注意事項
・キャラ崩壊
・公式設定との違いがあるかも
──────────────────────────────────
「困ったなあ...天気予報では曇りだったのに」
午後9時、神山高校の下駄箱で東雲絵名は嘆息した。定時制クラスの授業が終わり、これから帰るときであった。
「あんた、傘持ってる?」
「ごめん、俺も持ってない...」
絵名の恋人である立沢雄斗は、外を見ながら不甲斐なさそうに答える。
「別にいいって、期待してなかったし。......あ!」
「どうした?」
絵名が名案を思いついたようで、雨模様に似合わぬ明るい声をあげる。
「そういえば、あんたの家って近いんじゃなかった?」
「うん、ここから5分くらい......まさか」
絵名の考えを察した雄斗は、俄然声が緊張で震えだした。
「そのまさか、よ。あんたの家入れてよ」
「ちょっと待ってくれ。心の準備が」
「何言ってんの。彼氏なんだから、たまにはいいとこ見せなさい」
雄斗は狼狽えながらも、絵名をつれて小走りで帰路についた。
※※※
「はあ、もうびしょ濡れ...」
玄関で靴を脱ぎながら絵名がつぶやく。一方の雄斗は、緊張のあまり雨どころではなかった。
(やばい、絵名が俺の家にいる...変なモンとかなかったよな...?)
靴を脱ぐ絵名の後ろ姿を見ながら、雄斗はこれからどうすべきか思考を巡らせていた。絵名が靴を脱ぎ終え、丁寧に揃えた後、こちらに振り向く。
「雄斗、シャワー借りていい?」
「も、もちろんいいけど...着替えなんて無いぞ?」
「不本意ではあるけど、別にあんたの着替えでいいから。貸して」
「...わかった。風呂沸かしてくるから、ちょっと待ってて。風呂場はそっちにある」
「ん。ありがと」
慌てた様子で給湯器のスイッチを点けに行きながら、雄斗は考える。
(マジか、絵名が俺の服を...)
悶々としながら風呂を沸かし始め、絵名のいた場所まで向かう。絵名はすでに脱衣所に入っていた。
「いま風呂入れてるけど、先シャワー浴びててもいいぞ」
「はーい」
ドア越しに絵名の返事が聞こえた。雄斗はクローゼットに向かい、絵名のための着替えを慎重に選び始めた。悩んでいるうちに、風呂が沸いた合図が聞こえた。絵名が風呂場に入ったかをシャワーの音で確認して、脱衣所のドアを開ける。
(着替えはこの辺に置いて...ん?)
目に入ったのは、絵名の濡れた服。ワイシャツとクリーム色のカーディガン、タイツにスカート。それらの隙間から、ピンク色の何かが見えた。
その正体が分かったとき、雄斗の理性が事切れた。
「♪〜」
シャワーの音に混じり、絵名の美しい鼻歌が聞こえる。それを確認し、雄斗は絵名の上下の下着を持ち去った。
※※※
(あれ? シャンプーが入ってない...)
絵名はおもむろに浴室を出る。すると、雄斗の用意した着替えが置かれていた。
(あ、着替え置いてくれたんだ)
替えのシャンプーを探そうとしたとき、自分の脱いだ服が目に入る。そのとき絵名は、妙な違和感を感じた。気のせいだろうと思いつつも中を確認すると、制服で隠しておいたはずの下着が見あたらなかった。
(えっ!? あいつまさか...)
女子の下着を使って男子が何をするのか。年頃の女の子である絵名にも検討はついていた。見てはいけないものであると分かっていながらも、絵名は性的好奇心を抑えられなかった。
絵名はバスタオルを体に巻き、音を立てずにリビングへと向かう。
ドアをわずかに開けた隙間から見えたのは、絵名の下着を嗅ぎながら自慰に耽る姿だった。
(ッ!?)
好きな人が、自分の下着をオカズにしている。想像を遥かに上回る刺激的な光景に、絵名は思わず目をそらした。絵名はドアをゆっくりと閉め、その場にへたり込む。秘部が熱くなるのを感じる。思わず手が伸びる。
(ダメッ...こんなところでシたらバレちゃう...!)
