「助けてノノえもん!」らくがき等置き場 作:春画屋@二次創作R18
約5000字。
【前回までのあらすじ】
前世では相続争いとかブラック企業勤務とか辛いこともあった主人公だけど、ブルアカの世界に転生(?)してからはノノミと中出しエッチできて超ハッピー♡ ところがノノミに「責任は取ってもらいますからね☆」と笑顔で言われてしまい……これからどうなっちゃうの〜⁉︎ それはそれとして、せっかくだからノノミとエッチしまくる毎日を送っているのであった。
------------------------
その日のノノミのブラの色は、白だった。
「あっ……♡ はぁ……♡ 先生、気持ちいいですか?」
「うんうん、気持ちいい。このブラ、生地が柔らかいから、ブラの上からでも揉み心地がいいな」
「それは良かったです☆ 先生が喜ぶと思って選んだので〜♪ んんっ……♡」
ブラの上から触るノノミのおっぱいは今日もふかふかで、触っているだけで癒される。なので、今日もこのアドビスの対策委員会の教室で、ダラダラしながら触らせてもらっている。しかし、少し飽きてきたな。
「ずっと触ってるだけってのも何だし、一回しちゃうか」
「そうしますか? それじゃあ、ブラは外してしまいましょうか」
ノノミはブラウスを脱ぐと、背中に腕を回し、ブラのホックを——
「こんにちはー」
——間の悪いことに、セリカが部屋に入ってきた。
「なっ、なっ、なっ、何やってるのよ、先生もノノミ先輩もーーーっ!」
何やってるだと? それはこっちのセリフだ。全年齢の一般誌のラブコメマンガみたいなタイミングで入ってきやがって。
「おっぱい揉み飽きたから、ちょっとエッチでもしようかと思っただけだが?」
「「思っただけだが?」、じゃないでしょ! 先輩もそんな嬉しそうにニコニコしてないで! 全く、こないだっからこの教室に居着いては先輩とイチャイチャイチャイチャ……。それも限度を超えて、こっちが居づらくなるようなレベルまで……!」
「いいじゃないか。一応俺だってシャーレの仕事はしてるし」
適当に返事をしながら、ノノミのブラの上の方をつまんで少しめくろうとする。
「そこっ! それ以上いかがわしいことをするなーっ! あと、先輩はとりあえず服を着て!」
セリカはひたすら怒鳴り続ける。ええい、いっそ呆れて部屋から出ていってくれればノノミとエッチの続きが出来るのに。
「セリカちゃん、先生は、えーっと……前の世界? で、いろいろ? あった? せいで、お疲れなんですよ。少しだけ許してもらえませんか?」
ノノミの言い方はまるっきり、大嘘だと知りつつズル休みをしようとしている子供の言い訳を、そのまま教師に言っているかのようだ。いまだに信じてもらえていない。まあ、俺はこの世界にとっくに適応してるし、信じてもらえようがもらえまいがどうでもいい。ノノミに見捨てられてエッチ出来なくなったら、多分その場で死んでしまうが。
「何かそのとんちきな話、だんだん信じる気になってきたわ……。以前は先生、ここまでダメな人じゃなかった気がするし」
「自慢じゃないが、俺は全国にいる『先生』たちの中でも、トップクラスのダメ先生だぞ?」
「よくわかんないけど、それ堂々と言うことじゃないでしょ」
確かに。
「ダメなんかじゃありませんよー? 先生は私の赤ちゃんのパパになる人なんですからー☆」
「そうそう、中出しはするけど、ちゃんと認知する覚悟はしたし。養育費を出せるかはわかんないけど」
「最低な発言すぎない?」
そんなこと言われたって、そもそもキヴォトスって結婚って制度自体あるかどうかよく分からないじゃないか。と、心の中で反論する。まあ、人生の墓場に足を突っ込みそうなので、詳しく調べてないけど。それに、結婚するとしても俺はノノミのヒモになる気満々だから、最低なのは否定しない。だが改心はしない。って、どうでもいいわ、そんな話。
「それでセリカはいつまでここに居るんだ。俺はノノミとエッチしたいんだが?」
「何で私の方が部屋を出てく前提で話をしてんのよっ! とにかく先生はシャーレに帰って仕事でも——」
「皆さん、大変です!」
突然、アヤネが慌てた様子で部屋に入ってきた。そして部屋の中を見渡し、セリカを見る。それから、シャツをはだけたノノミを見る。その後、それにピッタリくっついてる俺を見て……
