真・女神転生〜ジャッジメントサマナー〜 幕間劇 作:葉隠小太郎
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まぁエロ回ですよエロ回
時系列的にはChapter3の直後です。
彼女は思う。
人生には最初は意味など無いと。
しかし、生きていく内に自分に意味を創り上げることが出来るのだと。
そうさ。
積み木にせよ、玩具のブロックにせよ、プラモデルにせよ。
何か作るなら何を作り、何を素材とするか。
其れを考えれば自ずと想像図が浮かんで組み立てていけるから。
とりあえず、先ず最初はお金を貯めて学校へ通い……。
窓から差し込む陽光は、ギラギラと輝かせる真夏の日々を思い起こさせる。
あの暑さは嫌いではないけれど、この湿気が籠もった熱は少々いただけない。
「……んにゃ…くぅ…」
「…すぅ…すぅ…」
特に両側の2人に少々物申したい気持ちに思う。
「何時から寝てるん?」
銀色の長い髪と黒壇を思わせる長い髪の双方が胸辺りに乗るのも中々お目にはかかれないだろう。
まあ、一緒のベッドに寝ていれば起こりうることであり、かも令嬢と勘違いしそうな美麗と口を開かねば愛らしい少女の2人に挟まれてるのを羨ましがる者は少なからず存在するだろう。
ましてや、双方とも身に何も付けていない一糸まとわぬ姿を晒しているならば尚更だが。
「………シャワーでも浴びるか」
頭をスッキリさせよう。
其処から考える事の方が良い。
とりあえずベッドから降りて曲がり角を2回曲がった後に真っ直ぐ進めば風呂場が見える。
ここで一瞬、洗濯物入れの中にルーン模様のランジェリーが見えた気がするも、まぁ良くは見てなかった。
だから風呂場の扉を開くと。
「……おや?夜這いの次は朝駆けか?」
水で湿り、枝垂れかかった長く赤紫色の髪がツンと重力を逆らって立つ乳房を隠し、ビロードを纏っているかに見える。
誰かと思えば何故此処に〔スカサハ〕が居るのだろう?
そう思っていると。
「……あ゛っ゛っ゛…!?」
広めの湯船に使っていた〔マイ=ナツメ〕氏の姿が見えてようやく思い出した。
「昨晩は物凄かったな。〔ない世〕嬢が酒類呑める年齢だと言うのに免許証忘れたがために飲みに出れず、ヌシの家で飲みほうけしとったな」
クスクスと昨日の事を代弁し、今のこの状況について改めて理解させられる。
昨晩、友奈ちゃんは友人宅に泊まり込みでマンションの方には居なかった事も相まってどんちゃん騒ぎになっていた。
『…………っぷはぁ!!今日もこれで生きてるってやつ!!』
『体格と顔つきで成人女性とは到底思えんなホント』
『そう言うなよぉ〜〔ニアス〕ちゃん♪』
『うわっ…!?そんなに抱きつくな!?』
既に生ジョッキ5杯飲んでモーターのコイルが温まったのか、ニアスに対して絡み酒をしてくる。
口ではうっとおしそうにしているも、其処まで嫌がった様子も見せない所は不思議さを感じられる。
『あの…ボク、あっ!わ…私…達は…その…』
『おいおいおい!おいおいおいおいおいおい!!そんなんじゃ満足出来ないでしょが!!』
『ちょっ!?うわっ!?』
つい先程、街で見かけたマイちゃんもない世ちゃんが誘い、ちびちびとノンアルカクテルを飲むもターゲッティングされたが為に服の上からあの豊満な実を頬擦りし始める。
若干羨ましいと思ったが口にはしない。
『ふふっ…すまぬなミヤモト。我がサマナーも諸事情故に息抜きが出来んで』
『あぁ…まぁ、俺は大丈夫だから』
『そうかそうか』
流し目でこちらを見つつ、ぬる燗をお猪口で飲むスカサハ。
その飲む出で立ちはとても堂に入っていて、ある意味で妖麗さを醸し出している。
『まっ、酒で色々と難を呼ぶかも知れぬがな?』
『………ん?』
『いや、ヌシには眼福か』
『???』
何を言っているのだろうか?
