「助けてノノえもん!」らくがき等置き場 作:春画屋@二次創作R18
約10000字。
【本編が☆始まるまでの☆あらすじ】
全国の『ブルーアーカイブ』をプレイしている『先生』の皆さん。もしあなたが、異世界転生とか転移とか憑依とか、えーっと、そこはどうでもいいんだが、とにかく、それっぽい何かで、気付いたら『ゲームの中の世界』にいたら何がしたい?
俺はエッチしたい。ブルアカに出てくる女の子とエッチしたい。出来ればおっぱいの大きい子とエッチしたい。見た瞬間、「あー、もう、あのおっぱいに顔を
——などと言ったら会社の同僚に真剣に心配された、最近お疲れ気味の、ちょっと頭のネジが外れかけている『主人公』が、キヴォトスに行って『シャーレの先生』になって、『ご都合主義』120%! って感じで、女の子とエッチしたり恋愛したりおバカなことをやって遊んだり、たまに(主に女関係で)シリアスなことに巻き込まれたりして、でも最後は純愛(?)で終わるかも知れない、これはそんな物語……
というわけで、
第1回:ブルアカの世界に転移?転生?したけどノノミとエッチ出来そうなので他のことはどうでもいい!
始まるよ!
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「…………」
ふぅ。俺は目を開けた。
人生とは、なぜかくも苦しくつらいのか。
つらい。具体的に言うと、両親は既に他界し、醜い遺産争いが生じ、遺留分以外の相続財産と親しい親戚一同との相互信頼関係を失い、その遺留分すら渋られ請求しないともらえない。ついでに嫁さんも居ないし、会社は超絶ブラック。つらい。
そんなわけで、今の俺には何もない。某『透き通るような世界観の
俺はスマホを取り出し、
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次に目を開けた時、目の前にはノノミがいた。
——って、え? ノノミ? 本物の?
「どうなさいましたか? 先生。そんなに驚いたお顔をして……」
ここは……アビドスの対策委員会の教室か? ノノミは俺の目の前に、手を伸ばせば触れられるであろうリアルさでそこに存在している。にも関わらず、ゲームの中のLive 2Dでのグラフィックとの
……なるほど、オーケーわかった。あれだ、俺は異世界転移か何かしたのだ。ん? こういうのは転移じゃなくて転生だっけ? 俺、死んだんだっけ? ええい、そんなことはどうでもいい。俺はきっと、某透き通るような世界観の異世界に転移したのだ。何か周りを見渡すと、そこはかとなく透き通ってる感じがするし。よくわからんけど、透き通ってることにしよう。そういうのはどうでもいいんだ。
ということは、目の前にいるこのノノミは本物だ。そうだったらいいな。そうに違いない。ん? どんな理屈だ、って? そんなもん知らんわ。そもそも、この圧倒的な存在感のバストが実在のものでないわけがない。うーん、さすがノノミのおっぱい。やっぱり大きい。きっと
だがしかし、先にノノミに一応説明はしておこう。俺がおっぱいをガン見してるせいか、流石に戸惑っているみたいだし。
「ノノミ、落ち着いて聞いてくれ」
「はい、どうしました? 先生」
「俺はこの世界の人間ではないんだ。メタ的な意味で」
「え? メタ……?」
「だから、いつここからいなくなってしまうかわからない。消えてしまうかもしれない。そもそもこれは、俺の願望が具現化されたただの夢なのかもしれない」
「えっと……。ああ、なるほど。うんうん、そうなんですね☆」
ノノミは何かを納得した風に優しく微笑んだ。いやいや、今ので納得したんかい。ぶっちゃけ、自分でも何言ってんだか分からなかったのに。落ち着くのは俺の方だよ。というわけで、ちょっと深呼吸して……よし、
「だから、頼みがあるんだ。ノノミにエッチなことをさせてくれ!」
「は? エ……エッチなこと、ですか⁉︎」
「頼むっ! それだけが心残りなんだ! でないと成仏できないんだ! 夢からさめるわけにはいかないんだ! 少しだけでいいんだ!」
「だ、大丈夫ですよ、先生。大丈夫です。よく分かりましたので」
「わかるのか?」
「エッチなことがしたいんですよね? うんうん、構いませんよ☆」
「そっ、そうか!」
こんなわけのわからん頼み方でもやっぱり快く了承してくれるノノミは、やはり女神だ! 癒しだ! ゲームのノノミのイメージそのままだ! 俺が必死すぎる上にちょっと泣きそうだったので軽く引いていた気がするが、んな事どうでもいいわ——
「先生はだいぶお疲れなんですよね。私にエッチなことをして癒された後は、ぐっすりお休みになるとよろしいかと〜☆」
「……うん、そうだな」
ノノミがニコニコと、慈愛に満ちた表情で俺を見ている。どうやら、「訳のわからんことを口走ってしまう程に疲れている」ということで納得されたらしい。なるほど、ぐったり倒れている子犬か何かに、「よしよし、もう大丈夫ですよ〜☆」とか言ってるような雰囲気に見える。一通り介抱したら、そっと毛布の上に置かれそう。
まあ、異世界転生だか転移だか、よく聞くには聞くが俺もよく知らないし、ましてやいきなりノノミにそんなことを言ってもわかるまい。俺も、成仏がどうとか夢がどうとか、全く関係ないことしか言ってないし。何の話だよ。
そもそも何やかんやあったせいで、人生に疲れているのは事実なんだ。それで甘えてノノミが甘やかしてくれるなら何も問題ないっ! きっとおっぱいぐらい触らせてくれるし、甘えまくったら裸なんかも見せてくれるかもしれないし、ノノミは優しいからきっと最後まで……よし! ノノミとエッチ出来そうだから、他のことなんかどうでもいいわっ!