「す、す、す、すみませんでした! お取り込み中でしたか! それではっ」
慌てて部屋を出ようとする。アヤネは純情だな。
「いやいやいや、アヤネちゃん! 部屋を出なきゃいけないのは、私たちじゃないから! それより、大変なことって何なの⁉︎」
「は、はいっ! 実は、カタカタヘルメット団が現れまして……」
カタカタヘルメット団だと⁉︎
「カタカタヘルメット団⁉︎ また性懲りも無く……!」
「ホシノ先輩とシロコ先輩は先に向かっています。セリカちゃんとノノミ先輩も出動お願いします。それから、先生は指揮を——」
「嫌だっ!」
俺は、『先生』に振られるであろう役割を、全力できっぱり、有無を言わせぬ勢いで断った。
「いやだ、いやだ、いやだ! それ、戦闘パートあるやつじゃん! 死ぬじゃん! 死ぬ死ぬ、俺、プレイヤースキルないから絶対死ぬ! 絶対行かねえ!」
ノノミにしがみつきながら、全力で駄々をこねた。
「うわ……。なんていうか、ここまで人として見苦しい存在、初めて見た気がする……」
セリカが、ゴミを見るような目で俺を見る。だがしかし、俺は絶対行かないぞ。命あっての
「そうですよね、先生。先生はお疲れなんですから、あんまり無理してはいけませんよー☆」
「先輩、甘やかさないで! 私だって、先生がギリギリ人としてアウトなラインを超えなければ、部屋で何してようが何も言わないわよ!」
「ええい、うるさい! そもそも俺は廃課金して天井しまくれば女の子がチヤホヤしてくれて、廃課金すればフルオートでゴリ押しでシナリオクリア出来るゲームが好きなんだ!」
「何言ってんだかわかんないけど、これ、人としてアウトとかいうレベル超えて、
セリカに酷いことを言われた。何がチェンジだ、傷つくような言い方をするな。とはいえ、流石にこれ以上愚図ってもしょうがないか。俺はこの世界では正真正銘『先生』らしいんだから(違うと言ってもそこは誰も否定してくれないのだ)、最低限ブルアカの『先生』の果たす役割ぐらいは果たさないと。この世界での戦術指揮のやり方なんて知らないけど。*1
「わかったよ。それじゃあ……」
「ま、待ってください、先生。危ないですよ、本当に。行かない方が……」
「いや、実際問題、行かないと大変なことになりそうだし、それは先生として流石に……」
「大丈夫ですよ、先生」
ひとしきり言いたいことは言ったので、一応行く覚悟を決めた俺に、ノノミがどこからかチケットのようなものを取り出した。
「じゃじゃ〜ん♪ 『何でもスキップチケット』〜☆」
「えっ……何ですかノノミ先輩、それ……」
「とうとう先輩までとんちきなことを……」
アヤネとセリカが、俺だけでなくノノミにまで冷ややかな視線を送る。ええい、俺の嫁に対して失礼な奴らめ。それにしても、あったんだスキチケ。ブルアカに。
「ふふっ。これはですね、これをこうすると……えいっ☆」
一瞬、目の前が歪み、ノイズで視界がいっぱいになり……そして戻った。
「え? 何、今の?」
「ふふっ♪」
ノノミは笑顔のままだが、セリカとアヤネはポカンとした顔をしている。あの様子だと、俺と同じような体験をしたのだろう。今の現象には、どんな意味があったんだ……? 唯一事情を知っているであろうノノミの説明を俺たちが待っていると、アヤネにどこからか連絡が入った。まあ、この流れだと
「ホシノ先輩ですか? えっ⁉︎ 戦闘はもう終わったから、応援はいらない⁉︎ こ、こんなに早くですか? え? ずっと戦ってた? でも連絡いただいたのはついさっき……。え? ホシノ先輩とシロコ先輩だけで楽勝だった? これから帰る? そ、そうですか……」
呆然としながら、アヤネが報告する。
「戦闘、無事終わったそうです……」
「うんうん、この『何でもスキップチケット』があれば、大抵の危ないことはスキップ出来ちゃうんですよ〜。この間先生のために、カードを限度額いっぱいまで使って買っておきました☆」
「本当か、ノノミ! クリアしてないのにスキップ出来るとか、ブルアカのスキチケすげえ!」
「インチキくさいにも程がある!」
セリカがキレ気味につっこんでくるが、そりゃそうだ、こんなご都合主義のアイテム。しかし、ノノミが俺のために限度額いっぱいまで使って手に入れたものならしょうがない。ありがとうノノミ! 死なずにすんだ!
