われるため、完全に防音・施錠されていますので、直接外部と繋がるあちらの魔道具で入室許可を出し、解錠します」
手のひらをドア付近の壁に向け、そこに埋め込まれている箱のようなものを指し示すメリア。
「そんなものがあるんですね…」
ゆっくりと席を立ち、ドアに近付くメリアをよそに、ダリヤは思わずその魔道具に目を奪われた。
ダリヤは『もしかしてインターホンのようなもの?』と考え、そういえば見たことがなかったと好奇心を露わにしてしまうが、メリアの次の一言で、ハッと意識を戻し、体を硬くしてしまう。
「どうやらトラセーが到着したようですので、入室許可を出します」
「は、はい」
「お待たせして退屈させてしまい、大変申し訳ありません、ロセッティさん。 どうも抜け出せない相手でしたもので…」
「っ、あ。 い、いえ! メリアさ…、こちらのメイドさんとお話させて頂いていたので、退屈などは全く…」
「おかえりなさいませ、トラセー様」
「ああ、待たせたね。 私も紅茶を頼む」
「では、お淹れいたします」
「よろしく。 ああ、ロセッティさんのも頼むよ」
「かしこまりました」
「それでは、失礼いたします」
「あ、メリアさん。 また、お話させてください。 ありがとうございました」
「いえ。 …こちらこそ、また、よろしくお願いいたします」
メリアが出て行ったことを確認したダリヤは、それまでの笑顔を収め、トラセーに顔を向ける。
「………トラセー、さん」
「おや、どうしましたロセッティさん」
「今日、…今日、私は」
言葉が口から出てこない。
でも、もう、決めたことだからと。
ダリヤはうつむいて、一度目を瞑り、息を吸って、吐いて。
目を開いて顔を上げ、トラセーを見た。
「今日は、…何を私の口に入れるつもりなのでしょうか」
「っ、……はは。 何だと思いますか、ロセッティさん」
「質問しているのはこちらです、トラセーさん」
「………そうですね、その通りです」
ダリヤからの、その質問に動揺したトラセーは、震えそうになる声を抑え、考える時間を得るために質問で返したが、ダリヤのその、毅然とした態度により、それは許されなかった。
『まさかここで私は終わるのか?』その内心が出たのか、緊張した面持ちとなるトラセーだったが、『ここまでやれたんだ』『どうとでもなれ』と、半ば自棄になってダリヤに応える。
「……ええ。 ロセッティさんのご想像の通り、私の男性器、ペニスですよ」
「っ!!」
予想をしていたダリヤだったが、改めてはっきりと言われると、動揺し、身体を震わせてしまう。
でも、そのことは昨日の夜、すでに悩み、考え、…決断していたことだと。
ダリヤはそう思い直し、小さく深呼吸をして、トラセーに返した。
「………受け入れても、いいと思っています」
「ほう!」
「ですが! ……ですが、交換、条件があります」
「……ふむ。 どうぞ、言ってください」
「魔導具を、外させてください」
トラセーは、ダリヤが受け入れると言ってくれたことに安堵し、歓喜した。
だからダリヤが何を条件として付けようが、容認するつもりだった。
だが、ダリヤから魔道具をという発言が飛び出し、『そう言えば…』と思い出す。
「……? ああ、胸の魔導具のことですね。 もう限界でしたか」
「…っ。 ……そう、…です」
トラセーは『まさか本当に、毎日着けていたとは…』とダリヤの律義さと素直さに苦笑し、少し思案して、返答する。
毎晩魔道具に胸を弄ばれ、乳首やオマンコをいじって絶頂し、それでも蠢き続ける触手の動きに悶え続けるダリヤの姿を頭に浮かべながら。
「…………そうなると」
「外させてもらえるのなら、…受け入れます。 そうでなければ、絶対に、これ以上、進ませません」