絵名は疼く秘部を指で抑えながらおもむろに立ち上がり、ふらふらと浴室へと戻っていった。
※※※
絵名が再び風呂から出たときには、下着は制服の中に戻されていた。
リビングに行くと、何食わぬ顔で雄斗は座っていた。
「お風呂、出た...シャンプー、足りなかったから...入れといた」
「ああ、ありがとう。それじゃ、今度は俺が風呂入ってくるから、部屋でのんびりしててくれ。...えっと、絵名の服の扱いは任せる。俺が触ってもいいなら、洗濯機に入れておくが...」
「ッ! ...」
絵名がピクリと反応する。それを見た雄斗は、途端に焦りの表情を見せる。
「...ど、どうした絵名?」
何か言いたげだった様子の絵名は、顔を赤らめながら意を決したように口を開く。
「...勝手に下着盗んどいて、今さら紳士アピールするんだ。このヘンタイ」
「ッ! な、なんで分かって...」
「そんなの、着替え見れば分かるし。...とりあえずお風呂入ってきて」
「...はい」
雄斗は小さくなったように、すごすごとリビングを出ていった。
※※※
雄斗が風呂に入っている間、絵名はベッドに腰掛けて考えごとをしていた。意中の相手が、自分を性の対象として見ていること。そして勝手に下着をオカズにしたという弱みを握ったことで、絵名は完全にスイッチが入っていた。
(はあ、あれからずっとムラムラしてる...結局ひとりでするの我慢したし...
あいつ、手つなぐのとかはさらっとやるけど、キスとかしてきたことないし... 正直、私にそういう興味ないと思ってたけど、ちゃんとあるんだ...♡)
ガチャ、とリビングの扉が開く。
「大変申し訳ございませんでした...」
自室に戻るやいなや、雄斗は絵名に深々と頭を下げた。
「...どうしようかな〜、クラスの子に言っちゃおうかな〜」
絵名はショートボブの髪を指でいじりながら、独り言のようにつぶやく。
「ッ! そ、それだけは」
「...やめてほしい? それなら...」
絵名はおもむろにベッドから立ち上がり、前傾姿勢になっている雄斗の耳元で囁く。
「...今から私の言う通りにしなさい♡」
絵名の甘い声が至近距離で耳に送られ、雄斗が身体を震わせる。絵名が雄斗の正面に向き合い、妖艶な笑みを浮かべながら、
「...目、閉じて」
雄斗はこれからされることを察し、緊張に顔を強張らせながら目を閉じた。
「ん、いい子♡」
絵名は髪をさらりと耳にかけ、初めての唇をゆっくりと重ねる。
「はむ...ちゅ♡」
(絵名の唇...やわらか...!)
絵名の唇が沈み込むと同時に、花のような甘い香りが鼻腔に入ってくる。脳が蕩けなそうな刺激に雄斗が頭をバックさせるが、絵名は雄斗の後頭部に両手を回し、逃げられないようにする。
「こ〜ら、逃げないの。お仕置き♡」
絵名は雄斗の股間に太ももをぐいぐいと押し当てた。そのときわずかに開いた雄斗の唇に、絵名は容赦なく舌をねじ込んだ。雄斗の舌に触れた瞬間、恥ずかしそうに雄斗の舌がひっこむ。絵名は逃げる舌先を追いかけ、再度舌を重ねると、今度は離さないようにねっとりと絡みつく。
「えう...れろ...♡」
お互いの唾液を交換しあう、貪るようなキス。舌も、口内も、頭も、じわあ〜っと痺れていく。唇ごと食べられるような接吻に、雄斗の口内のみならず、唇の周りまで絵名の甘い唾液で塗りつぶされていく。
「じゅぷ...唾液、もっとちょうらい♡」
「まっ、待っへ絵名っ...!」
絵名が舌先ごと雄斗の唾液を吸い上げる。引っ張り出された雄斗の舌を甘噛みしてやると、おちんちんがビクンと跳ねるのが太もも越しに伝わる。いじらしい反応が、絵名の性的興奮をますます刺激する。
歯茎をゆっくりと舌先でなぞったり、舌の裏の付け根まで、雄斗の口内の至るところが絵名の舌で蹂躙される。
「ぷあっ...おいし♪」
「はあっ...はあ...」
絵名がようやく口を離し、唇に半透明の橋を架けながら恍惚の表情を浮かべた。対する雄斗は半ば放心状態になっていた。
「ふふっ。雄斗のココ...もうガチガチ♡」