「というわけで、全て解決したところで先生、先程の続きをしましょうか……♪」
ノノミが再び、シャツのボタンを上から外し始める。
「ちょっ、ちょっ、先輩、脱がないで! ああ、もう、いいわよ! 出てくから、先生たちはここで勝手に
よくわからない捨て台詞と共に、セリカは行ってしまった。何だか、小物の悪役みたいなセリフだったな。覚えてなさい、って何をだよ。
残されたのは、ご機嫌な様子で鼻歌を歌いながらシャツを脱ぐノノミと、邪魔者がいなくなってヤる気満々になった俺。……それと、呆然と立ち尽くすアヤネ。いや、居ても勝手にヤるけど、アヤネはここに居ていいのか……?
なんて思っていたらアヤネは、もう上半身下着姿のノノミと、こちらも上半身裸の俺を見て、見る見る顔を真っ赤にする。
「し、失礼しました! で、ではっ、私も退散しますね……って、きゃあっっっ!」
慌て過ぎて、アヤネが盛大にコケた。ていうか、盛大すぎて、顔面打ったりしたんじゃないか? 大丈夫か? 慌てて俺が駆け寄ると……目の前には、
「うわぉ、水色しましまパンツ」
「へ⁉︎ や、や、いやーーーっ! 見えちゃってるーーーっ⁉︎」
「すまん! 思いっきり見えてる!」
転んだアヤネのスカートは完全にめくれて、水色しまパンのお尻が丸出しになっていた。
「先生! 見ちゃダメですよ!」
「わ、わかってるって、ノノミ! スカート直してっと……よし、これで……。アヤネ立てるか?」
「はっ、はい……って先生、どこ触って……ちょ、あ……♡」
ふにふに。アヤネの胸は結構あった。転んで倒れているのを助け起こそうと思って、思いっきり胸を掴んでしまったが、これは事故だ。仕方ない。ベタなラッキースケベというものは、主人公ポジションの身体にしみついているものらしい。だから、仕方ない。ふにふに。
「ちょっ……♡ 先生、そんな、ダメです……♡ あっ……♡」
「いや、アヤネ、あんまり変な声出すな。俺はお前の胸を鷲掴みにしているだけであって、そんなに声を出すほど……出すほどは、揉みしだいたりしてない……あっ」
背中にノノミの気配を感じる。それも、かなりヤバい気配を。いや、俺はアヤネの胸を、ちょっと、ほんのちょっと触っただけだ。……まあ、握ったかもしれない。……いやいや、思いっきり両手で鷲掴みにしたところまでは認めよう。だが俺は、アヤネのこのふにょふにょと弾力があって気持ちいい胸をそこまで揉みしだいたりはしていな……うん、ノノミは怒るな、そりゃ。していないと思うけど、そりゃあ怒られる。
「せ〜んせい?」
笑顔のノノミが、どこからかものものしいガトリングガンを取り出してこちらを見ていた。ていうか、そんなもんどこから出した。マジで。
俺が硬直して動けないでいると、アヤネは腕の中から抜け出した。
「いや〜〜〜ぁ〜〜〜っ!」
変質者に襲われたような声を出して、アヤネは部屋を飛び出し、胸を抑えて泣きながら走って逃げていった。実際、女子高生の胸を揉みしだいた挙句、喘ぎ声まで出させておいて、変質者と言われても全く否定出来ない。しかし今はそれよりも、笑っているのが逆に怖いノノミだ。
「せ〜んせい? お仕置きですよ〜? 全弾発射〜〜〜っ☆」
「いってぇぇぇ〜〜〜っ! 痛い! やめっ……うああ〜〜〜っ!」
……どうやら本物のガトリングガンではなかったらしく、俺でも死ぬことはなかったが、その激痛でしばらく悶絶したのであった。
なお、ノノミを怒らせてしまったため、当然その後エッチはさせてもらえなかった。悲しい……。