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「それでは、先生。どんなことをしたいですか? どんなにエッチなことでも構いませんよ〜☆」
「じゃあ、ノノミのそのたわわな胸に顔を
「わかりました♪ はい、どうぞ〜☆」
両腕を広げて迎え入れるようにしているノノミの、たわわなおっぱいの谷間に顔を埋める。柔らかい……。この感触が実在のものでなくて何だというのだ。顔の両側を巨大な柔らかい、そしてあたたかいものに挟まれて、天国にいきそうになる。何かいい匂いがするし。多分、はたから見たら絵面が相当ヤバい。いや、間違いなくヤバい。だが気にしない。気持ちいい。
「はあ……もう死んでもいい……」
「大袈裟ですよ、先生。死んじゃダメです☆ ……もしかして、泣いてらっしゃいます? やっぱりお疲れなんですよ……」
「いや、これは嬉し泣きってやつで……。触ってもいいか?」
「はい、どうぞ☆ あ、ぁん……♡」
やはり甘えたらおっぱいを触らせてくれた。やったー。ふにふにふに、と触ったり
「ど、どうですか? わ、私の胸、気持ちいい……です、か? んぁっ♡」
「うん、柔らかい」
「それでは、もう、少し……」
許してもらったので、調子に乗って胸を揉みしだき……
「せ、先生、いかがですか? そろそろ満足出来ました?」
「ん? ああ、うん。すごくいい気持ちだった」
「うんうん、それなら良かったです♪」
残念。恥ずかしかったのか、流石にもう終わりにされてしまった。しかし、十分ノノミのおっぱいを触り、感触を味わうことが出来た。感無量。
——しかし、ゲームのブルアカをやっているだけでは考えられない、ネットでエロ画像を漁っているのとはわけが違う、夢のようなこの状況。まだ終わるわけにはいかない! ねだり倒してやる! ねだって甘えて、もっとエッチなことをさせてもらう!