「ぐっ...!」
数十分前に射精したばかりの雄斗のペニスは、すでにギンギンにいきり立っており、ズボンの中から絵名に自己主張していた。絵名は妖艶に微笑みながら、雄斗の股間に手をやる。さわ、さわと、勃起したおちんちんをズボンの上からくすぐると、
「絵名、やめてっ...!」
肉棒を初めて絵名に触られ、あまりの刺激と羞恥心に雄斗がつかさず絵名の手首を掴んでくる。
「...全然力入ってないけど?」
「ッ...!」
絵名は余裕の笑みを浮かべ、からかうように耳元で囁くと、甘酸っぱい電流が雄斗の全身を駆け巡る。
「ほんとはして欲しいくせに♡」
「そ、そんなことっ...」
雄斗の返答とは裏腹に、絵名の手首を掴んでいた手が力なく離れる。
虚勢を張っているに過ぎないことを身体が示し、絵名は嬉しそうに目を細めた。
まだズボン越しの刺激にも関わらず、雄斗は陰茎をまさぐられる度に、処理しきれない快楽を逃すように全身を震わせる。手のひらで転がす感覚に、絵名の嗜虐心が刺激される。
「あ、ここ先っちょだ♡」
ズボンがはち切れんばかりにテントを張っていたため、弱点がいとも容易く探り当てられてしまう。亀頭の位置など一目瞭然であったが、絵名はまるで手探りで見つけ出したかのようにわざとらしく呟く。
「...ここ、いじってみたらどうなるかな?」
「待って、それだけはっ...!」
雄斗の懇願も虚しく、絵名は悪戯を思いついたような顔で、亀頭を人差し指でくるくるとなぞると、もどかしそうな声をあげた。絵名が亀頭に爪を立ててツンツンと叩くと、刺激に耐えられず勢いよく肉棒が跳ねた。
「ふふっ、かわいい...♡ もう我慢できない...」
「ッ!? 絵名、何してっ...」
絵名は雄斗の足元にしゃがむと、ためらいもなくズボンを脱がし始めた。雄斗が再び絵名の手首を掴む。しかしオスの本能には抗えず、運動があまり得意ではない絵名にすら力負けする。
絵名はいつもの澄ました表情からは程遠い淫靡な笑みを浮かべ、雄斗のズボンをずり降ろすと、パンツで抑えつけられていたペニスがブルンと思いきりとび出し、絵名の柔らかな頬を叩く。
「きゃっ! ...おっきい...♡」
「あ、あんまりじっと見ないでっ...!」
絵名が可愛らしい声をあげるも、次の瞬間にはペニスに釘づけになっていた。絵名の熱い視線を注がれ、肉茎が恥ずかしそうに痙攣する。しかし外気に晒されたペニスにもはや隠れられる場所はなく、ただ絵名に性的なアピールをするだけだった。
「すご……ドクドクしてる……♡」
雄斗の興奮が伝わってくるのか、絵名が甘い吐息を漏らす。華奢な指につつかれるだけで、ズボン越しよりも何倍もの刺激が襲い、肉棒がビクビクと歓喜に打ち震える。
(えっちな動画で何度も見たことあるけど...ナマで見るとすご...♡)
絵名は無意識のうちに、徐々にペニスに近づき、クンクンと匂いを嗅ぐ。亀頭の表面を気流が駆け抜けていくと、くすぐったさに肉棒が暴れ、何度も絵名の鼻に密着する。
(はあ、これが雄斗のニオイ...♡)
石鹸の香りの中に、数十分前に出したばかりの精液の匂いが混じり、絵名の鼻腔をくすぐる。絵名によって育てあげられた肉茎は、すでに強烈なオスの匂いを発し、絵名の脳をさらに淫乱に染め上げていく。
「れろっ...♡」
絵名が上目遣いで、おちんちんの裏筋を舌先で根本からなぞる。熱く柔らかい舌が、雄斗の肉棒の形に沿って密着し、湿った感触と共に快楽が走る。あまりにも扇情的な絵名の仕草に雄斗の肉茎が奮い立ち、鈴口から先走りが漏れ出す。
「あっ、おつゆ出てきた...あ〜む♪」
鈴口から亀頭を伝うカウパーをこぼすまいと、絵名が先っぽ全体を包みこむように、じゅぷりと咥えこんだ。カリ首に舌先をくるくると回すように這わせ、カウパーを絡め取った後、鈴口に熱いキスをする。ストローのように吸い込み、透明な液体を一滴残らず尿道から吸い取る。
「んっ、...おつゆもおいしい♪」
絵名は嬉しそうに微笑むが、まだ何か物足りなさそうな顔をする。
(これ、口の中に入りきるのかな...)