毅然とした表情で見つめてくるダリヤに見惚れるトラセーだったが、『これは商談だ』『気合を入れろ』『損得を提示しろ』と自身を鼓舞し、改めてダリヤと向き合った。
「………そうなると、少しこちらが弱いですね。 今後、少しお願いすることが大きくなるかもしれませんが、それでよければ受けましょう」
「っ、……それ、は」
「代わりに。 代わりに、こちらは他にも用意している、今後、夜に着けてもらう魔導具の、全ての要請を取り下げましょう。 これはもちろん、下半身を責めるものも含んでいます」
これ以上、自身が確認出来ないところで、ダリヤの感度を高めることをあまりしたくなかったトラセーは、ダリヤのその、条件にもならないような条件を受け入れ、次回への布石も織り込むことにした。
夜に着ける魔道具と限定することで、日中や、開発時への制限とならないよう。
言い方を工夫することで、魔道具の装着が無くなるとダリヤに誤認させる。
ただトラセーも、ダリヤが夜間にクリトリスを魔道具で苛め抜かれることが無くなるのは惜しいと考えた。
しかし、それで憔悴されても困ると結論を出し、トラセーはダリヤが受け入れやすいように条件を下げることに使った。
「っ! ……わかり、…ました」
「ではそれでいきましょうか。 私はロセッティさんに、夜間に装着してもらう魔導具の一切を求めない。 ロセッティさんは、私のペニスを咥え、次の私の提案に、大きく譲歩する。 これで構いませんか?」
「……っ、ぅ。 …は、はい。 それで、………お願いします」
とうとう、これで、本当に、トラセーの男性器を咥えることになる。
ダリヤはその事実に身を震わせ、うつむき…。
悩んで決めたこととと虚勢を張って、受け入れた。
それがどういう意味を持つのかを理解せぬままに。
「口約束となりますが、まあ良いでしょう。 その時ロセッティさんが拒絶しないことを祈っておきますよ」
「………そう、ですね」
これからすることが決まり、沈むダリヤの様子見て、一計を案じるトラセー。
普段とは違う環境で、前回までとは違うことをすることにした。
「さて、今日は私も脱がないといけませんからね。 一緒に脱いでいくとしましょうか」
「…一緒に、ですか」
「ええ。 まあ、気分を盛り上げるための余興のようなものです。 ほら、上着からいきますよ」
「あ、は、…はい」
ボタンを外し、上着をはだけるダリヤに合わせ、トラセーはベストとシャツを脱いでいく。
ベルトを外し、スカートを床に落とすダリヤと同じく、ベルトを抜いたズボンを、ソファにかけるトラセー。
その姿は。
その二人の姿はまさに、行為に及ぶ前の、男女のようだった。
「これで下着同士ですか。 …ふむ、今日のロセッティさんの下着は中々にそそられますね」
「…っありがとう、ございます」
ブラを外すため、少し前かがみになり、手を後ろに回そうとしていたダリヤは、トラセーの言葉に反応し、気恥ずかしくなって腕を下ろしてしまう。
その隙を見逃さず、トラセーは発言を続けた。
「ならばそうですね…。 ロセッティさんは今日、下着姿で構いませんよ。 私だけが脱ぐことにしましょう」
「えっ!?」
「おや、もしかしてロセッティさんも脱ぎたいのですか?」
「っ、いえ! このままで、…このままが良いです」
脱ぎたいかと聞かれれば、脱ぎたくはない。
その気持ちに誘導され、ダリヤはよく考えぬままに答えてしまった。
いつも裸にさせられてから、始まっていたことを。
そうされない状態で、されてしまうことを。
「ふふ…。 では私は脱ぎましょう。 ロセッティさんに咥えてもらえると思うと、もうこんなに大きくなってしまいましたよ。 おかげで下着が脱ぎ辛い…、と」