……というわけで、
「さ、最後の一枚……えいっ!」
最後の一枚、ショーツを脱いで、とうとう全裸になったノノミが目の前にいる。一枚一枚服を脱ぐたびに恥ずかしそうにしてくれて、とっても興奮したしありがたかった……のだが……。上目遣いに俺を見るノノミの目に、恥ずかしさのあまり、うっすら涙が浮かんでいるようないないような……。これ、現実の世界でやったらアウトなんじゃなかろうか。いや、キヴォトスでも普通にアウトなんじゃなかろうか。
……ちょっと調子に乗りすぎだろうか……
と思ったが、やっぱりせっかくなので調子に乗り続けることにした。欲望には素直にならないと。というわけで、ついガン見してしまう。
「うわ……綺麗だ……。あ、ごめん。恥ずかしい……よな?」
「はっ、はい。……恥ずかしいですが、そんなに先生に喜んでもらえるのであれば。その……「それ」って、私の裸を見て興奮してるっていうことですよね?」
「「それ」? うん、そうだな。ノノミで興奮してるからこんな風になってるわけで」
ノノミは、ズボンの上からでもわかるほど大きくなっている俺の股間を見ている。こっちも恥ずかしいが、事実なので肯定する。
「でしたら、その……。「そちら」も「お世話」させていただいても、よろしいでしょうか?」
「うん、お世話……お世話⁉︎ 何が⁉︎」
なんでやっ! 頼んでもいないのに、向こうもとんでもないことを言い出した。いやいやいや、「お世話」って。こうなってるアレを「お世話」するということはつまり……いやいやいやいや。俺の何をどうやって⁉︎
「その、裸をじっくり見られてしまうと恥ずかしいので、出来ればそちらの方が……。あ、大丈夫ですよ? 実際にやったことはありませんが、やり方はちゃんと知っていますから☆」
「知ってんだ」
「いつ先生とこういうことになるかわかりませんから〜♪ 勉強しました☆」
「ああ、そうか。そうだな、うんうん」
なるほど、いつこうなるかわかんないし、ノノミは真面目だから、事前に勉強しておくよなー……って、んなわけあるかい。言っても、は? みたいな感じで聞き返されそうだったので、つい流してしまったが、俺がここに来る前にいたとしてノノミとどんな関係だったんだ、前の先生は。いつこうなるかわかんないような関係か。何をやって……あれ? でも俺の前に『先生』なんていたのか? ていうか、それってプレイヤーの俺ってことで合ってるのか——って、ぅお。
「わ、わぁ……。すごいですね……。こんなに大きく……」
「そ、そりゃ、ノノミの裸を見てるんだから……」
「ひゃっ、も、もっと大きくなっちゃいました、ね……」
いつの間にかズボンもトランクスも脱がされ、俺の大きくなったアレはノノミにバッチリ見られていた。やだ、恥ずかしい。見ないで、エッチ。ノノミを全裸にしておいて何を言う、って話だが、向こうは向こうでガン見してるから、こっちも恥ずかしい。
「こ、これをこうして……」
「そこじゃなくて、こう……。うっ、そ、そこ……うん」
「あは☆ 先生、気持ち良さそうなお声ですね♪ えっと……ここを……こう、指で刺激して……」
「はうっ」
あっ、あっ、あっ、と、変な声が出る。初めはたどたどしかった手つきが、ちょっと教えただけですぐに要領を飲み込んで巧みなものになる。何これヤバい。気持ちイイ。
そんな俺の反応を見ているからか、ノノミの表情が楽しそうなものになっていく。あれ? もしかしてこれ、俺がオモチャにされてる? 気持ちいいからいいけど。あっあっあっ。
「よしよし♪ それでは……これを口で
軽く髪をかき上げたノノミの口の中に、俺のモノが飲み込まれる。舌が絡みついてきて……はぅっ……
「んちゅ、んん……。はぁっ……。いかがですか、先生? 上手く、出来てます?」
「う、うん……」
少しとろんとした目でこちらを見上げるノノミが、何だか色っぽく見える。
「もう少し、しますね。ん、んちゅ……くちゅっ……」
ノノミのご奉仕で、俺のモノはさらに大きく、硬くなり……が、我慢できない……
「の、ノノミ、もういい。そろそろ……」
「んっ、んむ、ん、ん……」
「う、ノノミっ……!」
俺のを咥えながら、いいですよ、というジェスチャーをしたノノミに甘えて、俺は思いっきり口の中に放出してしまい……
「ん、んくっ、んっ、んん……んくっ。えへへ、全部飲んじゃいました☆」
ノノミは、口の中に出した白濁液を全て飲んでしまった。ノノミさん、ちょっと積極的すぎません? こんなに気持ち良くしてもらえるとは……。ていうか、ここまでしてくれたということは? ということは……?
