いろんなシチュエーションでちんぽを見てもらう話 作:牛乳屋さん
家賃は安いが所々にボロが見える俺の住んでいるアパート。そんな俺の部屋に花が咲いた。
トントントンとリズミカルに音を鳴らす包丁とグツグツと鍋が煮える音。
手料理なんて引っ越してきた数日しただけでいったいいつぶりだろうか。
それを作っているのはもちろん俺ではない。俺は台所にいる少女に目を向ける。その三年生の少女、穂花ちゃんは俺の視線に気づくとニコッとひまわりのような微笑みを向けてくれた。
「お兄さん、もう少しで出来上がりますから待っていてくださいね」
「あ、うん。ありがとう」
穂花ちゃんの返事を聞くと、俺は台所から目を逸らし窓の外に目を向ける。
「今日はいい天気だなー」
今ある現実を未だに理解することが出来ず、俺は現実逃避をするのだった。
アパートでの再会後、穂花ちゃんは何度も俺のアパートに訪れるようになった。穂花ちゃんに会えるのは嬉しい、心の底から嬉しいのだが、それでも不安がないと言えば嘘になる。
三年生の少女が男一人暮らしのアパートに通っている。それだけで悪い噂はいくらでも立つだろう。
だから俺はそれを正直に伝えた。会わないのがお互いのためであると。するとどうであろうか、穂花ちゃんは既に手回しを終えていたのだ。
まず俺のアパートに来たのは彼女の両親だ。温泉で危ないところを助けたことを穂花はかなり誇張して伝えたようだ。まるで俺が彼女の命の恩人であるかのように接してきた。
そして俺が『誠実で正義感がある』という噂は何とご近所にも伝わっていたのだ。
今やご近所での俺の評価はうなぎのぼりだ。付き合いのなかったご近所からご挨拶をされるようにもなった。
そんな俺にお礼をするために通いたい。大義名分を自ら手に入れた穂花ちゃんは周りを気にすることなく、堂々と俺のアパートに通う様になったのだ。
「お兄さん、お待たせしました」
穂花ちゃんの声が台所から聞こえてくる。俺は窓の外に向けていた視線を戻す。そしてテーブルに置かれた料理を見てゴクリと喉を鳴らした。
今日の献立はごはんに豆腐の味噌汁、それと焼き鮭だ。名前を並べただけではかなりシンプルに思えるだろう。だが前提として彼女は三年生の少女だ。料理どころか、お茶碗を運ぶのも面倒な子も多いだろう。
さらに一人暮らしをしてとにかく自炊が大変だということは痛いほど理解している。米を研ぐのも味噌汁を作るのも、グリル焼き機で魚を焼くのだって出来ればやりたくない。
用意だって面倒なのに、食べ終わった後は食器も洗わなければいけない。必然、俺の日常はスーパーの半額弁当ばかりになっていた。
「…………ゴクリ」
それになにより出来立ての料理を食べることが出来る。それだけで俺の食欲は最高潮に達していた。
「いただきます」
「はい、いただきます」
手を合わせると早速焼き鮭に箸を伸ばす。見事な焼き加減のそれを口に運ぶと、俺はぐっと指を立てた。
「うん、穂花ちゃん最高!」
俺の反応を見ると穂花ちゃんはニコニコと笑顔を浮かべながら焼き鮭に箸を伸ばす。小さな口を大きく開けてそれを口に入れると、可愛らしく頬を膨らませた。
「もぐもぐ……うん、今日は上手くいったようでよかったです」
「今日もだよ。穂花ちゃんの料理、初めからずっと美味しかったからね」
「ありがとうございます。でも私、家事ってあまり得意じゃなくて……」
それは三年生なのだから当たり前なのでは? と俺が言おうとすると穂花ちゃんは言葉を続ける。
「こんなに上手くいってるのはやっぱりお兄さんのお世話だからですかね♪」
「――――ん、んんっ!」
あまりの可愛さに喉が詰まりそうになると、味噌汁でそれを流し込む。その様子を穂花ちゃんは柔らかい笑みで見つめていた。
「お兄さんは慌てん坊さんですね。あっ、ごはん粒ついてますよ」
と穂花ちゃんは俺の口元に手を伸ばす。そしてそのまま俺の顔についたごはん粒をぱくりと食べた。
その姿を俺がじーっと見つめていると、穂花ちゃんは少しだけ恥ずかしそうに自分の指を見つめた。
「えへへ、ちょっとだけ恥ずかしいですね」