そう思いながら、片手つまみに細切りイカソーメンを噛んでチューハイをあおる。
ちなみに、その意味が分かるのは直ぐだったりする。
「んっむ…じゅる…んっはっ…ぐじゅっ…ぐぽっ…」
「ちゅっ…ちゅ…んちゅ…ふぁぁぁ…」
色々と思い出していたら、スカサハの目線が股間部に注視し、そのままフェラチオが始まる。
所謂生理現象なのだが其れとは考えず、竿の真ん中まで口内を納め、のみ込まれる。
一方で、マイちゃんの方も何かを察してか湯船を上がり、ぺたぺたと細い指で身体に触れ始め、乳首にキスをする。
曰くはペッティングという物で、若干不慣れさは目立つものの、其れを楽しみにするのも数寄という訳だ。
で、あるならば。
「ちゅっ…んっっ〜///♡♡!?」
後ろに手を回し、鍛えられつつも脂肪の乗った尻肉を掴み上げる。
肌の柔さと水でしっとりと濡れた感触は揉み続けていたいと思える逸品であろう。
「………ぢゅゅゅ〜!!」
「ぐあっ…!?ちょっ…!?」
とはいえ、目いっぱいに頬張るスカサハが痺れを切らして吸い込みを強めにしてきた。
まぁ、あれだ…こちらもなにか言えとちょっとヤキモチ焼いているのだ。
「………めっちゃエロい」
「………んっちゅ…♡♡」
正解だったかどうかは分からない。
だが、愚息から口が離れ、鈴口を一回キスした後に手で亀頭を撫で始める。
「さて、どうする?」
その意味はつまり。
「かたや慣れぬが身体つきは極上の逸品」
とマイちゃんへ目を向ける。
「かたや肢体も手技も法悦の極みな至宝」
自らの身体を両手で滑り均す。
「どちらを喰らう?【御代官様】?」
その蠱惑な瞳がコチラへ見定める。
意味は理解出来ている。
後はどちらを選ぶかという事だけ。
そんなもの決まっているだろう。
………
……
…
「やっ♡!?はげっ…しいっ…♡///!?」
マイちゃんを壁に押し付け、立ったまま彼女の秘部へ挿入。
既にぐちゃぐちゃな膣内は抽挿をする度に周りのヒダが擦れ、ぷちゅぷちゅ亀頭から竿の根元まで吸い付いてくる。
動けば大きく揺れる乳肉も、陥没気味ながら興奮と刺激で突き立った乳頭も、色香を誘って男を情慾の沼に引き摺り込む淫魔の素質がある。
「あっんっ♡!なかっ…♡いっ、ぱいにっ…!なってるっ♡♡!?」
主張する小粒な実を口に含みつつ、腰を掴んだ両手でガッチリとホールドし、少し激しめにピストン運動をする。
「おくっ…♡!つかれっ゛♡♡!!でぇっ…!?いっグッ…♡♡!!」
コツコツと先に当たるのは恐らく子宮口だろう。
他とは違う感触だから何となくは分かる。
抽送を繰り返ししていくと柔らかい粘膜が竿周りを締め付けてはうねり波打って絞り上げてくる。
曰くは、射精を促す無意識下の生理現象と言える。
尚、こちらもそうは持たない。
「あっっ゛♡あっっ゛♡うあっ゛♡おっんっ…♡♡!!?」
「…っ…!イッく…ぞ!!」
立ち上る感覚が腰から先へ走り、放たれる。
「ああ゛っ゛〜〜♡♡♡///!!」
思わず彼女の谷間に顔を寄せてしまったら彼女の方から頭を抱き締められてしまった。
柔らかい感触が顔面いっぱいになったせいか、何時もより果てた様に感じる。
「……ぁぁ…♡♡…」
一旦抜こう。
互いに同じタイミングでオーガズム感じるのはそうそう無い。
ある意味、これも才能かも知れん。
「のう、まだヌシの金時は使えぬのか?」
「…………」
此方が疲労感を露わにしているけれど、スカサハの方は待ち望んでいると言わんばかりな顔でこちらを見ていた。
ちょっと…うん。
「………よっ♡」
「おふっ!?」
スカサハは待ち切れぬ事で首根っこを掴むが如く、愚息を谷間に挟み、圧し潰していく。