「ふふっ、先生、する気満々なんですね」
「もちろん!」
「いいですよ〜♪ 気持ち良くなって、しっかり癒されて下さいね☆」
と、やはりこうなる。もう最後までヤっちゃっていいらしい。そんなアンタ、エロゲーじゃないんだから、こんな都合のいい展開。って思ったが、実はこの世界、『ブルーアーカイブ』じゃなくて何かのエロゲーの世界なのかも知れない。
まあ、ノノミが快く向こうから「入れちゃっていいですよ〜☆」みたいな感じにならなくても、最後までするためなら土下座でも何でもするつもりだったがな! それに、ノノミの方もやたらと嬉しそうだし。ここでやめるって言っても、向こうが残念がりそうな勢いだ。
既に全裸のノノミが、着替えを手伝うかのように優しく、俺の服を脱がせてくれる。ちょっと恥ずかしい。
「ふふっ……。二人とも裸ですね♪」
「うん。ノノミの身体、あったかいな……」
「そうですか? 先生の身体、
全裸で抱き合った俺たちは、近くにあったソファに倒れ込み……
「ふぁ、ぁぁ……♡ せんせぇ……」
甘い声を上げるノノミの体を、ゆっくりと愛撫していく。ノノミの目は少し
「ふぁ……ぁぁ……♡ せんせぇ、これ、以上は……はんっ♡ そ、そこ……」
「え? これ以上は、何だ? やめておくか?」
やはりノノミも、挿入までするのはまずいか? と思ったが、ここで終わりというのはあまりにも後生……。それに、指でかき回すと、くちゅくちゅと音がして、ノノミも俺を受け入れる準備が出来ているのがわかる。
「ち、ちが……、やめないで、くださ……。わたし、したことないので、これ以上は、わからなぃ……から、先生、お願い、します……」
なるほど。そりゃ、ノノミがするのは初めてだよな。それなら確かに、ちょっと不安か。
「そういうことか。じゃあ、優しくリードしてやるから」
「はいっ……♪ ん、ん、んん♡ ふぁ……♡ せんせぇ……わたし、もうおかしくなってしまいそぅ……」
「あ、一応避妊はしないと。でもゴムなんかないよな……」
「ゴ、ゴムっ、そこにありますけど、つけないでっ。はぁっっっ♡ 生、でお願いします、んっっっ♡ はぁっ……♡ こ、ここに、せんせぇのを……」
ノノミの手が、秘所をいじって刺激し続けている俺の手に重ねられた。その手に力が入る。俺はモノを握って、ノノミの膣口を探って貫く準備をする。
「よし、じゃあ……」
「はいっ。ああっ、せん、せえの……先生のが、入ってきます……。ん……。ん、んんっ〜〜〜♡」
「だ、大丈夫か? 痛くないか?」
大丈夫、と答えたものの、ノノミはもうすっかり余裕をなくしていた。ぁン、ぁン、と激しく喘ぎながら、先生、と俺のことを呼ぶ。その乱れる姿に、俺も夢中で腰を振る。
「ノノミっ、ノノミっ!」
「はいっ、せんせえっ、せんせえっ!」
正常位から、ノノミの両足を持ち上げ、身体を折り曲げるようにしてのしかかる。
「ノノミっ!」
「せんせえっ、抱きしめて、くださいっ」
「ああ……!」
ノノミは両腕を俺の背中に回し、両足を腰に絡め、絶対に離すまい、といった感じでしがみついてくる。そうして、俺たちは動きを合わせていき……
「ああ〜〜〜〜〜っ♡」
「うっ……!」
ノノミがイくのに合わせて、俺は思いっきり中に出してしまった。あまりの気持ち良さに、ビクンビクンとアレが脈打つ。
「はぅ……♡」
「ノノミ?」
こっちから無茶を言ってエッチしたはずなのに、ノノミは妙に嬉しそうだった。ゲームでもエロ画像でもあんまり見た覚えのない、『ノノミ』のゆるんだ表情が無性に愛おしかった。
はぁ……幸せ……。
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「も、申し訳ありません……。その、私、実際にしてみるとあんな風にわけがわからなくなってしまうなんて思わなくて……」
「いやいや、可愛かったぞ、ノノミ」
よしよし、と、裸にカーディガンを羽織っただけのノノミの頭を撫でてやる。癒しと甘やかしの象徴のようなあのブルアカのノノミとはいえ、やはりまだついさっきまで未経験だった少女だ。こっちが全力で甘えるつもりだったが、こういう姿のノノミも可愛いもんだ。おっぱいも大きかったし。
「ですが、その……。私が先生のことを癒してさしあげようと思っていたのに、何だかこれでは私の方が……」
「そんなの別に……ん?」
何だか普通に、恋人同士みたいにノノミとエッチしてる気分になっていたが、冷静に考えてみたら、何だこの状況。夢を見てるにしては、なかなか目が覚める気配がない。異世界に転生したにしては、一度死んだ覚えがない。そのまま転移した割には、ノノミは何故か俺のことを先生と呼ぶ。憑依の割には、体も姿も元の世界のままな気がする。その辺の定義はよく知らないが、どれで俺はこの世界に来たんだ?