今度はご飯関係なしに胸が詰まりそうになる。俺は外れそうなタガを抑えつけながら食事を続けるのだった。
食事を終え穂花は食器を洗っている。そんな小さな後姿を仰向けになりながらぼーっと眺めていた。
「(こんなに幸せでいいのだろうか……)」
確かに俺は穂花ちゃんを温泉で助けた。だが助けた以上の失態を何度も犯したはずだ。
彼女がここまでしてくれる理由が俺には分からない。この年代にある年上がかっこよく見えてしまう現象であろうか。
穂花のことを可愛いと思う。だがのめり込めばのめり込んだだけ、その後の別れは辛くなるだけだ。
「(だからあんまりのめり込まないように…………んっ)」
決意を込めようとしたその時だ。ちらりとピンク色の何かが視界に映る。そんな俺の視線など気づくことなく、穂花は鼻歌まじりにスカートを揺らしていた。
「(…………これは!?)」
俺が仰向けに寝ていること、そして穂花が踏み台に乗り洗い物をしていること。その二つが重なり今にもスカートの中が見えそうになっていた。
いや実際には既に少し見えている。先ほどから可愛らしいピンク色の下着がチラチラと見えているのだ。
「(や、やばい。ここは目を閉じた方が……いやでも、これは……)」
先ほどまでのモノローグは何だったのだろうか。俺は欲望にあっさり負けると仰向けのままズリズリと台所に体を動かす。そしてチラ、チラと見えるピンクの下着を見ていると鼻息が荒くした。
俺はあの露天風呂のことを思い出す。再会以来、穂花ちゃんとは清い関係を続けている。だがいつだって俺の夜のおかずは彼女との露天風呂でのやり取りだ。
そんな少女が俺の部屋にいる。しかも彼女は無防備に下着を見せているのだ。
「(ごくり)」
思わず喉が鳴ってしまう。だがそんな俺に穂花ちゃんの声がかかった。
「お兄さん? 何してるんですか?」
「えっ!? あ、いや…………」
洗い物を終えた穂花と視線がバッチリ合う。穂花は一呼吸置き、俺が何をしているか気づいたのだろう。恥ずかしそうにスカートを抑えていった。
「も、もう、仕方ないですねお兄さんは」
「あっ、いや、これはその」
「でもそういう子供っぽいところ、穂花は可愛いと思いますよ♪」
穂花はそう言ってクスクスと笑う。怒ってはいないようだ。だが穂花は人差し指を口に当てると、しばらく考えて言葉を続ける。
「でも穂花だけパンツを見られるのも恥ずかしいのでお兄さんのも見せてください」
「…………えっ?」
「だ・か・ら、穂花にもお兄さんのパンツを見せてくださいって言ったんですよ」
穂花はそう言うと、洗い物を終えたばかりの手で俺のズボンに手を伸ばしてくる。俺は慌ててそれを制止しようとするが、こちらが先にのぞき込んだ分強く止めることが出来なかった。
「わ、分かった。見せるから、自分で下ろすから」
「じゃあ見せてくださいね♪」
どうしてこんなことになってしまったのか。いや誰が見ても完全に自分の責任だ。俺は観念するとズボンを脱ぐ。その姿を見て穂花ちゃんは目を丸くした。
「お兄さん、ここ凄いことになってますよ? 何でこんなにおちんちん大きくなってるんですか?」
「そ、それはその、男は急に勃起しちゃうことがあるというかなんとうか」
「……穂花のパンツを見ていたからじゃないんですか?」
「そ、それは……」
俺は思わず口ごもる。ここでそうだと言っていいのか、俺はまだ判断に困っていた。
穂花ちゃんは俺に好意を持ってくれている。だがそれがどのような好意なのか俺は見定められていなかったのだ。
そうだと言った瞬間、この関係が終わってしまうのが怖かった。そう思えるほど、俺はもう穂花ちゃんにどっぷりハマってしまっていたのだ。
そんな思い悩んでいる俺を置き去りに、穂花はトランクス越しに俺の愚息に手を触れる。
「ねぇ、どうなですかお兄さん」
小さな手がトランクス越しに触れる。フェザータッチのように優しい感触。だが温泉の時とは何かが違うと違和感に襲われる。
「………………」
よく見ると穂花ちゃんの手は何かに恐怖するかのように震えていた。邪な考えが一気に吹き飛ぶ。俺は彼女の肩を掴むとその視線を合わせた。