「っ!!」
「なかなかのものでしょう? 今まで咥えてもらったディルドと比べてどうですか?」
「……大きい、です」
「ははは。 実はあれらは私のペニスを模って作らせたものでしてね。 最大でも私より少し小さいサイズにしていたのですよ」
「…そう、ですか」
いつも外されていた下着が、トラセーの視線から、裸身を守ってくれているというのに、ダリヤは落ち着かない気分になっていた。
そんな気持ちのまま、トラセーのペニスを見せられ、答えさせられ、教えられてしまう。
トラセーは、ダリヤのその、恥じらいを多く含んだ様子を見たことでたまらなくなり、少し早い動きでソファの横に移動した。
「さあ、ロセッティさん。 こちらへ来て、私の前に跪いてくれませんか? 私のペニスの前に、ロセッティさんの口が来るように」
「………わかり、ました」
少しぎこちない動きで歩き出し、トラセーの前で立ち止まったダリヤは、目を伏せて、膝立ちとなる。
そうすると、本当にダリヤの口の前に、トラセーのペニスがあった。
「ペニスを間近で見た感想を教えてくれませんか、ロセッティさん」
ダリヤは、どう返答をしようかと逡巡したことで、ペニスを間近で見た衝撃で止めていた呼吸を再開してしまう。
「っ…」
普通なら、絶対に嗅ぐことのない匂い。
そんなものが鼻腔に入り、男性特有の、蒸れたペニスの匂いを覚えてしまいそうになる。
ダリヤは無意識にそれを拒もうと息を吸うことをやめようとしたが、トラセーの指示により、それが出来なくなった。
「では答えなくて構いませんので、ペニスを咥えてもらいましょうか。 手を使って構いませんから」
「…………。 は、む」
ペニスを咥えると、どうしても鼻から息を吸い込むことになる。
ディルドではない、本物のペニスの、雄のフェロモンを。
ダリヤはそう悟り、諦め。
ペニスを両手で抑え、口に含んだ。
「っ。 そ、のまま、ゆっくりと中まで咥えていってください」
「ん……、ん、ふ。 ん…」
本物のペニスは熱く、鼓動するかのように脈打っていて、ダリヤの舌の上には、なんとも言えない味が広がっていった。
「ああ、最高です、ロセッティさん。 これをどれだけ待ち望んだことか…。 ああ、折角です。 こちらを向いてもらえますか?」
「ん…く」
大きく口を開けてペニスを咥え、少し涙目の顔のまま、トラセーを見上げるダリヤ。
そんなダリヤの顔を見て、思わず頭を押さえてペニスを根元まで咥えさせようとしてしまうトラセーだったが、理性を総動員し、なんとか自制する。
『このままではマズい』、そう感じたトラセーは、最初の時のように、ダリヤの好きにさせることにした。
「では、ロセッティさんの好きに動いて下さって結構です。 目を合わせる必要もありません。 男を気持ちよくさせるテクニック、期待していますよ」
「ん、……ふぁ、ぃ。 ……ん、……んふぅ。 む…、ふぁ…む」
することは、いつもと同じ。
「んっ、んふ…ぅ。 んっ、んっ」
ペニスを舌と唇で濡らしていく。
「んー…っ、…ちゅぼっ。 はぁ…、んっ、ちゅっ。 れろっ、ぴちゃっ」
唾液でペニスをコーティング出来たら、咥えているペニスを口から離して、舌を出して舐めていく。
「んちゅ……、れろっ……、んんっ……」
次は下から、亀頭を舌に乗せ、裏筋をレロレロと飴を舐めるように刺激する。
「ちゅぱっ、れろぉっ、ちゅっ……」
口を小さく開けたまま、ペニスを横から唇に当てて、舌を左右に動かしていく。
「んっ、じゅぷっ、んっ、ちゅるっ……」
垂れ落ちそうな唾液を吸って、再度舌をペニスに這わす。
「ぁむ…、ちゅっ……、んっ、ちゅっ……、んんっ……」