ていうか、全く気にしてなかったが、ここってマジでゲームの中の世界なのか? んなばかな。そもそもゲームの中の世界って、具体的にどんなのだよ。と言っても、じゃあ自分に何が起きたのかって言うとさっぱりわからんし。そもそも、自分が誰なのかよくわからなくなってきた。ノノミの言う通り、俺って『シャーレの先生』なのか? って気すらしてくる。気がするだけだろうけど。
そんなわけで、今更ながら俺は、とりあえず今わかっていることだけでもノノミに話すことにした。俺は(多分)キヴォトスの人間じゃないし、(多分)現実世界でゲームのブルアカやってた『プレイヤー』だぞ、と。だから、(多分)先生じゃないぞ、と。持ち物とかも
あと、真面目にやってなかったからか、ストーリーとかもうろ覚えだぞ、と。アビドスとゲヘナとミレニアムと、あとどんな学園があったっけ。そうそう、これが一番大事なことなのだが、ノノミのおっぱいはゲームをやってて想像していた通り、大きくて柔らかくて気持ちよかったぞ、と(喜ばれた)。
「……とまあ、そんな感じなんだが」
「なるほど……」
で、信じてもらえたんだろうか? この顔は、信じてもらえてない気がする。別にいいけど。
「……では、先生は元の世界に戻りたいですか?」
「いや全く」
即答してしまった。帰りたいわけがない。あんな現実、クソだ、ペッペッ。親戚どもめ、そういうものだと聞いてはいたが、相続が絡むと人間あんなに醜くなるとは思わなかった。それに未練も何も、俺を囲い込むブラックの上司だの、嫌がらせをしてくる同僚だの、いろいろ揉めた元カノだの、向こうの世界の人間関係なんてこっちから永遠に断ち切りたいものしかない。居ていいならずっとこっちに居たいわ。まあ、そんなわけにもいかないんだろうけ——
「では、私と一緒にずっとここにいましょう☆」
「……いや、そりゃ、出来ればね」
「出来れば、ではなくて、ずっとここに居てもらいます☆ 避妊せずに私とした責任は絶対に取ってもらいますから♪」
「責任⁉︎」
「はい♪」
……えっ? いや、ノノミは可愛いし、出来れば一緒に居たいよ? キヴォトスも、流れ弾に当たって死んだりしなきゃ面白そうだし、もうしばらく居たいよ? うん。でも……
——責任? えっ? 思いっきり中出しした責任? いやいやいやいや。ははは、ご冗談を。
しかし、ノノミの目はマジだった。いや、そりゃそうだな。避妊もせずに生でしたら、責任は取らないとな。俺は大人だしな、うんうん。「大人」ってのは責任を負うものだって、どっかで聞いたような気がするし。
しかしそうか、あれは罠だったか。ここまでずっと都合のいい夢みたいな感じだったのに、何でそういうところだけ生々しいんだ。夢だか異世界だか知らないが、中出しくらい許してくれよ。
「逃しませんよぉ〜、先生♪」
そう言ってノノミがしがみついてくる。くっ、可愛い。確かにノノミは可愛いし、本望ではあるが、かと言って責任は取りたくないです、って言ってももう逃げられそうにない。
「でもほら、キヴォトスって危険なんじゃないの? よく知らないけど。俺、死んじゃうし」
「お任せください! どんな事があっても、ノノミが先生のことをお守りします☆」
「そ、それはありがたいが、申し訳ないし……」
「大丈夫です! これからは先生の身の回りのお世話も全部させて頂きますし、お疲れの時はいくらでも甘えていただいて構いませんし、先生がして欲しい事はぜぇ〜んぶ私が叶えますから、安心していいんですよ☆」
「そっそう? そっかー、嬉しいなー……」
ヤバい。多分、この透き通るような(というのが詐欺のような気がしてきたが)世界でずっと生きていくにせよ、ヤるだけヤっといて現実世界に逃げるにせよ、この様子だとノノミはきっとついてくる。くっ、覚悟を決めないと……決めないとダメか? 決めたくない……いや、やっぱ決めないとダメかなあ? …………。
……何かめんどくさくなってきたな。ていうか、ノノミの生おっぱいを見ると、やっぱり大きいな。触り心地も良かったし……うーん、もう一回触りたい……帰るにしても、その前にもう一回揉みしだきたい……。
そんなわけで俺は、
「ノノミ! とりあえず、もう一回エッチしよう!」
「きゃん! 先生ったら☆」
ノノミともっとエッチ出来るなら、他のことはどうでもいいやと、状況も何もかもぶん投げた。
「せんせー☆ い〜っぱいエッチしましょうね」
「おうっ!」
こうして、転生(?)してきて『先生』となった俺の、仕事も生活もノノミに頼りっきりで甘えまくりの、イチャイチャ甘々の『ブルーアーカイブ』の世界での生活が始まったのだった……。