絵名が怒張を見つめながら思案する。隙が生まれたにも関わらず、完全に射精のことしか考えられなくなった雄斗は、ただ絵名を見つめることしかできない。
「......おちんちん、根元まで食べちゃうね♡」
絵名は桃色の唇を大きく開けて、嫌な顔をひとつせず、むしろ発情したメスの顔をし、口いっぱいにまで熱い肉棒が含まれる。
「うああっ!? え、絵名っ!」
感じたことのない刺激に、思わず腰を浮かせてしまう。
大量の唾液をともなって、絵名の舌が、亀頭に、カリに、竿の部分に絡みつく。
「じゅぷっ...ぐぷっ...♡」
女の子らしくない下品な水音を立てながら、肉棒を容赦なく責め立てる。おちんちんを深く咥えこんで、喉奥で亀頭を締めつけると、肉杭が苦しそうにビクビクと暴れる。ときには先っちょだけ咥え、唇をカリ首に引っかけて小刻みに往復したり、舌で鈴口をチロチロといじめる。
「絵名、待って...もうヤバッ...」
「ちゅぷっ...出ちゃいそう? なら、スパートかけたげる♡」
絵名は再びペニスを咥えこみ、竿の部分を手で優しく握りこんだ。肉棒はすでに絵名の唾液まみれになっており、手のひらで包み込んで滑るように高速でシゴきあげられ、さらに雄斗の快感を増幅させる。
「ぷあっ、我慢汁やばっ......あ、今ビクってした♡ エッチな言葉遣いされると興奮するの?」
雄斗のペニスがビクンと跳ねたのを確認し、絵名が小馬鹿にしたような顔で微笑む。
手のひらで擦り上げるたびに、にちゃにちゃといやらしい水音がして、聴覚からも雄斗を追いつめる。
絵名は手の動きをさらに速めていく。ビクビクと肉棒が震えだし、睾丸がもち上がる。
「あっ、もうイクんだ...いいよ、雄斗のいっぱいちょうだい♡」
下品な水音を立てながら、突然絵名はおちんちんを喉奥まで一気に咥え込んだ。
「ッ!? 絵名、ちょっとまッ...!」
絵名の口内全体を駆使した不意打ちに、雄斗のペニスが思い切り震え、絵名の喉奥で壊れた蛇口のように精液を吐き出した。
ビュルルルルルルルルル♡ ドピュ♡ ピュッ♡
「んんっ♡ んぐっ......んくっ......♡」
熱い精液が、絵名の喉奥に勢いよくぶつかる。喉に絡みつく精液を、絵名がコクコクと音を立てて飲み干す。しばらくの間ペニスを痙攣させ、絵名の喉奥に射精し続けた。数十秒が経ち、ようやく絵名がペニスを喉奥から引き抜く。
「ゴクッ...雄斗のせーえき、ご馳走さま♡」
雄斗は射精の快楽に呆けていた。
「あんた、出しすぎよ...射精って、このくらい出るのが普通なの?」
絵名の口から発せられる淫語に、肉棒がピクリと反応する。それと同時に、鈴口から精液が漏れる。
「あっ、もったいない♡」
絵名が途端に嬉しそうな顔をし、射精したばかりのおちんちんに口をつける。ペニスの先端にキスをしてすすり、尿道に残された精液を掃除してくれる。喉奥に出されて味わえなかった分、吸いだした精液をクチュクチュと口内でじっくりと堪能する。最後に舌を上下させて精液をコロコロと転がし、一息に飲み干した。
「...ふふっ、また固くなってきた」
彼女にペニスを口でお掃除され、精液を飲んでもらう。男子にとっては夢のようなシチュエーションに、半勃ちになっていた雄斗の肉棒は瞬く間に元の大きさを取り戻す。
「じゃあ─────続き、しよっか♡」
一度も絶頂していない絵名は、興奮をさらに高めていた。絵名はおもむろに立ち上がると、雄斗の手首を掴み、ベッドへと優しく誘導した。
感想・誤字などあれば教えてください!