亀頭は唇で挟むようにして閉じていき、口から離れたらまた繰り返す。
「んちゅっ、んっ、じゅぷっ……」
――何も変わらない。
――『……でも、やっぱりペニスはディルドとは違うんですね』
時折、ビクッと震えるソレは、私にその事実を突きつける。
「じゅるっ、ちゅぱっ、ちゅっ……、んむっ……、はぁ……、んっ……」
亀頭を舌でこそぐように舐めて、咥え込み、そのまま竿を刺激するために頭を前後していく。
「んぅぅー……。 んっ、んふっ……、んくっ。 じゅる…。 ちゅぱっ」
――トラセーさんから、執拗に尿道口を刺激するよう教え込まれたせいで。
「んっ……、ちゅっ、れろっ……、ちゅっ……」
いつもは甘い、飴の味だけなのに、今は少ししょっぱくて。
「んっ……、ちゅるっ……、あむっ、じゅぷっ…。 ちゅっ、ちゅぅ…、ぷは、ぁ……、ん、ぺろっ」
おしっこの穴を舌でほじりとる度に、その粘り気のある液体の味が、口の中に広がる。
「じゅぷっ、じゅぷっ、ちゅぷっ、じゅる…っ」
ペニスを咥えたまま頭を前後して、舐めしゃぶる。
「んぶぅ……、んぅっ…、ちゅぼっ。 …んっ、…んく、んく。 ちゅっ、れろ、ちゅぷ…っ、はぁ……、はむ、ん」
何かの汁と唾液で口の中がいっぱいになると、口を離して、喉を押さえて飲み込んで、また舐めていく。
「んぼっ、じゅぽっ、じゅぽっ、ちゅぱっ、ぢゅるるっ」
そんな風に、繰り返す。
「ロ…ロセッティさん、少し…、待って、止まって、ください」
トラセーがダリヤの両頬と顎を掬い上げるように手を添え、ダリヤに静止を促す。
そうすると、顔を前後に揺らしてペニスを刺激することに集中していたダリヤは、トラセーに触れられたことにビクリと硬直し、ペニスを咥えたまま少し顔を上げ、トラセーを見た。
「申し訳ありませんが、そろそろですので…」
ダリヤは頭を何度も激しく前後していたことで、ぼーっとした様子で『何がそろそろなのだろう』とトラセーを見つめたまま首を傾げる。
その姿と、首を傾げたダリヤの口内の感触の変化で、トラセーは限界を感じ、ダリヤに指示をした。
「ロセッティさんはそのまま、亀頭だけを咥えて、舌で喉を閉じて、いてくださいっ!」
ダリヤはよくわからないまま、舌で喉を閉じ、トラセーは自分の竿を手でしごき出す。
トラセーのペニスが一層膨らみ、ダリヤは何かの予兆を感じ、分からぬままその時を待った。
「そう、そのままっ、口の中で受け止めてください!」
「…っ!!!」
ダリヤの口内に、びゅるびゅると精液が飛び出してくる。
トラセーの指示により、喉を閉じていたことで喉奥に入り込むことはなかったが。
びゅくっ、びゅくっと次々と注ぎ込まれる精液に、ダリヤの口の中がいっぱいになっていく。
顔を固定されて吐き出すことも、飲み込むこともできず、口の中に出される大量の精液でダリヤの頬が膨らみ、その味に涙目になる。
抑えられたままの顔を横に振り、イヤイヤと目で訴えるダリヤを意に介さず、最後まで出し切るトラセー。
「ふぅ…。 さて、ペニスを抜きますが、ロセッティさんは精液を口の中にいれたまま、こぼさないでください」
「っ!?」
トラセーに言われたことで、ようやく口の中のこれが、男性から出る精液だと認識するダリヤ。
『これが男の人の味……』
酷い味だと思いながら、ダリヤはトラセーの指示通り、ソレを零さないよう、唇をしっかりと締め、ペニスを口から抜いていく。
「じゅぷっ、ちゅぢゅる…っ、ぢゅぅぅっー…、ちゅぽっ!」
零さないためには吸いながら引き抜くしか無く、そうするとどうしてもこんな音が鳴ってしまうことに羞恥を見せるダリヤ。
トラセーのペニスが口から離れ、勢いよく上下する。
「っ! んんー…、んっ! ん-!」