「穂花ちゃん、俺なんかに気を使って無理する必要なんてないんだからね!」
「お、お兄さん? 何を??」
「だって穂花ちゃんの手、震えてるじゃないか……」
穂花の小さな手を俺は優しく包み込んでいく。だが穂花はそうではないと首を横に振った。
「違うんです。穂花は……穂花はお兄さんに何とも思われてないかもって、それが怖かったんです……」
「俺に何も思われてない?」
「露天風呂では短いけどいろんなことがありました。でも再会したお兄さんはそんな素振り全くなくて。お兄さん穂花のこと全然興味ないのかなって思っちゃって……」
「そ、そんなことないよ! 穂花ちゃんはすっごく魅力的だよ!!」
俺がそう言うと穂花ちゃんはようやく笑みを見せてくれる。そして俺の手からするりと自分の手を抜くと、それを再び俺の愚息に向けていく。
「ずっと不安だったんです。だから嬉しかったんですよ。あんなに必死に穂花のパンツ見ようとしてくれて、それに穂花のパンツでこんなにしてくれて……」
穂花は今度こそフェザータッチでトランクス越しに俺の愚息に振れる。触れるか触れないかのむず痒いタッチに俺は段々と我慢ならなくなっていく。
「ほ、穂花ちゃんそろそろ……」
「そろそろなんですか? 穂花、ちゃんと言葉にしてもらわないと不安になっちゃいます」
「それは、うわぁ……」
気持ちがいいのに全くイケる様子のない刺激に俺はもう限界だ。あの露天風呂の時とは違う。この言葉を口にしたら俺はもう引き返すことが出来ないだろう。
だがそれでも俺は自分の気持ちを素直に口にした。
「……直接握ってくれないかな」
「――――はい、お兄さん♡」
穂花は笑みを浮かべると俺のトランクスを下ろしていく。もう既にフル勃起の肉棒はブルンブルンと暴れるようにトランクスから解放された。
「きゃっ、もぉーお兄さん元気すぎますよ」
「ご、ごめん穂花ちゃん」
「なーんて、お兄さんのおちんちんが元気で穂花嬉しいです♪ こんにちは、おちんちんさん♪♪」
穂花は肉棒に視線を向けるとにっこりと笑顔を浮かべる。そして大好きなペットの毛並みを整えるように、優しく俺の愚息にその指先を触れさせた。
「にゃはは♡ 明るいところで見たのは初めてですけど、お兄さんのおちんちんやっぱり凄いですね♡♡」
「ぐ、愚息が申し訳ない限りで」
「謝ることなんてないですよ。お兄さんのおちんちん、すっごく大きくて反り返って本当にかっこいいですよ♡」
穂花ちゃんの指先が俺の愚息から鈴口までを優しくなで上げる。たったふた撫で、それだけで俺は。
「あっ、ああっ……!!」
――――ビュ、ビュルルルルルルルッ!!
毎日あれだけ自慰行為をしていたのに彼女の刺激に耐えられず精液をぶちまけてしまう。みこすり半どころの早漏ではなかった。
「きゃっ、お兄さん、もう、凄すぎです♡」
穂花ちゃんの顔が精液で白く染まる。小さな顔一面に俺の精液がへばりつき、まるで穂花ちゃんを汚してしまったかのように思えてしまう。
だがそれでも穂花ちゃんは嫌な顔ひとつしなかった。それどころか、手ですくいあげた精液に舌を伸ばしてペロリと舐めとっていく。
「んっ、ちゅっ、んちゅぅ……これがお兄さんのなんですね。にゃはは、ちょっと苦いです♪」
「ご、ごめんいきなり出しちゃって、しかもこんな一瞬で」
こんな早漏では男の威厳丸つぶれだ。そんなふうに落ち込む俺を見て穂花は嬉しそうに声を上げる。
「そんなことありませんよ。それだけ穂花のパンツに興奮してくれたってことですよね」
「そ、それは…………はい」
「だったら穂花は嬉しいです。ねえ、お兄さん」
「うん?」
「これからも穂花のことよろしくお願いしますね」
そう言葉にする彼女は年頃の少女には見えず、その艶笑な顔に俺の心は今度こそ完全に奪われていってしまうのだった。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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