まぁ圧し潰すと言うものの、脅威的な柔らかさとハリのある弾力性という両方の要素が筋肉と血管で構成された陰茎を包み込み、硬直するのを助けてくる。
「…ほ〜れぇ〜♪こうずりずり擦り合わせるのが良いのだろ?所謂紅葉合わせというのはは手で紅調するからかの?」
「それ、今聞く…こと…!?」
左右の乳房を上下に動かしては白い素肌の滑らかさと緩めの摩擦で刺激を及ぼしてくる。
正直愛液と精液まみれでどうなのかと思ってみるも、其処まで気に留めてないらしく、悪戯し続ける子供みたいに笑っていた。
「おっと…これ以上は果ててしまうか」
途端、はち切れんばかりに固くなった愚息を見て一旦外し、蠱惑な視線を向け始める。
「どうだ?そろそろヌシの槍さばき、見せてもらえないか?」
「そりゃ、まぁ…」
流石にやられっぱなしというのもよろしくはない。
このウエストやらなんやらの細さとは裏腹に主張する部分が見事に現れている肢体を手にしないでどうするか。
「一応こっちも本気で行きますんでね?」
「おう、精々無様に腰を振ってみろ」
手加減無用と言わんばかりの態度を受けて俺も遠慮なく始めていく。
「ぉ゛っ゛ゔぅっ゛♡♡♡!?」
「わぁ…、中々えっぐい声出しますね?」
「な゛っ゛…!?ま、までぇっ!?おぉお゛ん゛っ゛♡♡♡!?」
流石に湯冷めとか上せるのは困るのでガウン程度は着てからあがると、起きていたらしいない世ちゃんが居た。
尚、格好がマイクロビキニなのは彼女の趣味か。
「いやぁ〜♪AVのノンストップ物とかあるけどこれは更に凌駕していると思いますよ?」
「そ…そう?」
「まっ、へぇ゛っ〜!!?と、どめっ!でぇっ♡♡♡!?」
「何発出したのか分かんないくらい出てますね…」
スカサハ自身あまり見せられない喘ぎ顔を隠そうにも両手をおさえながら抽送しているのでまぁ難しいだろう。
(わっ、スカサハさんの顔がぐっちゃぐちゃで良い感じに出来上がってますねぇ〜♡)
「かぁ…ひゅっ…♡も…もうっ…むっ…」
「いただきま〜す♡♡」
「んむっ!??」
子供が美味しそうにおやつを食べると同じく、スカサハの口元へない世ちゃんの口が重なり合う。
「んっじゅ…♡じゅるっ…♡んっふはっ…♡♡」
「ふぐぁっ♡ま…ふぇっ…♡むうぅぅう〜!!」
舌が別の生き物かと思うくらい凄い形で蹂躙、如何に性欲旺盛な彼女であっても脳が焼ききれそうな状況で立つことも難しくなっていた。
「っ…てか、ぐおっ…!?」
ぎちぎちに搾られたと思いきや、いきなり吸引してきて思わず腰が引ける前に射精してしまった。
「んぼぅっ!?………んんっ…」
「…ぷはぁ、あ…失神しちゃいましたけど?」
そりゃ酸素欠乏と色々とでなってしまったんだが?と述べるわけにもいかないが。
「しかし、一向に萎えん」
「でしょうね!!マカ入りカクテル飲んでからあれじゃないですか?」
「ねぇ?何飲ませたの?俺に何投与したの??」
思い出した。
昨晩、ある程度酔いが回った頃にない世ちゃんがプロのカクテルシェイクと称して何かを飲まされた。
「それから記憶ないけど?」
「ぽっこりお腹になるほど注ぎ込んだり、ゲップがザーメン臭するほど飲まされたりしたら分かりません?」
「うわ、したよおい…」
そこから休みなしの10連戦。
ニアスも底抜けの性欲を持っているが、ない世ちゃんも同等と見るか何というかだいぶ絶倫なのは間違いない。
「………グオッ…」
「風邪引くといけないんでベッドに寝かせましょう」
「だな…うん」
萎えはしないが、少しくらいは落ち着いてきたので水分補給と軽く腹になにか入れたい。
昨日の残りがあると思うのでそれを食べようか。
………
……
…。
「…じゅっ…ぐぽっ…♡じゅぞっ♡ずじゅるっ…♡」
「れろっ…♡ちゅぅ…♡ちゅぅ…♡ちゅぽん…♡」
どうしてこうなった?