すると、ペニスについた汁が少しだけ飛び、精液を口に含んだままのダリヤの顔にかかり、目を瞑って嫌がる。
「はは、すみませんロセッティさん。 ですが、そのままで少しお待ちください」
「…っ、んんー!」
抗議するダリヤだったが、口を開くことも出来ず、反対に、出した吐息のせいで、大きく息を吸い込んでしまい、精液の匂いを強く嗅いでしまう。
その匂いを意識してしまい、息をしないようにしようとするが、口を閉じていることで出来ず…。
ダリヤは仕方なく小さく息をしつつ、大人しくトラセーを待った。
「さあロセッティさん。 このカップに吐き出してください」
「っ! ぷはっ…、うべぇ……。 うぶ…、うぅ。 …れー、れっ、れっ」
カップを差し出されたダリヤは、急いで口の下に持っていき、口を開いてソレを吐き出していく。
舌を出し、唇で舌を挟んでこそぐようにカップに落としていき、唾液を絡めて口の中から排除していった。
「おやおや。 そんなに慌てて吐き出さなくても良いと思いますが…、そこまで酷い味でしたか?」
「…っ! …酷い、味でしたっ」
「はは、申し訳ありません。 ですが、その酷い味をもう少し味わってもらいますよ」
「っ!? ど、どういう…」
『まさか』『まさか、飲むのでしょうか』『これを?』『あ、これ、…カップ』『嘘、ですよね』
ダリヤは一瞬のうちに色々な考えがよぎり、強く動揺する。
「こちらですよ。 まだ、少し残っているでしょう?」
トラセーが、自身のペニスをダリヤに指し示す。
混乱するダリヤだったが、少し残っているとの指摘で、更にペニスを見つめることで、ようやく理解した。
「ペニスを咥えて射精をさせた後は、綺麗になるまで掃除をしなければならないのですよ」
「…っ、また……するのでしょうか」
「いえ、今日はこれで終わりです。 ですが、最後はしっかりとペニスを綺麗にすることも覚えてもらわないと、ということです」
「………わかり、ました」
ダリヤは再びペニスに向かい合い、口に含んだ。
「失礼します」
「彼女はどんな様子だった?」
「口元に何か、と指摘すると慌ててハンカチで拭くくらいで、他は普段通りでした」
「ふふ…、なるほど。 流石ロセッティさん」
「……。 では、片付けます」
「ああ、よろしく。 …いや、そういえば、カップにアレが残っているんだったか。 飲んでくれるかい、メリア」
「…かしこまりました」
「ふふっ。 そこまではかからないだろうけど、彼女が飲んでくれるようになるまでは、毎回君に処理してもらうことになるけど、大丈夫かい?」
「もちろん、です」
そう言ってメイドは、ダリヤの吐き出した精液が入ったカップを傾け、飲み干した。
メイドさん。
ある意味ダリヤのせいで会長の性処理玩具となったと思っているので、ダリヤに対して少し隔意があるが、表に出さないようにしている。
ダリヤがトラセーに何をされているかは、トラセーからも会長のオートスからも聞かされて知っている。
ダリヤさん。
トラセーと会うときは常に全裸だったので下着姿だけの今回は困惑で、今後の切り替えに支障が出そうな状態に不安感を持った。多分出ない。
・ダリヤが咥えたチンポの数:1本 new!
→トラセーのペニスを咥えた。
ダリヤが裸を見られたと認識している人数:6人
→トラセー+子飼いの連中。森での散歩回
トラセー。
お願いはトラセー以外の男へのフェラチオ。
対象は外に漏らすことのない子飼いの連中。
初回で結んだ契約内容はガバガバなので、とりあえずはこれを了承させるために色んなシチュエーションを試す。多分ダリヤさんは許可しない。
喉の開発に入りたいが、おそらく無理かなと予想し、アナル開発の準備をしている。