確か、シャツと短パンだけは履いていたが軽食を食べていたらテーブルの下でニアスとない世ちゃんが愚息を頬張り合っている。
「じゅっぶっ…♡ずじゅるるる〜♡♡」
「んはぁ…♡んれぁ…♡むぅ…♡」
袋の皺からカリ下を舌でなぞり、亀頭を咥えて唾液で塗りたくりながら音を立てて吸い上げる。
「………ぷはぁ…相変わらず癖になる味してますね♡」
「…頭がクラクラするな…。この臭いは…」
褒められてるのか貶されてるのか分からない。
とは言うものの、こうして背徳的というか倒錯的な行為が目の前で起こっていると愚息も忽ち反応しきってしまうのが現金な所だ。
まぁ二人共タイプは違えど美麗可憐な女の子である。
であるからに、ソファへと座り直し、目を配らせて二人を左右に並べる。
「あっ…♡キャッ♡♡」
未発達に育ってしまってもやはり女の子な身体つきのない世ちゃんはこう抱き上げながら触れているのが良い。
「……ンッ♡♡」
胸も尻も好みに育ったニアスは強めに乳肉を揉みしだき、尻たぶを擦り付けて昂ぶりを上げる。
「やぁ…♡乳首こすこすしちゃ…♡んんっ…♡♡」
「……あ、熱い…んチュッ♡チュルッ…♡♡」
二人共抱えては汗ばんだ身体を密着させ、刷り込む様に摩擦を加えつつ、唇を重ね合う。
俺からニアスに、ない世ちゃんから俺に、ニアスがない世ちゃんへと特に順番は決めていないが、交互に舌先を這わせ、糖蜜めいた唾液をたっぷりと口内に貯めて交換される。
「じゅっ…るっっ…♡んっちゅ…♡♡ぢゅる…♡」
「ふぅ…ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡…じゅるる…♡」
憎らしい程に官能的なリップ音と吸い付く音で鼓動を高鳴らせる。
吹き出た汗で更に滑りを良くさせ、二人の下腹部に挟まれた愚息も最高潮に膨張を創り上げられ、今かと待ち望んでいた。
「……さて」
どうするか。
飢えきっていて今も股を濡らすニアスか、掻き分ける様に潜り込ませるない世ちゃんか。
そう思っていると。
「……えへへ♡」
「…ん?どうし…んっむ…♡」
ない世ちゃんが立ち上がり、ニアスに抱き着いてから押し倒す。
若干置いてけぼりにされた感覚だが、よくよく見れば丸みを帯びた柔らかな尻肉と濡れきって照りを見せる恥丘、そして物欲しそうに口をヒクつかせる様子が見えた。
意図が読める。
なれば其処に入り込むのもまた一興。
「…んっ♡あっ♡♡!!」
最初にない世ちゃんへ挿入。
この肉感は何度身体を重ねても飽きる事は無く、甘イキをする度に竿根元まで離さない。
だが動かなければ射精も絶頂も無いので本人の意思関係なく動かしていく。
「あっんっ♡♡!?ごりごりっ♡って擦れてっ♡るっ♡!?んっはぁ゛ぁ゛♡♡!!」
身体が震え、跳ね上がり、その度に周りの膣肉が柔らかいながらも締め付けられる。
十秒、二十秒、三十秒。
数え続け、ネバネバに絡みつく愛液まみれな愚息を前後往復していけば、もう保つのも難しい。
「あっ♡あっ♡もっと♡!奥っ♡突き上げっ♡てぇっ♡♡!!」
両手で掴み上げた尻肉は桃色を超えて紅く腫れ上がっている。
其れが更に興奮を昂らせ、限界を迎えようとした中。
「…出す…ぞっ…!」
「はいぃぃ♡いっぱい♡奥に♡♡孕ませてっ…♡♡!」
時折見せる妊娠願望が擽らせられる。
だが。
「…ふんっ!」
「あっ…♡?」
腰を引き、抜く。
勢いが余ったのかと思われるがこれは意図的だ。
少女の愛液まみれとなった愚息を直ぐに下になっているニアスの秘部へあてがい。
「んっ…あ゛っ゛!?」
一気に挿入。
突然の事で驚いたのか、膣内が一気に脈動し、緊張性伸縮が行われると、堰を切ったように先から精を放出。
ニアスの胎内を濃密な白濁液で染め、大量に詰め込んでいく。
「…かぁっ…ヒュッ…♡」
「…うわ…ニアスちゃん凄っ…♡♡」
理解がついていけない快感がさざ波の様に押し寄せ、全身の神経へ波紋を呼ぶ。
日夜戦い、鋭敏になった五感が俺とのありとあらゆる刺激に快楽として変換され続けた。
そのせいか、愚息を食ったまま吸い付いて離れない状況に変わりつつある。
これでは不味い。
ということで、ヒクついているポルチオを圧し潰す。
「んぎゅっ♡♡!?」
一突き。
内臓を圧し潰すように奥へ突けばニアスの身体が跳ね上がる。
「んっあっ♡!!アッ♡あんっ♡♡ンッあっ♡♡♡!?お…♡ぐぅ…アッんっ♡♡!!」
立て続けにニアスの
ない世ちゃんとは異なる感触で、ひたすら汁だくに濡れた愛液と曲がりくねった壺の中は畝る肉壁で覆われ、絡みつくように締め上げてくる。
なによりも、根元まで入れづらいない世ちゃんと直ぐに奥まで入ってしまうニアスとでは双方比べるのもよろしくはない。
そんな肉感を楽しみながら、新たにやって来る射精感を覚え。
「…ふっ!」
「ふにぁっ!?」
ニアスの膣内から引き抜き。
「ぬっん!」
「…はへっ?ンッギィ♡♡!?」
ない世ちゃんの膣内へ奥まで貫く。
一つまずいことが起こった。
「…あっ…」
本来入ることのない場所、子宮口を越えては難しい部分に亀頭が挿し込まれ。
「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ゛〜〜〜♡♡♡!!?」
白濁液を吐き出した。
「…………(ポカポカ)」
「ごめんて…」
「…………(ベシベシ)」
「(´・ω・`)」
すっかり昼過ぎになってしまった中でない世ちゃんから無言の暴力を受けつつある。
「甘んじて受けておけ」
「それは承知の上だけどね?」
流石に
「……流石にこのままじゃあアレだ。着替えよう」
「………ハイ」
いくら何でも繋がったまま真っ裸はキツイ。
ということで先ずは腰を引こうとするも。
「…ん゛!?ちょっ、ない世ちゃん?」
「どう……あっ…」
抜けない。
ない世ちゃんもそれに気付いて顔を青ざめさせる。
押しても引いてもぎちぎちに詰まって流せない排水の如く、ピッタリと嵌まって抜くことが出来なくなってしまう。
「………おい、まさか?」
「………ハイ」
頭を抱える。
膣痙攣。
医学的には根拠がないと言われる性交時に起こる現象。
膣内の筋肉が異常収縮によって陰茎を掴んで離せない状況になることを指す。
つまり…。
「わぁ…わわわ…///」
「落ち着きなさい?それなりに落ち着かせれば此方も萎えるし、収縮活動も治まるからね?」
無理に外すことは禁物。
ただ、茹でダコの如く紅い表情の少女に其れを言ってもどうしようもならない。
逆に此方が落ち着けば良いんだと思い、深呼吸をするも。
「………なしてぇ…」
収縮活動というのは言わば扱きや締め付けを行う行為でもある。
そしてまだ精力剤の効果が残っている為に我が愚息は元気に誇り昂ぶっているのでした。
「不味いぞ…本気で不味い」
どうするべきか?
とりあえず衣類を着ることとしよう。
「ない世ちゃん大丈夫ですか?」
「む…むりぃぃ…///」
「さいですか…」
これ山風短で見た光景だ。
忍法ってのは本当にすげぇなぁ…。
とりあえず、ない世ちゃんを抱えて着られる衣類を探し、いそいそと身を着けていく。
マイちゃんとスカサハは無事に帰宅出来ただろうか?
まぁ、〔永瀬〕を紹介したから其処まで変な物件は寄越していないだろう。
「………パンツは履けそうに無い」
「………〜〜〜///」
こうして見れば羞恥にまみれてしがみついているない世ちゃんもまた良い。
そんなまたしても抜けない事態を作り、もう一度落ち着かせるべくソファに敷いておいたのシーツを取って畳む。
「……はぁ…」
とりあえずこのまま、抜けるまで待つこととしよう。
「………ふえっ?」
「えっ?」
失念していたのは。
端末に「昼過ぎになったら帰りますね」と送信されていた事。
友奈ちゃんは其処ら辺きちんとしているので言葉通りに昼過ぎに帰ってくる事。
ニアスが部屋の中の臭い付着防止に消臭除菌スプレーで違和感を消す作業を風呂場でしていたので止める者は居なかった事。
そして、下半身は柔らかめのレギンスパンツを履いてあったが、体勢からしてその意味を理解させられる。
「……あ…あぁぁぁ…」
「待ってくれ、ごか…いや誤解じゃなくてね?そのぉ…」
ない世ちゃんは何も言ってくれない。
言動の汚さはよくよくあるけれど、だからといって気恥ずかしい気持ちは持っている。
其れでもと言いたいが腰にしがみつかれた拍子、妙に嫌な感覚が背筋を走る。
「やばっ…!?」
腰がヤバい。
ギックリ腰は年齢関係なく起こる病気である以上、気を付けねばならないが。
「キェェェェイイイ!!?」
「ちょっ!?待っ!!?」
そんな悠長なことも難しく、友奈ちゃんの直立跳びハイキックが視界に入る最後の光景となるのだった。
to be continued?